アジアのオープンデータ活用を促進する「Asia Open Data Challenge2020」6月2日より開催
[20/05/29]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜 台湾・韓国・日本の共同開催で、オードリー・タン氏も出演するウェビナーや、オンラインハックコンテストなど複数の機会を提供 〜
一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構(VLED)主催、株式会社HackCamp(所在地:東京都千代田区霞ヶ関、代表:関治之)運営にて、アジアのオープンデータ活用を促進するための「Asia Open Data Challenge2020(以下、AODC2020」を開催いたします。
6月2日のウェビナーを皮切りに、オンラインハックコンテストを中心としたチャレンジの機会をシリーズでお届けします。
【URL】https://www.asia-opendata-challenge.com/
第1回目のウェビナーでは、台湾IT担当大臣であるオードリー・タン氏や、東京都のオープンデータを活用したコロナ対策サイトをオープンソースで公開したことで話題を集めているCode for Japan代表関治之氏等をお招きし、各国のコロナ禍におけるオープンデータ活用の最新事例をお話いただきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35440/11/resize/d35440-11-318916-0.png ]
AODC2020実施の背景
Covid-19は、誰も経験したことのない、文字どおり正解のない時代をもたらし、それによって現在多くの深刻な社会課題が噴出しています。
そんな中、各国で、オープンデータを活用し課題解決を模索する様々な取り組みが注目を集めました。その背景にあったのは「シビックテック」と呼ばれる、行政と市民エンジニアとの連携です。多様なスキルを持つ一人一人の力が大きなうねりとなって、未曾有の事態に立ち向かう動きが高まっています。
Asia Open Data Hackathon(Asia Open Data Challengeの前身であるイベント)は、オープンデータを活用してアジア共通の課題の解決を目指すためのイベントとして、2015年に初開催されました。2017年からは日本も参加し、ユニークで高い技術力に裏付けされた様々なサービスを生み出しました。
(2018年の実施レポートはこちら)https://hackcamp.jp/hackathon/asiahack2018/
今年は「アフターコロナ時代のスマートライフにおけるオープンデータ活用」というテーマを設定し、ハッカソンに限らないウェビナー・オンラインコンテストを中心とした複数のチャレンジシリーズに姿を変え、台湾・韓国・日本の3カ国での共同開催にて、学びたい、繋がりたい、挑戦したいと考える技術者の方々へ複数の機会とコミュニティを用意しています。自分の持つスキルを活用して社会課題を解決しようという市民エンジニアのチャレンジを、全力で後押ししたいと考えています。
※なお、AODC2020の全てのイベントやコンテストはオンラインで完結するものとなっています。
AOCD2020全体スケジュール
[画像2: https://prtimes.jp/i/35440/11/resize/d35440-11-826879-2.png ]
[AODC2020 Webinar #1]「台湾・韓国・日本のコロナ禍における政府のオープンデータ活用の最新事例とこれから」の実施
6/15のオンラインコンテストの申込開始に向けて、第一弾イベントとして、オープンデータ活用における各国の最新事例をウェビナーでお届けします。
●背景
Covid-19は世界中に甚大な被害をもたらし、世界のあり方を変化させました。
そんな脅威に立ち向かうため、各国の政府では今まで以上に効果的にオープンデータを活用し、次々と新しい取り組みが生まれています。今年はオープンデータ活用において、歴史的な転換点であるといっても過言ではありません。
各国で実施された様々な取り組みについて、まさに歴史の転換点の立役者となった方々をお招きし、危機下におけるオープンデータ活用の実際とこれからについて語っていただきます。
●概要
イベント名:[AODC2020 Webinar #1]「台湾・韓国・日本のコロナ禍における政府のオープンデータ活用の最新事例とこれから」の実施
開催日時:2020/6/2(火)19:00〜21:00
会場:Youtube Liveで配信(https://youtu.be/E1j8EhdHRPw)
申込方法:申し込みは基本的には必要ありませんが、
1. connpassページ(https://aodc.connpass.com/event/177291/)からお申し込みいただく
2. Asia Open Data Challengeの日本公式Slackへご参加いただく
のいずれかをしていただくと、当日のリマインドやウェビナー翻訳システム(MS Translator)のご案内、今後の予定などをお知らせできるので、オススメです。なお、この動画はアーカイブされ、公式サイトに掲載されますので、後からでも見返すことが可能です。リアルタイムで参加していただくと、SlidoやYoutube Liveのチャットを通じて、パネリストに質問をすることができます。
●タイムライン
[画像3: https://prtimes.jp/i/35440/11/resize/d35440-11-749112-3.png ]
