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IoT向けOS「obnizOS」の機能を自由に拡張できる「プラグイン」が登場
[20/07/28]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
通信量削減が求められる屋外IoTや低レイテンシが求められるロボット制御への活用が可能に。
株式会社CambrianRoboticsは、ファームウェアレスのIoT向けオペレーティングシステム「obnizOS（オブナイズオーエス）」の機能を拡張できる「プラグイン」をリリースしました。プラグインは、当社が開発・提供するobnizOSに、ユーザーが独自のプログラムを追加することで、obnizOSの機能を自由に拡張できる仕組みです。既存のobnizOSでは不可能だったオフライン時の処理や高速なIO制御などが可能になり、通信量削減が求められる屋外IoTや、低レイテンシが求められるロボット制御などでもobnizOSを活用できるようになりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/40376/13/resize/d40376-13-664036-1.png ]
IoT開発を加速するプラットフォーム『obniz』の提供元である株式会社CambrianRobotics（本社：東京都豊島区、代表取締役：佐藤 雄紀、以下当社）は、当社の開発・提供するIoT向けオペレーティングシステム「obnizOS（オブナイズオーエス）」の拡張機能である「プラグイン」をリリースしました。
1. obnizOSについて
obnizOSは、当社が開発したIoT向けオペレーティングシステムで、マイクロコントローラやゲートウェイなどの様々な機器で動作します。IoTデバイス上のファームウェアを不要とし、サーバー上のプログラムでセンサーやアクチュエーター、既存機器をネットワーク経由で直接操作できます。
obnizOSの特徴
デバイス毎のファームウェア開発が不要となり、従来と比べて開発にかかるコストや日数を削減できます。
やりたいことが変わっても、ファームウェアの個別管理やOTAの必要はありません。クラウド側で変更・修正を行えば、デバイスは今すぐ新しい動きをします。
あらゆる電子部品を扱えます。センシングや端子の単純なオンオフだけではなく、UART/SPI/I2Cなどがインターネット経由で操作可能です。
Javascript/NodejsやPythonなど、obnizにつないだハードウェアは好きなプログラム言語で自由に開発することができます。
開発期間の短さやリモートでのメンテナンス性が評価され、星野リゾート様で導入された3密回避を目的としたデバイスの開発プラットフォームに、obnizOSが採用されました。
このサービスは、混雑状況をスマートフォンのWebブラウザでリアルタイムに確認できるもので、大浴場や、レストランなどに行く際に、お客様自身で事前に混雑を把握し、行動の参考にできます。また、スタッフが現場に常駐しなくても、混雑状況を共有できるようになりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/40376/13/resize/d40376-13-956309-0.jpg ]
※参考Webサイト：星野リゾートにおける 3密回避のためのセンサーデバイスに obnizOSが採用 - blog.obniz.io https://blog.obniz.io/case/hishino-airstatus-with-obniz/
2. プラグインについて
既存のobnizOSは、すべての処理をクラウド経由で行うため、オフライン時のデバイス制御は不可能です。また、通信によるわずかな時間遅延は避けられないため、低レイテンシが要求される環境には適さない場合がありました。
これらの問題を解決するために、当社はプラグインを開発しました。プラグインは、ユーザー独自のプログラムをobnizOSに組み込むことで、obnizOSの機能を自由に拡張できる機能です。オフライン時の処理や高速なIO制御などが可能になり、通信量削減が求められる屋外IoTや、低レイテンシが求められるロボット制御などでもobnizOSを活用できるようになりました。
プラグインによる機能拡張の例
ネットワーク非接続時/オフライン時のデバイス動作を指定
obniz.js対応外のパーツ、デバイスの使用
レイテンシを抑え、高速かつ安定稼働
必要な情報だけフィルターし通信量を削減
プラグイン開発のためのドキュメントはobnizの公式サイト※1 で公開されています。開発したプラグインは、USB経由またはobnizクラウド経由のOTA（Over-The-Air）でデバイスに書き込むことで使用できます。
※1 プラグイン - obniz Docs https://obniz.io/ja/doc/reference/obnizos-for-esp32/plugin/
■IoT（Internet of Things、モノのインターネット）とは
IoTとは、「様々なモノがインターネットにつながる」というテクノロジーです。当社のメディア※2 では、IoTについての汎用的な解説を行っています。
※2 IoTとは？（Internet of Things、モノのインターネット） - blog.obniz.io https://blog.obniz.io/blog/iot-internet-of-thing/
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社CambrianRobotics
問合せフォーム：https://obniz.zendesk.com/hc/ja/requests/new
メールアドレス：supportteam@cambrianrobotics.com
----------------------------------------------------------------------
○obniz ホームページ
https://obniz.io/
○facebookページ
https://www.facebook.com/obniz.io/
