サイファー・テック、スマートフォンのゲームアプリ向け脆弱性診断サービスを開始
[14/05/30]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜ネイティブゲーム提供における事業リスクを回避〜
サイファー・テック株式会社は、スマートフォン向けゲームアプリにおけるクラッキング行為に対する脆弱性を診断する「ゲームアプリ向けクラッキング耐性評価サービス」を2014年6月から開始いたします。
【背景】ネイティブゲームの成長に伴い、クラッキングによるデータ改ざんやユーザなりすましなどのリスクが発生
【サービス概要】ゲームアプリの脆弱性を専任担当者が手作業にて客観的に検証
【今後の方針】自社技術の新規市場開拓を推進
著作権保護や機密文書保護等に関わる各種セキュリティソフトを開発するサイファー・テック株式会社(本社:徳島県海部郡美波町、代表取締役社長:吉田基晴、以下サイファー・テック)は、スマートフォン向けゲームアプリにおけるクラッキング行為(※1)に対する脆弱性を診断する「ゲームアプリ向けクラッキング耐性評価サービス」を2014年6月から開始いたします。
※1:クラッキング行為
一般的に悪意を持ってシステムに不正侵入したりシステムの破壊・改ざんを行ったりすることを指します。ソフトウェアに対するクラッキングは主にコードを解析されたり、プログラムを改ざんされて異なる動きをするように作り替えられたり、ネットワーク通信が攻撃されたりすることなどが挙げられます。
【背景】ネイティブゲームの成長に伴い、クラッキングによるデータ改ざんやユーザなりすましなどのリスクが発生
従来のモバイルゲームはウェブブラウザ上にてプレイする“ブラウザゲーム”が主流でしたが、近年はスマートフォンの普及に伴い、端末にアプリをインストールしてプレイする“ネイティブゲーム”が主流になってきています。
一方でネイティブゲームはスマートフォン端末にデータをインストールしてプレイする仕様であるため、ネイティブゲーム提供において、アプリデータ・プレイデータの改ざんやネットワーク攻撃などさまざまなリスクを想定する必要があります。
<主なリスク例>
・アプリデータやプレイデータ改ざんによる不正行為(ゲームレベルの不正調整、アイテム不正獲得、など)
・アプリの複製(海賊版アプリの不正販売)
・利用ユーザの情報漏えい(クレジットカード番号などの流出)
・他ユーザへのなりすまし(他ユーザへの迷惑行為)
など
そしてこれらは、ゲームアプリを提供する企業にとって売上の減少や信頼性の低下など、重大な事業リスク要因となることから、早急な対策が求められています。
【サービス概要】ゲームアプリの脆弱性を「専任担当者が手作業」にて客観的に検証
サイファー・テックでは、音楽や動画、電子書籍などデジタルコンテンツの不正コピー対策サービスを展開するにあたり、一部の悪質なユーザによる不正利用の試みに対して技術向上を図るなど、クラッキング対策に関する知見を蓄積してきました。またこの知見を応用展開すべく、2011年から個別対応にて約100アプリの脆弱性診断を行ってまいりました。
このような経緯のもと、ゲームアプリに対するクラッキング対策の知見や実績を蓄積したことや、ネイティブゲームの更なる普及・拡大が見込まれることなどを鑑みて、このたび「ゲームアプリ向けクラッキング耐性評価サービス」を本格的にサービス提供することにいたしました。
■対象アプリOS:Android、iOS
■参考価格:100万円から(診断内容に応じてお見積りいたします。)。
■検査期間:1か月程度(内容に応じて前後いたします)
■特徴:専任担当者が、なりすましやゲームバランス崩壊につながる不正利用など、ゲームアプリ特有の改ざん行為に対する脆弱性を手作業にて検証いたします。これによりアプリの安全性を客観的に検証いたします。
【今後の方針】自社技術の新規市場開拓を推進
サイファー・テックは、音楽や動画、電子書籍などエンターテインメント分野のデジタルコンテンツ流通事業者向けの不正コピー対策サービスを軸にしながら、近年は同技術を企業の機密文書保護サービスとして販売提供するなど、自社技術の用途拡大に向けて市場開拓を進めています。
このような状況下、このたびの「ゲームアプリ向けクラッキング耐性評価サービス」をエンターテインメント分野における新規市場開拓に向けた戦略サービスと位置付けて、今後ゲームアプリ開発事業者をはじめ、ゲームアプリ流通事業者(プラットフォーム運営事業者)への導入を推し進めていく計画です。
サイファー・テック株式会社について
サイファー・テック株式会社は、DRM(デジタル著作権管理)技術を中核に、デジタルコンテンツ流通向けのコンテンツ保護やBYODに対応した情報漏えい防止に関する製品開発、ソリューション提供、システムインテグレーションを行うテクノロジベンダーです。
また太平洋と清流と山に囲まれた徳島県海部郡美波町にクリエイティブオフィス「美波Lab(ラボ)」を2012年5月に開設、2013年5月には東京都新宿区から同町へ本社を移転し、サーフィン・釣り・農作業など、自然に囲まれた環境でのライフスタイルとワークスタイルを両立させる“半×半IT”を提唱しています。
設立:2003年2月
事業内容:電子著作物保護システムの開発、販売 / 情報漏えい防止システムの開発、販売 / システムインテグレーション
URL:http://www.cyphertec.co.jp/
<一般のお客様からのお問い合わせ>
サイファー・テック株式会社 東京本部 事業開発部
