【木質資源カスケード事業】オリジナル木製サッシ「WINDOW WOOD」防火設備認定を取得
[22/05/31]
提供元:PRTIMES
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建築物の木質化によるカーボンニュートラルへの貢献と安定的な供給
株式会社ウッドフレンズ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:林 知秀、以下「当社」)は、自社開発したオリジナル木製サッシ「WINDOW WOOD」について、指定性能評価機関による防耐火試験に合格し、 2022年3月に国土交通大臣の認定(以下「防火設備認定」)を取得したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/91762/11/resize/d91762-11-0e4d860848f3be50399c-2.jpg ]
防火設備認定取得による、オリジナル木製サッシ「WINDOW WOOD」の使用拡大
当社は、オリジナル木製サッシ「WINDOW WOOD」を自社開発し、2021年11月の量産化開始を契機に自社戸建分譲住宅に採用、販売をスタートしました。優れた省エネルギー性能を活かした開発を一層進め、2022年3月に防火設備認定取得にいたりました。今後は、防火地域および準防火地域における住宅においても「WINDOW WOOD」の使用を強化し、2024年5月期には当社戸建分譲住宅600戸分の生産と販売を目指します。
「WINDOW WOOD」は、気密性において最高等級「A-4」を取得(※1)、熱貫流率においては1.7W/平方メートル ・Kを得ており(※2)、一般的なアルミ樹脂複合サッシを上回る省エネルギー性能を有しています。
※1 サッシの気密性能に関するJIS等級。A-1<A-2<A-3<A-4の順に気密性が高くなります。
※2 建物内外の温度差が1度の場合に断熱する空間の表面積1平方メートル あたりに通過する熱量をWで示したものとなります。
輸入原料価格やエネルギー価格の影響軽減と安定的な供給
アルミニウムはボーキサイト(鉱物)を電気で精錬して金属にしますが、その際に膨大な電気を使用します。対して木材は、製造にかかるエネルギーが極めて少なく、製造時のCO2の放出もアルミニウムと比べて1/34に抑えることができます。
また、アルミニウムのように材料を輸入する必要がなく、地産地消での生産が可能です。原料価格やエネルギー価格の影響も比較的抑えることができると考えられ、安定的な住宅供給が見込まれます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/91762/11/resize/d91762-11-dc88a82f08b8b1a9a98f-3.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/91762/11/resize/d91762-11-3c5d571c2259acd347f7-4.jpg ]
建築物の木質化と国産材活用によるカーボンニュートラルの貢献
当社は、構造材をはじめとする住宅部材の生産における国産材の活用を進めています。(※1)
「WINDOW WOOD」と同じく自社開発したオリジナル木製外壁「WALL WOOD」は国産杉を使用、2020年に防火構造認定を取得し、市街地における当社住宅にも使用しています。「WALL WOOD」を使用した外観は、木質素材の優しさとぬくもりを街並みにデザインすると共に環境にも貢献します。
カーボンニュートラルの実現に向け、CO2を吸収し固定する木材の活用は重要視されています。当社は建築物の木質化と国産材の活用を推進し、地域の森林資源の循環だけでなく経済循環の推進にも努めてまいります。
※1 2021年当社住宅事業における構造材の国産材使用率は85%超を達成。
木質資源カスケード事業とは
当社は時代・社会・環境における企業活動として、東海地方の豊富な森林資源に着目し、2011年に自社集成材工場、プレカット工場を岐阜県養老町に開設しました。住宅事業において林業から建築、販売まで一貫した『製造小売』を実現することで、従来の複雑な流通を省き、国産材を適正価格で安定的に供給することを目指しております。また、同時に構造材の生産工程における余剰材を有効活用することで、木質資源ロスを減らすことに繋げています。地域の林業を適切に循環させ、木資源を適切に使い切る。この『木質資源カスケード事業』という当社の概念のもと、投資・開発を進めており、これらの取組みがSDGsへダイレクトに繋がっていると考えております。
[画像4: https://prtimes.jp/i/91762/11/resize/d91762-11-93b7fee13090d16d7970-1.jpg ]
ウッドフレンズについて
社名:株式会社ウッドフレンズ
代表取締役社長:林 知秀
所在地:愛知県名古屋市中区栄四丁目5番3号 KDX名古屋栄ビル2F
URL:https://www.woodfriends.co.jp
1982年設立以来、商品・会社・社会が美しくあるという企業理念「より美しく」のもと、これまでに約12,000戸の住宅を供給。グループ事業としてゴルフ場運営、ホテル運営、指定管理なども展開。自社集成材工場を起点として、林業から住宅の販売まで一貫した製造小売の体制の実現を目指しています。住宅事業を産業として取り組むことで地域の雇用創出をはかりながら、木質資源を有効活用し、豊かな住環境をつくり、持続可能な循環型経済を実現する「木質資源カスケード事業」という当社の概念のもと、地域社会とともにある企業を目指しています。
