メディアナビ、NHKテクノロジーズ社の監修により「AI自動ぼかし」映像編集ツールを放送業界へ展開、Inter BEE 2024で展示
[24/11/12]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
映像の編集時に何時間もかかる「ぼかし」「モザイク」の処理をAIで自動化!作業時間の短縮はもちろん、アシスタントとの分業も可能とし、映像制作現場の労働環境を改善します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37112/12/37112-12-5b3f85f5ff7976b8bd8275ebcadf7ce5-2248x1412.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
AVCLabs Video Blur AI(エーブイシーラボ・ビデオブラー・エーアイ)
株式会社メディアナビ(東京、牧野朗子社長)は、最新のAI技術を活用して自動的に顔ぼかしを行うソフトウェア「AVCLabs Video Blur AI」(Windows版 / Mac版)を放送業界向けに提供を開始します。
約1年に渡り、株式会社NHKテクノロジーズの監修を受け、放送業界特有のニーズと課題を反映し、業界における最適な活用が可能となるようにアップデートをしてきました。同社の専門的な知見により、放送業界の市場で求められる要素を取り入れ、さらに製品機能を強化していきます。
本製品は、利用中の動画編集ソフトの制限を受けずにスタンドアローンで動作することが特長です。簡単な操作でモザイク入れの作業時間を短縮できるだけでなく、アシスタントなどメインの動画編集担当者以外のチームメンバーに作業を割り当てることで、作業の分散化が可能になり、映像編集者が本来おこなうべきクリエイティブな作業に専念することができます。
2024年11月13日(水)から11月15日(金)に幕張メッセで開催される「Inter BEE 2024」において、NHKテクノロジーズ社のブース(映像制作/放送関連機材部門 小間番号8501)内で本製品最新版の展示を行います。
「AVCLabs Video Blur AI」の製品情報
https://www.medianavi.co.jp/product/videoblur/videoblur.html
最新AI技術で動画内の顔・物体を自動認識してモザイク処理!
「AVCLabs Video Blur AI」は、モザイクやぼかし処理に特化したソフトウェアです。
動画内の移動する人物や車のナンバープレートを自動で追跡し、モザイクやぼかしで隠すことができます。複数の人物の処理にも対応しており、AI技術を用いて対象を認識し、映像内の顔を正確に隠します。特定の人物のみ、または特定の人物以外を隠す設定も可能で、複数の人物を指定することができます。
さらに、最新の物体認識AIを搭載しており、オブジェクトトラッキングによるぼかし処理が可能です。例えば、パソコンの画面やプロジェクター、運転免許証、機密情報の書かれた資料、看板などを認識し、自動的にぼかすことができます。これは単純なモーショントラッキング(タイムラインのある1点から別の1点までぼかし枠が移動する)とは異なり、1フレームごとに物体を認識しながら処理を行うため、確実かつ精細なぼかし処理を実現します。
映像編集の工数を大幅に削減
ぼかし作業時間を「時間単位」から「分単位」へ短縮し労働環境の是正
従来の顔ぼかしや背景ぼかし(人物以外の背景を切り抜いてぼかす)の作業は1フレーム単位で確認をしながら手作業で行う必要があり、数分の映像でも数時間かかることもあります。
「AVCLabs Video Blur AI」を使えば、AIによって全フレームを一括で処理することができ、大幅に作業時間を短縮できます。
「任せる」ことで作業の分散化と効率化を実現、作業環境やスキルを問いません
「AVCLabs Video Blur AI」は、WindowsおよびMac上でスタンドアローンで動作するアプリケーションです。映像編集ソフトの利用環境に依存しません。また、操作が非常に簡単で、10分程度の練習で習得可能なため、映像編集の経験が少ない方でも容易に扱うことができます。
例えば、メインの映像編集を行っている間に、アシスタントが別のPCでぼかし処理を進めるという分業も可能です。これにより、映像編集者はよりクリエイティブな作業に専念でき、作業全体の効率化と時間短縮につながります。
NHKテクノロジーズ社監修、放送業界に最適化
放送業界向けの機能開発と販路拡大
「AVCLabs Video Blur AI」は、2024年より株式会社NHKテクノロジーズの監修の下、放送業界のニーズに応える精密な機能強化を実現しました。専門的な知識と経験を活かしたアップデートにより、今後も放送業界での活用を見据えたさらなる改良を進めてまいります。
本製品は、2023年7月の発売以来、買い切り型のリーズナブルな価格設定にもかかわらず、高度なAI技術を利用できると評判を呼び、個人の映像クリエーターやYouTuber、動画の内製化を進める一般企業を中心に広く利用されてきました。今回の取り組みにより、手軽で簡単な操作性を保ちながら、プロの編集現場でも活用されるツールとして進化を遂げます。
