プレミアムフライデー、飲食店のコアゾーンは「18時以降!」。ユビレジ、飲食店利用状況をPOSデータで統計解析!
[17/03/22]
提供元:PRTIMES
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〜次回プレミアムフライデーは3月31日(金)!〜
株式会社ユビレジは、2017年2月24日(金)よりスタートした「プレミアムフライデー」について、当日の飲食店POSデータを用いて統計解析を行いました。
■結果 概要
1)プレミアムフライデー初日2月24日の飲食店。15〜17時台は、来店客数・店舗売上とも前年同月比で「横ばい」。
2)ところが18時以降は、来店客数+14.4%・店舗売上+26.3%と大幅増。プレミアムフライデーをきっかけに、時間の使い方が多様化。飲食店への来店にもつながったと推測。
3)次回プレミアムフライデーは3月31日(金)。月末、年度末と重なる中、促進に向けたさらなる環境づくりが課題。
株式会社ユビレジ(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役:木戸 啓太、以下:ユビレジ社)は、経済産業省および経済団体連合会(略称:経団連)などが官民連携体制で推進し、2017年2月24日(金)よりスタートした「プレミアムフライデー」について、当日の飲食店POSデータを用いて統計解析を行いましたので、その結果をご紹介します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17577/14/resize/d17577-14-396451-0.jpg ]
個人の消費喚起、余暇促進を目的に、2017年2月よりスタートした「プレミアムフライデー」。
官民連携による各種施策の推進により、申請企業・団体数も、5,694社※1 と急速に浸透・拡大しています。
第一回の実施となった2月24日(金)には、さまざまなイベント、キャンペーンが各種メディアで大きく取り上げられましたが、実際の受け入れ側である飲食店での集客、売上の結果は果たしてどうだったのでしょうか。iPad POSレジ「ユビレジ」が導入されている飲食店のビッグデータから結果を検証しました。
※1:2017年3月21日現在、プレミアムフライデー事務局Webサイト公表データ
https://premium-friday.go.jp/
[画像2: https://prtimes.jp/i/17577/14/resize/d17577-14-350323-3.jpg ]
■結果 概要
1)プレミアムフライデー初日の飲食店。
15〜17時台は、来店客数・店舗売上とも「横ばい」となりました。
2)ところが、18時以降は、
来店客数+14.4%・店舗売上+26.3%と大幅増。
プレミアムフライデーをきっかけに、時間の使い方が多様化。
飲食店への来店にもつながったと推測されます。
3)次回プレミアムフライデーは、3月31日(金)です。
月末、年度末と重なる中、促進に向けたさらなる環境づくりが課題です。
■統計解析結果 詳細
「プレミアムフライデーは、個人の消費喚起、余暇促進につながったのか。」
ユビレジでは、iPad POSレジ「ユビレジ」を継続利用、かつ当該時間に営業している飲食店300店舗のPOSデータから、初回2月24日(金)当日の来店数、売上状況について、前年(2016年2月26日(金))と前々年(2015年2月27日(金))とを時系列で比較。
受け入れ側である店舗・飲食店視点からの効果がわかる統計解析を実施いたしました。
【18時まで「変化が見られない」】
[画像3: https://prtimes.jp/i/17577/14/resize/d17577-14-974014-1.jpg ]
昨年平成28年の店舗平均を“1.00”とした場合、15:00 〜 17:59の来店客数は店舗平均で「+3.7%」、店舗売上は同様に「+1.3%」程度。
POSデータは「会計をした時点」が計測基準となっているため、18時以降に会計をした場合はこのスコアに含まれないものの、「開始直後の時間に飲食店を利用」という大きな波はデータ上、確認できませんでした。
【プレミアムフライデー効果が見られたのは、意外にも「18時以降」】
[画像4: https://prtimes.jp/i/17577/14/resize/d17577-14-396451-0.jpg ]
18:00 〜 23:59について、前項と同様の比較を行ったところ、
来店客数で対前年比「+14.4%」、店舗売上に至っては対前年比「+26.3%」と大きく伸長しました。
まっすぐ帰宅された後、通常の平日では実現が難しかった「家族揃っての外食」をされたり、また、プレミアムフライデーに合わせた、飲食店舗の皆様によるさまざまな来店促進施策などの積み重ねの結果、当日の消費行動が大きく動いたものと考えられます。
時間の使い方への新たな軸、多様性も創出されたのではないでしょうか。
