買った後にどんどんと加筆されていく「本」を。BlockBaseと幻冬舎「あたらしい経済」がブロックチェーン技術を活用した電子書籍コンテンツ販売に関する取り組みの開始についてのお知らせ
[20/02/28]
提供元:PRTIMES
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ブロックチェーン上のデジタルコンテンツを気軽に楽しめるユーザー体験を実現
ブロックチェーン技術の導入コンサルティングを行うBlockBase株式会社( 本社:東京都新宿区、代表取締役 : 真木 大樹 )は、株式会社幻冬舎(代表取締役社長:見城 徹)が運営するブロックチェーン専門メディア「あたらしい経済」編集部と共に、基礎技術としてブロックチェーン技術を活用した電子書籍コンテンツの販売プロジェクトを開始致します。
このプロジェクトでは、ブロックチェーン技術を活用し、読者が買った後にどんどんと加筆されていく「本(電子書籍)」を販売致します。今回販売する第一弾作品は、「あたらしい経済」編集長の設楽悠介氏が執筆し、本日、2020年2月28日に株式会社プレジデント社から発売された書籍『「畳み人」という選択 「本当にやりたいこと」ができるようになる働き方の教科書』の特別版である『加筆されていく「畳み人」という選択』です。
[画像: https://prtimes.jp/i/39475/12/resize/d39475-12-380966-0.jpg ]
■背景
BlockBaseはブロックチェーン技術の特性を活かした活用方法として2019年よりデジタルコンテンツをブロックチェーン上で発行されるトークンで管理を行う実証実験等を進めて参りました。
出版業界における電子書籍は一般化してきているものの、一般的には顧客は保有するのは、その「利用権」などであり、書籍の「所有権」などではなく、紙などを通じ出版される書籍等とは位置付けが異なります。
また出版業界には紙書籍が二次流通市場で転売された際に、その利益が著者や出版社に還元されないという課題もあります。
さらに出版やメディア領域における新ビジネスモデルの開拓はサブスクリプションモデル等が試行されつつありますが、未だ過渡期であると捉えており、紙などを通じた書籍出版と電子書籍の両者の利点を併せ持つ出版の形態は模索されている段階であります。
■概要
2020年2月28日に発売される書籍『「畳み人」という選択 「本当にやりたいこと」ができるようになる働き方の教科書』(プレジデント社)の発売に合わせ、著者の設楽悠介氏が発売から2年間加筆・更新され続ける同書の特別版電子書籍(ブログコンテンツ)を発売致します。この作品の購入者は、買った後にどんどんと加筆されていく「本(電子書籍)」を読むことができ、一般的な書籍では体験ができない「新たな読書体験」をお楽しみいただけます。
なおこの度販売を行う特別版電子書籍の購入には日本円もしくは暗号資産(仮想通貨)の一種であるEthereum(イーサリアム)による払込みが必要となります。
そしてこの特別版電子書籍の購入者は、ブロックチェーン技術を使ってその特別版電子書籍そのものを、他人へ譲渡、転売することが可能になります。なお転売された場合はその収益の一部が出版社、著者に配分される仕組みとなっております。
なお本プロジェクトの基盤となる技術にはEthereumの仕様の一種であるERC721を利用致しますが、法令上の解釈上いわゆるNFT(Non Fungible Token)の建て付けではない形でトークンの発行・販売を致します。
■当取り組みのポイント
・一定の期間、著者により加筆・更新され続ける電子書籍が購入できる
・Ethereumで発行されたトークンを購読権などという建て付けでは無く、電子書籍そのものとして発行
・購入された電子書籍を他者に譲渡、転売可能(譲渡、転売には専用のマーケットプレイスもしくは、個人対個人のウォレットを介したトークンのやり取りが必要となります。)。
■『加筆されていく「畳み人」という選択』の購入方法について
発売開始日:2020年3月4日(水曜日)
URL:https://books.bazaaar.io/tataminin
■今後の展開
・この度の取り組みを通じて本システムをより包括的なシステムとして開発し、書籍以外のコンテンツ、画像などの他のフォーマットでも管理可能なシステムへ昇華させて参ります。
・デジタルコンテンツのNFT(Non Fungible Token)ではない建て付けでのブロックチェーンによる管理・配信に関する、法令面の整理を引き続き行って参ります。
今後この仕組みを別の作品でも利用できるように検討しております。本取り組みにご興味のある作家様、出版社様のご参加を歓迎しております。ご興味がありましたら是非ともお問い合わせください。
■通常書籍作品情報と特別版について
・作品情報
書名:「畳み人」という選択 「本当にやりたいこと」ができるようになる働き方の教科書
著者:設楽悠介
価格:1400円+税
出版社:プレジデント社
幻冬舎で「あたらしい経済」編集長や関連会社の役員を兼務し、Voicyで総再生回数60万回突破した人気パーソナリティ、初の著書!
