ぷらっとホーム、Bluetoothビーコンによる位置管理システム構築に最適な新型IoTゲートウェイ「OpenBlocks(R) IoT BX0(ゼロ)」を発表
[15/10/28]
提供元:PRTIMES
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〜PoE搭載、Bluetooth/Wi-Fi高性能アンテナを搭載したIoTゲートウエイ〜
2015年10月28日、ぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証二部6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)は、PoE (Power over Ethernet:給電機能付きEthernet) に対応し、さらにBluetooth/Wi-Fi高性能内蔵アンテナを内蔵した、新型IoTマイクロサーバー「OpenBlocks(R) IoT BX0」(オープンブロックス・アイオーティ・ビーエックス・ゼロ)を発表いたしました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/13751/13/resize/d13751-13-395886-0.jpg ]
この度発表した「OpenBlocks(R) IoT BX0」は、IoTマイクロサーバーとして高い評価を得ている「OpenBlocks(R) IoT Family」の最新モデルです。Linux搭載、高機能、超小型筐体という特長に加え、
(Power over Ethernet:給電機能付きEthernet※IEEE802.3af Class 2準拠)に対応し、LANケーブルを経由し
た電源供給が可能です。
さらに無線通信についてBluetooth/Wi-Fiの送受信性能を向上させる新型高性能内蔵アンテナを搭載しており、お客様の利用環境に合わせた柔軟で高性能なIoTシステム構築が可能となります。
OpenBlocks(R) IoT BX0 の特長
? 極小サイズフォームファクタ
わずか41.6mm (W)×96mm(D)×11.3mm(H)の極小サイズで、あらゆる場所・環境に設置可能です。設置レイアウトで悩むことなく導入いただけます。
? 無線・有線の各種インターフェースを搭載
Wi-FiやBluetoothの高性能アンテナを内蔵しており、さらにOpenBlocks IoT Familyの特徴であるRS-485, RS-232C, GPIO, Ethernet等の有線インターフェースについても豊富なオプションケーブルにより接続可能です。
? パワフルなCPUと大容量メモリ
22nmプロセス技術に基づくインテルのSoCを搭載し、さらに1GBのRAM、4GBのFLASH ROMが搭載され、IoTのエッジサイドで必要となる様々なコンピューティング機能を実現します。
? フルパッケージのLinuxを搭載
OSには汎用のDebian GNU/Linuxを採用しており、アプリケーションの実装が容易です。さまざまなアプリケーション実装の手間を削減し、スピーディーなIoTシステムの構築が可能です。
利用シーン
従来より利用シーンの多かった汎用IoTゲートウェイ用途のほかに、近年需要が大幅に増加している、ビーコンやビーコンセンサーを利用した位置情報管理システム用途にも最適です。
【1】IoTゲートウェイとしての利用シーン
? 各種センサーと上位ネットワークを中継するIoTゲートウェイ
? エッジサイドで計算能力を提供するフォグ・コンピューティングや機械学習ノード
? 多数のセンサーをインターネットへつなぐM2M/IoTルーター
[画像2: http://prtimes.jp/i/13751/13/resize/d13751-13-818497-3.jpg ]
【2】ビーコン・センサービーコンによる位置情報管理システム
? Bluetoothビーコンと組み合わせた人間の位置管理
? Bluetooth センサービーコンと組み合わせた温度・加速度を利用した設備管理
? スマートシティや見守りを可能とする都市・設備IoT管理システム
利用シーンイメージ
[画像3: http://prtimes.jp/i/13751/13/resize/d13751-13-905178-4.jpg ]
[画像4: http://prtimes.jp/i/13751/13/resize/d13751-13-290359-5.jpg ]
[画像5: http://prtimes.jp/i/13751/13/resize/d13751-13-871403-1.jpg ]
[画像6: http://prtimes.jp/i/13751/13/resize/d13751-13-387226-2.jpg ]
名称・価格
名称:OpenBlocks(R) IoT BX0
型番:OBSBX0
参考価格:オープン
仕様
CPU:インテル(R) Atom™ プロセッサー
動作速度:500MHz(デュアルコア)
メインメモリ:1GB (LPDDR3)
FLASH ROM:4GB (eMMC)
無線インターフェース:
Bluetooth 4.0
Wi-Fi (IEEE802.11a/b/g/n)
有線インターフェース:
BX1コネクタ×1
標準添付:USB2.0(バスパワー・type-A)/PoE受電対応10BASE-T/100BASE-TX
