【岡山県奈義町】演劇ワークショップ「老いのリハーサル」を開催
[17/02/28]
提供元:PRTIMES
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「アートの力」を活用した“まちづくり”を進めています
岡山県奈義町(町長:笠木義孝)は、平成29年3月4日、エンディングノートを題材にした演劇ワークショップ「老いのリハーサル」を開催いたします。
現在、奈義町では、「6,000への挑戦」と題して、6,000人の人口を維持し、町の活力と産業の力を保つことを目標に、50 年先を見据えたまちづくりに取り組んでいます。奈義町は、現代美術館や横仙歌舞伎など上質で洗練された「アート」に恵まれていることから、「アートの力」をまちづくりの中核として据え、町民がこの「アートの力」に実際に触れ、新たな価値観と出会うためのイベントを定期的に開催しております。本イベントは、その一環として、「老い」や「ボケ」といった人生の課題に対しても「アートの力」で向き合っていくために、本町の地域再生推進法人である一般社団法人ナギカラに委託し、実施するものです。
ワークショップは、中学生以上の町民を対象とし、実践的な演劇スタイルで行われます。参加者は、奈義町版エンディングノートである「奈義町で私らしゅう生きるノート」を、一部執筆します。そのエンディングノートを台本として、認知症になった自分が登場するショートストーリーを創作することで、「老い」について理解を深めるとともに、認知症の人との関わり方を考えます。 高齢者のみならず、中学生など若い世代の参加者も、演劇体験を通じて、自分の人生を振り返るとともに、新たな価値観と出会えるような内容としています。
貴媒体にてワークショップのご紹介、当日のご取材をご検討下さいますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
【開催概要】
名称: 老いのリハーサル
会場: 奈義町文化センター2階集会室 岡山県勝田郡奈義町豊沢327-1
日時: 平成29年3月4日(土) 13:00〜16:30
講師: 菅原直樹 (奈義町アート・デザイン・ディレクター)
対象: 中学生以上
定員: 25名
参加費: 無料
主催: 一般社団法人ナギカラ (http://nagikara.jp/)
【プログラム内容】
老いと遊び 老いを受け入れるヒントは遊びの中にある!?
介護現場で実践されている演劇的手法「遊びリテーション」を体験します。
ボケと演技
認知症の人の「ボケ」を正すのではなく、「演技」で自然に受け止める。コミュニケーションの本質に迫ります。
老いのリハーサル
エンディングノートが台本になる!? 認知症になった「わたし」が登場するショートストーリーを創作します。
【菅原直樹プロフィール】
1983年栃木県生まれ。奈義町アート・デザイン・ディレクター。「老いと演劇」OiBokkeShi主宰。俳優、介護福祉士。四国学院大学非常勤講師。平田オリザが主宰する青年団に俳優として所属。小劇場を中心に新進劇作家・演出家の作品に多数出演。2010年より特別養護老人ホームの介護職員として働く。2016年、奈義町に移住。介護と演劇の相性の良さを実感し、地域における介護と演劇の新しいあり方を模索している。 その活動は、『よみちにひはくれない“若き俳優介護士”の挑戦』(制作:岡山放送)として、FNSドキュメンタリーにて特集されるなど、近年多方面から注目を集めている。
<岡山県奈義町とは>
岡山県東北部に位置し、東は美作市、西は津山市、南は勝央町、北に国定公園那岐山(標高1,255m)、滝山(標高1,197m)の連山の分水嶺を境として鳥取県智頭町と接している人口6,000人の町です。「このまちは、自然とアートでできている。」をキャッチフレーズに観光施策に力を入れるとともに、平成24年に「子育て応援宣言」を掲げ、高校生までの医療費無料化、法定外ワクチン接種補助、チャイルドホームや放課後児童クラブなど子育て支援の充実を図ってまいりました。その成果が実り、平成26年合計特殊出生率2.81と全国トップクラスとなり、NHKスペシャルに取り上げられるなど、話題となりました。奈義町では、引き続き、安心して産み育てられるまちづくり、観光によるまちづくりを目指してまいります。