株式会社ウッドフレンズ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:林 知秀、以下「当社」)は、自社開発したオリジナル木製サッシ「WINDOW WOOD」について、指定性能評価機関による防耐火試験に合格し、 2022年3月に国土交通大臣の認定(以下「防火設備認定」)を取得したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/91762/11/resize/d91762-11-0e4d860848f3be50399c-2.jpg ]
防火設備認定取得による、オリジナル木製サッシ「WINDOW WOOD」の使用拡大
当社は、オリジナル木製サッシ「WINDOW WOOD」を自社開発し、2021年11月の量産化開始を契機に自社戸建分譲住宅に採用、販売をスタートしました。優れた省エネルギー性能を活かした開発を一層進め、2022年3月に防火設備認定取得にいたりました。今後は、防火地域および準防火地域における住宅においても「WINDOW WOOD」の使用を強化し、2024年5月期には当社戸建分譲住宅600戸分の生産と販売を目指します。
「WINDOW WOOD」は、気密性において最高等級「A-4」を取得(※1)、熱貫流率においては1.7W/平方メートル ・Kを得ており(※2)、一般的なアルミ樹脂複合サッシを上回る省エネルギー性能を有しています。
※1 サッシの気密性能に関するJIS等級。A-1<A-2<A-3<A-4の順に気密性が高くなります。
※2 建物内外の温度差が1度の場合に断熱する空間の表面積1平方メートル あたりに通過する熱量をWで示したものとなります。
輸入原料価格やエネルギー価格の影響軽減と安定的な供給
アルミニウムはボーキサイト(鉱物)を電気で精錬して金属にしますが、その際に膨大な電気を使用します。対して木材は、製造にかかるエネルギーが極めて少なく、製造時のCO2の放出もアルミニウムと比べて1/34に抑えることができます。
また、アルミニウムのように材料を輸入する必要がなく、地産地消での生産が可能です。原料価格やエネルギー価格の影響も比較的抑えることができると考えられ、安定的な住宅供給が見込まれます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/91762/11/resize/d91762-11-dc88a82f08b8b1a9a98f-3.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/91762/11/resize/d91762-11-3c5d571c2259acd347f7-4.jpg ]
建築物の木質化と国産材活用によるカーボンニュートラルの貢献
当社は、構造材をはじめとする住宅部材の生産における国産材の活用を進めています。(※1)
「WINDOW WOOD」と同じく自社開発したオリジナル木製外壁「WALL WOOD」は国産杉を使用、2020年に防火構造認定を取得し、市街地における当社住宅にも使用しています。「WALL WOOD」を使用した外観は、木質素材の優しさとぬくもりを街並みにデザインすると共に環境にも貢献します。
カーボンニュートラルの実現に向け、CO2を吸収し固定する木材の活用は重要視されています。当社は建築物の木質化と国産材の活用を推進し、地域の森林資源の循環だけでなく経済循環の推進にも努めてまいります。
※1 2021年当社住宅事業における構造材の国産材使用率は85%超を達成。
木質資源カスケード事業とは
当社は時代・社会・環境における企業活動として、東海地方の豊富な森林資源に着目し、2011年に自社集成材工場、プレカット工場を岐阜県養老町に開設しました。住宅事業において林業から建築、販売まで一貫した『製造小売』を実現することで、従来の複雑な流通を省き、国産材を適正価格で安定的に供給することを目指しております。また、同時に構造材の生産工程における余剰材を有効活用することで、木質資源ロスを減らすことに繋げています。地域の林業を適切に循環させ、木資源を適切に使い切る。この『木質資源カスケード事業』という当社の概念のもと、投資・開発を進めており、これらの取組みがSDGsへダイレクトに繋がっていると考えております。
[画像4: https://prtimes.jp/i/91762/11/resize/d91762-11-93b7fee13090d16d7970-1.jpg ]
ウッドフレンズについて
社名:株式会社ウッドフレンズ
代表取締役社長:林 知秀
所在地:愛知県名古屋市中区栄四丁目5番3号 KDX名古屋栄ビル2F
URL:https://www.woodfriends.co.jp
1982年設立以来、商品・会社・社会が美しくあるという企業理念「より美しく」のもと、これまでに約12,000戸の住宅を供給。グループ事業としてゴルフ場運営、ホテル運営、指定管理なども展開。自社集成材工場を起点として、林業から住宅の販売まで一貫した製造小売の体制の実現を目指しています。住宅事業を産業として取り組むことで地域の雇用創出をはかりながら、木質資源を有効活用し、豊かな住環境をつくり、持続可能な循環型経済を実現する「木質資源カスケード事業」という当社の概念のもと、地域社会とともにある企業を目指しています。