「畳み人(たたみにん)」とは、仕事のアイデアを実行可能な状態までに設計し、着実に実行に移す人を指します。ビジネスにおいて突飛なアイデアの大風呂敷を広げる経営者やリーダーを「風呂敷広げ人」とするならば、この本で定義する「風呂敷畳み人」は、そのアイデアを着実に実行する(畳む)リーダーに対する「名参謀」や「右腕」のような存在。これからの時代に求められるのは、リーダーをサポートしながらときにチームの先導役、ときにプレイヤーとして変幻自在に活躍する「畳み人」ビジネスパーソンなのです。
幻冬舎のカリスマ社長・見城徹氏や、メディアで話題の編集者・箕輪厚介氏が次々に立てる突飛なプランを影ながら実行に移してきた著者が、これまでに培ってきた「畳む技術」を惜しげもなく披露するのが本書です。
・特別版について
今回の取り組みで販売致します『加筆されていく「畳み人」という選択』は、上記書籍をもとに著者本人が一定期間加筆・更新をしていく特別版の電子書籍です。
『加筆されていく「畳み人」という選択』
価格:6,000円(税込)(もしくは時価に基づいた6,000円分のETH)
■BlockBaseについて
英首相、作家のウィンストン・チャーチルの言葉
Now this is not the end.
It is not even the beginning of the end.
But it is, perhaps, the end of the beginning.
をビジョンに掲げ、ブロックチェーン関連技術のコンサルティング業務、同関連技術を活用したプロダクトの企画・開発を事業ドメインとして、2018年9月に設立。
扱うビジネスのセクターや採用する技術に制限は設けず、プロトコルやチェーンと既存のビジネスの間に立ちブロックチェーン技術を使ったプロダクトのプロトタイピングを高速且つ大量に繰り返し、真に有用なブロックチェーンのユースケースを世に問い続けます。
■BlockBaseの行うコンサルティングの内容
証券性の高いトークンの発行、並びに法令上また社会的背景から金融業など(例:仮想通貨取引所の開設など)に固執することなく、将来的にブロックチェーンを自社のビジネスに組み込む予定や意欲のある企業様へ以下のサービスをご提供致します。
-課題の把握とプロジェクトスコープの再設定
-現場の技術者とチームを組み、プロダクトアウト的な高速プロトタイピングの実行
-チームビルドを通じ、ボトムアップ的にロードマップの策定、経営層への提案支援
ご支援先の企業様がアウトソースするのではなく、自社のリソースで当領域に自走で取り組む事ができる体制作りのサポートを行っております。
■幻冬舎 あたらしい経済(NEW ECONOMY)について
https://www.neweconomy.jp/
出版社・幻冬舎が運営するブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)に特化したメディア。出版社だからこその取材力・編集力でトッププレイヤーの想いを読者に丁寧に届け、業界の活性化を目指す。テキストコンテンツにとどまらず、ニュース解説をラジオ(podcast)で平日毎日配信。そして国内だけでなく「Polkadot」や「Bancor」や「KyberNetwork」などの海外のプロジェクトやプレイヤーも積極的に紹介。「あたらしい経済」時代を生きていく、すべてのビジネスパーソンに、来たるべきパラダイムシフトをサバイバルするための「武器」を提供するメディア・プロジェクト。
■企業概要
会社名 BlockBase株式会社 https://block-base.co/
代表者 代表取締役 真木 大樹
取締役 山村 賢太郎
事業概要 ブロックチェーン技術・関連ビジネスのコンサルティング業務
及びプロトタイピング開発を含む、開発・企画・運用
設立 2018 年 9 月 12 日
所在地 東京都新宿区袋町5-1
問い合わせ先 inquiry@block-base.co(担当:山村)
ブロックチェーン技術の導入コンサルティングを行うBlockBase株式会社( 本社:東京都新宿区、代表取締役 : 真木 大樹 )は、株式会社幻冬舎(代表取締役社長:見城 徹)が運営するブロックチェーン専門メディア「あたらしい経済」編集部と共に、基礎技術としてブロックチェーン技術を活用した電子書籍コンテンツの販売プロジェクトを開始致します。