●主な登壇者のプロフィール
[画像4: https://prtimes.jp/i/35440/11/resize/d35440-11-163468-5.png ]
オードリー・タン
中華民国の政治家、プログラマー。「台湾のコンピューター界における偉大な10人の中の1人」とも言われ、2016年10月に台湾の蔡英文政権において35歳の若さで行政院に入閣し、無任所閣僚の政務委員(デジタル担当)を務める。幼い頃からコンピューターに興味を示し、12歳のときにPerlを学び始めた。14歳で中学を中退、19歳でシリコンバレーでソフトウェア会社を起業した。2016年8月、唐鳳は林全内閣の政務委員に任命された。10月1日にデジタル担当の政務委員に就任、35歳での閣僚就任は台湾史上最年少。
[画像5: https://prtimes.jp/i/35440/11/resize/d35440-11-347225-6.png ]
関 治之
一般社団法人コード・フォー・ジャパン代表理事。「テクノロジーで、地域をより住みやすく」をモットーに、会社の枠を超えて様々なコミュニティで積極的に活動する。住民参加型のテクノロジー活用「シビックテック」を日本で推進している他、オープンソースGISを使ったシステム開発企業、合同会社Georepublic Japan CEO及び、企業のオープンイノベーションを支援する株式会社HackCampの代表取締役社長も勤める。
また、神戸市のチーフ・イノベーション・オフィサー(非常勤)や東京都のフェローとして、自治体のスタートアップ支援政策やオープンデータ活用を推進している。
その他の役職:総務省 地域情報化アドバイザー、内閣官房 オープンデータ伝道師 等
AOCD2020オンラインハックコンテストについて
AODC2020のコンテストは、台湾・韓国・日本の3か国の各国から、テーマに沿ったプロダクトをオンラインでエントリーしていただき、選考を経て、プレゼンを競っていただくものです。
英語版の公式サイトから作品とプレゼンテーション資料を送付することで、エントリーが完了します。
[画像6: https://prtimes.jp/i/35440/11/resize/d35440-11-220298-7.png ]
●概要
テーマ:『アフターコロナ時代のスマートライフにおけるオープンデータ活用』
アフターコロナ、ウィズコロナの時代に、オープンデータを活用することで実現できる新しいサービスがメインテーマです。このテーマに沿った作品でエントリーしてください。
日本サイドでは特別に、Code for JapanのSocial Technology Officer事務局の皆さまにご協力をいただき、草の根で社会課題の解決に当たっている現場の方々から、参考として下記の3つの課題提供をいただく予定があります。課題のイメージがより具体的になり、アイデアが浮かびやすくなるかもしれません。
この3つのテーマは応募にあたり、採用してもしなくても構わないものです。詳しくは日本向けオリエンテーションLIVEのアーカイブ動画(6/15公開予定)をご覧ください。
『コロナ禍の貧困 / コロナ禍の教育 / コロナ禍での防災』
●スケジュール
6/15(月) 応募受付開始
7/27(月) 応募締め切り
8/12(水)予選審査完了
8/28(金)決勝ピッチデイ
●賞金
優勝 賞金3000ドル(各国から1チームずつ選定)+ Certificate
エンタープライズ賞 各企業から1500ドル + Certificate
チームズチョイス賞(ピッチデイで各チームがお互いに投票し合い決定する)600ドル + Certificate
その他各種 スポンサー賞
●エントリー方法
英語公式サイトからエントリー
https://opendatachallenge.tca.org.tw/
AOCD2020へのスポンサー様募集
AODC2020では、シリーズを一緒に盛り上げていただけるスポンサー様を募集しています。
東京都コロナ対策サイトの開発に端を発し、今年ほど社会課題へ立ち向かおうという市民エンジニアの機運が高まっていることはなかった中で、非常にモチベーションの高い技術者の皆さんと出会える機会となっています。
ご興味持っていただけた企業様は、スポンサー企業様向けご提案書をご覧ください。
●スポンサー企業様向けご提案書
https://hackcamp.jp/wp-content/uploads/2020/05/6350a856f49c3e8ce84f057147ba6209.pdf
【主催】
[画像7: https://prtimes.jp/i/35440/11/resize/d35440-11-550770-8.png ]
一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構(VLED)
http://www.vled.or.jp/
【協力団体】
[画像8: https://prtimes.jp/i/35440/11/resize/d35440-11-241375-10.png ]
一般社団法人 コード・フォー・ジャパン
https://www.code4japan.org/
【運営会社概要】
[画像9: https://prtimes.jp/i/35440/11/resize/d35440-11-654345-9.png ]
会社名:株式会社HackCamp
所在地:東京都千代田区霞が関1-4-1 日土地ビル2F SENQ霞が関
代表者:関 治之
設立:2014年8月9日
