OJTトレーナーと本音で話せていない新人の76%が心理的安全性を感じておらず入社後1年以内に退職を検討 〜新人が求めるOJTトレーナーとの関わり方を調査〜
[22/02/28]
提供元:PRTIMES
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600社超80,000以上のユーザーに、人事課題解決に特化したコミュニケーションプラットフォーム「エアリー」を提供するEDGE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:佐原資寛、以下EDGE)は、OJTの実態として新人の意識調査を実施いたしました。以下の通り調査結果をお知らせいたします。
● OJTの取り組みの現状
引き続き採用活動や入社後のフォローがオンライン中心となる中、入社前後のギャップや入社後の孤独感により早期離職が増えています。実際に当社取引先においても「オンライン採用への切り替えでギャップを感じる機会が増え早期離職が増えている」「コロナ禍であっても同期の結束力を強める目的でOJT前(配属前)の研修を急遽対面に戻した」などの声が上がっており、早期離職への対策に苦慮している様子が伺えます。
EDGEが行なった調査によると、”上司や指導係の先輩社員と定期的に実施する1対1の面談では気を遣うことなく本音で課題を相談できていますか?”という質問に対し、本音で相談できていると回答した人と比べ、本音で相談できていないと回答した人の、新卒入社後1年以内の退職検討率が約1.3倍ほど高くなることが明らかとなりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/76586/12/resize/d76586-12-5233b0626300f0a38163-0.png ]
本来、新入社員に寄り添いフォローしていくべき存在であるはずのOJTトレーナーと信頼関係構築がうまくいかなかった結果、離職につながっている様子が本結果より伺えます。
また、”上司や指導係の先輩社員との面談において信頼関係が構築できると思う上司・指導係の先輩社員の振る舞いを全て選択してください”という質問に対しては、「あなた自身の話を聞いてくれること」「あなた自身が話終わるのを待ってから発言すること」「あなた自身の価値観や考えを理解しようとしてくれること」などが上位にあげられました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/76586/12/resize/d76586-12-16256f76065a3affec02-1.png ]
一見、当たり前の振る舞いに見えるものの、”退職を検討した理由を教えてください”という質問の回答上位に「職場における人間関係」があげられていることから、新入社員とOJTトレーナーの間では、上述の信頼関係が構築できる振る舞いが担保されておらず、実際に信頼関係の構築ができていない様子が垣間見えます。
● 運用を現場任せにするのではなく、適切なフォローを行い質の高いOJTの実現へ
これら信頼関係を構築するための要素を実際のOJTや指導の中に取り入れ実践してもらい、心理的安全性を高めていくためには、OJTトレーナーに対し研修を通した理解促進と定着支援が必要となります。
これらの研修を設計・実施する際に意識すべきこととして、研修での学びをしっかりと明日からの行動変容につなげていくことが挙げられます。研修は、その学びを実際に行動に移し、現場で活用していかないと意味はありません。しかしよくある研修として、新入社員への関わり方として“こうあるべき”という正解を一方的に押し付けるような研修が一般的には多く存在します。このような場合では研修受講後は「いい話を聞いた」と思っていても、その後の行動変容にまで繋がらず、いざ現場に戻っても研修での学びが定着せず活かされないといったケースに陥ることがほとんどです。
また一方で、研修で得た学びを行動変容につなげていき現場で実践していたとしても、マネジメント経験が少ない先輩社員がOJTトレーナーの場合、実際に新人との関わりの中で、「こういう場合はどうしたらいいんだろう」と感じ不安になるシーンは少なくありません。ここでOJTトレーナーが抱える不安を放置してしまうと、新人・OJTトレーナー間での信頼関係の毀損はおろか、OJTトレーナーの自信の喪失にもつながり、OJTトレーナーの退職リスクにつながりかねません。
質の高いOJTの実現に向けて、研修での学びの定着状況や面談の実施の様子などをしっかり把握し、必要な時に適切なフォローが行えるような体制や仕組みを構築することが大切です。
● 弊社のご提供するソリューションについて
当社では心理的安全性を高め、質の高い1on1の実現をサポートするエアリーフィードバッククラウドを提供しています。
エアリーフィードバッククラウドでは、OJTトレーナーと新入社員との間での1on1をAIが解析し、心理的安全性スコアとして、相手の話を遮らずに最後まで聞けていたか、自分ばかりが話すのではなく相手の話をしっかり聞けていたかといった要素を可視化します。これにより、現場でどのような1on1が行われているのか、あるいは研修での学びがどのように実践され、行動変容につながっているのかを把握し、現場のOJTトレーナーや新入社員に対し適切なフォローを行うことを可能とします。
またOJTトレーナーに対する研修の実施も行なっており、研修での学びを行動変容につなげていくために心理学的アプローチを用いたコンテンツをご提供いたしております。
● 若手社員100名の声に基づいたOJTセミナーの開催
そのほか、今回の調査から得られた結果をもとに、退職検討の状況や、その理由、OJTトレーナーとの関係性の現状をつまびらかにし、信頼関係を構築し心理的安全性を高めるために求められる行動は何か、またそれに対しどのようなフォローを行なっていくべきなのかを解説するウェビナーを開催いたします。