○twitter @obniz_jp
https://twitter.com/obniz_jp
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株式会社CambrianRoboticsは、ファームウェアレスのIoT向けオペレーティングシステム「obnizOS（オブナイズオーエス）」の機能を拡張できる「プラグイン」をリリースしました。プラグインは、当社が開発・提供するobnizOSに、ユーザーが独自のプログラムを追加することで、obnizOSの機能を自由に拡張できる仕組みです。既存のobnizOSでは不可能だったオフライン時の処理や高速なIO制御などが可能になり、通信量削減が求められる屋外IoTや、低レイテンシが求められるロボット制御などでもobnizOSを活用できるようになりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/40376/13/resize/d40376-13-664036-1.png ]
IoT開発を加速するプラットフォーム『obniz』の提供元である株式会社CambrianRobotics（本社：東京都豊島区、代表取締役：佐藤 雄紀、以下当社）は、当社の開発・提供するIoT向けオペレーティングシステム「obnizOS（オブナイズオーエス）」の拡張機能である「プラグイン」をリリースしました。
1. obnizOSについて
obnizOSは、当社が開発したIoT向けオペレーティングシステムで、マイクロコントローラやゲートウェイなどの様々な機器で動作します。IoTデバイス上のファームウェアを不要とし、サーバー上のプログラムでセンサーやアクチュエーター、既存機器をネットワーク経由で直接操作できます。
obnizOSの特徴
デバイス毎のファームウェア開発が不要となり、従来と比べて開発にかかるコストや日数を削減できます。
やりたいことが変わっても、ファームウェアの個別管理やOTAの必要はありません。クラウド側で変更・修正を行えば、デバイスは今すぐ新しい動きをします。
あらゆる電子部品を扱えます。センシングや端子の単純なオンオフだけではなく、UART/SPI/I2Cなどがインターネット経由で操作可能です。
Javascript/NodejsやPythonなど、obnizにつないだハードウェアは好きなプログラム言語で自由に開発することができます。
開発期間の短さやリモートでのメンテナンス性が評価され、星野リゾート様で導入された3密回避を目的としたデバイスの開発プラットフォームに、obnizOSが採用されました。
このサービスは、混雑状況をスマートフォンのWebブラウザでリアルタイムに確認できるもので、大浴場や、レストランなどに行く際に、お客様自身で事前に混雑を把握し、行動の参考にできます。また、スタッフが現場に常駐しなくても、混雑状況を共有できるようになりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/40376/13/resize/d40376-13-956309-0.jpg ]
※参考Webサイト：星野リゾートにおける 3密回避のためのセンサーデバイスに obnizOSが採用 - blog.obniz.io https://blog.obniz.io/case/hishino-airstatus-with-obniz/
2. プラグインについて
既存のobnizOSは、すべての処理をクラウド経由で行うため、オフライン時のデバイス制御は不可能です。また、通信によるわずかな時間遅延は避けられないため、低レイテンシが要求される環境には適さない場合がありました。
これらの問題を解決するために、当社はプラグインを開発しました。プラグインは、ユーザー独自のプログラムをobnizOSに組み込むことで、obnizOSの機能を自由に拡張できる機能です。オフライン時の処理や高速なIO制御などが可能になり、通信量削減が求められる屋外IoTや、低レイテンシが求められるロボット制御などでもobnizOSを活用できるようになりました。
プラグインによる機能拡張の例
ネットワーク非接続時/オフライン時のデバイス動作を指定
obniz.js対応外のパーツ、デバイスの使用
レイテンシを抑え、高速かつ安定稼働
必要な情報だけフィルターし通信量を削減
プラグイン開発のためのドキュメントはobnizの公式サイト※1 で公開されています。開発したプラグインは、USB経由またはobnizクラウド経由のOTA（Over-The-Air）でデバイスに書き込むことで使用できます。
※1 プラグイン - obniz Docs https://obniz.io/ja/doc/reference/obnizos-for-esp32/plugin/
■IoT（Internet of Things、モノのインターネット）とは
IoTとは、「様々なモノがインターネットにつながる」というテクノロジーです。当社のメディア※2 では、IoTについての汎用的な解説を行っています。
※2 IoTとは？（Internet of Things、モノのインターネット） - blog.obniz.io https://blog.obniz.io/blog/iot-internet-of-thing/
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社CambrianRobotics
問合せフォーム：https://obniz.zendesk.com/hc/ja/requests/new
メールアドレス：supportteam@cambrianrobotics.com
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○obniz ホームページ
https://obniz.io/
○facebookページ
https://www.facebook.com/obniz.io/
○twitter @obniz_jp
https://twitter.com/obniz_jp
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