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AIネイティブな次世代ERP「PROACTIVE」、AIエージェント機能を搭載

〜チャットするだけの経費精算・承認で最大80%効率化〜




SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員 社長:當麻 隆昭、以下 SCSK)は、AIネイティブな次世代ERP「PROACTIVE(プロアクティブ)」に、新機能「PROACTIVEコンシェルジュ」を追加しました。第一弾として、Microsoft Teams(以下Teams)のチャットだけで、領収書情報の読み取りから精算情報の入力、社内規定チェックまで経費精算・承認業務を完結できます。これにより、従来の経費精算プロセスと比較して、最大80%の業務効率化※1を実現し、お客様の生産性向上に貢献します。
※1 当社実施の出張精算承認にかかる発生時間が旧オペレーション10分からTeamsオペレーション2分に短縮された実績による
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152961/13/152961-13-86f0a0c6aefb116e7db73c85b9edba12-540x590.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1.背景

少子高齢化に伴う労働人口の減少は社会課題となっており、従業員の労働生産性向上は企業の取り組むべき課題となっています。しかし、バックオフィス業務は依然として煩雑な事務作業が多く、特に経費精算業務は社内ルールに即した対応が必要です。お客様からは「経費精算業務に多くの時間を取られ、本来の業務に時間を割けない」「海外出張精算などの頻度が低い経費精算で問い合わせが増え、ミスが多く手戻りが発生する」といった効率化のニーズがありました。
こうした背景から、SCSKはAIエージェント機能「PROACTIVEコンシェルジュ」の開発にあたり、日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区)と連携しました。多くの企業では、Microsoft WordやExcelなどのMicrosoft 365製品だけでなく、これらと親和性の高いTeamsもビジネスコミュニケーションツールとして活用しています。Teamsは、チャット、ミーティング、アプリ、ファイルなどを一箇所に集約できるため、世界で2億8,000万人以上が利用しています※2。
このたびPROACTIVE上で行う経費精算対応をTeams上で実現することで、お客様の業務効率化に貢献いたします。
※2 https://news.microsoft.com/ja-jp/2023/03/28/230328-welcome-to-the-new-era-of-microsoft-teams/

2.PROACTIVEコンシェルジュの概要

「PROACTIVEコンシェルジュ」は、Teamsを活用したAIエージェントです。経費精算に関わる申請や精算、承認といった業務を経費精算専用の社内システムを利用せずともTeams上で完結できるため、従業員は場所や時間を問わず簡単かつ効率的に経費精算業務を行うことができます。
また、お客様側での改修作業は必要なく、2カ月からの導入が可能です。この期間内にFit&Gap分析からお客様独自の社内ルールに基づいたチューニングを行います。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152961/13/152961-13-2c790938b9aa6c79af901d559a17d3aa-1294x294.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


特長:
・シンプルな申請プロセス: Teamsに領収書(手書きも可能)の画像ファイルを添付し、「精算したい」とメッセージを送信するだけで、申請伝票が自動作成されます。

・スムーズな承認ワークフロー: 作成された伝票はTeamsを通じて承認者に通知され、チャット上で簡単に承認作業を進めることが可能です。

・AIによる自動チェック機能: 企業ごとに設定された社内ルール(例:出張宿泊費や接待交際費の規定上限チェック、件名への出張先入力、領収書の発行日制限、プロジェクトコードの入力必須化など)に基づき、申請時に自動でチェックを行います。

・リアルタイム通知機能: 承認依頼や修正依頼が発生した場合、Teamsの通知機能(スマートフォンにもポップアップ表示)を通じてリアルタイムに通知されます。

・場所を選ばないアクセス: インターネットに接続できる環境であれば、PC、スマートフォン、タブレットなど、あらゆるデバイスからTeamsを通じて利用できます。そのため、海外出張時など、従来システムにアクセスしづらい環境でも容易に経費精算が可能です。

3.今後の展開

「PROACTIVE」は、現状に満足することなく、AI機能の軸となる経営高度化と業務の効率化・自動化において常に進化を続けていきます。効率化・自動化に関しては、「PROACTIVEコンシェルジュ」に自然言語だけでなく、画像・音声・動画などの直感的なインターフェースを統合することで、ユーザーが簡単にシステムを利用し、業務効率をさらに高めるソリューションを提供していきます。
「PROACTIVE」は、ユーザーインターフェース(UI)をAIに進化させることで、従来のERP画面を開くことなく業務が完結する世界の実現を目指しています。これにより、経費精算や承認といった従来の業務範囲にとどまらず、より幅広い業務領域における利便性と効率性の向上を図ります。その中核となるのが、「PROACTIVEコンシェルジュ」の進化です。今後、第2弾・第3弾と順次機能強化を行い、業務のさらなる革新を推進してまいります。「PROACTIVE」のこれからの進化に、どうぞご期待ください。

