日本リスキリングコンソーシアムと経済同友会、リスキリング先進企業の社内向けトレーニングを公開
[24/10/31]
提供元:PRTIMES
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サイバーエージェント、セガ、MIXI、リクルートの技術研修プログラム
誰もが活躍できる社会を目指し、あらゆる人のスキルをアップデートするリスキリング※1に取り組むため、国や地方自治体、企業など250以上の参画団体から構成する「日本リスキリングコンソーシアム」(主幹事:グーグル合同会社)は、特別推進パートナーとして参画する公益社団法人経済同友会(代表幹事:新浪剛史)との取組みを通じて、株式会社サイバーエージェント、株式会社セガ、株式会社MIXI、株式会社リクルートが社内研修用トレーニングプログラムを日本リスキリングコンソーシアムに掲載したことをお知らせします。
※1 リスキリング:新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得する / させること。(出典: 経産省/リクルートワークス研究所)
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/131450/12/131450-12-8e6ac7731462f71b814bb7a40ccedd53-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本リスキリングコンソーシアムと経済同友会は2023年10月31日、日本におけるリスキリングをより一層加速させることを目的として戦略的パートナーシップを締結し※2、本日で1周年を迎えました。この度の取組みは、本パートナーシップの一環として共同推進したものとなります。
サイバーエージェント、セガ、MIXI、リクルートの4社が公開したのは、新卒向け技術研修26プログラムです。日本リスキリングコンソーシアムの公式サイトより各プログラムページにアクセスできます。
※2 日本リスキリングコンソーシアムと経済同友会、戦略的パートナーシップ締結(プレスリリース 2023年10月31日)
https://japan-reskilling-consortium.jp/news/176
■対象プログラム一覧
〈サイバーエージェント〉
・CI/CDのススメ
株式会社サイバーエージェントの新卒エンジニアコースでは、部署への配属前に集合研修を行っております。その中でもエンジニアには知っておいてほしいCI/CDの基礎に関する研修内容に関して一部資料を公開します。
・Kubernetes のススメ
新卒エンジニアに知っておいてほしいKubernetesの基礎に関する研修内容に関して一部資料を公開します。
・エンジニア新人向けセキュリティ研修(テクニカル編)
新卒エンジニアに知っておいてほしいセキュリティの基礎に関する研修内容に関して一部資料を公開します。
・エンジニア新人向けセキュリティ研修(マネジメント編)
新卒エンジニアに知っておいてほしいセキュリティの基礎に関する研修内容に関して一部資料を公開します。
〈セガ〉
・SIEM on Amazon OpenSearch Serviceによるセキュリティログの可視化について
セキュリティログの活用法の一例として、SIEM(Security Information and Event Management)を用いた可視化方法をご紹介します。
・アーケードゲームを支えるデバッグ術
デバッグ手法の体験談と2023年にセガで実施されたデバッグをテーマにしたプログラマー向け新人研修の概要をご紹介します。
〈MIXI〉
・【MIXI 24新卒向け技術研修】 Android研修
本トレーニングでは、Androidアプリの基礎知識やデバッグの方法、アーキテクチャを理解したり、アプリ開発者視点での議論や提案が行えることをゴールとしています。基礎編、UI編、応用編、番外編で構成されており、ハンズオンで実際に手を動かしながら、基本的な Android アプリの開発に必要な実装を体験できます。
・【MIXI 24新卒向け技術研修】 Flutter研修
マルチプラットフォーム開発が可能で、その手軽さから新規事業の開発などで採用されることの多い Flutter。本トレーニングでは、Flutterを使ったアプリ開発の演習を通して、Flutterに慣れ親しみ、より理解を深めることを目標としています。
