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リバネス主催「アグリテックグランプリ」でKOBASHI HOLDINGS賞を受賞、収穫ロボットで農業の人手不足を解決するAGRIST

349件のエントリーを勝ち抜いたファイナリスト12社から選出

AIを活用した自動収穫ロボットの開発を行うAGRIST株式会社(宮崎県児湯郡新富町、代表取締役:齋藤潤一、以下アグリストという)は、2020年9月26日(土)に開催された「第7回アグリテックグランプリ(主催:株式会社リバネス)」に登壇しました。349件のエントリーを勝ち抜いたファイナリスト12社がプレゼンテーションを行い、厳正な審査の結果、KOBASHI HOLDINGS賞を受賞しました。より強いエンジニアチームづくりと更なる事業成長を推進し、果菜類の収穫ロボットの社会実装を現実化することで、持続可能な農業と社会の実現に貢献します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/50444/12/resize/d50444-12-349323-0.jpg ]


株式会社リバネスが、科学技術の「種」を発掘し、ビジネスまで芽吹かせるプランターとしての役割を担うことを目的としたプログラム「テックプランター」。その一環として、2020年9月26日(土)13:00-19:00、リアルテック領域(食、農、環境、水資源、バイオマス等)の技術シーズと起業家の発掘育成を目的としたビジネスプランコンテスト「第7回アグリテックグランプリ」が開催されました。349件のエントリーから勝ち残ったファイナリスト12社が、それぞれ7分間のプレゼンテーションを行いました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/50444/12/resize/d50444-12-754678-1.jpg ]


アグリストは、農業の人手不足を解決する AI と収穫ロボットについて、既に収穫ロボットの稼働が決定し、ENEOSグループや地元地銀系VCから出資を受けて世界市場を目指すこと、現場で使える収穫ロボットを社会実装するために農家と共同開発していること、そして、従来収穫ハンドに比べて十分の一ほどの低コストで提供可能な収穫ハンドの新規性・独自性について発表しました。

実用的な社会システムを目指し、現場で生産者と一体になって収穫ロボットの共同開発を行っている点が高く評価され、KOBASHI HOLDINGS賞を受賞しました。

【アグリテックグランプリとは】
大学や研究機関、企業の研究所では科学技術の「種」が生まれていますが、実用化に向けて芽を出すまでに大変な努力を要します。リバネスならびにパートナー企業によって開催する「テックプランター」は、これを発掘し、ビジネスまで芽吹かせるプランターとしての役割を担うことを目的としたプログラムです。「第7回アグリテックグランプリ」は、リアルテック領域(食、農、環境、水資源、バイオマス等)の技術シーズと起業家の発掘育成を目的としたビジネスプランコンテストです。

引用:アグリテックグランプリ
https://techplanter.com/atg2020/

【審査員】(敬称略)
株式会社リバネス 代表取締役社長COO 高橋修一郎
株式会社荏原製作所 次世代事業開発推進部 部長 杉谷周彦
株式会社クボタ イノベーションセンター グローバル統括部 部長 滝川英雄
KOBASHI HOLDINGS株式会社 代表取締役社長 小橋正次郎
サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社 研究推進部・研究推進部長 中原光一
損害保険ジャパン株式会社 ビジネスクリエーション部長 山下佳之
日本たばこ産業株式会社 D-LAB ディレクター 中井博之
日本ユニシス株式会社 グループマーケティング部 部長 古林幹教
株式会社フォーカスシステムズ 代表取締役社長 森啓一
三井化学株式会社 フード&パッケージング事業本部 企画管理部長 垣元剛

【開催概要】
名称:第7回アグリテックグランプリ
日程:2020年9月26日(土)13:00-19:00
会場:三井化学株式会社(〒105-7122 東京都港区東新橋一丁目5番2号 汐留シティセンター 4階)
主催:株式会社リバネス


地方で活躍するエンジニアを100人雇用

アグリストは、農業課題を解決し持続可能な農業を目指す社会的企業として、農業の人手不足を解消するためAIを活用した収穫ロボットを農家と共同開発してきました。これまでに採択実績のある「スマート農業実証プロジェクト」(農林水産省)や「JAアクセラレーター」をはじめ、地域の農家・行政・JA・教育機関などとの連携を深めながら、収穫ロボットおよび解析プログラムを開発し、実際に農場での実証実験もスタートしています。

今後も、農家と共にロボットを開発することで、安全安心な現場で使える収穫ロボットを提供し、農業所得の向上と地域の産業振興を実現し、持続可能な農業とまちづくりに貢献していきます。

また、事業の成長とともに地方でもエンジニアが活躍できる雇用機会を創出することで、地域発展に貢献することを目指します。


【企業概要】
・法人名:AGRIST株式会社
人手不足という農業課題を解決する社会的企業として、地元農家・高専生・移住者が力を合わせ設立。農業所得の向上と地域雇用の創出を目的に、AIを活用した農作物の収穫ロボットを開発。
・所在地:宮崎県児湯郡新富町富田東1丁目47番地1
・代 表:代表取締役 齋藤 潤一
・設 立:2019年10月24日
・事 業:農業ロボットの開発事業、AI事業、ソフトウェア開発事業
・ウェブサイト:https://agrist.co/
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