今回のウェビナーでは、実際の若手社員の声を踏まえ、新人育成やOJTの課題を適切に把握し、具体的にどのような優先順位で何に取り組むべきかを明らかにします。そして、実際に改善に取り組んでいただくところまで一気通貫でご支援させていただくことで、新人育成やOJTの改善に寄与したいと考えております。
本ウェビナーで学べること
・OJTで陥る失敗パターンとは
・若手社員の離職理由と近年の傾向
・信頼関係を毀損してしまう行動とは
・心理的安全性を高め、質の高いOJTを実現するためのフォローについて
お申し込みはこちら
https://airy.net/feedback/20220318_seminar.html
● 完全版調査レポートのご提供について
上述の行動変容を促す研修設計のポイントやその他のアンケートへの回答状況等を記載した完全版レポートをご用意しております。レポートダウンロードページより必要事項をご入力いただきましたら、弊社担当よりレポートを送付させていただきます。
ダウンロードはこちら
https://airy.net/feedback/ojt_report.html
● エアリーフィードバッククラウドについて
https://airy.net/feedback/
● 調査概要
調査期間:2022年1月21日〜1月26日
調査対象:正社員 | 18-27歳 | 現在の勤め先の会社に新卒で入社をしている
現在の勤め先の会社に入社してから3年未満
上司や指導係の先輩社員と定期的に1:1の面談を行なっている
有効回答数:100名
調査方法:インターネットによる調査
■関連URL
EDGE株式会社 オフィシャルサイトhttps://edge-inc.co.jp/
エアリーシリーズ https://airy.net/
エアリーマネジメントクラウド https://airy.net/management/
エアリーフィードバッククラウド https://airy.net/feedback/
エアリーフレッシャーズクラウド https://fresher.jp/
エアリーダイバーシティクラウド https://airy.net/diversity/
エアリーエデュケーションクラウド https://airy.net/education/
エアリーエンゲージメントクラウド https://airy.net/engagement/
エアリー for アルムナイ https://airy.net/alumni/
エアリー for キャンパス https://campus.airy.net/
■会社概要
社名:EDGE株式会社
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目14-11 天翔赤坂ビル 506
代表者:代表取締役 佐原 資寛
設立:2021年1月28日
資本金:4,900万円
連絡先:TEL:03-5759-0332
URL:https://edge-inc.co.jp
事業内容:研修・OJT支援、ダイバーシティ推進、新卒採用支援、離職率低減、エンゲージメント向上、OBOGタレントプール、1on1支援、マネジメント力向上支援など、人事課題に特化したコミュニケーションプラットフォーム「エアリー」の提供、人財開発・組織開発に関するコンサルティング
● OJTの取り組みの現状
引き続き採用活動や入社後のフォローがオンライン中心となる中、入社前後のギャップや入社後の孤独感により早期離職が増えています。実際に当社取引先においても「オンライン採用への切り替えでギャップを感じる機会が増え早期離職が増えている」「コロナ禍であっても同期の結束力を強める目的でOJT前(配属前)の研修を急遽対面に戻した」などの声が上がっており、早期離職への対策に苦慮している様子が伺えます。
EDGEが行なった調査によると、”上司や指導係の先輩社員と定期的に実施する1対1の面談では気を遣うことなく本音で課題を相談できていますか?”という質問に対し、本音で相談できていると回答した人と比べ、本音で相談できていないと回答した人の、新卒入社後1年以内の退職検討率が約1.3倍ほど高くなることが明らかとなりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/76586/12/resize/d76586-12-5233b0626300f0a38163-0.png ]
本来、新入社員に寄り添いフォローしていくべき存在であるはずのOJTトレーナーと信頼関係構築がうまくいかなかった結果、離職につながっている様子が本結果より伺えます。
また、”上司や指導係の先輩社員との面談において信頼関係が構築できると思う上司・指導係の先輩社員の振る舞いを全て選択してください”という質問に対しては、「あなた自身の話を聞いてくれること」「あなた自身が話終わるのを待ってから発言すること」「あなた自身の価値観や考えを理解しようとしてくれること」などが上位にあげられました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/76586/12/resize/d76586-12-16256f76065a3affec02-1.png ]
一見、当たり前の振る舞いに見えるものの、”退職を検討した理由を教えてください”という質問の回答上位に「職場における人間関係」があげられていることから、新入社員とOJTトレーナーの間では、上述の信頼関係が構築できる振る舞いが担保されておらず、実際に信頼関係の構築ができていない様子が垣間見えます。
● 運用を現場任せにするのではなく、適切なフォローを行い質の高いOJTの実現へ
これら信頼関係を構築するための要素を実際のOJTや指導の中に取り入れ実践してもらい、心理的安全性を高めていくためには、OJTトレーナーに対し研修を通した理解促進と定着支援が必要となります。
