SDGsへの取り組み「使い終わったカラー剤容器を車椅子に」サステナブルな美容業界へ
[21/12/01]
提供元:PRTIMES
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都内で白髪染めを中心としたヘアカラー専門店を4店舗、アイラッシュサロン を1店舗、フリーランスアイリスト向けシェアサロン を1店舗経営している3arrows株式会社(代表:今井基成)は、2021年12月1日からSDGsへの取り組みとして「雇用(働きがい)」と「環境(つかう責任)」を実施しています。1つは「働くママ美容師の積極雇用」であり、もう一つは「ヘアカラー剤空き容器の資源化」です。
近年よく耳にするようになった「SDGs」。
持続可能な開発目標・SDGsには17個の目標が定められており、さらにそれらを達成するための169個のターゲットで構成されています。
SDGs17個ある目標の8個目に「働きがいも経済成長も」が定められています。
この目標は「すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続的な経済成長、生産的な完全雇用及びディーセント・ワーク(=働きがいのある人間らしい仕事)」を推進するための目標です。
この目標への取り組みとして私たちが運営するヘアカラー専門店アージュでは一度美容業を離れた人の再雇用、同一労働同一賃金の実施を行ってきました。
美容師の離職率の高さは異業種と比べて群を抜いて高く、1年目で50%、3年で80%、10年で90%にも上ると言われています。
この離職率の高さの原因として
・過酷な労働環境
・待遇、給与の低さ
・スキルアップまでに時間がかかる
以上の理由があげられます。
この問題点を解決し一度離職した美容師の復帰を推進するため、ヘアカラー専門店アージュでは
・自動洗髪機(オートシャンプー)の導入する事により手荒れ・腰痛の負担軽減
・ヘアカラー(白髪染め)に特化し、1つの技術に絞ることでスキルアップしやすい環境作り
・ワーキングマザー(働くママ美容師)の積極雇用、キャリア形成
に積極的に取り組んできました。
さらに昨今の働き方に柔軟に対応した「短時間正社員制度」を採用し一人一人のライフスタイルに合わせた働き方を提案、雇用促進に努めて参りました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/67024/13/resize/d67024-13-9417feeed1c8a3f4b094-0.jpg ]
SDGsの12個目の目標には「つくる責任、つかう責任」が定められています。
私たちが運営するヘアカラー専門店では4店舗合わせると1ヶ月で500〜600本のカラー剤を使用し、使用後の空き容器はゴミとして破棄してきました。
この使い終わったカラーチューブを活用し、ゴミの量を減らすことはできないか模索していると「理美容師だからこそできる社会貢献」を掲げているBBリサイクル推進会の活動を知りました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/67024/13/resize/d67024-13-f24c7ac8c1d21c979275-1.png ]
BBリサイクル推進会は理美容室だからこそできるサステナブルとして理美容サロンで使い終わったカラー剤のチューブを集め、買取業者に買い取ってもらったお金で車椅子を購入し、地域の社会福祉協議会や介護施設へ寄付する活動をしています。
少しでも環境に配慮し、ゴミを減らすために身近なところからできる取り組みとしてBBリサイクル推進会へカラー剤チューブの寄付をスタート致しました。
さらにカラー剤の無駄をなくす取り組みとして「エコdeポン」を全店舗で使用しております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/67024/13/resize/d67024-13-dba8b57e3e6dbc2a04b2-2.jpg ]
エコdeポンは従来では絞りきれずに破棄していたカラー剤チューブの根元に残った1〜2gの薬剤を絞り出せるアイテムとなっており、私たちが使用するヘアカラー剤で根元染めの場合、一人あたりおよそ40gの薬剤を使用します、なので計算しますと1年間で根本染め、約250人分のカラー剤を無駄にすることなく活用することができています。
ヘアカラー専門店アージュでは1ヶ月で使用するカラー剤の空き容器は重さにして、約9kg、年間にすると108kgにもなります。この空き容器をBBリサイクル推進会に寄付し、300kg集まることで1台の車椅子が社会福祉協議会や介護施設へ送られています。
また、私たちの活動を通してお客様の中には、ご自宅で使用したホームカラー剤の空き容器をご持参しただいて寄付してくださる方もいらっしゃいます。こうした活動は少数単位では不可能ですが、皆さんの小さな行動が善意に繋がります。ご自宅で使用したホームカラー剤の空き容器は不燃物として捨ててしまうのではなく、ぜひ当店にお持ちください。
ただ染めるだけではなく、カラー専門店アージュでカラーリングすることで社会貢献につながる、この活動を広めていけるよう今後も店舗を拡大し、一人でも多くの方に私たちの活動を知っていただきたいと思っています。
今後も運営するカラー専門店アージュと自まつげ改善サロンプリアージュではサステナブルな社会の実現のために、
・理美容師の再雇用と短時間正社員制度など時代にマッチした柔軟な働き方の導入
・廃棄物を資源にして社会への還元
など積極的に取り入れ、活動していきます。
私たちがスタートしたSDGsへの取り組みはまだまだゴールとは言えませんが、ステナブルな社会の実現のために今後も継続的に取り組んで参ります。
白髪染めヘアカラーAge/3arrows採用ページ
https://ccage.tokyo/recruitment/
現在全店オンラインでの予約が可能です。
白髪染めAge荻窪店
https://ccage.tokyo/about-age/ogikubo/
白髪染めAge渋谷店
https://ccage.tokyo/about-age/shibuya/
白髪染めAge武蔵野店
https://ccage.tokyo/about-age/mitaka-eki-kita/
ヘアカラー専門店Age三鷹南口店
https://ccage.tokyo/about-age/mitaka-minamiguchi/
自まつげ改善サロンPriage吉祥寺
https://priage.ccage.tokyo/access/
3arrows株式会社 / スリーアローズ株式会社
