小型スピーカーでも迫力ある音を実現新開発の信号処理技術をAI対応スマートスピーカーに搭載
[17/08/28]
提供元:PRTIMES
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オンキヨー株式会社は、AI対応スマートスピーカーをはじめとする小型スピーカーにおいても、大型スピーカーに迫る音楽再生を実現するための信号処理技術※を開発しましたので、お知らせいたします。
※特許出願中(平成29年8月28日現在)
1.開発の経緯
当社グループは、現在、AI、IoTに対応した製品の開発を進めております。それらの製品においては、従来の オーディオと異なり、機器自体の小型化が求められております。
しかしながら、小型のスピーカーユニットにおいては、迫力のある重低音再生時は、スピーカーユニットが破綻しないよう適度に振幅制限を行うのが一般的であり、その結果、中高音までが過剰に制限されてしまうため、コンパクトサイズ相当の音量しか出せないという課題がありました。
2.開発の内容
上記課題に対し、当社はスピーカーユニット解析技術を元にした最適な重低音、及び中高音専用の独自信号処理技術の開発に成功し、小型のスピーカーにおいても、迫力のある重低音と豊かな中高音を出すことに成功しました。
本技術により、小型ながら大型スピーカーシステムに迫る、迫力のある音楽再生を実現することが可能となります。
本技術は当社独自技術として、日本、米国、欧州にて特許出願中であり、9月1日からドイツ、ベルリンにて開催されるIFA2017にて出品するAI対応スマートスピーカーにも採用しております。
当社グループでは、経営理念である「VALUE CREATION」に基づき、これまで培ってきた音に関する技術をさらに磨き、AIと音が融合するあらゆる場面で、新しい音の楽しみ方をご提案してまいります。
以上
※特許出願中(平成29年8月28日現在)
1.開発の経緯
当社グループは、現在、AI、IoTに対応した製品の開発を進めております。それらの製品においては、従来の オーディオと異なり、機器自体の小型化が求められております。
しかしながら、小型のスピーカーユニットにおいては、迫力のある重低音再生時は、スピーカーユニットが破綻しないよう適度に振幅制限を行うのが一般的であり、その結果、中高音までが過剰に制限されてしまうため、コンパクトサイズ相当の音量しか出せないという課題がありました。
2.開発の内容
上記課題に対し、当社はスピーカーユニット解析技術を元にした最適な重低音、及び中高音専用の独自信号処理技術の開発に成功し、小型のスピーカーにおいても、迫力のある重低音と豊かな中高音を出すことに成功しました。
本技術により、小型ながら大型スピーカーシステムに迫る、迫力のある音楽再生を実現することが可能となります。
本技術は当社独自技術として、日本、米国、欧州にて特許出願中であり、9月1日からドイツ、ベルリンにて開催されるIFA2017にて出品するAI対応スマートスピーカーにも採用しております。
当社グループでは、経営理念である「VALUE CREATION」に基づき、これまで培ってきた音に関する技術をさらに磨き、AIと音が融合するあらゆる場面で、新しい音の楽しみ方をご提案してまいります。
以上