2016年冬、サンタクロースの人生がついに明らかになる!
[16/11/25]
提供元:PRTIMES
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ぼくがサンタになっちゃった!? ニコラスの人生を変えた大冒険
株式会社西村書店(東京都千代田区、代表取締役:西村正徳)は、イギリスで発売後、22か国が版権を取得し、映画化が決定した話題の児童書『クリスマスとよばれた男の子』を2016年12月1日に発売いたします。本書は「サンタクロースってどんな子どもだったの?」という作者の息子の素朴な質問から生まれました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/10438/12/resize/d10438-12-741104-3.jpg ]
「クリスマスとよばれた男の子」
http://www.nishimurashoten.co.jp/book/archives/7588
発行日:2016年12月5日 ISBN 978-4-89013-977-4 定価:本体1200円+税 発行・発売 西村書店
文: マット・ヘイグ 絵: クリス・モルド 訳: 杉本詠美
四六判/並製/304ページ *小学校5年生以上の漢字にルビ *イラスト多数掲載
●作者マット・ヘイグからの日本語メッセージ(動画)
[画像2: http://prtimes.jp/i/10438/12/resize/d10438-12-448587-1.jpg ]
11歳のニコラスが、今までのクリスマスにもらったプレゼントはたったの2つだけ。母ちゃんがカブでつくった人形と、父ちゃん手作りのそりです。貧しい父ちゃんは賞金を稼ぐため、エルフが暮らす村をさがしに出かけます。残されたニコラスは意地悪なおばさんとの暮らしに耐えきれず、父ちゃんのあとを追って北を目指しますが、さまざまな事件に見舞われながらも、前向きに成長していきます。
信じればきっとかなう、クリスマスの魔法
本書に描かれるエルフの世界では、「自分の生きかたを見つけたら歳をとらなくなる」ことになっています。人間の男の子であるニコラスはそのためにどれほどの時間と経験とを必要としたのか。サンタクロースの誕生をえがいたこのファンタジーは、現実の世界を生きぬく子どもたちを勇気付けるメッセージとなっています。
子どもたちやご自身へのプレゼントにもぴったりの、愛すべき新しい古典の誕生です。
●推薦コメント
「現実という痛みも伴いながら、少年がいかにしてサンタクロースになったかを描いたファンタジー」 ――児童文学作家・評論家 ひこ・田中
「おとぎ話と民話と面白さが見事にミックスされている」
――イギリスの児童書ベストセラー『Horried Henry』の作者、フランチェスカ・サイモン
●イギリスの子どもたちの感想より
「この世界にも魔法は本当にあるって教えてくれた」(12歳・女子)
「10点中、10点!」(10歳・女子)
「冒険や笑いがたくさんあってすごくエキサイティング!」(11歳・女子)
「すごく面白い。もっともっと読みたかった」(11歳・男子)
ニコラスはいかにして自分の道を見つけたのか? 今、サンタクロースの人生がついに明らかになる。おとぎ話と伝説を交えた、愉快で胸にせまる物語。
[画像3: http://prtimes.jp/i/10438/12/resize/d10438-12-570974-4.jpg ]
文: マット・ヘイグ(Matt Haig)
イギリスの作家。大人向けの作品に、『今日から地球人』(早川書房)などの小説やビジネス書がある。児童書作品で、ブルー・ピーター・ブック賞、ネスレ子どもの本賞金賞を受賞、3作品がカーネギー賞候補作に挙げられている。息子に「ファーザー・クリスマスはどんな子どもだったの?」とたずねられたことから、この本の着想を得た。
絵: クリス・モルド(Chris Mould)
イギリスの作家、イラストレーター。文と絵の両方を手がけた作品を多数発表しているほか、『ガチャガチャゆうれい』(ほるぷ出版)など多くの子どもの本のイラストも担当し、ノッティンガム・チルドレンズ・ブック賞を受賞。ケイト・グリーナウェイ賞などの候補に選ばれる。子どものころの自分が喜びそうな本を書くのが楽しみ。
訳: 杉本詠美(すぎもと えみ)
広島県出身。広島大学文学部卒。おもな訳書に、『テンプル・グランディン 自閉症と生きる』(汐文社、第63回産経児童出版文化賞翻訳作品賞)、「ガラスのうし モリーのおはなし」シリーズ(少年写真新聞社)、『アンドルー・ラング世界童話集』(東京創元社、共訳)など。東京都在住。
●作者マット・ヘイグへのQ&A
『クリスマスとよばれた男の子』(西村書店刊)
作者マット・ヘイグへの9つの質問
Q1 どうしてこのお話を書いたのですか?
