「プローブ情報を活用した道路交通情報サービス」の実証実験を2020年4月より関東1都6県で開始
[20/02/27]
提供元:PRTIMES
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一般財団法人 道路交通情報通信システムセンター(VICSセンター 所在地:東京都中央区 理事長:長榮周作)は、公益財団法人 日本道路交通情報センター(JARTIC)と共同で、複数の自動車・車載機メーカー※1が収集しているプローブ情報をビッグデータとして活用し、従来より情報提供可能な道路を拡充した交通情報をFM多重放送で配信する実証実験を、4月より9月までの予定で関東1都6県内で行います。
※1:トヨタ自動車株式会社、日産自動車株式会社、本田技研工業株式会社、パイオニア株式会社
プローブ情報を活用した道路交通情報サービスとは、複数の自動車・車載機メーカー※1が走行中のクルマから収集しているプローブ情報をッグデータとして活用し、道路に設置された感知器から生成している交通情報を補完・補強することで、より多くの道路の交通情報を配信するサービスです。プローブ情報を活用することにより、感知器が設置されていない道路でも、通過している車両の移動速度を推測して、渋滞を回避してより短時間で目的地に到着できるようになることが期待されます。
実証実験では複数の自動車・車載機メーカー※1から、関東1都6県内を走行するクルマのプローブ情報の提供を受け、感知器からの情報を補完・補強し、情報提供可能な道路を拡充します。渋滞が緩和されることで、排出されるCO2の削減、物流の効率化、そして平常時だけでなく災害発生時においても、安全且つスムーズな移動が可能になるものと期待されます。プローブ情報を活用した道路交通情報サービスはFM多重放送で配信され、実証実験期間中、関東1都6県内において、現在お使いいただいているVICS対応カーナビでご利用いただけます。
<実証実験の実施概要>
■期間:2020年4月〜9月(予定)
■対象地域:関東1都6県(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)
■利用方法:対象地域を走行するVICS対応カーナビで、現状のままご利用いただけます。
実施詳細については、下記VICS実証実験スペシャルサイトをご参照ください。
https://www.vics.or.jp/everyone/special/
[画像: https://prtimes.jp/i/16241/12/resize/d16241-12-442449-6.png ]
<実証実験のデータ配信試験についてのお知らせ>
3月4日(水)から実証実験開始まで、一部地域においてFM多重放送による短時間のデータ配信試験を実施する場合があり、VICS対応カーナビに表示される交通情報が増える場合があります。
<VICSセンターのめざすもの>
「世界一信頼できる道路交通情報網」をめざしています。
1.渋滞ゼロで、より快適で安心・快適な運転を実現。
「渋滞ゼロ社会へ。」のスローガンを掲げ、さらなる安心・安全な交通社会の実現をめざして、カーナビを通じ、渋滞、駐車場満空などの情報提供の拡大に取り組んでいます。
2.災害時にも安定した情報発信で、安心をお届け。
VICSのFM多重放送は、災害発生時でも安定した情報提供が可能です。
VICSセンターのシステムは東日本大震災や、2019年の台風15号・19号による災害発生時でも停止することなく情報提供を維持することができました。
3.CO2削減で地球にも環境にも優しく、持続可能な道路交通社会の実現。
渋滞を減らすことで、化石燃料の消費とCO2の削減に貢献。地球にも環境にも優しい持続可能な交通社会の実現に繋げていきます。
4.効率的な物流を支え、持続可能な経済発展に貢献。
渋滞の軽減によるスムーズな道路交通の実現により、物流効率を向上し、ドライバー数やドライバーの労働時間を増やすことなく、拡大する物流需要への対応に貢献していきます。
<関連ホームページ>
道路交通情報通信システムセンター(VICSセンター)
https://www.vics.or.jp/
日本道路交通情報センター(JARTIC)
http://www.jartic.or.jp/
【本通知に関するお問合せおよび報道関係者様のお問い合わせ先】
一般財団法人 道路交通情報通信システムセンター お客様相談窓口
TEL:0570-00-8831 平日 9:30〜17:45(土曜・日曜・祝日・年末年始休暇を除く)
https://www.vics.or.jp/
※1:トヨタ自動車株式会社、日産自動車株式会社、本田技研工業株式会社、パイオニア株式会社
プローブ情報を活用した道路交通情報サービスとは、複数の自動車・車載機メーカー※1が走行中のクルマから収集しているプローブ情報をッグデータとして活用し、道路に設置された感知器から生成している交通情報を補完・補強することで、より多くの道路の交通情報を配信するサービスです。プローブ情報を活用することにより、感知器が設置されていない道路でも、通過している車両の移動速度を推測して、渋滞を回避してより短時間で目的地に到着できるようになることが期待されます。
実証実験では複数の自動車・車載機メーカー※1から、関東1都6県内を走行するクルマのプローブ情報の提供を受け、感知器からの情報を補完・補強し、情報提供可能な道路を拡充します。渋滞が緩和されることで、排出されるCO2の削減、物流の効率化、そして平常時だけでなく災害発生時においても、安全且つスムーズな移動が可能になるものと期待されます。プローブ情報を活用した道路交通情報サービスはFM多重放送で配信され、実証実験期間中、関東1都6県内において、現在お使いいただいているVICS対応カーナビでご利用いただけます。
<実証実験の実施概要>
■期間:2020年4月〜9月(予定)
■対象地域:関東1都6県(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)
■利用方法:対象地域を走行するVICS対応カーナビで、現状のままご利用いただけます。
実施詳細については、下記VICS実証実験スペシャルサイトをご参照ください。
https://www.vics.or.jp/everyone/special/
[画像: https://prtimes.jp/i/16241/12/resize/d16241-12-442449-6.png ]
<実証実験のデータ配信試験についてのお知らせ>
3月4日(水)から実証実験開始まで、一部地域においてFM多重放送による短時間のデータ配信試験を実施する場合があり、VICS対応カーナビに表示される交通情報が増える場合があります。
<VICSセンターのめざすもの>
「世界一信頼できる道路交通情報網」をめざしています。
1.渋滞ゼロで、より快適で安心・快適な運転を実現。
「渋滞ゼロ社会へ。」のスローガンを掲げ、さらなる安心・安全な交通社会の実現をめざして、カーナビを通じ、渋滞、駐車場満空などの情報提供の拡大に取り組んでいます。
2.災害時にも安定した情報発信で、安心をお届け。
VICSのFM多重放送は、災害発生時でも安定した情報提供が可能です。
VICSセンターのシステムは東日本大震災や、2019年の台風15号・19号による災害発生時でも停止することなく情報提供を維持することができました。
3.CO2削減で地球にも環境にも優しく、持続可能な道路交通社会の実現。
渋滞を減らすことで、化石燃料の消費とCO2の削減に貢献。地球にも環境にも優しい持続可能な交通社会の実現に繋げていきます。
4.効率的な物流を支え、持続可能な経済発展に貢献。
渋滞の軽減によるスムーズな道路交通の実現により、物流効率を向上し、ドライバー数やドライバーの労働時間を増やすことなく、拡大する物流需要への対応に貢献していきます。
<関連ホームページ>
道路交通情報通信システムセンター(VICSセンター)
https://www.vics.or.jp/
日本道路交通情報センター(JARTIC)
http://www.jartic.or.jp/
【本通知に関するお問合せおよび報道関係者様のお問い合わせ先】
一般財団法人 道路交通情報通信システムセンター お客様相談窓口
TEL:0570-00-8831 平日 9:30〜17:45(土曜・日曜・祝日・年末年始休暇を除く)
https://www.vics.or.jp/