・【MIXI 24新卒向け技術研修】 Git研修_Advanced
本トレーニングでは、チーム開発に必要なノウハウについて学ぶことができます。
・【MIXI 24新卒向け技術研修】 Git研修_Basic
開発チームやエンジニアが Gitを如何に上手く使いこなせるかによって、開発スピードや品質はもちろん、事業にも影響してきます。また、有事の際には、他の開発タスクなどに影響を与えないように速やかに自分たちで解決する必要があります。そのためには、Gitへの深い理解も必要です。本トレーニングでは、Gitの基礎知識だけでなく、Gitの内部構造についても学ぶことができます。
・【MIXI 24新卒向け技術研修】 iOS研修
本トレーニングでは、iOSアプリの開発に使用されている Swiftの基本から、非常にシンプルにアプリ UIを構築することができる SwiftUI、Swift Concurrencyを使った WebAPIとの通信処理など、iOSアプリの開発に必要な基本的なことをハンズオン形式で学びます。
・【MIXI 24新卒向け技術研修】 コンテナ・K8s研修
現在では、多くの Webサービスはコンテナ化してデプロイされており、また、デプロイのみならず開発環境や CI/CDまでもコンテナ化されているプロジェクトも少なくありません。本トレーニングでは、仮想化技術としてのコンテナのメリットとデメリットを理解し、実際にコンテナを利用した環境構築ができるようになるまでをハンズオン形式で習得することを目標としています。前半は、コンテナの基礎とハンズオン、後半は、K8sの基礎とハンズオンという構成になっています。
・【MIXI 24新卒向け技術研修】 データベース研修_基礎編
一般的なWEB/アプリ開発で必要となるデータベースの基礎知識を広範囲で習得する「DB基礎編」です。データベースの基本知識から、データベースのセキュリティやデータガバナンスなどの実務レベルの内容も学び、最終的には、様々なデータベースシステムの中から最適なDBを選択・利用できる状態になるまでを目指した内容となっています。
・【MIXI 24新卒向け技術研修】 データベース研修_解析編
データ解析に必要な解析基盤(データウェアハウス)の基礎知識や分析向けSQLなどを学ぶ「分析向けSQL入門編」です。本科目では、分析向けSQLをマスターし、自力でデータ分析ができるようになることを目標としています。
・【MIXI 24新卒向け技術研修】 テスト・設計研修
実際のサービスを開発していく上では、設計やコードの品質担保も重要です。本トレーニングでは、TDDによるコーディングを通して、TDDそのものの価値や実践方法、また、開発時の設計思考やよりきれいなコードを書く力を鍛えることを目標としています。
※上記に加え、23新卒向け技術研修プログラム10件も公開中
〈リクルート〉
・株式会社リクルート エンジニア新人研修資料
株式会社リクルート 新卒エンジニアコースでは、部署への配属前に、BootCampと呼ばれる集合型研修を行っています。研修ではエンジニアの心構えに始まり、フロントエンド、バックエンド、モバイルアプリ、セキュリティなど、多岐に渡る講座が開講されており、その中から一部資料を公開しています。
■日本リスキリングコンソーシアムへの新規会員登録(無料)
日本リスキリングコンソーシアムに会員登録をしていただくと、登録情報や受講履歴に基づいたあなたにおすすめのトレーニングプログラムや就職支援サイトが表示され、スキルアップの計画や就職活動にご活用いただけます。会員登録は無料で、どなたでもご登録が可能です。
*新規会員登録ページ
https://japan-reskilling-consortium.jp/register/request
■日本リスキリングコンソーシアムについて
「日本リスキリングコンソーシアム」は、国や地方自治体、民間企業などが一体となって、地域や性別、年齢を問わず日本全国のあらゆる人のスキルをアップデートする「リスキリング」に取り組む新たな試みです。様々な企業によるトレーニングプログラムの提供や、就職支援、副業・フリーランス・アルバイトなどの幅広い就業機会の提供、スタートアップ企業による就職希望者への採用機会の提供など、パートナーシップの輪を広げることで、全国の人々が学び続ける機会を創り出しています。