A1 ある年の11月、息子のルーカスに「サンタクロース(ファーザー・クリスマス)が子どもだったころはどんな子だったの?」と聞かれたんだ。いい質問だな、と思った。あんまりいいアイデアだったから、てっきり過去に誰かが書いているだろうと思ったんだけど見つからなかった。そこでぼくが書かなくちゃ、と思ったんだ。
Q2 サンタクロース(ファーザー・クリスマス)に会ったことはありますか?
A2 会ったことはないけど、子どものとき、サンタクロースがプレゼントで靴下をいっぱいにしてくれたのを感じたよ。
Q3 子どものころにもらったクリスマスプレゼントで、いちばんうれしかったものは?
A3 テーブルサッカーのゲームだね。
Q4 サンタクロースは日本にも来ていますか?
A4 サンタクロースは、彼のことを信じる人たちみんなのところに来てくれているよ。
ぼくはまだ日本に行ったことはないけど、ずっと行ってみたいと思ってる。
Q5 この本に登場する「マドファングル」という言葉は、どういう意味ですか? ほかにおもしろいピクシーの言葉を知っていますか?
A5 マドファングル」はピクシー語で「ばか」っていう意味なんだ。「こんちきしょうのマドファングル」のように使ったりもするよ。「フカノウ」ってピクシー言葉もあるけど、これはまさに「不可能」っていう意味。エルフにとってはすごくひどい言葉で、ののしるときに使うんだ。
Q4 エルフたちが踊る「スピクル・ダンス」をやってみたことはありますか?
A4 今やってみてるけど、あんまり上手に踊れないな。
Q7 あなたはニコラスに似ていますか? 似ているとしたらどんなところが?
A7 この本では、困難を乗りこえ、暗闇のなかに希望の光をみつけていく子どものことを書いたんだ。少し前に書いた大人向けの本では、ぼく自身が心の病気からどうやって立ち直ったかをえがいている。両方とも、つらいときになんとかして光と希望をみつけ、かたい意思をもって自分の道を進んでいくということをテーマにしているよ。
Q8 続編について教えてください。
A8 2作目では、クリスマスを救った女の子のことを書いたんだ。ニコラスも出てくるよ。3作目は、エルフの村であるエルフヘルムにいる人間たちのことを書きます。イースターのウサギが出てくるかもしれないね。
Q9 今年のクリスマスの予定は?
A9 イギリスのブライトンに引っ越したばかりなんだけど、そこにぼくの両親がたずねてきて、ぼくたち家族と一緒にクリスマスを祝うんだ。料理を作る代わりにパブで暖炉を囲みながら外食するつもりだよ。
●本リリースに関するお問合せ先
株式会社 西村書店 tokyo@nishimurashoten.co.jp
〒102-0071千代田区富士見2-4-6 tel:03-3239-7671 fax:03-3239-7622
株式会社西村書店(東京都千代田区、代表取締役:西村正徳)は、イギリスで発売後、22か国が版権を取得し、映画化が決定した話題の児童書『クリスマスとよばれた男の子』を2016年12月1日に発売いたします。本書は「サンタクロースってどんな子どもだったの?」という作者の息子の素朴な質問から生まれました。
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「クリスマスとよばれた男の子」
http://www.nishimurashoten.co.jp/book/archives/7588
発行日:2016年12月5日 ISBN 978-4-89013-977-4 定価:本体1200円+税 発行・発売 西村書店
文: マット・ヘイグ 絵: クリス・モルド 訳: 杉本詠美
四六判/並製/304ページ *小学校5年生以上の漢字にルビ *イラスト多数掲載
●作者マット・ヘイグからの日本語メッセージ(動画)
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11歳のニコラスが、今までのクリスマスにもらったプレゼントはたったの2つだけ。母ちゃんがカブでつくった人形と、父ちゃん手作りのそりです。貧しい父ちゃんは賞金を稼ぐため、エルフが暮らす村をさがしに出かけます。残されたニコラスは意地悪なおばさんとの暮らしに耐えきれず、父ちゃんのあとを追って北を目指しますが、さまざまな事件に見舞われながらも、前向きに成長していきます。
信じればきっとかなう、クリスマスの魔法
本書に描かれるエルフの世界では、「自分の生きかたを見つけたら歳をとらなくなる」ことになっています。人間の男の子であるニコラスはそのためにどれほどの時間と経験とを必要としたのか。サンタクロースの誕生をえがいたこのファンタジーは、現実の世界を生きぬく子どもたちを勇気付けるメッセージとなっています。
子どもたちやご自身へのプレゼントにもぴったりの、愛すべき新しい古典の誕生です。
●推薦コメント
「現実という痛みも伴いながら、少年がいかにしてサンタクロースになったかを描いたファンタジー」 ――児童文学作家・評論家 ひこ・田中