販売対象は、従来の個人の映像編集者や一般企業に加え、新たに放送局やCATV局といったプロフェッショナルな映像制作企業にも拡大して展開していきます。
Inter BEE 2024 NHKテクノロジーズブースにて展示(小間番号:8501)
また、2024年11月13日から3日間にわたり幕張メッセで開催されるInter BEE 2024の株式会社NHKテクノロジーズのブースにて本製品の最新版を展示し、実際にデモ体験をすることができます。
展示会名:Inter BEE 2024
会期:2024年11月13日(水)〜15日(金)
時間:10:00〜17:30(最終日のみ17:00終了)
場所:幕張メッセ
小間番号:8501(Hall 8 映像制作/放送関連機材部門、NHKテクノロジーズ社ブース)
公式サイト:https://www.inter-bee.com/ja/
出展者サイト:https://www.inter-bee.com/ja/forvisitors/exhibitor_info/detail/detail.html?id=328
主な機能
顔ぼかし:AIが顔を自動検出
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37112/12/37112-12-e39c6221c7ff1a314aea7c56d8581fb1-1000x664.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
AIで一気に顔検出!顔を選んでまとめてぼかす
映像内の顔を自動的に検出し、全フレーム内から同一人物を特定し追跡。精密に匿名化することができます。
プレビュー画面や顔の一覧からモザイク処理をすべき人物を人間の目で判断し、選択することができます。
「指定した顔」「指定した顔以外」の選択ができます。
任意物体の自動ぼかし:指定したオブジェクトを追従
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37112/12/37112-12-64e592c578b0a16adb0d0ab3c9b89a5b-2250x1512.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
マウスクリックで対象物を選択して物体認識
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37112/12/37112-12-b559b38a90935004a562ce340001dba8-800x426.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
認識した物体(画面)にモザイクを入れる
動画内の対象を自由に選択し、追従して隠すことが可能です。マウスクリックだけで対象を選択できます。
人物、ロゴ、看板の写り込みや、写り込んでしまった書類やディスプレイなどをぼかす目的で利用できます。
単純に枠を指定してぼかすのではなく、オブジェクトを全フレームで追跡してぼかします。その為、上の例のように手が被さった場合も手はぼかさず、動きがわかるように処理をすることができます。
背景自動ぼかし:AIが手前の人物を判定、施設の特定を避ける
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37112/12/37112-12-37ab0bd79f330729c1c47a7a7d396712-1000x772.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
背景の自動ぼかし
映像の背景をぼかし処理することができます。
不要な要素を非表示にし、必要な要素だけを表示することができます。
例えば場所の特定につながるような風景や部屋の中を隠すことができます。人物を消すことも可能です。
ナンバープレートの自動ぼかし::AIがナンバープレートを検出
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37112/12/37112-12-a29dadb14b244c51d3140262b5ac1738-1000x771.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ナンバープレートの自動ぼかし
映像内のナンバープレートを自動検知・追従し、隠すことができます。
その他特長
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37112/12/37112-12-33ef7f2df3b99dadfab8120f21d0732e-1402x986.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
動画のトリミングや複数の処理の様子とAIモデルの設定画面
動画のトリミングや複数の処理を同時に実行可能
動画の開始と終了のトリミングができます。出力する範囲を調節できます。
また、複数の編集も可能です。例えば「顔のモザイク」と「車のモザイク」を同時に編集することができます。
さまざまな動画に対応、グラフィックカードの加速設定対応
グラフィックカードの選択や、メモリの消費量など、より高速に処理するための設定ができます。