寸法:41.6mm(W)×96mm(D)×11.3mm(H) (突起部含まず)
重量:45g
電源:DC4.75V〜48V (USBケーブルによる給電時DC4.75〜5.25V) ※1
動作条件:
動作時:温度0℃〜+40℃ / 湿度20%〜80%RH(結露無きこと)
保存時:温度-30℃〜+70℃ / 湿度20%〜90%RH(結露無きこと)
EMC規格:VCCI Class-B適合
省エネ法に基づくエネルギー消費効率:区分H 0.026W/GTOPS※2
環境保護:RoHS指令 PFOS規制 省エネルギー法
認証:TELEC
RTCバックアップ時間:最大250日
搭載OS:Debian GNU/Linux
※1 PoE受電時は受電規格IEEE802.3af Class 2・電源電圧DC48V(36〜57V)・受電方式TypeA(1-2,3-6)・最大受電力6.48Wとなります。
※2 エネルギー消費効率とは省エネ法で定める測定方法により測定した消費電力を省エネ法で定める複合理論性能で除したものです。
関連URL
http://openblocks.plathome.co.jp/products/obs_iot/bx0/
インテル社からのエンドースメント
「OpenBlocks(R) IoT BX0の発表、おめでとうございます。インテルのテクノロジー貢献による小型で、高いコンピューティング性能に加え、昨今需要の高まる位置管理システムの構築に適した特長を有する本製品の登場で、IoTはますます広がりを見せるでしょう。本製品が様々な分野で活用され、IoT市場をリードすることを期待しています」
インテル株式会社 ビジネス・デベロップメント・グループ
データセンター&IoT事業開発部 担当部長 永井寿
ぷらっとホームについて
ぷらっとホームはマイクロサーバーの開発製造大手です。1993年の創業よりLinuxサーバーのパイオニアとして、通信やネットワーク分野に自社製コンピュータを供給してきました。手のひらサイズの超小型Linuxサーバー「OpenBlocks(R)」は、大手通信事業者をはじめ、物流、輸送、金融、エネルギー産業、官公庁など日本の社会インフラを支える様々な領域で採用されており、今後大きく成長すると見込まれるM2MやIoT(Internet of Things: モノのインターネット)でも大きな注目を集めています。
* 外観・仕様・価格等は予告なく変更する場合があります。
* ぷらっとホームおよびPlat'Homeの名称・ロゴは、日本国及びその他の国における、ぷらっとホーム株式会社の登録商標または商標です。
* Intel、インテル、インテル Atomは、アメリカ合衆国および / またはその他の国におけるIntel Corporationの商標です。
* その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。ぷらっとホーム
2015年10月28日、ぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証二部6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)は、PoE (Power over Ethernet:給電機能付きEthernet) に対応し、さらにBluetooth/Wi-Fi高性能内蔵アンテナを内蔵した、新型IoTマイクロサーバー「OpenBlocks(R) IoT BX0」(オープンブロックス・アイオーティ・ビーエックス・ゼロ)を発表いたしました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/13751/13/resize/d13751-13-395886-0.jpg ]
この度発表した「OpenBlocks(R) IoT BX0」は、IoTマイクロサーバーとして高い評価を得ている「OpenBlocks(R) IoT Family」の最新モデルです。Linux搭載、高機能、超小型筐体という特長に加え、
(Power over Ethernet:給電機能付きEthernet※IEEE802.3af Class 2準拠)に対応し、LANケーブルを経由し
た電源供給が可能です。
さらに無線通信についてBluetooth/Wi-Fiの送受信性能を向上させる新型高性能内蔵アンテナを搭載しており、お客様の利用環境に合わせた柔軟で高性能なIoTシステム構築が可能となります。
OpenBlocks(R) IoT BX0 の特長
? 極小サイズフォームファクタ
わずか41.6mm (W)×96mm(D)×11.3mm(H)の極小サイズで、あらゆる場所・環境に設置可能です。設置レイアウトで悩むことなく導入いただけます。
? 無線・有線の各種インターフェースを搭載
Wi-FiやBluetoothの高性能アンテナを内蔵しており、さらにOpenBlocks IoT Familyの特徴であるRS-485, RS-232C, GPIO, Ethernet等の有線インターフェースについても豊富なオプションケーブルにより接続可能です。
? パワフルなCPUと大容量メモリ
22nmプロセス技術に基づくインテルのSoCを搭載し、さらに1GBのRAM、4GBのFLASH ROMが搭載され、IoTのエッジサイドで必要となる様々なコンピューティング機能を実現します。
