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高性能ZEH分譲住宅を展開する葛飾区のセイズ、都が表彰する令和7年度「東京エコビルダーズアワード」を3年連続受賞

分譲住宅の太陽光パネル標準設置や、葛飾区と協働する「かつエネ」での高性能住宅の普及啓発・脱炭素化への取り組みを高く評価。最も権威あるリーディングカンパニー賞3年連続受賞を含む、3賞・計5部門受賞の快挙




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東京都環境局長の須藤栄氏とセイズの及川達也社長

セイズ株式会社(東京都葛飾区、代表取締役 及川達也、以下「セイズ」)は、11月21日に発表された令和7年度「東京エコビルダーズアワード」を、3年連続で受賞しました。受賞したのは、最も権威のある「リーディングカンパニー賞」(分譲・賃貸部門)、今年度新設の「ハイスタンダード+(プラス)賞」(断熱・省エネ性能部門・再エネ設備設置部門)、「ハイスタンダード賞」(断熱・省エネ性能部門・再エネ設備設置量部門)の3賞、計5部門。
「リーディングカンパニー賞」を3年連続で受賞した7社のうち、その多くは全国展開する大手ハウスメーカーで、地域密着企業として選ばれたのはセイズを含む2社のみ。

東京都庁で行われた27日の表彰式では、「リーディングカンパニー賞」を受賞した企業16社が出席し、東京都環境局の須藤栄局長から賞状とトロフィーが授与されました。12月11日には受賞イベントも開催され、セイズ代表及川のプレゼンテーションが予定されています。
?東京エコビルダーズアワード受賞企業一覧

東京エコビルダーズアワードとは
同アワードは、住宅における高断熱化や太陽光発電設備の設置など、環境性能の高い建築物の普及に意欲的に取り組む事業者を表彰する制度です。2030年の「カーボンハーフ」実現に向けて、2025年4月開始の「建築物環境報告書制度」への参加を促すとともに、優良事例の共有や都民への情報発信を通じて、建築物の脱炭素化に向けた意識醸成を図ることを目的としています。

表彰式における小池都知事のコメント
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小池百合子都知事
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133524/11/133524-11-b233f4206b4c5edce767aa37850b1ea9-900x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
須藤栄環境局長とセイズの及川達也社長

「東京都では、太陽光パネルの設置や断熱・省エネ性能の確保を義務付ける「建築物環境報告書制度」を本年4月に開始いたしました。

このアワードは、制度で定める基準を大幅に上回るなど、意欲的に脱炭素化へ取り組む企業を表彰するものです。回を重ねるごとに応募数も増加し、今回は地域の工務店の皆様からも多くご応募いただきました。太陽光パネルを備え、高い断熱・省エネ性能を有する"燃費の良い住宅"は、光熱費の削減だけでなく、停電時にも電力が使える安心にもつながります。東京都は、こうした先進的な取り組みを広く発信し、更なる普及を後押ししてまいります。

今後も太陽光パネルの設置、住宅の高断熱化や長寿命化、森林の育成・保全など、引き続きご尽力賜りますようお願い申し上げます。持続可能な社会の実現に向け、これからも力を合わせてまいりましょう。」
実績および評価されたポイント
リーディングカンパニー賞(分譲・賃貸部門)
- 都心部特有の限られた敷地や高度制限の中でも、屋根勾配の設計段階から太陽光パネルの最大搭載を前提に、全物件で太陽光搭載を標準とし、さらに、蓄電池・V2H等のエネルギーマネジメントシステムとの連携も提案
- 地域行政と連携しながら高性能住宅の普及に取り組んでおり、2024年に発足した「かつエネ」では、葛飾区と協力し、モデルハウスの公開や説明会を通じて、断熱性や省エネ性能の大切さを地域に伝える活動を実施

ハイスタンダード賞/ハイスタンダード+賞(ともに断熱・省エネ部門)
- UA値 セイズ平均0.36
- BEI値 セイズ平均0.56 ※

※上記BEI値は、太陽光を乗せていない数値。セイズの住宅には太陽光発電が多く搭載されており、太陽光を乗せて計算すると平均0.36となります。
ハイスタンダード賞/ハイスタンダード+賞(ともに再エネ設備設置部門)
- 東京都が定めた一定の水準以上の太陽光発電システム搭載の物件数の伸び率があった
- セイズでは、新築戸建てにおける約97%に太陽光発電システムを搭載

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133524/11/133524-11-865263a6fcaaf411c0c9c7d3ea850a86-900x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
リーディングカンパニー賞トロフィー(左2つ=2023年度・右2つ=2024年度・中央=2025年度)
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133524/11/133524-11-12fabb9f7604660e396513bf5a07f460-900x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
葛飾区の高性能住宅の普及に取り組む「かつエネ」のメンバー