NVIDIA TensorRT加速、ハードウェアアクセラレーションに対応しています。
4K動画、スマホ縦長動画の読み込みにも対応し、解像度はフリーです。
出力フォーマットは、MP4、MKV、MOV、AVI、WEBM、MXFから選択できます。
AIのモデル設定はパラメーターで調整可能。検出精度(顔として検出する度合い)や認識精度(同一人物として認識をする度合い)など、さまざまなパラメーターを調整して好みに合った精度に調整することができます。
製品概要
【製品名・価格】
AVCLabs Video Blur AI(エーブイシーラボ ビデオブラー エーアイ)
Windows版
希望小売価格 税込21,980円(税別:19,982円)/1PC
型番・JAN MV23L006-LW 4570000438500
Mac版
希望小売価格 税込21,980円(税別:19,982円)/1PC
型番・JAN MV23L010-LM 4570000438517
【動作環境】
対応OS
Windows 11/10、macOS 12 およびそれ以降(M1チップ)
CPU
最小要件: 2015年以降の Intel CPU(第4世代) / 2016年以降の AMD CPU推奨:Intel i7(第7世代)以降(4GHz以上)または Ryzen 7以降(4GHz以上)
GPU
Windows 10 ver. 1903以降:
NVIDIA Kepler (GTX 600 シリーズ) またはそれ以上;
AMD GCN 1st Gen (Radeon HD 7000 シリーズ) またはそれ以上;
Intel Haswell (第4世代 Intel Core) HD Integrated Graphics またはそれ以上
Windows 10 ver. 1903以前:NVIDIA GTX 1050 Ti またはそれ以上
RAM
8GB またはそれ以上
空き容量
15G 以上
対応動画
入力:3G2 , 3GP , AVI , DIVX , FLV , F4V , M2TS , MTS , MOV , MP4 , M4V , MPEG , MPG , DAT , MKV , OGM , RMVB , RM , TS , TP , VOB , WMV , WTV , ASF , DV , WEBM , MXF , etc | 出力:MP4, MOV, MKV, AVI, WEBM , MXF , etc
注意事項
・インストールには、管理者権限での実行が必要です。
・ご利用の際はオンラインアクティベーションをする必要があります。
・インストール、アカウント登録時には安定したインターネット接続環境が必要です。
※オフライン環境での導入をご希望の場合は別途ご相談ください。
【製品情報URL】
製品情報:https://www.medianavi.co.jp/product/videoblur/videoblur.html
プレス向け情報:https://www.medianavi.co.jp/product/videoblur/press.html
株式会社メディアナビについて
社名 : 株式会社メディアナビ (MEDIA NAVI,Inc.)
代表取締役:牧野 朗子
所在地 : 〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-4-12 大成鋼機ビル4F
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37112/12/37112-12-5b3f85f5ff7976b8bd8275ebcadf7ce5-2248x1412.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
AVCLabs Video Blur AI(エーブイシーラボ・ビデオブラー・エーアイ)
株式会社メディアナビ(東京、牧野朗子社長)は、最新のAI技術を活用して自動的に顔ぼかしを行うソフトウェア「AVCLabs Video Blur AI」(Windows版 / Mac版)を放送業界向けに提供を開始します。
約1年に渡り、株式会社NHKテクノロジーズの監修を受け、放送業界特有のニーズと課題を反映し、業界における最適な活用が可能となるようにアップデートをしてきました。同社の専門的な知見により、放送業界の市場で求められる要素を取り入れ、さらに製品機能を強化していきます。
本製品は、利用中の動画編集ソフトの制限を受けずにスタンドアローンで動作することが特長です。簡単な操作でモザイク入れの作業時間を短縮できるだけでなく、アシスタントなどメインの動画編集担当者以外のチームメンバーに作業を割り当てることで、作業の分散化が可能になり、映像編集者が本来おこなうべきクリエイティブな作業に専念することができます。
2024年11月13日(水)から11月15日(金)に幕張メッセで開催される「Inter BEE 2024」において、NHKテクノロジーズ社のブース(映像制作/放送関連機材部門 小間番号8501)内で本製品最新版の展示を行います。
「AVCLabs Video Blur AI」の製品情報
https://www.medianavi.co.jp/product/videoblur/videoblur.html
最新AI技術で動画内の顔・物体を自動認識してモザイク処理!
