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ストレスをためないことが攻略のカギ!健康になる育成ゲームアプリ『さとれ!バビルサくん〜死へのストレスで僕はさとった〜』を10月30日(水)14時 リリース

ウェアラブルセンサでメンタルコンディションを「見える化」するソフトウェアを開発するWINフロンティア株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:板生 研一)は、メンタルヘルスを中心に健康に良い行動を促進する「健康ゲームアプリ」を開発し、ゲーミフィケーションで健康を増進することに貢献して参ります。まず第一弾として、キャラクターのストレスがたまらないように、ストレスチェックをしながら、キャラクターを成長させる育成ゲーム「さとれ!バビルサくん〜死へのストレスで僕はさとった〜」(iOS版)をリリースします。(Android版は2020年前半にリリース予定、webページ:http://www.winfrontier.com/babyrousa/




【アプリ概要】
本アプリに登場するキャラクターのモチーフにしたのは、「バビルサ」というインドネシアに生息するイノシシ科の動物です。「バビルサ」は、自らの牙が伸びすぎて頭に突き刺さり、死んでしまうことがあるとも言われる絶滅危惧種のため、日々、ストレスと向き合う生き物の象徴として、キャラクター化しました。

本アプリでは、「バビルサ」のストレスゲージが表示され、時間の経過とともにストレスが徐々に増え、最大値まで達すると「バビルサ」は死んでしまいます。プレーヤーは「バビルサ」が発するグチを時々聞いてあげることで、このストレスゲージを減少させることができます。また、エサをあげると「バビルサ」は成長しますが、このエサは、プレーヤーがスマホのカメラに指を当てて、自分のストレスチェックをアプリ内で行うことによって入手可能となっており、さらに、プレーヤーのストレスチェックの結果が良好だと、「バビルサ」のストレスも減少する仕組みになっています。つまり、プレーヤー自身がストレスをためないことが「バビルサ」の健やかな成長に繋がるので、プレーヤーのストレス管理にも最適です。

ゲームが進むと「バビルサ」が様々な形態に進化するため、プレーヤーは進化した「バビルサ」のコレクションを楽しめます。また、「バビルサ」の進化形態に合わせてグチの内容もどんどん変わりますので、全部のグチをコレクションするのも楽しみ方の一つです。

[画像: https://prtimes.jp/i/10170/13/resize/d10170-13-951114-0.jpg ]


【開発の背景】
健康習慣を継続することは、健康意識が希薄な人にとっては難しいことです。しかし、日々の健康習慣の差が、健康寿命の長さに大きく影響すると言われています。では、楽しく健康習慣を継続することはできないものでしょうか?当社は、ゲーミフィケーションの仕組みを使って、健康習慣を自発的に楽しく継続させることができるのではないかと考えました。

当社は、東京大学発のNPO法人WIN(ウェアラブル環境情報推進ネット機構)のコア技術をベースに自社開発した解析アルゴリズムを使用して、ウェアラブルセンサやスマホのカメラによって、メンタルコンディションを「見える化」するソフトウェアの開発を一貫して行ってきました。特に、2015年3月にリリースしたストレスチェックアプリ「COCOLOLO(ココロ炉)」は、累計150万ダウンロードを達成し、女性を中心に幅広い年代のユーザーにご利用いただいており、累計の測定回数は2,500万回以上になっております。

今回リリースするアプリ「さとれ!バビルサくん〜死へのストレスで僕はさとった〜」は、このストレスチェックアプリ「COCOLOLO(ココロ炉)」で培われた解析アルゴリズムを搭載しており、ゲームアプリでありながら、ユーザー自身のストレス管理ツールとしても十分に活用していただけるようになっています。

【ユニークな技術と高い信頼性】
本アプリに含まれるストレスチェック機能は、東京大学発のNPO法人WIN(ウェアラブル環境情報推進ネット機構)のコア技術をベースに当社(WINフロンティア株式会社)が開発した解析アルゴリズムを使用しています。この解析アルゴリズムは、すでに当社が提供する、「Lifescore」というストレスチェックサービスで実績を積んでおります。「Lifescore」サービスは、専用センサを使用する測定サービスで、ドクターの監修を受けております。

また、2015年4月23日の「人間情報学会」にて、スマホカメラでの測定精度が、専用センサと比較して、80%以上の高い相関を実現していることを、神戸大学、順天堂大学医学部との研究成果として発表しました。(ちなみに、単なる心拍数であれば、ほぼ100%の相関を実現しています。本アプリで解析しているのは、心拍数よりも複雑な「心拍のゆらぎ」ですので、それに関しては、80%以上の相関ということになります。)

・2015年4月23日発表論文「スマートフォンのカメラを用いた心拍変動解析システムの開発」(人間情報学会)
http://winfrontier.com/document/スマートフォンのカメラを用いた心拍変動解析システムの開発.pdf)

・ 医学論文:「Measurement and Evaluation of the Autonomic Nervous Function in Daily Life」

(Health Vol.8 No.10, July 2016)
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