これらの研修を設計・実施する際に意識すべきこととして、研修での学びをしっかりと明日からの行動変容につなげていくことが挙げられます。研修は、その学びを実際に行動に移し、現場で活用していかないと意味はありません。しかしよくある研修として、新入社員への関わり方として“こうあるべき”という正解を一方的に押し付けるような研修が一般的には多く存在します。このような場合では研修受講後は「いい話を聞いた」と思っていても、その後の行動変容にまで繋がらず、いざ現場に戻っても研修での学びが定着せず活かされないといったケースに陥ることがほとんどです。
また一方で、研修で得た学びを行動変容につなげていき現場で実践していたとしても、マネジメント経験が少ない先輩社員がOJTトレーナーの場合、実際に新人との関わりの中で、「こういう場合はどうしたらいいんだろう」と感じ不安になるシーンは少なくありません。ここでOJTトレーナーが抱える不安を放置してしまうと、新人・OJTトレーナー間での信頼関係の毀損はおろか、OJTトレーナーの自信の喪失にもつながり、OJTトレーナーの退職リスクにつながりかねません。
質の高いOJTの実現に向けて、研修での学びの定着状況や面談の実施の様子などをしっかり把握し、必要な時に適切なフォローが行えるような体制や仕組みを構築することが大切です。
● 弊社のご提供するソリューションについて
当社では心理的安全性を高め、質の高い1on1の実現をサポートするエアリーフィードバッククラウドを提供しています。
エアリーフィードバッククラウドでは、OJTトレーナーと新入社員との間での1on1をAIが解析し、心理的安全性スコアとして、相手の話を遮らずに最後まで聞けていたか、自分ばかりが話すのではなく相手の話をしっかり聞けていたかといった要素を可視化します。これにより、現場でどのような1on1が行われているのか、あるいは研修での学びがどのように実践され、行動変容につながっているのかを把握し、現場のOJTトレーナーや新入社員に対し適切なフォローを行うことを可能とします。
またOJTトレーナーに対する研修の実施も行なっており、研修での学びを行動変容につなげていくために心理学的アプローチを用いたコンテンツをご提供いたしております。
● 若手社員100名の声に基づいたOJTセミナーの開催
そのほか、今回の調査から得られた結果をもとに、退職検討の状況や、その理由、OJTトレーナーとの関係性の現状をつまびらかにし、信頼関係を構築し心理的安全性を高めるために求められる行動は何か、またそれに対しどのようなフォローを行なっていくべきなのかを解説するウェビナーを開催いたします。
今回のウェビナーでは、実際の若手社員の声を踏まえ、新人育成やOJTの課題を適切に把握し、具体的にどのような優先順位で何に取り組むべきかを明らかにします。そして、実際に改善に取り組んでいただくところまで一気通貫でご支援させていただくことで、新人育成やOJTの改善に寄与したいと考えております。
本ウェビナーで学べること
・OJTで陥る失敗パターンとは
・若手社員の離職理由と近年の傾向
・信頼関係を毀損してしまう行動とは
・心理的安全性を高め、質の高いOJTを実現するためのフォローについて
お申し込みはこちら
https://airy.net/feedback/20220318_seminar.html
● 完全版調査レポートのご提供について
上述の行動変容を促す研修設計のポイントやその他のアンケートへの回答状況等を記載した完全版レポートをご用意しております。レポートダウンロードページより必要事項をご入力いただきましたら、弊社担当よりレポートを送付させていただきます。
ダウンロードはこちら
https://airy.net/feedback/ojt_report.html
● エアリーフィードバッククラウドについて
https://airy.net/feedback/
● 調査概要
調査期間:2022年1月21日〜1月26日
調査対象:正社員 | 18-27歳 | 現在の勤め先の会社に新卒で入社をしている
現在の勤め先の会社に入社してから3年未満
上司や指導係の先輩社員と定期的に1:1の面談を行なっている
有効回答数:100名
調査方法:インターネットによる調査
■関連URL
EDGE株式会社 オフィシャルサイトhttps://edge-inc.co.jp/
エアリーシリーズ https://airy.net/
エアリーマネジメントクラウド https://airy.net/management/
エアリーフィードバッククラウド https://airy.net/feedback/
エアリーフレッシャーズクラウド https://fresher.jp/
エアリーダイバーシティクラウド https://airy.net/diversity/
エアリーエデュケーションクラウド https://airy.net/education/
エアリーエンゲージメントクラウド https://airy.net/engagement/
エアリー for アルムナイ https://airy.net/alumni/
エアリー for キャンパス https://campus.airy.net/
■会社概要
社名:EDGE株式会社
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目14-11 天翔赤坂ビル 506
代表者:代表取締役 佐原 資寛
設立:2021年1月28日
資本金:4,900万円
連絡先:TEL:03-5759-0332
URL:https://edge-inc.co.jp
事業内容:研修・OJT支援、ダイバーシティ推進、新卒採用支援、離職率低減、エンゲージメント向上、OBOGタレントプール、1on1支援、マネジメント力向上支援など、人事課題に特化したコミュニケーションプラットフォーム「エアリー」の提供、人財開発・組織開発に関するコンサルティング