「AVCLabs Video Blur AI」は、モザイクやぼかし処理に特化したソフトウェアです。
動画内の移動する人物や車のナンバープレートを自動で追跡し、モザイクやぼかしで隠すことができます。複数の人物の処理にも対応しており、AI技術を用いて対象を認識し、映像内の顔を正確に隠します。特定の人物のみ、または特定の人物以外を隠す設定も可能で、複数の人物を指定することができます。
さらに、最新の物体認識AIを搭載しており、オブジェクトトラッキングによるぼかし処理が可能です。例えば、パソコンの画面やプロジェクター、運転免許証、機密情報の書かれた資料、看板などを認識し、自動的にぼかすことができます。これは単純なモーショントラッキング(タイムラインのある1点から別の1点までぼかし枠が移動する)とは異なり、1フレームごとに物体を認識しながら処理を行うため、確実かつ精細なぼかし処理を実現します。
映像編集の工数を大幅に削減
ぼかし作業時間を「時間単位」から「分単位」へ短縮し労働環境の是正
従来の顔ぼかしや背景ぼかし(人物以外の背景を切り抜いてぼかす)の作業は1フレーム単位で確認をしながら手作業で行う必要があり、数分の映像でも数時間かかることもあります。
「AVCLabs Video Blur AI」を使えば、AIによって全フレームを一括で処理することができ、大幅に作業時間を短縮できます。
「任せる」ことで作業の分散化と効率化を実現、作業環境やスキルを問いません
「AVCLabs Video Blur AI」は、WindowsおよびMac上でスタンドアローンで動作するアプリケーションです。映像編集ソフトの利用環境に依存しません。また、操作が非常に簡単で、10分程度の練習で習得可能なため、映像編集の経験が少ない方でも容易に扱うことができます。
例えば、メインの映像編集を行っている間に、アシスタントが別のPCでぼかし処理を進めるという分業も可能です。これにより、映像編集者はよりクリエイティブな作業に専念でき、作業全体の効率化と時間短縮につながります。
NHKテクノロジーズ社監修、放送業界に最適化
放送業界向けの機能開発と販路拡大
「AVCLabs Video Blur AI」は、2024年より株式会社NHKテクノロジーズの監修の下、放送業界のニーズに応える精密な機能強化を実現しました。専門的な知識と経験を活かしたアップデートにより、今後も放送業界での活用を見据えたさらなる改良を進めてまいります。
本製品は、2023年7月の発売以来、買い切り型のリーズナブルな価格設定にもかかわらず、高度なAI技術を利用できると評判を呼び、個人の映像クリエーターやYouTuber、動画の内製化を進める一般企業を中心に広く利用されてきました。今回の取り組みにより、手軽で簡単な操作性を保ちながら、プロの編集現場でも活用されるツールとして進化を遂げます。
販売対象は、従来の個人の映像編集者や一般企業に加え、新たに放送局やCATV局といったプロフェッショナルな映像制作企業にも拡大して展開していきます。
Inter BEE 2024 NHKテクノロジーズブースにて展示(小間番号:8501)
また、2024年11月13日から3日間にわたり幕張メッセで開催されるInter BEE 2024の株式会社NHKテクノロジーズのブースにて本製品の最新版を展示し、実際にデモ体験をすることができます。
展示会名:Inter BEE 2024
会期:2024年11月13日(水)〜15日(金)
時間:10:00〜17:30(最終日のみ17:00終了)
場所:幕張メッセ
小間番号:8501(Hall 8 映像制作/放送関連機材部門、NHKテクノロジーズ社ブース)
公式サイト:https://www.inter-bee.com/ja/
出展者サイト:https://www.inter-bee.com/ja/forvisitors/exhibitor_info/detail/detail.html?id=328
主な機能
顔ぼかし:AIが顔を自動検出
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37112/12/37112-12-e39c6221c7ff1a314aea7c56d8581fb1-1000x664.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
AIで一気に顔検出!顔を選んでまとめてぼかす
映像内の顔を自動的に検出し、全フレーム内から同一人物を特定し追跡。精密に匿名化することができます。
プレビュー画面や顔の一覧からモザイク処理をすべき人物を人間の目で判断し、選択することができます。
「指定した顔」「指定した顔以外」の選択ができます。
任意物体の自動ぼかし:指定したオブジェクトを追従
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37112/12/37112-12-64e592c578b0a16adb0d0ab3c9b89a5b-2250x1512.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
マウスクリックで対象物を選択して物体認識
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37112/12/37112-12-b559b38a90935004a562ce340001dba8-800x426.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
認識した物体(画面)にモザイクを入れる
動画内の対象を自由に選択し、追従して隠すことが可能です。マウスクリックだけで対象を選択できます。
人物、ロゴ、看板の写り込みや、写り込んでしまった書類やディスプレイなどをぼかす目的で利用できます。
