―年末年始特別号―「おんせん県おおいた」 びっくり!旬情報 NEWS LETTER vol.18
[15/12/22]
提供元:PRTIMES
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■2016年は申年!猿にまつわるおもしろイベント実施中!
■年末年始は無料開放の別府市営温泉でゆったり&鶴見岳で初日の出鑑賞!
■肉厚生しいたけ&今が旬のフグご紹介!
大分県は、湧出量、源泉数ともに全国1位。日本一の「おんせん県」の名の通り、別府温泉・由布院温泉を筆頭に、県内各地でバラエティあふれる温泉を 楽しむことができます。また、山の幸・海の幸・郷土料理・B級グルメと、“味”力も満載。そんな見どころたっぷりの「おんせん県おおいた」おすすめ情報を、ニュースレターを通して余すところなく発信していきます。
大分県のNEW TOPIC
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■1/31(日)まで!
12年に一度?高崎山の年賀状データを大分市HPで無料配布中!
人気のシャーロット、伝説のベンツも登場!
年賀状のテンプレートを大分市HPで無料配布しています!モチーフは、大分市の高崎山自然動物園の猿で、今年5月に誕生し大きな話題を呼んだシャーロットや、歴代最年少かつ最強のボスと呼ばれたベンツのほか、自分の子猿と育児放棄されてしまった子猿の2匹を同時に育てるカラオケなど、全19種類ものデザインを用意しています。高崎山自然動物園は2016年の干支「申年」を12年に1度のPRのチャンスととらえ、動物園の職員がテンプレートをデザインし、11月10日(火)より配布を開始しました。テンプレートは1月31日(日)までダウンロードできます。
*ダウンロードURL: http://www.city.oita.oita.jp/www/contents/1447064188387/index.html
■12/25(金)〜1/16(土)まで投票受付中!
高崎山自然動物園人気サル投票今年も開催!
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なんと、今年はダブル総選挙!
高崎山自然動物園が、申年を迎えるにあたっての企画 第1弾として、人気ザル(メス)とイケメンザル(オス)を決めるダブル総選挙を実施します。これまで、春に人気ザル、冬にイケメンザルの選挙を実施していましたが、タブル総選挙は初めての試みです。人気ザルは3連覇を目指すピーちゃん、新アイドルのシャーロットちゃんなど16頭がエントリーし、名前・年齢・性格を公表。一方、イケメンザルは、15頭のサルと人類代表の男性職員が立候補し、顔写真のみで純粋にイケメンだと思うサル(ヒト)に投票していただきます。園内備え付けの投票用紙またはHPから投票でき、投票いただいた方の中から 抽選で5名様ずつ計10名様に高崎山自然動物園の年間パスポートをプレゼントします。 (住所:大分市神崎3098-1)
大分県の温泉・観光 ―年末年始特集―
■太っ腹!別府市営温泉が年末年始は無料に!
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12月29日(火)から1月3日(日)まで、別府市の竹瓦温泉(砂湯を除く)、不老泉、田の湯温泉、海門寺温泉、永石温泉、浜田温泉、浜脇温泉の7か所の市営温泉が無料開放されます。また、このうち竹瓦温泉では、県特産の柑橘類「ざぼん」を風呂に浮かべた「ざぼん湯」を正月三が日に実施。観光客と地元の人との温かい交流の場でもあり、別府の新年は温泉から始まります。
■年末の風物詩 別府市営温泉の大掃除実施中!
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12月1日(火)から25日(金)まで、別府市営温泉のうち14か所で大掃除が行われています。別府市の年末の風物詩で、市の職員などが浴槽や洗い場、排水溝からガラスまで一年の汚れを洗い落とします。普段の清掃ではなかなか出来ない高い場所や天井の他、タイルの細かい部分も洗浄。床は機械を使ってきれいに磨きあげます。
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標高1375mから望む初日の出!
西日本最大級の101人乗り大型ゴンドラで鶴見岳をあがる「鶴見岳ロープウェイ」は、1月1日(金)早朝4時より運行。山上一体から別府湾に昇る初日の出を拝むことができ、先着1000名に干支土鈴をプレゼントします。また、条件が揃えば、霧が樹木に付着して凍った「霧氷(むひょう)」の美しい風景も楽しめます。
(住所:別府市大字南立石字寒原10-7)
ここもおすすめ!冬の乾燥肌対策に!ミネラルたっぷり塩湯
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塩湯(または潮湯、汐湯)はその名の通り、海水を沸かしたお風呂です。海水をそのまま使用しているため、ミネラルも豊富で、肌がすべすべに。沸かした海水は不思議とべたつきもありません。冬の乾燥対策にぴったりの風呂です。佐伯市上浦の塩湯は太平洋を望む絶景。隣は漁師直営レストランで、海鮮丼が名物です。海老、アジ、マグロなど新鮮な魚介類が、溢れんばかりに盛り付けられています。大分県内にはこのほか、国東市安岐町、中津市にもユニークな塩湯(汐湯)があります。大分のお風呂は温泉だけではないのです!
大分県の味力
肉厚生しいたけ&今が旬のフグ
大分県は乾しいたけの生産量日本一を誇りますが、生しいたけの生産も盛んです。今回は、肉厚で食卓のメインにもなるステーキ用の「やまなみ生しいたけ」と、今の時期が旬のフグをご紹介します。
■やまなみ生しいたけ
東京高級スーパーでも販売されるステーキ用生しいたけ
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「やまなみ生しいたけ」とは、九重町(ここのえまち)で生産される生しいたけです。大きく、肉厚なところが特徴で、ステーキとして食卓のメインにもなります。若手のホープと呼ばれる生産者の坂本庸一郎さんは、くじゅう山系の湧水を使用し、直径8cm以上もある大きなしいたけを栽培しています。菌床栽培のしいたけは作りやすいというイメージがありますが、坂本さんは、「同じ事を していてはダメ」という信念を持ち、栽培が難しい品種に取組み、東京の高級スーパーでも取り扱われています。
■ふぐ
今が旬のふぐ。あの「本場」のふぐもルーツは大分県?
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豊後水道の荒波にもまれて身が引き締まった大分のふぐは、身が厚く、歯ごたえがしっかりしており、一度食べると「大分以外では食べる気がしない」と言う人もいるほど。県内では特に、臼杵(うすき)市が有名な産地で、「臼杵ふぐ」として全国の食通が訪れています。ふぐといえば山口県下関市が有名ですが、日本のふぐ料亭の第一号とされる下関の「春帆楼(しゅんぱんろう)」は、中津藩の御殿医の妻藤野ミチが中津より奉公人等を呼んで始めたものです。「美味求真」を著した木下謙次郎は、大分姫島沖で獲れるふぐが最高と記しています。また、下関でふぐ料理を研究した高岸源太郎が別府で開いた料亭「なるみ」は、連合艦隊御用達の店となり、皇族にも愛され、大分のふぐが全国に知られることになったのです。