2024年10月時点で、参画団体数は250以上、参画団体による提供プログラム数1,500以上、会員数は16万人以上にのぼり、個人会員への支援のみならず、企業や自治体などの団体代表者が、対象の社員・職員を「団体会員」として登録し、指定プログラムの受講状況を一括管理できる「団体会員・団体受講機能」※も提供しています。
経済同友会との戦略的パートナーシップも締結しており、日本を代表する企業が社内向けに活用している実践的トレーニングの公開や、政府の動きと連動した女性・地方のデジタルリスキリング支援を推進しています。
※「団体会員・団体受講機能」の詳細:https://japan-reskilling-consortium.jp/group
主幹事:グーグル合同会社
協力・後援:総務省、経済産業省、厚生労働省、文部科学省、デジタル庁 他
公式サイト:https://japan-reskilling-consortium.jp/
公式X:https://twitter.com/jp_reskilling
■経済同友会について
経済同友会では、1946年の発足以来、企業経営者が個人として参加し、一企業や特定業種の利害 を超えた幅広い先見的な視点から、活力ある経済社会の実現に向けた政策提言を行っています。
本年4月、新体制のもとでの活動開始にあたり、目指すべき経済社会のあり方として、成長と共助がともに両立したwell being をもたらす「共助資本主義」の実現を掲げました。その中でもリスキリングの推進は重点テーマに位置づけており企業と個人の成長を両立させるリスキリングを推進するためには、「民間の知見を最大限活用し、真に必要とされるスキルや効果のあるトレーニングプログラムを集め、民主導で認定していくこと」「所属規模や地域に関わらず、意欲のあるすべての個人(在職者、求職者)に対して効率的・効果的にリスキリングの機会が提供されること」が重要と考えています※3。
そこで、日本リスキリングコンソーシアムと経済同友会が戦略的パートナーシップのもとに連携することにより、日本のリスキリングにおける諸課題の解決を目指し、革新的なリスキリング推進策の創出を図ります。
※3『「シン・日本型雇用システム」導入を突破口に、外部労働市場の真の活性化を-民間主導でリスキリングをあらゆる個人に開放せよ-』
誰もが活躍できる社会を目指し、あらゆる人のスキルをアップデートするリスキリング※1に取り組むため、国や地方自治体、企業など250以上の参画団体から構成する「日本リスキリングコンソーシアム」(主幹事:グーグル合同会社)は、特別推進パートナーとして参画する公益社団法人経済同友会(代表幹事:新浪剛史)との取組みを通じて、株式会社サイバーエージェント、株式会社セガ、株式会社MIXI、株式会社リクルートが社内研修用トレーニングプログラムを日本リスキリングコンソーシアムに掲載したことをお知らせします。
※1 リスキリング:新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得する / させること。(出典: 経産省/リクルートワークス研究所)
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/131450/12/131450-12-8e6ac7731462f71b814bb7a40ccedd53-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本リスキリングコンソーシアムと経済同友会は2023年10月31日、日本におけるリスキリングをより一層加速させることを目的として戦略的パートナーシップを締結し※2、本日で1周年を迎えました。この度の取組みは、本パートナーシップの一環として共同推進したものとなります。
サイバーエージェント、セガ、MIXI、リクルートの4社が公開したのは、新卒向け技術研修26プログラムです。日本リスキリングコンソーシアムの公式サイトより各プログラムページにアクセスできます。
※2 日本リスキリングコンソーシアムと経済同友会、戦略的パートナーシップ締結(プレスリリース 2023年10月31日)
https://japan-reskilling-consortium.jp/news/176
■対象プログラム一覧
〈サイバーエージェント〉