単純に枠を指定してぼかすのではなく、オブジェクトを全フレームで追跡してぼかします。その為、上の例のように手が被さった場合も手はぼかさず、動きがわかるように処理をすることができます。
背景自動ぼかし:AIが手前の人物を判定、施設の特定を避ける
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37112/12/37112-12-37ab0bd79f330729c1c47a7a7d396712-1000x772.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
背景の自動ぼかし
映像の背景をぼかし処理することができます。
不要な要素を非表示にし、必要な要素だけを表示することができます。
例えば場所の特定につながるような風景や部屋の中を隠すことができます。人物を消すことも可能です。
ナンバープレートの自動ぼかし::AIがナンバープレートを検出
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37112/12/37112-12-a29dadb14b244c51d3140262b5ac1738-1000x771.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ナンバープレートの自動ぼかし
映像内のナンバープレートを自動検知・追従し、隠すことができます。
その他特長
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37112/12/37112-12-33ef7f2df3b99dadfab8120f21d0732e-1402x986.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
動画のトリミングや複数の処理の様子とAIモデルの設定画面
動画のトリミングや複数の処理を同時に実行可能
動画の開始と終了のトリミングができます。出力する範囲を調節できます。
また、複数の編集も可能です。例えば「顔のモザイク」と「車のモザイク」を同時に編集することができます。
さまざまな動画に対応、グラフィックカードの加速設定対応
グラフィックカードの選択や、メモリの消費量など、より高速に処理するための設定ができます。
NVIDIA TensorRT加速、ハードウェアアクセラレーションに対応しています。
4K動画、スマホ縦長動画の読み込みにも対応し、解像度はフリーです。
出力フォーマットは、MP4、MKV、MOV、AVI、WEBM、MXFから選択できます。
AIのモデル設定はパラメーターで調整可能。検出精度(顔として検出する度合い)や認識精度(同一人物として認識をする度合い)など、さまざまなパラメーターを調整して好みに合った精度に調整することができます。
製品概要
【製品名・価格】
AVCLabs Video Blur AI(エーブイシーラボ ビデオブラー エーアイ)
Windows版
希望小売価格 税込21,980円(税別:19,982円)/1PC
型番・JAN MV23L006-LW 4570000438500
Mac版
希望小売価格 税込21,980円(税別:19,982円)/1PC
型番・JAN MV23L010-LM 4570000438517
【動作環境】
対応OS
Windows 11/10、macOS 12 およびそれ以降(M1チップ)
CPU
最小要件: 2015年以降の Intel CPU(第4世代) / 2016年以降の AMD CPU推奨:Intel i7(第7世代)以降(4GHz以上)または Ryzen 7以降(4GHz以上)
GPU
Windows 10 ver. 1903以降:
NVIDIA Kepler (GTX 600 シリーズ) またはそれ以上;
AMD GCN 1st Gen (Radeon HD 7000 シリーズ) またはそれ以上;
Intel Haswell (第4世代 Intel Core) HD Integrated Graphics またはそれ以上
Windows 10 ver. 1903以前:NVIDIA GTX 1050 Ti またはそれ以上
RAM
8GB またはそれ以上
空き容量
15G 以上
対応動画
入力:3G2 , 3GP , AVI , DIVX , FLV , F4V , M2TS , MTS , MOV , MP4 , M4V , MPEG , MPG , DAT , MKV , OGM , RMVB , RM , TS , TP , VOB , WMV , WTV , ASF , DV , WEBM , MXF , etc | 出力:MP4, MOV, MKV, AVI, WEBM , MXF , etc
注意事項
・インストールには、管理者権限での実行が必要です。
・ご利用の際はオンラインアクティベーションをする必要があります。
・インストール、アカウント登録時には安定したインターネット接続環境が必要です。
※オフライン環境での導入をご希望の場合は別途ご相談ください。
【製品情報URL】
製品情報:https://www.medianavi.co.jp/product/videoblur/videoblur.html
プレス向け情報:https://www.medianavi.co.jp/product/videoblur/press.html
株式会社メディアナビについて
社名 : 株式会社メディアナビ (MEDIA NAVI,Inc.)
代表取締役:牧野 朗子
所在地 : 〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-4-12 大成鋼機ビル4F