日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 木村靖氏のコメント

SCSK株式会社様の次世代ERP「PROACTIVE」とマイクロソフトの先進AI技術を融合した「PROACTIVEコンシェルジュ」は、業務効率化と生産性向上を実現する革新的な取り組みです。マイクロソフトのローコード開発基盤「Copilot Studio」や高信頼・高拡張性のMicrosoft Azureを活用することで、業務アプリの開発・運用における俊敏性と柔軟性が飛躍的に向上しています。さらに、Microsoft 365 CopilotやTeamsとの連携により、ユーザーは日常業務の中で自然にAIを活用でき、業務効率とユーザー定着率の高いユーザー体験を両立しています。変化の激しいビジネス環境において、SCSK株式会社様が長年培った業務知見とデータをAIエージェントとして具現化されたことは、弊社にとっても非常に意義深いことです。今後も日本マイクロソフトは強力な連携を通じてお客様の成功に貢献してまいります。

SCSK株式会社 執行役員 PROACTIVE事業本部長 菊地 真之のコメント

OECD(経済協力開発機構)※3 からも指摘されているとおり、日本企業にとって生産性向上は喫緊の課題です。私たちSCSKは、長年にわたるパートナーである日本マイクロソフト株式会社との連携を通じて、この社会的課題の解決に貢献できることに大きな意義を感じています。日本マイクロソフト株式会社の「Microsoft Copilot Studio」と次世代ERP「PROACTIVE」の連携により、業務アプリケーション、従業員コミュニケーション、企業内ドキュメントがシームレスにつながり、業務全体の効率が飛躍的に向上します。「PROACTIVEコンシェルジュ」の機能強化を通じて、私たちはお客様の業務プロセスを極限まで自動化し、生産性向上を強力に支援してまいります。
※3 https://www.jpc-net.jp/research/assets/pdf/report2024.pdf

PROACTIVEについて

PROACTIVEは、SCSKグループのさまざまな知財や業務ノウハウを組み合わせて提供するデジタルオファリングサービスです。AIネイティブな次世代型ERPを中核におき、会計、人事給与、販売・生産管理まで、各領域の業務課題に解決策を提供する「業務特化型オファリング」と、卸・商社、製造、建設、サービス業向けのベストプラクティスと組み合わせ、各業界が抱える特有の経営課題に対してワンストップで解決策を提供する「業界特化型オファリング」により、「業務効率化・自動化」や「高度な経営判断」を実現します。導入企業数は7,300社を超え、多くのお客様にご利用いただいています。
https://proactive.jp/

SCSKグループ技術戦略

SCSKグループは、「共創 IT カンパニー」の実現に向けた取り組みを加速するための、技術戦略「技術ビジョン 2030」を推進しています。「技術ビジョン 2030」では、先進デジタル技術の最大活用による事業構造の変革(デジタルシフト)や生成 AI の活用による飛躍的な生産性向上の実現を目指すとともに、蓄積してきた知財を活用した製品・サービス開発を推し進め、お客様や社会、生活におけるさまざまな課題解決に対応していきます。
SCSKグループ技術戦略「技術ビジョン 2030」
https://www.scsk.jp/sp/technology_strategy/index.html

SCSKグループのマテリアリティ

SCSKグループは、経営理念「夢ある未来を、共に創る」の実現に向けて、社会と共に持続的な成長を目指す「サステナビリティ経営」を推進しています。
社会が抱えるさまざまな課題を事業視点で評価し、社会とともに成長するために、特に重要と捉え、優先的に取り組む課題を7つのマテリアリティとして策定しています。
本取り組みは、「豊かな未来社会の創造」、「安心・安全な社会の提供」、「いきいきと活躍できる社会の実現」に資するものです。
 -AI活用による業務効率化を通じて、労働生産性の向上に貢献
 -高度な経営判断を支援し、顧客や社会に新たな価値を提供
・SCSKグループ、経営理念の実践となる7つのマテリアリティを策定
https://www.scsk.jp/corp/csr/materiarity/index.html

製品・サービスに関するお問い合わせ先

SCSK株式会社
PROACTIVE事業本部  ビジネスストラテジー&マーケティング部 伊藤
TEL:03-6772-9700
E-mail: proactive@scsk.jp

※Microsoft、Azure、Microsoft Teams、Microsoft 365、Excelは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※Microsoft 365 は、Microsoft Corporationが提供するサービスの名称です。
※掲載されている製品名、会社名、サービス名はすべて各社の商標または登録商標です。
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