・CI/CDのススメ
株式会社サイバーエージェントの新卒エンジニアコースでは、部署への配属前に集合研修を行っております。その中でもエンジニアには知っておいてほしいCI/CDの基礎に関する研修内容に関して一部資料を公開します。
・Kubernetes のススメ
新卒エンジニアに知っておいてほしいKubernetesの基礎に関する研修内容に関して一部資料を公開します。
・エンジニア新人向けセキュリティ研修(テクニカル編)
新卒エンジニアに知っておいてほしいセキュリティの基礎に関する研修内容に関して一部資料を公開します。
・エンジニア新人向けセキュリティ研修(マネジメント編)
新卒エンジニアに知っておいてほしいセキュリティの基礎に関する研修内容に関して一部資料を公開します。
〈セガ〉
・SIEM on Amazon OpenSearch Serviceによるセキュリティログの可視化について
セキュリティログの活用法の一例として、SIEM(Security Information and Event Management)を用いた可視化方法をご紹介します。
・アーケードゲームを支えるデバッグ術
デバッグ手法の体験談と2023年にセガで実施されたデバッグをテーマにしたプログラマー向け新人研修の概要をご紹介します。
〈MIXI〉
・【MIXI 24新卒向け技術研修】 Android研修
本トレーニングでは、Androidアプリの基礎知識やデバッグの方法、アーキテクチャを理解したり、アプリ開発者視点での議論や提案が行えることをゴールとしています。基礎編、UI編、応用編、番外編で構成されており、ハンズオンで実際に手を動かしながら、基本的な Android アプリの開発に必要な実装を体験できます。
・【MIXI 24新卒向け技術研修】 Flutter研修
マルチプラットフォーム開発が可能で、その手軽さから新規事業の開発などで採用されることの多い Flutter。本トレーニングでは、Flutterを使ったアプリ開発の演習を通して、Flutterに慣れ親しみ、より理解を深めることを目標としています。
・【MIXI 24新卒向け技術研修】 Git研修_Advanced
本トレーニングでは、チーム開発に必要なノウハウについて学ぶことができます。
・【MIXI 24新卒向け技術研修】 Git研修_Basic
開発チームやエンジニアが Gitを如何に上手く使いこなせるかによって、開発スピードや品質はもちろん、事業にも影響してきます。また、有事の際には、他の開発タスクなどに影響を与えないように速やかに自分たちで解決する必要があります。そのためには、Gitへの深い理解も必要です。本トレーニングでは、Gitの基礎知識だけでなく、Gitの内部構造についても学ぶことができます。
・【MIXI 24新卒向け技術研修】 iOS研修
本トレーニングでは、iOSアプリの開発に使用されている Swiftの基本から、非常にシンプルにアプリ UIを構築することができる SwiftUI、Swift Concurrencyを使った WebAPIとの通信処理など、iOSアプリの開発に必要な基本的なことをハンズオン形式で学びます。
・【MIXI 24新卒向け技術研修】 コンテナ・K8s研修
現在では、多くの Webサービスはコンテナ化してデプロイされており、また、デプロイのみならず開発環境や CI/CDまでもコンテナ化されているプロジェクトも少なくありません。本トレーニングでは、仮想化技術としてのコンテナのメリットとデメリットを理解し、実際にコンテナを利用した環境構築ができるようになるまでをハンズオン形式で習得することを目標としています。前半は、コンテナの基礎とハンズオン、後半は、K8sの基礎とハンズオンという構成になっています。
・【MIXI 24新卒向け技術研修】 データベース研修_基礎編
一般的なWEB/アプリ開発で必要となるデータベースの基礎知識を広範囲で習得する「DB基礎編」です。データベースの基本知識から、データベースのセキュリティやデータガバナンスなどの実務レベルの内容も学び、最終的には、様々なデータベースシステムの中から最適なDBを選択・利用できる状態になるまでを目指した内容となっています。
・【MIXI 24新卒向け技術研修】 データベース研修_解析編
