日本紙パルプ商事がDell PowerConnect Wシリーズ導入でモバイル環境を拡大、BYODにも対応
[13/07/31]
提供元:PRTIMES
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〜柔軟な社内リソースへのアクセスで、迅速な意思決定と生産性向上を実現〜
デル株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:郡 信一郎、以下、デル)は、日本紙パルプ商事株式会社(所在地:東京都中央区、以下、日本紙パルプ商事)が、ネットワークソリューション Dell PowerConnect Wシリーズを採用して、無線LAN環境の本格的な導入により、モバイル環境を拡大し、BYOD(個人所有デバイスの業務利用)に対応した事例を発表しました。セキュリティを担保しつつ利便性と運用管理性の高い無線LAN環境を構築したことで、業務の場所にかかわらず社内リソースへのアクセスが可能となり、迅速な意思決定と社員の生産性向上を実現します。
日本紙パルプ商事は、1845年、京都において和紙商、越三商店として創業、以来、紙・板紙の流通を開拓するとともに時代のニーズに呼応してビジネスを拡大させてきました。近年は、基幹事業である紙・板紙販売事業だけでなく、世界の社会・経済システムの変化をとらえ、グローバル化、環境関連事業の展開など、積極的な事業の拡大を推進しています。そのためにもITを活用した業務効率の改善、生産性向上に積極的に取り組んできました。
同社は、マネジメント層の出張や外出が多く、外から稟議書や決裁などの処理を即座に行いたいというニーズがありました。また営業担当者からも外出先から社内リソースにアクセスして、社内と同様に業務を行える環境構築を求められていました。業務のモバイル化をさらに推進するために、同社は2012年10月の本社オフィス移転を機に、無線LAN環境を本格的に導入にすることとなりました。モバイル環境の拡大にあたってはセキュリティの確保が必須であり、また運用管理が容易でコストパフォーマンスの高い無線LAN環境が求められていました。
無線LAN環境の構築にあたり、多彩な管理機能と豊富な導入実績が評価され、「Dell PowerConnect Wシリーズ」が採用されました。無線コントローラとして「Dell PowerConnect W-3400」が1台、アクセスポイントである「Dell PowerConnect W-AP105」が各フロアに3から4台、合計42台設置されました。「Dell PowerConnect Wシリーズ」は、実際にデータを受信するアクセスポイントに加え、あらゆる処理を一元的に実行する「モビリティ・コントローラ」の主に2種類のコンポーネントによって構成されています。アクセスポイントは受信したフレームをモビリティ・コントローラへ転送し、そこでの認証や通信制御、アクセス管理といったすべての処理を一元的に実施します。そのため、アクセス制御の徹底と無線LANネットワークの統合管理が実現でき、セキュリティを担保しています。
また、同社は「Dell PowerConnect Wシリーズ AirWaveソフトウェア管理スイート」も併せて利用し、リモート管理により運用負荷を抑制しています。
モバイル環境の利便性を高める取り組みの一環として、日本紙パルプ商事は、顧客や取引先がオフィスに来訪した際、インターネットに接続できるよう、Dell PowerConnect W3400の機能を利用してゲスト用のWi-Fi接続も別途用意しています。
現在、役員をはじめ、営業部門の社員など、東京本社で160台のiPhone、80台のiPadが配布されています。また社員が個人所有のモバイル端末を業務で利用するBYODにも対応し、3G携帯電話による社内ポータルへのアクセスも可能となっています。
日本紙パルプ商事 管理本部 情報企画部 部長 渡辺文雄氏からは「新オフィス開設の10月までの2か月間、内装工事と同時進行で設置や接続テストを行うなど、各業者、ベンダー間との調整を行いつつ進めていた点をタイトなスケジュールの中でよくやってくれた」とデルの対応について評価いただきました。
また、同課長 加瀬文照氏は「来客がPCを使用し、外部ネットワークに接続してプレゼンテーションされることも増えているのですが、Dell PowerConnect W-3400の機能であるゲスト用Wi-Fiの設定で対応できるようになりました。接続が可能な期間も設定できるなど、さまざまな面で利便性を享受しています」と述べています。
渡辺氏は今後も業務革新に取り組んでいくうえで、デルに次のような期待を寄せています。「日本国内だけでなく、グローバルに適用する技術や製品をリーズナブルに提供できることが、デルの強みであると考えています。今後もさらなる業務改革を促し、グローバルでのビジネスを拡大させてくれるような提案を期待しています」
今回導入されたシステム
Dell PowerConnect W-3400 (1台)
Dell PowerConnect W-AP105 (42台)
記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
■日本紙パルプ商事様の事例詳細につきましては、以下をご参照ください。
http://i.dell.com/sites/doccontent/corporate/case-studies/ja/Documents/2013-kamipa-jp.pdf
■その他の事例につきましては以下をご参照ください。