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀4-14-20 PLENDY三鷹1階
070-8346-7101
※お電話による営業は受け付けておりません。
ご連絡は以下のWebフォームもしくは以下のメールアドレスからお願いいたします。
https://ccage.tokyo/inquiry-corporate/
webmaster@ccage.tokyo
近年よく耳にするようになった「SDGs」。
持続可能な開発目標・SDGsには17個の目標が定められており、さらにそれらを達成するための169個のターゲットで構成されています。
SDGs17個ある目標の8個目に「働きがいも経済成長も」が定められています。
この目標は「すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続的な経済成長、生産的な完全雇用及びディーセント・ワーク(=働きがいのある人間らしい仕事)」を推進するための目標です。
この目標への取り組みとして私たちが運営するヘアカラー専門店アージュでは一度美容業を離れた人の再雇用、同一労働同一賃金の実施を行ってきました。
美容師の離職率の高さは異業種と比べて群を抜いて高く、1年目で50%、3年で80%、10年で90%にも上ると言われています。
この離職率の高さの原因として
・過酷な労働環境
・待遇、給与の低さ
・スキルアップまでに時間がかかる
以上の理由があげられます。
この問題点を解決し一度離職した美容師の復帰を推進するため、ヘアカラー専門店アージュでは
・自動洗髪機(オートシャンプー)の導入する事により手荒れ・腰痛の負担軽減
・ヘアカラー(白髪染め)に特化し、1つの技術に絞ることでスキルアップしやすい環境作り
・ワーキングマザー(働くママ美容師)の積極雇用、キャリア形成
に積極的に取り組んできました。
さらに昨今の働き方に柔軟に対応した「短時間正社員制度」を採用し一人一人のライフスタイルに合わせた働き方を提案、雇用促進に努めて参りました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/67024/13/resize/d67024-13-9417feeed1c8a3f4b094-0.jpg ]
SDGsの12個目の目標には「つくる責任、つかう責任」が定められています。
私たちが運営するヘアカラー専門店では4店舗合わせると1ヶ月で500〜600本のカラー剤を使用し、使用後の空き容器はゴミとして破棄してきました。
この使い終わったカラーチューブを活用し、ゴミの量を減らすことはできないか模索していると「理美容師だからこそできる社会貢献」を掲げているBBリサイクル推進会の活動を知りました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/67024/13/resize/d67024-13-f24c7ac8c1d21c979275-1.png ]
BBリサイクル推進会は理美容室だからこそできるサステナブルとして理美容サロンで使い終わったカラー剤のチューブを集め、買取業者に買い取ってもらったお金で車椅子を購入し、地域の社会福祉協議会や介護施設へ寄付する活動をしています。
少しでも環境に配慮し、ゴミを減らすために身近なところからできる取り組みとしてBBリサイクル推進会へカラー剤チューブの寄付をスタート致しました。
さらにカラー剤の無駄をなくす取り組みとして「エコdeポン」を全店舗で使用しております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/67024/13/resize/d67024-13-dba8b57e3e6dbc2a04b2-2.jpg ]
エコdeポンは従来では絞りきれずに破棄していたカラー剤チューブの根元に残った1〜2gの薬剤を絞り出せるアイテムとなっており、私たちが使用するヘアカラー剤で根元染めの場合、一人あたりおよそ40gの薬剤を使用します、なので計算しますと1年間で根本染め、約250人分のカラー剤を無駄にすることなく活用することができています。
ヘアカラー専門店アージュでは1ヶ月で使用するカラー剤の空き容器は重さにして、約9kg、年間にすると108kgにもなります。この空き容器をBBリサイクル推進会に寄付し、300kg集まることで1台の車椅子が社会福祉協議会や介護施設へ送られています。
また、私たちの活動を通してお客様の中には、ご自宅で使用したホームカラー剤の空き容器をご持参しただいて寄付してくださる方もいらっしゃいます。こうした活動は少数単位では不可能ですが、皆さんの小さな行動が善意に繋がります。ご自宅で使用したホームカラー剤の空き容器は不燃物として捨ててしまうのではなく、ぜひ当店にお持ちください。
ただ染めるだけではなく、カラー専門店アージュでカラーリングすることで社会貢献につながる、この活動を広めていけるよう今後も店舗を拡大し、一人でも多くの方に私たちの活動を知っていただきたいと思っています。
今後も運営するカラー専門店アージュと自まつげ改善サロンプリアージュではサステナブルな社会の実現のために、
・理美容師の再雇用と短時間正社員制度など時代にマッチした柔軟な働き方の導入
・廃棄物を資源にして社会への還元
など積極的に取り入れ、活動していきます。
私たちがスタートしたSDGsへの取り組みはまだまだゴールとは言えませんが、ステナブルな社会の実現のために今後も継続的に取り組んで参ります。
白髪染めヘアカラーAge/3arrows採用ページ
https://ccage.tokyo/recruitment/
現在全店オンラインでの予約が可能です。
白髪染めAge荻窪店
https://ccage.tokyo/about-age/ogikubo/
白髪染めAge渋谷店
https://ccage.tokyo/about-age/shibuya/
白髪染めAge武蔵野店
https://ccage.tokyo/about-age/mitaka-eki-kita/
ヘアカラー専門店Age三鷹南口店
https://ccage.tokyo/about-age/mitaka-minamiguchi/
自まつげ改善サロンPriage吉祥寺
https://priage.ccage.tokyo/access/
3arrows株式会社 / スリーアローズ株式会社
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀4-14-20 PLENDY三鷹1階
070-8346-7101
※お電話による営業は受け付けておりません。
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