TEL:03-5206-5705 FAX:03-5206-5706 E-mail:info@cyphertec.co.jp
サイファー・テック株式会社は、スマートフォン向けゲームアプリにおけるクラッキング行為に対する脆弱性を診断する「ゲームアプリ向けクラッキング耐性評価サービス」を2014年6月から開始いたします。
【背景】ネイティブゲームの成長に伴い、クラッキングによるデータ改ざんやユーザなりすましなどのリスクが発生
【サービス概要】ゲームアプリの脆弱性を専任担当者が手作業にて客観的に検証
【今後の方針】自社技術の新規市場開拓を推進
著作権保護や機密文書保護等に関わる各種セキュリティソフトを開発するサイファー・テック株式会社(本社:徳島県海部郡美波町、代表取締役社長:吉田基晴、以下サイファー・テック)は、スマートフォン向けゲームアプリにおけるクラッキング行為(※1)に対する脆弱性を診断する「ゲームアプリ向けクラッキング耐性評価サービス」を2014年6月から開始いたします。
※1:クラッキング行為
一般的に悪意を持ってシステムに不正侵入したりシステムの破壊・改ざんを行ったりすることを指します。ソフトウェアに対するクラッキングは主にコードを解析されたり、プログラムを改ざんされて異なる動きをするように作り替えられたり、ネットワーク通信が攻撃されたりすることなどが挙げられます。
【背景】ネイティブゲームの成長に伴い、クラッキングによるデータ改ざんやユーザなりすましなどのリスクが発生
従来のモバイルゲームはウェブブラウザ上にてプレイする“ブラウザゲーム”が主流でしたが、近年はスマートフォンの普及に伴い、端末にアプリをインストールしてプレイする“ネイティブゲーム”が主流になってきています。
一方でネイティブゲームはスマートフォン端末にデータをインストールしてプレイする仕様であるため、ネイティブゲーム提供において、アプリデータ・プレイデータの改ざんやネットワーク攻撃などさまざまなリスクを想定する必要があります。
<主なリスク例>
・アプリデータやプレイデータ改ざんによる不正行為(ゲームレベルの不正調整、アイテム不正獲得、など)
・アプリの複製(海賊版アプリの不正販売)
・利用ユーザの情報漏えい(クレジットカード番号などの流出)
・他ユーザへのなりすまし(他ユーザへの迷惑行為)
など
そしてこれらは、ゲームアプリを提供する企業にとって売上の減少や信頼性の低下など、重大な事業リスク要因となることから、早急な対策が求められています。
【サービス概要】ゲームアプリの脆弱性を「専任担当者が手作業」にて客観的に検証
サイファー・テックでは、音楽や動画、電子書籍などデジタルコンテンツの不正コピー対策サービスを展開するにあたり、一部の悪質なユーザによる不正利用の試みに対して技術向上を図るなど、クラッキング対策に関する知見を蓄積してきました。またこの知見を応用展開すべく、2011年から個別対応にて約100アプリの脆弱性診断を行ってまいりました。
このような経緯のもと、ゲームアプリに対するクラッキング対策の知見や実績を蓄積したことや、ネイティブゲームの更なる普及・拡大が見込まれることなどを鑑みて、このたび「ゲームアプリ向けクラッキング耐性評価サービス」を本格的にサービス提供することにいたしました。
■対象アプリOS:Android、iOS
■参考価格:100万円から(診断内容に応じてお見積りいたします。)。
■検査期間:1か月程度(内容に応じて前後いたします)
■特徴:専任担当者が、なりすましやゲームバランス崩壊につながる不正利用など、ゲームアプリ特有の改ざん行為に対する脆弱性を手作業にて検証いたします。これによりアプリの安全性を客観的に検証いたします。
【今後の方針】自社技術の新規市場開拓を推進
サイファー・テックは、音楽や動画、電子書籍などエンターテインメント分野のデジタルコンテンツ流通事業者向けの不正コピー対策サービスを軸にしながら、近年は同技術を企業の機密文書保護サービスとして販売提供するなど、自社技術の用途拡大に向けて市場開拓を進めています。
このような状況下、このたびの「ゲームアプリ向けクラッキング耐性評価サービス」をエンターテインメント分野における新規市場開拓に向けた戦略サービスと位置付けて、今後ゲームアプリ開発事業者をはじめ、ゲームアプリ流通事業者(プラットフォーム運営事業者)への導入を推し進めていく計画です。
サイファー・テック株式会社について
サイファー・テック株式会社は、DRM(デジタル著作権管理)技術を中核に、デジタルコンテンツ流通向けのコンテンツ保護やBYODに対応した情報漏えい防止に関する製品開発、ソリューション提供、システムインテグレーションを行うテクノロジベンダーです。
また太平洋と清流と山に囲まれた徳島県海部郡美波町にクリエイティブオフィス「美波Lab(ラボ)」を2012年5月に開設、2013年5月には東京都新宿区から同町へ本社を移転し、サーフィン・釣り・農作業など、自然に囲まれた環境でのライフスタイルとワークスタイルを両立させる“半×半IT”を提唱しています。
設立:2003年2月
事業内容:電子著作物保護システムの開発、販売 / 情報漏えい防止システムの開発、販売 / システムインテグレーション
URL:http://www.cyphertec.co.jp/
<一般のお客様からのお問い合わせ>
サイファー・テック株式会社 東京本部 事業開発部
TEL:03-5206-5705 FAX:03-5206-5706 E-mail:info@cyphertec.co.jp