http://content.dell.com/jp/ja/corp/viewall/our-story-case-studies.aspx
デル株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:郡 信一郎、以下、デル)は、日本紙パルプ商事株式会社(所在地:東京都中央区、以下、日本紙パルプ商事)が、ネットワークソリューション Dell PowerConnect Wシリーズを採用して、無線LAN環境の本格的な導入により、モバイル環境を拡大し、BYOD(個人所有デバイスの業務利用)に対応した事例を発表しました。セキュリティを担保しつつ利便性と運用管理性の高い無線LAN環境を構築したことで、業務の場所にかかわらず社内リソースへのアクセスが可能となり、迅速な意思決定と社員の生産性向上を実現します。
日本紙パルプ商事は、1845年、京都において和紙商、越三商店として創業、以来、紙・板紙の流通を開拓するとともに時代のニーズに呼応してビジネスを拡大させてきました。近年は、基幹事業である紙・板紙販売事業だけでなく、世界の社会・経済システムの変化をとらえ、グローバル化、環境関連事業の展開など、積極的な事業の拡大を推進しています。そのためにもITを活用した業務効率の改善、生産性向上に積極的に取り組んできました。
同社は、マネジメント層の出張や外出が多く、外から稟議書や決裁などの処理を即座に行いたいというニーズがありました。また営業担当者からも外出先から社内リソースにアクセスして、社内と同様に業務を行える環境構築を求められていました。業務のモバイル化をさらに推進するために、同社は2012年10月の本社オフィス移転を機に、無線LAN環境を本格的に導入にすることとなりました。モバイル環境の拡大にあたってはセキュリティの確保が必須であり、また運用管理が容易でコストパフォーマンスの高い無線LAN環境が求められていました。
無線LAN環境の構築にあたり、多彩な管理機能と豊富な導入実績が評価され、「Dell PowerConnect Wシリーズ」が採用されました。無線コントローラとして「Dell PowerConnect W-3400」が1台、アクセスポイントである「Dell PowerConnect W-AP105」が各フロアに3から4台、合計42台設置されました。「Dell PowerConnect Wシリーズ」は、実際にデータを受信するアクセスポイントに加え、あらゆる処理を一元的に実行する「モビリティ・コントローラ」の主に2種類のコンポーネントによって構成されています。アクセスポイントは受信したフレームをモビリティ・コントローラへ転送し、そこでの認証や通信制御、アクセス管理といったすべての処理を一元的に実施します。そのため、アクセス制御の徹底と無線LANネットワークの統合管理が実現でき、セキュリティを担保しています。
また、同社は「Dell PowerConnect Wシリーズ AirWaveソフトウェア管理スイート」も併せて利用し、リモート管理により運用負荷を抑制しています。
モバイル環境の利便性を高める取り組みの一環として、日本紙パルプ商事は、顧客や取引先がオフィスに来訪した際、インターネットに接続できるよう、Dell PowerConnect W3400の機能を利用してゲスト用のWi-Fi接続も別途用意しています。
現在、役員をはじめ、営業部門の社員など、東京本社で160台のiPhone、80台のiPadが配布されています。また社員が個人所有のモバイル端末を業務で利用するBYODにも対応し、3G携帯電話による社内ポータルへのアクセスも可能となっています。
日本紙パルプ商事 管理本部 情報企画部 部長 渡辺文雄氏からは「新オフィス開設の10月までの2か月間、内装工事と同時進行で設置や接続テストを行うなど、各業者、ベンダー間との調整を行いつつ進めていた点をタイトなスケジュールの中でよくやってくれた」とデルの対応について評価いただきました。
また、同課長 加瀬文照氏は「来客がPCを使用し、外部ネットワークに接続してプレゼンテーションされることも増えているのですが、Dell PowerConnect W-3400の機能であるゲスト用Wi-Fiの設定で対応できるようになりました。接続が可能な期間も設定できるなど、さまざまな面で利便性を享受しています」と述べています。
渡辺氏は今後も業務革新に取り組んでいくうえで、デルに次のような期待を寄せています。「日本国内だけでなく、グローバルに適用する技術や製品をリーズナブルに提供できることが、デルの強みであると考えています。今後もさらなる業務改革を促し、グローバルでのビジネスを拡大させてくれるような提案を期待しています」
今回導入されたシステム
Dell PowerConnect W-3400 (1台)
Dell PowerConnect W-AP105 (42台)
記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
■日本紙パルプ商事様の事例詳細につきましては、以下をご参照ください。
http://i.dell.com/sites/doccontent/corporate/case-studies/ja/Documents/2013-kamipa-jp.pdf
■その他の事例につきましては以下をご参照ください。
http://content.dell.com/jp/ja/corp/viewall/our-story-case-studies.aspx