9月の住宅ローン金利は、一転上昇。8月に過去最低金利更新後、状況が変化。住宅ローンの検討は、本格的な金利上昇のトレンド入り前に行うことをお勧め。
[16/08/31]
提供元:PRTIMES
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【速報】WhatzMoney住宅ローンレポート (2016/09)
住宅ローン金利引き上げの事前報道に伴い、全国750金融機関、16,000の住宅ローンプランを比較できる「WhatzMoney 住宅ローン」(URL: https://whatzmoney.com/) を手がける WhatzMoney株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:前田 一人)が独自に9月実行分のローン金利状況を調査し、公開いたしましたので、お知らせ致します。
※ 本資料またはデータは、ニュースなどでご自由にご利用ください。
■調査結果サマリー
各行の主力プランの10年固定金利型は、ネット銀行及び大手銀行が軒並み金利を引き上げ。10年固定金利の基準となる長期金利が上昇した影響によるもので、地方銀行などの固定金利型プランやフラット35の金利も上昇を予測。
一方で、変動金利型は、基準となる短期金利の水準に変動がなかったため、前月同水準の金利を維持。金利が変動するリスクは残るものの、10年固定金利型に比べ、金利は魅力的な水準に。
8月に過去最低金利を更新した影響もあり、借り換え案件が各行で急増。申し込みから住宅ローン実行までに2ヶ月程度かかるケースも。年内に住宅ローンの借り換えを検討している方は、はやめの事前審査申し込みを推奨。
1.各行の主力プランの10年固定金利型は、ネット銀行及び大手銀行が軒並み金利を引き上げ。10年固定金利の基準となる長期金利が上昇した影響によるもので、地方銀行などの固定金利型プランやフラット35の金利も上昇を予測。
9月のネット銀行及び大手銀行の10年固定金利型の住宅ローン金利は、軒並み上昇する見込みです。【図1】
【図1】ネット銀行及び大手銀行の10年固定金利型の平均金利
[画像1: http://prtimes.jp/i/15793/13/resize/d15793-13-115816-0.jpg ]
金利上昇の要因は、10年固定金利型の指標になる10年国債の金利が上昇したためです。【図2】
【図2】10年国債金利の推移
[画像2: http://prtimes.jp/i/15793/13/resize/d15793-13-848727-1.jpg ]
今後の10年国債金利の動向は、ただちに強い金利上昇トレンドに入るとは見られませんが、一方的な金利低下局面も予想しにくい状況です。そのため、9月の金利水準が上昇したとはいえ、歴史的に見れば、低金利には違いありません。
住宅ローンを検討されている方は、金利上昇のトレンドに入る前に具体的な検討を行うことをお勧めいたします。
2.変動金利型は、基準となる短期金利の水準に変動がなかったため、前月同水準の金利を維持。金利が変動するリスクは残るものの、金利が上昇した10年固定金利型に比べ、金利は魅力的な水準に。
9月のネット銀行及び大手銀行の変動金利型の住宅ローン金利は、調査対象の全行で8月と変わりがありませんでした。【図3】
【図3】ネット銀行及び大手銀行の変動金利型の平均金利
[画像3: http://prtimes.jp/i/15793/13/resize/d15793-13-480460-2.jpg ]
変動金利型の金利は6月からほぼ変動が見られず、金利引き下げの下限に到達しているものとみられます。
変動金利型での借り入れについては、すでに好機が到来しているとみられます。
3.8月に過去最低金利を更新した影響もあり、借り換え案件が各行で急増。申し込みから住宅ローン実行までに2ヶ月程度かかるケースも。年内に住宅ローンの借り換えを検討している方は、はやめの事前審査申し込みを推奨。
住宅ローン金利の低下が各種メディアで取り上げられていることなどを背景に金利や諸費用、サービス内容に競争力のある住宅ローンを取り扱う金融機関には、借り換えを中心に申し込みが殺到しています。
通常2週間〜1ヶ月程度で全ての手続きが完了するはずが、申し込みから住宅ローン実行まで2ヶ月を要する金融機関も複数みられます。
そのため、以下に該当する方は、具体的な住宅ローン検討を今から始めることをお勧めいたします。
具体的に住宅ローンの検討を始めた方がよい方
年内にマイホームの取得を検討している方
年内に住宅ローン借り換えを検討している方
※ 本資料またはデータは、ニュースなどでご自由にご利用ください。ご利用頂く際は、「WhatzMoney 住宅ローンレポート」から引用したことを明記して頂けますと幸いです。
※ メディア関係者様には、住宅ローンに関する本件リリース以外の情報についても、提供可能です。ご要望の際は、下記のお問い合わせへご連絡ください。
▼ 問い合わせ先
WhatzMoney株式会社
担当:鶴島
TEL:03-6777-1280
mail:info@whatzmoney.com
▼ WhatzMoney株式会社 会社概要
商号:WhatzMoney株式会社
代表者:代表取締役 前田一人
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿7丁目26-7 ビクセル新宿1F
事業内容:インターネットを利用した金融商品の情報提供サービス業
▼「WhatzMoney 住宅ローン」
https://whatzmoney.com/