URL:https://hackcamp.jp/
事業内容:
新規事業開発支援
公開型ハッカソンイベントの企画・運営
社内ハッカソンイベントの企画・運営
アイデアソンの企画・運営
一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構(VLED)主催、株式会社HackCamp(所在地:東京都千代田区霞ヶ関、代表:関治之)運営にて、アジアのオープンデータ活用を促進するための「Asia Open Data Challenge2020(以下、AODC2020」を開催いたします。
6月2日のウェビナーを皮切りに、オンラインハックコンテストを中心としたチャレンジの機会をシリーズでお届けします。
【URL】https://www.asia-opendata-challenge.com/
第1回目のウェビナーでは、台湾IT担当大臣であるオードリー・タン氏や、東京都のオープンデータを活用したコロナ対策サイトをオープンソースで公開したことで話題を集めているCode for Japan代表関治之氏等をお招きし、各国のコロナ禍におけるオープンデータ活用の最新事例をお話いただきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35440/11/resize/d35440-11-318916-0.png ]
AODC2020実施の背景
Covid-19は、誰も経験したことのない、文字どおり正解のない時代をもたらし、それによって現在多くの深刻な社会課題が噴出しています。
そんな中、各国で、オープンデータを活用し課題解決を模索する様々な取り組みが注目を集めました。その背景にあったのは「シビックテック」と呼ばれる、行政と市民エンジニアとの連携です。多様なスキルを持つ一人一人の力が大きなうねりとなって、未曾有の事態に立ち向かう動きが高まっています。
Asia Open Data Hackathon(Asia Open Data Challengeの前身であるイベント)は、オープンデータを活用してアジア共通の課題の解決を目指すためのイベントとして、2015年に初開催されました。2017年からは日本も参加し、ユニークで高い技術力に裏付けされた様々なサービスを生み出しました。
(2018年の実施レポートはこちら)https://hackcamp.jp/hackathon/asiahack2018/
今年は「アフターコロナ時代のスマートライフにおけるオープンデータ活用」というテーマを設定し、ハッカソンに限らないウェビナー・オンラインコンテストを中心とした複数のチャレンジシリーズに姿を変え、台湾・韓国・日本の3カ国での共同開催にて、学びたい、繋がりたい、挑戦したいと考える技術者の方々へ複数の機会とコミュニティを用意しています。自分の持つスキルを活用して社会課題を解決しようという市民エンジニアのチャレンジを、全力で後押ししたいと考えています。
※なお、AODC2020の全てのイベントやコンテストはオンラインで完結するものとなっています。
AOCD2020全体スケジュール
[画像2: https://prtimes.jp/i/35440/11/resize/d35440-11-826879-2.png ]
[AODC2020 Webinar #1]「台湾・韓国・日本のコロナ禍における政府のオープンデータ活用の最新事例とこれから」の実施
6/15のオンラインコンテストの申込開始に向けて、第一弾イベントとして、オープンデータ活用における各国の最新事例をウェビナーでお届けします。
●背景
Covid-19は世界中に甚大な被害をもたらし、世界のあり方を変化させました。
そんな脅威に立ち向かうため、各国の政府では今まで以上に効果的にオープンデータを活用し、次々と新しい取り組みが生まれています。今年はオープンデータ活用において、歴史的な転換点であるといっても過言ではありません。
各国で実施された様々な取り組みについて、まさに歴史の転換点の立役者となった方々をお招きし、危機下におけるオープンデータ活用の実際とこれからについて語っていただきます。
●概要
イベント名:[AODC2020 Webinar #1]「台湾・韓国・日本のコロナ禍における政府のオープンデータ活用の最新事例とこれから」の実施
開催日時:2020/6/2(火)19:00〜21:00
会場:Youtube Liveで配信(https://youtu.be/E1j8EhdHRPw)
申込方法:申し込みは基本的には必要ありませんが、
1. connpassページ(https://aodc.connpass.com/event/177291/)からお申し込みいただく
2. Asia Open Data Challengeの日本公式Slackへご参加いただく
のいずれかをしていただくと、当日のリマインドやウェビナー翻訳システム(MS Translator)のご案内、今後の予定などをお知らせできるので、オススメです。なお、この動画はアーカイブされ、公式サイトに掲載されますので、後からでも見返すことが可能です。リアルタイムで参加していただくと、SlidoやYoutube Liveのチャットを通じて、パネリストに質問をすることができます。
●タイムライン
[画像3: https://prtimes.jp/i/35440/11/resize/d35440-11-749112-3.png ]
●主な登壇者のプロフィール
[画像4: https://prtimes.jp/i/35440/11/resize/d35440-11-163468-5.png ]