データ解析に必要な解析基盤(データウェアハウス)の基礎知識や分析向けSQLなどを学ぶ「分析向けSQL入門編」です。本科目では、分析向けSQLをマスターし、自力でデータ分析ができるようになることを目標としています。
・【MIXI 24新卒向け技術研修】 テスト・設計研修
実際のサービスを開発していく上では、設計やコードの品質担保も重要です。本トレーニングでは、TDDによるコーディングを通して、TDDそのものの価値や実践方法、また、開発時の設計思考やよりきれいなコードを書く力を鍛えることを目標としています。
※上記に加え、23新卒向け技術研修プログラム10件も公開中
〈リクルート〉
・株式会社リクルート エンジニア新人研修資料
株式会社リクルート 新卒エンジニアコースでは、部署への配属前に、BootCampと呼ばれる集合型研修を行っています。研修ではエンジニアの心構えに始まり、フロントエンド、バックエンド、モバイルアプリ、セキュリティなど、多岐に渡る講座が開講されており、その中から一部資料を公開しています。
■日本リスキリングコンソーシアムへの新規会員登録(無料)
日本リスキリングコンソーシアムに会員登録をしていただくと、登録情報や受講履歴に基づいたあなたにおすすめのトレーニングプログラムや就職支援サイトが表示され、スキルアップの計画や就職活動にご活用いただけます。会員登録は無料で、どなたでもご登録が可能です。
*新規会員登録ページ
https://japan-reskilling-consortium.jp/register/request
■日本リスキリングコンソーシアムについて
「日本リスキリングコンソーシアム」は、国や地方自治体、民間企業などが一体となって、地域や性別、年齢を問わず日本全国のあらゆる人のスキルをアップデートする「リスキリング」に取り組む新たな試みです。様々な企業によるトレーニングプログラムの提供や、就職支援、副業・フリーランス・アルバイトなどの幅広い就業機会の提供、スタートアップ企業による就職希望者への採用機会の提供など、パートナーシップの輪を広げることで、全国の人々が学び続ける機会を創り出しています。
2024年10月時点で、参画団体数は250以上、参画団体による提供プログラム数1,500以上、会員数は16万人以上にのぼり、個人会員への支援のみならず、企業や自治体などの団体代表者が、対象の社員・職員を「団体会員」として登録し、指定プログラムの受講状況を一括管理できる「団体会員・団体受講機能」※も提供しています。
経済同友会との戦略的パートナーシップも締結しており、日本を代表する企業が社内向けに活用している実践的トレーニングの公開や、政府の動きと連動した女性・地方のデジタルリスキリング支援を推進しています。
※「団体会員・団体受講機能」の詳細:https://japan-reskilling-consortium.jp/group
主幹事:グーグル合同会社
協力・後援:総務省、経済産業省、厚生労働省、文部科学省、デジタル庁 他
公式サイト:https://japan-reskilling-consortium.jp/
公式X:https://twitter.com/jp_reskilling
■経済同友会について
経済同友会では、1946年の発足以来、企業経営者が個人として参加し、一企業や特定業種の利害 を超えた幅広い先見的な視点から、活力ある経済社会の実現に向けた政策提言を行っています。
本年4月、新体制のもとでの活動開始にあたり、目指すべき経済社会のあり方として、成長と共助がともに両立したwell being をもたらす「共助資本主義」の実現を掲げました。その中でもリスキリングの推進は重点テーマに位置づけており企業と個人の成長を両立させるリスキリングを推進するためには、「民間の知見を最大限活用し、真に必要とされるスキルや効果のあるトレーニングプログラムを集め、民主導で認定していくこと」「所属規模や地域に関わらず、意欲のあるすべての個人(在職者、求職者)に対して効率的・効果的にリスキリングの機会が提供されること」が重要と考えています※3。
そこで、日本リスキリングコンソーシアムと経済同友会が戦略的パートナーシップのもとに連携することにより、日本のリスキリングにおける諸課題の解決を目指し、革新的なリスキリング推進策の創出を図ります。
※3『「シン・日本型雇用システム」導入を突破口に、外部労働市場の真の活性化を-民間主導でリスキリングをあらゆる個人に開放せよ-』