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掲載する金融商品の情報が正確であるよう最善の努力をいたしますが、金融商品の情報については、いかなる保証もいたしません。また、当社は、弊社が提供する情報によってお客様に生じた損害等について、一切の補償及び関与をいたしません。
住宅ローン金利引き上げの事前報道に伴い、全国750金融機関、16,000の住宅ローンプランを比較できる「WhatzMoney 住宅ローン」(URL: https://whatzmoney.com/) を手がける WhatzMoney株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:前田 一人)が独自に9月実行分のローン金利状況を調査し、公開いたしましたので、お知らせ致します。
※ 本資料またはデータは、ニュースなどでご自由にご利用ください。
■調査結果サマリー
各行の主力プランの10年固定金利型は、ネット銀行及び大手銀行が軒並み金利を引き上げ。10年固定金利の基準となる長期金利が上昇した影響によるもので、地方銀行などの固定金利型プランやフラット35の金利も上昇を予測。
一方で、変動金利型は、基準となる短期金利の水準に変動がなかったため、前月同水準の金利を維持。金利が変動するリスクは残るものの、10年固定金利型に比べ、金利は魅力的な水準に。
8月に過去最低金利を更新した影響もあり、借り換え案件が各行で急増。申し込みから住宅ローン実行までに2ヶ月程度かかるケースも。年内に住宅ローンの借り換えを検討している方は、はやめの事前審査申し込みを推奨。
1.各行の主力プランの10年固定金利型は、ネット銀行及び大手銀行が軒並み金利を引き上げ。10年固定金利の基準となる長期金利が上昇した影響によるもので、地方銀行などの固定金利型プランやフラット35の金利も上昇を予測。
9月のネット銀行及び大手銀行の10年固定金利型の住宅ローン金利は、軒並み上昇する見込みです。【図1】
【図1】ネット銀行及び大手銀行の10年固定金利型の平均金利
[画像1: http://prtimes.jp/i/15793/13/resize/d15793-13-115816-0.jpg ]
金利上昇の要因は、10年固定金利型の指標になる10年国債の金利が上昇したためです。【図2】
【図2】10年国債金利の推移
[画像2: http://prtimes.jp/i/15793/13/resize/d15793-13-848727-1.jpg ]
今後の10年国債金利の動向は、ただちに強い金利上昇トレンドに入るとは見られませんが、一方的な金利低下局面も予想しにくい状況です。そのため、9月の金利水準が上昇したとはいえ、歴史的に見れば、低金利には違いありません。
住宅ローンを検討されている方は、金利上昇のトレンドに入る前に具体的な検討を行うことをお勧めいたします。
2.変動金利型は、基準となる短期金利の水準に変動がなかったため、前月同水準の金利を維持。金利が変動するリスクは残るものの、金利が上昇した10年固定金利型に比べ、金利は魅力的な水準に。
9月のネット銀行及び大手銀行の変動金利型の住宅ローン金利は、調査対象の全行で8月と変わりがありませんでした。【図3】
【図3】ネット銀行及び大手銀行の変動金利型の平均金利
[画像3: http://prtimes.jp/i/15793/13/resize/d15793-13-480460-2.jpg ]
変動金利型の金利は6月からほぼ変動が見られず、金利引き下げの下限に到達しているものとみられます。
変動金利型での借り入れについては、すでに好機が到来しているとみられます。
3.8月に過去最低金利を更新した影響もあり、借り換え案件が各行で急増。申し込みから住宅ローン実行までに2ヶ月程度かかるケースも。年内に住宅ローンの借り換えを検討している方は、はやめの事前審査申し込みを推奨。
住宅ローン金利の低下が各種メディアで取り上げられていることなどを背景に金利や諸費用、サービス内容に競争力のある住宅ローンを取り扱う金融機関には、借り換えを中心に申し込みが殺到しています。
通常2週間〜1ヶ月程度で全ての手続きが完了するはずが、申し込みから住宅ローン実行まで2ヶ月を要する金融機関も複数みられます。
そのため、以下に該当する方は、具体的な住宅ローン検討を今から始めることをお勧めいたします。
具体的に住宅ローンの検討を始めた方がよい方
年内にマイホームの取得を検討している方
年内に住宅ローン借り換えを検討している方
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※ メディア関係者様には、住宅ローンに関する本件リリース以外の情報についても、提供可能です。ご要望の際は、下記のお問い合わせへご連絡ください。
▼ 問い合わせ先
WhatzMoney株式会社
担当:鶴島
TEL:03-6777-1280
mail:info@whatzmoney.com
▼ WhatzMoney株式会社 会社概要
商号:WhatzMoney株式会社
代表者:代表取締役 前田一人
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿7丁目26-7 ビクセル新宿1F
事業内容:インターネットを利用した金融商品の情報提供サービス業
▼「WhatzMoney 住宅ローン」
https://whatzmoney.com/
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