日本の専門家、ロシアの原子力発電所の安全運転経験を高く評価
[16/04/28]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
ロスアトム国家原子力公社
2016年4月28日
[画像: http://prtimes.jp/i/16459/12/resize/d16459-12-336670-1.jpg ]
日本の専門家、ロシアの原子力発電所の安全運転経験を高く評価
2016年4月22日、世界原子力発電事業者協会(WANO)の理事会の代表者は、レニングラード原子力発電所の運転中及び建設中発電ユニットを訪問しました。その訪問の目的は、プラントの運転の経験と安全分野におけるベストプラクティスを調べることでした。 「私たちは、先端技術を使った建設中のユニットを見るユニークな機会をもらいました。ロシア も含めて他の国の原子力発電所で起こることを全て検討します。一緒に、福島第1原子力発電所の事故を分析し、将来このような状況が起こらないための技術を検討しました」と日本原子力安全研究所の悦治尾生が述べました。そして日本の関西電力の松浦祥次郎はこう言いました: 「私はレニングラード原子力発電所の新しいユニットの建設現場に初めて来ました。VVER-1200原子炉を搭載した新しいユニットの建設プロジェクトについて色々分かりました 。特にこの原子炉の技術仕様、信頼性、安全性について調べることに興味がありました。現在の出来高に置ける、その品質と安全保証に関する建物の状況が気に入りました。」
参考:世界原子力発電事業者協会(WANO)は、世界の原子力発電の全ての運営会社を連動する組織です。そのメンバーは原子力発電所の運転の安全性と信頼性の最高レベルを達成するために協力し、運転経験の交換を進めます。
ロスアトムは、ロシアの国営原子力企業であり、ウラン濃縮から原子力発電所の建設に及ぶ総合的な核サービスを提供するために世界規模で事業に取り組んでいます。ロスアトムは9つの原子力発電所を建設し、ロシアと海外で34プロジェクトを実施し、新しい原発建設で世界第1位です。ロスアトムは、世界のウラン濃縮市場の36%と世界核燃料市場の17%を持っています。 www.rosatom.com