「断熱・省エネ」「再エネ」におけるセイズの特徴
- 建売住宅において、太陽光発電システムを標準で設置し、クリーンで再生可能なエネルギーを確保。
- 高断熱・高気密・高耐震を実現するSW(スーパーウォール)工法の施工棟数10年連続全国ナンバーワン。
- 壁面・屋根裏にもしっかりと断熱を施し、窓には断熱性能の高い「Low-eガラス」を標準装備。加えて室内の温熱環境を快適に維持できる高効率・熱交換気システム(第1種換気)を標準仕様として設置。
- 光熱費やエアコンの買換えコスト等のランニングコストが家族構成や住まいの条件等によって変化することを踏まえ、電気料金の削減等、投資回収期間が短く経済的な利点があることをシミュレーションをしながら顧客に説明。
- 引き渡し後のオーナーの協力により、リアルな光熱費データを定期的に集計。このデータをもとに常に性能の向上に努め、環境性能等について顧客訴求する取り組みを実施。

【12月11日(木)】受賞イベント開催
12月11日には、東京ビッグサイトで開催されるJAPAN BUILD TOKYO「建物の脱炭素EXPO」内の「東京エコビルダーズアワード」ブースに、受賞企業として参加いたします。
当日は、セイズを含むリーディングカンパニー賞を受賞した企業16社によるプレゼンテーションが予定されています。

セイズの環境性能向上への取り組み
SW(スーパーウォール)工法
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133524/11/133524-11-5eb1619993491f971b78682dc734d7e7-600x400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


SW工法とは、株式会社LIXILが開発した、木造枠組工法をベースにした高気密・高断熱・高耐震構造が特徴の住宅工法のこと。
一体化した箱型のモノコック構造と高性能パネルにより、地震や台風などの自然災害に強いだけでなく、断熱性能を高めることで室内の温度差を少なくし、計画換気システムによってきれいな空気を保ち、健康で快適な暮らしを実現します。
セイズの住宅ではSW工法による高気密・高断熱・高耐震に加え、ハイブリッド給湯器「エコワン」を導入することで大幅に消費エネルギーを削減。さらに、太陽光発電システムによるエネルギー創出と蓄電池設置により、高い住宅性能を実現しています。

セイズの住宅はHEAT20の「G2」レベル
新築住宅は2025年4月より原則として、省エネ基準とされるUA値(外皮基準)0.87への適合が義務化されました。セイズの住宅はその基準を大きく上回るUA値0.36(2025年平均)を達成しています。これはHEAT20が提唱する住宅外皮水準の「ZEH+」を上回る「G2」相当に値します。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133524/11/133524-11-5b9058503a74721c4cecfd0f4d76c3b4-900x570.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


セイズの想い
第7次エネルギー基本計画において、政府は次のような目標を掲げています。
- 2030年度以降に新築される住宅について、ZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保を目指す
- 2030年において新築戸建住宅の6割に太陽光発電設備が設置されることを目指す

我が国のエネルギー消費量の約3割を占める建築分野における脱炭素、カーボンニュートラルへの取り組みは急務です。高性能住宅の普及は、カーボンニュートラルに向けた国策であるとともに、住まう人の快適や健康にも直結します。

セイズは、2001年の創業当時から「本物を追求する」ことを使命の一つとし、省エネ住宅の世界最先端といわれるドイツやスイスを訪れ、現地を視察、研修にも参加してきました。セイズが得た知識やこれまでのノウハウは、セイズ代表の及川がセミナーなどで全国のビルダーに伝え、住宅業界を牽引しています。また定期的に、消費者の皆さんに高性能住宅の良さや重要性を伝えるワークショップも開催しています。

セイズがいち早く高性能住宅の普及に取り組んできた理由は、企業理念にもあるように「本物を追求する」から来ています。自然災害や温度変化から顧客の家族の命と財産を守り、販売して終わりではなく、一生涯にわたって顧客の住まいを維持管理し続けることを使命としてきたからです。親から子へ、子から孫へと100年以上引き継いでいける価値ある住宅を提供し、住まいの維持・管理にも寄り添っていくことがセイズの役割であると考えています。

このような家づくりを通じて、顧客だけでなく社員やパートナー企業の幸せを実現し、地域社会に貢献することを目指しています。セイズは、今後も高性能住宅をご提供するとともに、普及に努めてまいります。
会社概要
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133524/11/133524-11-17af51a6bc8c6d436303329f6bcf87a0-250x250.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

セイズ株式会社
東京都葛飾区立石7-5-3
??セイズ公式ホームページ

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