デルタ航空、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港拡張プロジェクトの完成予想ビデオを公開
[11/07/20]
提供元:PRTIMES
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2011年7月20日
*本リリースは7月19日に米国ニューヨークで発表されたリリースの翻訳です。
【ニューヨーク、2011年7月19日】 - デルタ航空(NYSE:DAL)が総額12億ドルを投じて推進中のジョン・F・ケネディ国際空港(以下、JFK空港)の第4ターミナル拡張プロジェクトは、現在計画通り進行しており、コンコースBの拡張部分の骨格が外部から見えるようなりました。
2013年の完成を前に、お客様に拡張後の第4ターミナルをバーチャルに体験していただけるよう、完成予想ビデオを動画投稿サイト「ユーチューブ(Youtube)」のデルタ航空公式チャンネルに掲載しました。また、JFK空港の第2、第3、第4ターミナルや空港内の車両にある80箇所以上の案内画面でも放映します。
第4ターミナルのコンコースBの拡張プロジェクトには、世界中に50以上ある空港ラウンジ「デルタ スカイクラブ」の中でも最大規模の施設の新設、9つの国際線用ゲートの新設が含まれます。新ゲートが完成するとデルタ航空が使用する国際線用ゲートは合計16箇所となります。また、チェックインエリアと手荷物検査場の拡張、預け入れ手荷物の自動管理システムの導入、出国検査後のショッピングエリアとお食事エリアの拡充、預け入れ手荷物受け渡しエリア(バゲージクレイム)、税関国境警備局使用エリアの拡張により、空港での待ち時間が少なくなり、お客様の流れがよりスムーズになります。さらに、拡張後は誘導路が2本に増えるため、航空機の地上走行時間が短縮され、定時発着率の向上にもつながります。
デルタ航空ニューヨーク担当シニア・バイス・プレジデントのゲイル・グリメット(Gail Grimmett)は次のように述べています。「拡張後のJFK空港第4ターミナルは、ニューヨークにおけるデルタ航空の成長を支え、何百万人ものお客様を迎えるにふさわしいモダンな国際線の玄関口となります。また、拡張プロジェクトはのべ1万人の雇用を生み出し、物品やサービスの購買活動により2014年までに計16億ドルの経済生産をもたらします。」
ニューヨーク・ニュージャージー港湾局エグゼクティブダイレクター、クリス・ワード氏(Chris Ward)は次のように述べています。 「今回の拡張プロジェクトは、地域の航空システム全体およびお客様にとって革新的な変化をもたらします。JFK空港の収容能力を拡大し、数十万ものデルタ航空利用者の利便性を改善し、国内で最も重要な空の玄関口と言えるJFK空港の経済競争力の強化にもつながります。」
デルタ航空はニューヨーク最大の航空会社です。ニューヨークの11地域で(他の空港もあわせ)1日に439便の出発便を運航し、ニューヨーク州単体で7,000人以上を雇用しています。現在、デルタ航空はJFK空港の第2ターミナルを米国内線用に、第3ターミナルを国際線用に使用しています。第4ターミナルを拡張し、建設から50年以上が経過し老朽化した第3ターミナルに代わって使用することにより、年間1,100万人を超えるJFK空港を利用するデルタ航空のお客様の利便性向上につながります。2006年以降、デルタ航空はJFK空港発着の国際線を30路線以上増やしました。第4ターミナルの拡張により、将来的にさらに路線を拡大させることができます。現在JFK空港から海外47都市を含む94都市に向けてピーク日に192便以上のフライトを運航しています。ニューヨークから北米、南米、ヨーロッパ、アフリカ、アジアの5大陸に向けてノンストップ直行便を運航しているのはデルタ航空だけです。JFK空港を戦略的拠点として位置づけ、過去数年間だけで7,000万ドルの投資を行っています。
150万平方フィートの広さをもつ第4ターミナルは北米地域で最大規模を誇るターミナルです。デルタ航空、ニューヨーク・ニュージャージー港湾局、運営会社であるJFK国際空港エアーターミナル会社(JFKIAT)が協力し、さらに三分の一にあたる49万平方フィートの拡張を進めています。
本リリースのマルチメディア対応版(英語)は、下記をご覧ください。
http://multivu.prnewswire.com/mnr/delta/47825/
動画投稿サイト「ユーチューブ(Youtube)」デルタ航空公式チャンネル
http://www.youtube.com/user/DeltaAirLines
デルタ航空は年間1億6,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。フォーチュン誌の「2011年世界で最も賞賛される企業の航空業界部門(2011 World's Most Admired Companies Airline Industry List)」において、1位を獲得しました。デルタ航空およびデルタ・コネクションの運航便とあわせて、世界65カ国、355都市に向けてフライトを運航しています。世界で8万人以上の従業員を擁し、700機以上の主要機材を運航しています。 デルタ航空は、航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーとして、大西洋路線においてエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空とともに、共同事業を展開しています。アトランタ、シンシナティ、デトロイト、メンフィス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(JFK)、ソルトレイクシティ、パリ(シャルルドゴール)、アムステルダム、東京(成田)をハブ空港とし、提携航空会社と合わせて一日に1万3,000便以上のフライトを運航しています。 デルタ航空のサービスには、世界最大のマイレージプログラム「スカイマイル」、各賞を受賞しているビジネスクラス「ビジネスエリート」、世界中の空港に50箇所以上設置しているラウンジ「デルタ スカイクラブ」等があります。デルタ航空は2013年にかけて総額20億ドルを投じて空港施設やプロダクト、空港および機内での顧客サービス向上とテクノロジー導入を進めています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。
<お客様問い合わせ先>
デルタ航空予約センター
ナビダイヤル 0570-077733
<機内誌ウェブサイト>
www.deltasky.jp
<日本語ニュースルーム>
http://delta.jp.mediaroom.com/
本日のリリース
http://delta.jp.mediaroom.com/index.php?s=43&item=1170