「おとぎ話と民話と面白さが見事にミックスされている」
――イギリスの児童書ベストセラー『Horried Henry』の作者、フランチェスカ・サイモン
●イギリスの子どもたちの感想より
「この世界にも魔法は本当にあるって教えてくれた」(12歳・女子)
「10点中、10点!」(10歳・女子)
「冒険や笑いがたくさんあってすごくエキサイティング!」(11歳・女子)
「すごく面白い。もっともっと読みたかった」(11歳・男子)
ニコラスはいかにして自分の道を見つけたのか? 今、サンタクロースの人生がついに明らかになる。おとぎ話と伝説を交えた、愉快で胸にせまる物語。
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文: マット・ヘイグ(Matt Haig)
イギリスの作家。大人向けの作品に、『今日から地球人』(早川書房)などの小説やビジネス書がある。児童書作品で、ブルー・ピーター・ブック賞、ネスレ子どもの本賞金賞を受賞、3作品がカーネギー賞候補作に挙げられている。息子に「ファーザー・クリスマスはどんな子どもだったの?」とたずねられたことから、この本の着想を得た。
絵: クリス・モルド(Chris Mould)
イギリスの作家、イラストレーター。文と絵の両方を手がけた作品を多数発表しているほか、『ガチャガチャゆうれい』(ほるぷ出版)など多くの子どもの本のイラストも担当し、ノッティンガム・チルドレンズ・ブック賞を受賞。ケイト・グリーナウェイ賞などの候補に選ばれる。子どものころの自分が喜びそうな本を書くのが楽しみ。
訳: 杉本詠美(すぎもと えみ)
広島県出身。広島大学文学部卒。おもな訳書に、『テンプル・グランディン 自閉症と生きる』(汐文社、第63回産経児童出版文化賞翻訳作品賞)、「ガラスのうし モリーのおはなし」シリーズ(少年写真新聞社)、『アンドルー・ラング世界童話集』(東京創元社、共訳)など。東京都在住。
●作者マット・ヘイグへのQ&A
『クリスマスとよばれた男の子』(西村書店刊)
作者マット・ヘイグへの9つの質問
Q1 どうしてこのお話を書いたのですか?
A1 ある年の11月、息子のルーカスに「サンタクロース(ファーザー・クリスマス)が子どもだったころはどんな子だったの?」と聞かれたんだ。いい質問だな、と思った。あんまりいいアイデアだったから、てっきり過去に誰かが書いているだろうと思ったんだけど見つからなかった。そこでぼくが書かなくちゃ、と思ったんだ。
Q2 サンタクロース(ファーザー・クリスマス)に会ったことはありますか?
A2 会ったことはないけど、子どものとき、サンタクロースがプレゼントで靴下をいっぱいにしてくれたのを感じたよ。
Q3 子どものころにもらったクリスマスプレゼントで、いちばんうれしかったものは?
A3 テーブルサッカーのゲームだね。
Q4 サンタクロースは日本にも来ていますか?
A4 サンタクロースは、彼のことを信じる人たちみんなのところに来てくれているよ。
ぼくはまだ日本に行ったことはないけど、ずっと行ってみたいと思ってる。
Q5 この本に登場する「マドファングル」という言葉は、どういう意味ですか? ほかにおもしろいピクシーの言葉を知っていますか?
A5 マドファングル」はピクシー語で「ばか」っていう意味なんだ。「こんちきしょうのマドファングル」のように使ったりもするよ。「フカノウ」ってピクシー言葉もあるけど、これはまさに「不可能」っていう意味。エルフにとってはすごくひどい言葉で、ののしるときに使うんだ。
Q4 エルフたちが踊る「スピクル・ダンス」をやってみたことはありますか?
A4 今やってみてるけど、あんまり上手に踊れないな。
Q7 あなたはニコラスに似ていますか? 似ているとしたらどんなところが?
A7 この本では、困難を乗りこえ、暗闇のなかに希望の光をみつけていく子どものことを書いたんだ。少し前に書いた大人向けの本では、ぼく自身が心の病気からどうやって立ち直ったかをえがいている。両方とも、つらいときになんとかして光と希望をみつけ、かたい意思をもって自分の道を進んでいくということをテーマにしているよ。
Q8 続編について教えてください。
A8 2作目では、クリスマスを救った女の子のことを書いたんだ。ニコラスも出てくるよ。3作目は、エルフの村であるエルフヘルムにいる人間たちのことを書きます。イースターのウサギが出てくるかもしれないね。
Q9 今年のクリスマスの予定は?
A9 イギリスのブライトンに引っ越したばかりなんだけど、そこにぼくの両親がたずねてきて、ぼくたち家族と一緒にクリスマスを祝うんだ。料理を作る代わりにパブで暖炉を囲みながら外食するつもりだよ。
●本リリースに関するお問合せ先
株式会社 西村書店 tokyo@nishimurashoten.co.jp
〒102-0071千代田区富士見2-4-6 tel:03-3239-7671 fax:03-3239-7622