このプロジェクトでは、ブロックチェーン技術を活用し、読者が買った後にどんどんと加筆されていく「本(電子書籍)」を販売致します。今回販売する第一弾作品は、「あたらしい経済」編集長の設楽悠介氏が執筆し、本日、2020年2月28日に株式会社プレジデント社から発売された書籍『「畳み人」という選択 「本当にやりたいこと」ができるようになる働き方の教科書』の特別版である『加筆されていく「畳み人」という選択』です。
[画像: https://prtimes.jp/i/39475/12/resize/d39475-12-380966-0.jpg ]
■背景
BlockBaseはブロックチェーン技術の特性を活かした活用方法として2019年よりデジタルコンテンツをブロックチェーン上で発行されるトークンで管理を行う実証実験等を進めて参りました。
出版業界における電子書籍は一般化してきているものの、一般的には顧客は保有するのは、その「利用権」などであり、書籍の「所有権」などではなく、紙などを通じ出版される書籍等とは位置付けが異なります。
また出版業界には紙書籍が二次流通市場で転売された際に、その利益が著者や出版社に還元されないという課題もあります。
さらに出版やメディア領域における新ビジネスモデルの開拓はサブスクリプションモデル等が試行されつつありますが、未だ過渡期であると捉えており、紙などを通じた書籍出版と電子書籍の両者の利点を併せ持つ出版の形態は模索されている段階であります。
■概要
2020年2月28日に発売される書籍『「畳み人」という選択 「本当にやりたいこと」ができるようになる働き方の教科書』(プレジデント社)の発売に合わせ、著者の設楽悠介氏が発売から2年間加筆・更新され続ける同書の特別版電子書籍(ブログコンテンツ)を発売致します。この作品の購入者は、買った後にどんどんと加筆されていく「本(電子書籍)」を読むことができ、一般的な書籍では体験ができない「新たな読書体験」をお楽しみいただけます。
なおこの度販売を行う特別版電子書籍の購入には日本円もしくは暗号資産(仮想通貨)の一種であるEthereum(イーサリアム)による払込みが必要となります。
そしてこの特別版電子書籍の購入者は、ブロックチェーン技術を使ってその特別版電子書籍そのものを、他人へ譲渡、転売することが可能になります。なお転売された場合はその収益の一部が出版社、著者に配分される仕組みとなっております。
なお本プロジェクトの基盤となる技術にはEthereumの仕様の一種であるERC721を利用致しますが、法令上の解釈上いわゆるNFT(Non Fungible Token)の建て付けではない形でトークンの発行・販売を致します。
■当取り組みのポイント
・一定の期間、著者により加筆・更新され続ける電子書籍が購入できる
・Ethereumで発行されたトークンを購読権などという建て付けでは無く、電子書籍そのものとして発行
・購入された電子書籍を他者に譲渡、転売可能(譲渡、転売には専用のマーケットプレイスもしくは、個人対個人のウォレットを介したトークンのやり取りが必要となります。)。
■『加筆されていく「畳み人」という選択』の購入方法について
発売開始日:2020年3月4日(水曜日)
URL:https://books.bazaaar.io/tataminin
■今後の展開
・この度の取り組みを通じて本システムをより包括的なシステムとして開発し、書籍以外のコンテンツ、画像などの他のフォーマットでも管理可能なシステムへ昇華させて参ります。
・デジタルコンテンツのNFT(Non Fungible Token)ではない建て付けでのブロックチェーンによる管理・配信に関する、法令面の整理を引き続き行って参ります。
今後この仕組みを別の作品でも利用できるように検討しております。本取り組みにご興味のある作家様、出版社様のご参加を歓迎しております。ご興味がありましたら是非ともお問い合わせください。
■通常書籍作品情報と特別版について
・作品情報
書名:「畳み人」という選択 「本当にやりたいこと」ができるようになる働き方の教科書
著者:設楽悠介
価格:1400円+税
出版社:プレジデント社
幻冬舎で「あたらしい経済」編集長や関連会社の役員を兼務し、Voicyで総再生回数60万回突破した人気パーソナリティ、初の著書!