オードリー・タン
中華民国の政治家、プログラマー。「台湾のコンピューター界における偉大な10人の中の1人」とも言われ、2016年10月に台湾の蔡英文政権において35歳の若さで行政院に入閣し、無任所閣僚の政務委員(デジタル担当)を務める。幼い頃からコンピューターに興味を示し、12歳のときにPerlを学び始めた。14歳で中学を中退、19歳でシリコンバレーでソフトウェア会社を起業した。2016年8月、唐鳳は林全内閣の政務委員に任命された。10月1日にデジタル担当の政務委員に就任、35歳での閣僚就任は台湾史上最年少。
[画像5: https://prtimes.jp/i/35440/11/resize/d35440-11-347225-6.png ]
関 治之
一般社団法人コード・フォー・ジャパン代表理事。「テクノロジーで、地域をより住みやすく」をモットーに、会社の枠を超えて様々なコミュニティで積極的に活動する。住民参加型のテクノロジー活用「シビックテック」を日本で推進している他、オープンソースGISを使ったシステム開発企業、合同会社Georepublic Japan CEO及び、企業のオープンイノベーションを支援する株式会社HackCampの代表取締役社長も勤める。
また、神戸市のチーフ・イノベーション・オフィサー(非常勤)や東京都のフェローとして、自治体のスタートアップ支援政策やオープンデータ活用を推進している。
その他の役職:総務省 地域情報化アドバイザー、内閣官房 オープンデータ伝道師 等
AOCD2020オンラインハックコンテストについて
AODC2020のコンテストは、台湾・韓国・日本の3か国の各国から、テーマに沿ったプロダクトをオンラインでエントリーしていただき、選考を経て、プレゼンを競っていただくものです。
英語版の公式サイトから作品とプレゼンテーション資料を送付することで、エントリーが完了します。
[画像6: https://prtimes.jp/i/35440/11/resize/d35440-11-220298-7.png ]
●概要
テーマ:『アフターコロナ時代のスマートライフにおけるオープンデータ活用』
アフターコロナ、ウィズコロナの時代に、オープンデータを活用することで実現できる新しいサービスがメインテーマです。このテーマに沿った作品でエントリーしてください。
日本サイドでは特別に、Code for JapanのSocial Technology Officer事務局の皆さまにご協力をいただき、草の根で社会課題の解決に当たっている現場の方々から、参考として下記の3つの課題提供をいただく予定があります。課題のイメージがより具体的になり、アイデアが浮かびやすくなるかもしれません。
この3つのテーマは応募にあたり、採用してもしなくても構わないものです。詳しくは日本向けオリエンテーションLIVEのアーカイブ動画(6/15公開予定)をご覧ください。
『コロナ禍の貧困 / コロナ禍の教育 / コロナ禍での防災』
●スケジュール
6/15(月) 応募受付開始
7/27(月) 応募締め切り
8/12(水)予選審査完了
8/28(金)決勝ピッチデイ
●賞金
優勝 賞金3000ドル(各国から1チームずつ選定)+ Certificate
エンタープライズ賞 各企業から1500ドル + Certificate
チームズチョイス賞(ピッチデイで各チームがお互いに投票し合い決定する)600ドル + Certificate
その他各種 スポンサー賞
●エントリー方法
英語公式サイトからエントリー
https://opendatachallenge.tca.org.tw/
AOCD2020へのスポンサー様募集
AODC2020では、シリーズを一緒に盛り上げていただけるスポンサー様を募集しています。
東京都コロナ対策サイトの開発に端を発し、今年ほど社会課題へ立ち向かおうという市民エンジニアの機運が高まっていることはなかった中で、非常にモチベーションの高い技術者の皆さんと出会える機会となっています。
ご興味持っていただけた企業様は、スポンサー企業様向けご提案書をご覧ください。
●スポンサー企業様向けご提案書
https://hackcamp.jp/wp-content/uploads/2020/05/6350a856f49c3e8ce84f057147ba6209.pdf
【主催】
[画像7: https://prtimes.jp/i/35440/11/resize/d35440-11-550770-8.png ]
一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構(VLED)
http://www.vled.or.jp/
【協力団体】
[画像8: https://prtimes.jp/i/35440/11/resize/d35440-11-241375-10.png ]
一般社団法人 コード・フォー・ジャパン
https://www.code4japan.org/
【運営会社概要】
[画像9: https://prtimes.jp/i/35440/11/resize/d35440-11-654345-9.png ]
会社名:株式会社HackCamp
所在地:東京都千代田区霞が関1-4-1 日土地ビル2F SENQ霞が関
代表者:関 治之
設立:2014年8月9日
URL:https://hackcamp.jp/
事業内容:
新規事業開発支援
公開型ハッカソンイベントの企画・運営
社内ハッカソンイベントの企画・運営
アイデアソンの企画・運営