? フルパッケージのLinuxを搭載
OSには汎用のDebian GNU/Linuxを採用しており、アプリケーションの実装が容易です。さまざまなアプリケーション実装の手間を削減し、スピーディーなIoTシステムの構築が可能です。
利用シーン
従来より利用シーンの多かった汎用IoTゲートウェイ用途のほかに、近年需要が大幅に増加している、ビーコンやビーコンセンサーを利用した位置情報管理システム用途にも最適です。
【1】IoTゲートウェイとしての利用シーン
? 各種センサーと上位ネットワークを中継するIoTゲートウェイ
? エッジサイドで計算能力を提供するフォグ・コンピューティングや機械学習ノード
? 多数のセンサーをインターネットへつなぐM2M/IoTルーター
[画像2: http://prtimes.jp/i/13751/13/resize/d13751-13-818497-3.jpg ]
【2】ビーコン・センサービーコンによる位置情報管理システム
? Bluetoothビーコンと組み合わせた人間の位置管理
? Bluetooth センサービーコンと組み合わせた温度・加速度を利用した設備管理
? スマートシティや見守りを可能とする都市・設備IoT管理システム
利用シーンイメージ
[画像3: http://prtimes.jp/i/13751/13/resize/d13751-13-905178-4.jpg ]
[画像4: http://prtimes.jp/i/13751/13/resize/d13751-13-290359-5.jpg ]
[画像5: http://prtimes.jp/i/13751/13/resize/d13751-13-871403-1.jpg ]
[画像6: http://prtimes.jp/i/13751/13/resize/d13751-13-387226-2.jpg ]
名称・価格
名称:OpenBlocks(R) IoT BX0
型番:OBSBX0
参考価格:オープン
仕様
CPU:インテル(R) Atom™ プロセッサー
動作速度:500MHz(デュアルコア)
メインメモリ:1GB (LPDDR3)
FLASH ROM:4GB (eMMC)
無線インターフェース:
Bluetooth 4.0
Wi-Fi (IEEE802.11a/b/g/n)
有線インターフェース:
BX1コネクタ×1
標準添付:USB2.0(バスパワー・type-A)/PoE受電対応10BASE-T/100BASE-TX
寸法:41.6mm(W)×96mm(D)×11.3mm(H) (突起部含まず)
重量:45g
電源:DC4.75V〜48V (USBケーブルによる給電時DC4.75〜5.25V) ※1
動作条件:
動作時:温度0℃〜+40℃ / 湿度20%〜80%RH(結露無きこと)
保存時:温度-30℃〜+70℃ / 湿度20%〜90%RH(結露無きこと)
EMC規格:VCCI Class-B適合
省エネ法に基づくエネルギー消費効率:区分H 0.026W/GTOPS※2
環境保護:RoHS指令 PFOS規制 省エネルギー法
認証:TELEC
RTCバックアップ時間:最大250日
搭載OS:Debian GNU/Linux
※1 PoE受電時は受電規格IEEE802.3af Class 2・電源電圧DC48V(36〜57V)・受電方式TypeA(1-2,3-6)・最大受電力6.48Wとなります。
※2 エネルギー消費効率とは省エネ法で定める測定方法により測定した消費電力を省エネ法で定める複合理論性能で除したものです。
関連URL
http://openblocks.plathome.co.jp/products/obs_iot/bx0/
インテル社からのエンドースメント
「OpenBlocks(R) IoT BX0の発表、おめでとうございます。インテルのテクノロジー貢献による小型で、高いコンピューティング性能に加え、昨今需要の高まる位置管理システムの構築に適した特長を有する本製品の登場で、IoTはますます広がりを見せるでしょう。本製品が様々な分野で活用され、IoT市場をリードすることを期待しています」
インテル株式会社 ビジネス・デベロップメント・グループ
データセンター&IoT事業開発部 担当部長 永井寿
ぷらっとホームについて
ぷらっとホームはマイクロサーバーの開発製造大手です。1993年の創業よりLinuxサーバーのパイオニアとして、通信やネットワーク分野に自社製コンピュータを供給してきました。手のひらサイズの超小型Linuxサーバー「OpenBlocks(R)」は、大手通信事業者をはじめ、物流、輸送、金融、エネルギー産業、官公庁など日本の社会インフラを支える様々な領域で採用されており、今後大きく成長すると見込まれるM2MやIoT(Internet of Things: モノのインターネット)でも大きな注目を集めています。
* 外観・仕様・価格等は予告なく変更する場合があります。
* ぷらっとホームおよびPlat'Homeの名称・ロゴは、日本国及びその他の国における、ぷらっとホーム株式会社の登録商標または商標です。
* Intel、インテル、インテル Atomは、アメリカ合衆国および / またはその他の国におけるIntel Corporationの商標です。
* その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。ぷらっとホーム