[画像: https://prtimes.jp/i/16811/11/resize/d16811-11-583473-0.jpg ]
岡山県奈義町(町長:笠木義孝)は、平成29年3月4日、エンディングノートを題材にした演劇ワークショップ「老いのリハーサル」を開催いたします。
現在、奈義町では、「6,000への挑戦」と題して、6,000人の人口を維持し、町の活力と産業の力を保つことを目標に、50 年先を見据えたまちづくりに取り組んでいます。奈義町は、現代美術館や横仙歌舞伎など上質で洗練された「アート」に恵まれていることから、「アートの力」をまちづくりの中核として据え、町民がこの「アートの力」に実際に触れ、新たな価値観と出会うためのイベントを定期的に開催しております。本イベントは、その一環として、「老い」や「ボケ」といった人生の課題に対しても「アートの力」で向き合っていくために、本町の地域再生推進法人である一般社団法人ナギカラに委託し、実施するものです。
ワークショップは、中学生以上の町民を対象とし、実践的な演劇スタイルで行われます。参加者は、奈義町版エンディングノートである「奈義町で私らしゅう生きるノート」を、一部執筆します。そのエンディングノートを台本として、認知症になった自分が登場するショートストーリーを創作することで、「老い」について理解を深めるとともに、認知症の人との関わり方を考えます。 高齢者のみならず、中学生など若い世代の参加者も、演劇体験を通じて、自分の人生を振り返るとともに、新たな価値観と出会えるような内容としています。
貴媒体にてワークショップのご紹介、当日のご取材をご検討下さいますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
【開催概要】
名称: 老いのリハーサル
会場: 奈義町文化センター2階集会室 岡山県勝田郡奈義町豊沢327-1
日時: 平成29年3月4日(土) 13:00〜16:30
講師: 菅原直樹 (奈義町アート・デザイン・ディレクター)
対象: 中学生以上
定員: 25名
参加費: 無料
主催: 一般社団法人ナギカラ (http://nagikara.jp/)
【プログラム内容】
老いと遊び 老いを受け入れるヒントは遊びの中にある!?
介護現場で実践されている演劇的手法「遊びリテーション」を体験します。
ボケと演技
認知症の人の「ボケ」を正すのではなく、「演技」で自然に受け止める。コミュニケーションの本質に迫ります。
老いのリハーサル
エンディングノートが台本になる!? 認知症になった「わたし」が登場するショートストーリーを創作します。
【菅原直樹プロフィール】
1983年栃木県生まれ。奈義町アート・デザイン・ディレクター。「老いと演劇」OiBokkeShi主宰。俳優、介護福祉士。四国学院大学非常勤講師。平田オリザが主宰する青年団に俳優として所属。小劇場を中心に新進劇作家・演出家の作品に多数出演。2010年より特別養護老人ホームの介護職員として働く。2016年、奈義町に移住。介護と演劇の相性の良さを実感し、地域における介護と演劇の新しいあり方を模索している。 その活動は、『よみちにひはくれない“若き俳優介護士”の挑戦』(制作:岡山放送)として、FNSドキュメンタリーにて特集されるなど、近年多方面から注目を集めている。
<岡山県奈義町とは>
岡山県東北部に位置し、東は美作市、西は津山市、南は勝央町、北に国定公園那岐山(標高1,255m)、滝山(標高1,197m)の連山の分水嶺を境として鳥取県智頭町と接している人口6,000人の町です。「このまちは、自然とアートでできている。」をキャッチフレーズに観光施策に力を入れるとともに、平成24年に「子育て応援宣言」を掲げ、高校生までの医療費無料化、法定外ワクチン接種補助、チャイルドホームや放課後児童クラブなど子育て支援の充実を図ってまいりました。その成果が実り、平成26年合計特殊出生率2.81と全国トップクラスとなり、NHKスペシャルに取り上げられるなど、話題となりました。奈義町では、引き続き、安心して産み育てられるまちづくり、観光によるまちづくりを目指してまいります。
[画像: https://prtimes.jp/i/16811/11/resize/d16811-11-583473-0.jpg ]