「畳み人(たたみにん)」とは、仕事のアイデアを実行可能な状態までに設計し、着実に実行に移す人を指します。ビジネスにおいて突飛なアイデアの大風呂敷を広げる経営者やリーダーを「風呂敷広げ人」とするならば、この本で定義する「風呂敷畳み人」は、そのアイデアを着実に実行する(畳む)リーダーに対する「名参謀」や「右腕」のような存在。これからの時代に求められるのは、リーダーをサポートしながらときにチームの先導役、ときにプレイヤーとして変幻自在に活躍する「畳み人」ビジネスパーソンなのです。
幻冬舎のカリスマ社長・見城徹氏や、メディアで話題の編集者・箕輪厚介氏が次々に立てる突飛なプランを影ながら実行に移してきた著者が、これまでに培ってきた「畳む技術」を惜しげもなく披露するのが本書です。
・特別版について
今回の取り組みで販売致します『加筆されていく「畳み人」という選択』は、上記書籍をもとに著者本人が一定期間加筆・更新をしていく特別版の電子書籍です。
『加筆されていく「畳み人」という選択』
価格:6,000円(税込)(もしくは時価に基づいた6,000円分のETH)
■BlockBaseについて
英首相、作家のウィンストン・チャーチルの言葉
Now this is not the end.
It is not even the beginning of the end.
But it is, perhaps, the end of the beginning.
をビジョンに掲げ、ブロックチェーン関連技術のコンサルティング業務、同関連技術を活用したプロダクトの企画・開発を事業ドメインとして、2018年9月に設立。
扱うビジネスのセクターや採用する技術に制限は設けず、プロトコルやチェーンと既存のビジネスの間に立ちブロックチェーン技術を使ったプロダクトのプロトタイピングを高速且つ大量に繰り返し、真に有用なブロックチェーンのユースケースを世に問い続けます。
■BlockBaseの行うコンサルティングの内容
証券性の高いトークンの発行、並びに法令上また社会的背景から金融業など(例:仮想通貨取引所の開設など)に固執することなく、将来的にブロックチェーンを自社のビジネスに組み込む予定や意欲のある企業様へ以下のサービスをご提供致します。
-課題の把握とプロジェクトスコープの再設定
-現場の技術者とチームを組み、プロダクトアウト的な高速プロトタイピングの実行
-チームビルドを通じ、ボトムアップ的にロードマップの策定、経営層への提案支援
ご支援先の企業様がアウトソースするのではなく、自社のリソースで当領域に自走で取り組む事ができる体制作りのサポートを行っております。
■幻冬舎 あたらしい経済(NEW ECONOMY)について
https://www.neweconomy.jp/
出版社・幻冬舎が運営するブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)に特化したメディア。出版社だからこその取材力・編集力でトッププレイヤーの想いを読者に丁寧に届け、業界の活性化を目指す。テキストコンテンツにとどまらず、ニュース解説をラジオ(podcast)で平日毎日配信。そして国内だけでなく「Polkadot」や「Bancor」や「KyberNetwork」などの海外のプロジェクトやプレイヤーも積極的に紹介。「あたらしい経済」時代を生きていく、すべてのビジネスパーソンに、来たるべきパラダイムシフトをサバイバルするための「武器」を提供するメディア・プロジェクト。
■企業概要
会社名 BlockBase株式会社 https://block-base.co/
代表者 代表取締役 真木 大樹
取締役 山村 賢太郎
事業概要 ブロックチェーン技術・関連ビジネスのコンサルティング業務
及びプロトタイピング開発を含む、開発・企画・運用
設立 2018 年 9 月 12 日
所在地 東京都新宿区袋町5-1
問い合わせ先 inquiry@block-base.co(担当:山村)