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株式会社プロティア・ジャパン（代表取締役社長：戸澤明子、東京都中央区）は、同社が日本の総代理店を務めている加速度トレーニングマシン「パワープレート」によるトップアスリートのトレーニングサポートを推進しております。「パワープレート」がオフィシャルサプライヤーを務めるJ1サッカーチーム・鹿島アントラーズが史上初の3連覇を目前に控え、その強さの秘密をオズワルド オリヴェイラ監督に聞きました。


――日本サッカー界で最初にパワープレートを導入したチームが鹿島です。
「今、鹿島で一緒に仕事をしているフィジカルコーチのアレックスの紹介でね。このパワープレートの場合、新しいものを採り入れる不安よりも、期待の方が大きかったですね。」

――監督ご自身、パワープレートのどの点が優れているとお感じですか？
「柔軟性ですね。つまりは、多くの機能を兼ね備えている点です。なかでも、ある部分の筋肉を指定して、集中的な強化が出来るということが利点です。さらにはその後のリラックス効果が得られるという点も優れている。一方で鹿島の選手を見る限りでは、試合に入る前、準備運動をする前に体を温めるとき、非常に大きな効果を得ているという印象があります。我々のトレーニングのプランがまずあり、そのなかにパワープレートを使ったものがしっかりと組み込まれているという位置づけですね」

――使用法が簡単で分かりやすいという面もあるのでは？
「我々のクラブでは、使用1年目の選手、2年目の選手、3年目の選手でまったく違う使い方をしています。使い続けた年月によって、まったく違う効果が出てきますからね。シーズンの初めと終盤でも使用法が違ってくる。パワープレートに体を慣れさせる作業を含め、我々はこのマシンの効果的な使用法を綿密に守りながらトレーニングに採り入れています」

――将来的にパワープレートを導入するチーム、個人へのアドバイスをお願いします。
「私自身、サッカーの世界で生きる人間としてパワープレートをお勧めしたい。現に、私の母国ブラジルでもこれが急速に広まっています。加えるならば、カタールでは全クラブが採用している。日本でも、全クラブが使用してもいいと思っているくらいです。私は日本でのサッカーの発展、さらにはサッカーという競技自体の発展を考えた時、パワープレートは大変有効なマシンであると考えているのです。」


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鹿島アントラーズは、2007年オズワルド　オリヴェイラ監督就任と同時に「パワープレート」を導入し、選手の筋力トレーニングやコンディション調整、疲労回復などに活用してきました。その結果、07年は４年ぶりにタイトルを獲得し、リーグ優勝と天皇杯優勝という2冠を達成。オズワルド　オリヴェイラ監督から、「パワープレートは12番目の選手だ」と称えられました。今シーズンも、キャンプよりパワープレートを積極的にトレーニングに活用し、選手のコンディション調整を図り、Jリーグ史上初のリーグ3連覇に向けて猛進中です。

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「パワープレート」は、Acceleration TrainingTM （加速度トレーニング）の効果を最大限に引き出すために、1999年にオランダで開発されたトレーニングマシンです。3次元の高速振動が重力加速度を人工的に増幅した状態で全身をバランス良く刺激し、身体を鍛えることができるのが最大の特徴。わずか15分間のトレーニングで、ジムでの1時間分の運動と同じ運動効果を得ることができるため、短い時間でも効果的な筋力トレーニングが可能です。健康的な身体の維持から、より高度な運動レベルを求めるトレーニングまで、それぞれの目的に合わせて使用することができ、その機能性の高さからアメリカ航空宇宙局（NASA）で宇宙飛行士のトレーニングや身体能力回復にも使用されています。2000年の発売以降、世界ですでに5万台が販売されており、欧米を中心にセレブやスポーツ愛好家、トップアスリートなどに多く愛用者がいます。また、数多くの医療機関でリハビリや振動セラピーなどにも活用されています。日本では2006年より販売を開始。2007年初頭よりいち早く鹿島アントラーズが「パワープレート」を導入し、選手のコンディション調整やフィジカルトレーニング、試合後の疲労回復などに活用しています。その結果、07年は見事リーグ戦と天皇杯を制し２冠。08年はリーグ2連覇、そして今年史上初の3連覇へ挑んでいます。鹿島アントラーズの躍進に影響を受け、現在Jリーグで7チームがパワープレートを導入し、チームの強化にあたっています。