プレミアムフライデーの目的である消費喚起・余暇促進の第一歩は、踏み出された模様です。
【次回「プレミアムフライデー」は、3月31日(金) 】
プレミアムフライデー 2回目の実施となる日は、3月31日(金)。
3月31日といえば、多くの企業・団体で、月末・期末・年度末業務と重なる日です。
今後の普及には、実施企業・団体の拡大と合わせて、今月は特に、必須業務のスケジュールを早期に見直すなど、さらなる体制づくり、環境づくりが求められます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/17577/14/resize/d17577-14-993167-2.jpg ]
※使用データについて
iPad POSレジ「ユビレジ」を対象期間内に継続利用、かつ当該時間が営業時間である飲食店から無作為に抽出した300店舗のPOSデータの平均値です。
調査対象店舗名は非公開です。ユビレジでは、お客様が入力したPOSデータについて、企業・個人を特定しない形で統計的に処理した後、公表をする権利に基づき、これからも店舗の皆様に価値のあるデータを提供してまいります。
ユビレジは、世界初のクラウド型iPad POSレジを市場に投入した先駆者として、これからもサービス産業のためのデータインフラを整備し、世界の価値創造量の 爆発的な増加に貢献してまいります。
【「ユビレジ」について】
「世界初のiPadレジ」として2010年8月にリリース。現在急速に普及を続けているクラウド型iPad POSレジ市場の先駆者として、店舗の売上向上を実現しています。
オーダリング・売上管理・在庫管理など、店舗運営をサポートする豊富な高機能を低コストで実現可能で、国内で各種飲食店・小売店・美容院など幅広い業種の街のお店からチェーン店まで多くの導入実績があり、海外でも利用されております。
「ユビレジ」が選ばれる理由:http://go.ubiregi.com/press/reason
■株式会社ユビレジ(英語表記 : Ubiregi Inc.)概要
所在地 : 東京都 渋谷区 千駄ヶ谷 3-59-4 クエストコート原宿
代表 : 代表取締役 木戸 啓太
事業内容:iPadを活用したクラウド型POSシステム「ユビレジ」の開発・提供
iPhone/iPod touchがオーダーエントリーシステムになる
アプリ「フリックオーダー」の開発・提供
URL : http://go.ubiregi.com/press
※「iPad」「iPhone」「iPod touch」は、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
株式会社ユビレジは、2017年2月24日(金)よりスタートした「プレミアムフライデー」について、当日の飲食店POSデータを用いて統計解析を行いました。
■結果 概要
1)プレミアムフライデー初日2月24日の飲食店。15〜17時台は、来店客数・店舗売上とも前年同月比で「横ばい」。
2)ところが18時以降は、来店客数+14.4%・店舗売上+26.3%と大幅増。プレミアムフライデーをきっかけに、時間の使い方が多様化。飲食店への来店にもつながったと推測。
3)次回プレミアムフライデーは3月31日(金)。月末、年度末と重なる中、促進に向けたさらなる環境づくりが課題。
株式会社ユビレジ(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役:木戸 啓太、以下:ユビレジ社)は、経済産業省および経済団体連合会(略称:経団連)などが官民連携体制で推進し、2017年2月24日(金)よりスタートした「プレミアムフライデー」について、当日の飲食店POSデータを用いて統計解析を行いましたので、その結果をご紹介します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17577/14/resize/d17577-14-396451-0.jpg ]
個人の消費喚起、余暇促進を目的に、2017年2月よりスタートした「プレミアムフライデー」。
官民連携による各種施策の推進により、申請企業・団体数も、5,694社※1 と急速に浸透・拡大しています。
第一回の実施となった2月24日(金)には、さまざまなイベント、キャンペーンが各種メディアで大きく取り上げられましたが、実際の受け入れ側である飲食店での集客、売上の結果は果たしてどうだったのでしょうか。iPad POSレジ「ユビレジ」が導入されている飲食店のビッグデータから結果を検証しました。
※1:2017年3月21日現在、プレミアムフライデー事務局Webサイト公表データ
https://premium-friday.go.jp/
[画像2: https://prtimes.jp/i/17577/14/resize/d17577-14-350323-3.jpg ]
■結果 概要
1)プレミアムフライデー初日の飲食店。
15〜17時台は、来店客数・店舗売上とも「横ばい」となりました。
2)ところが、18時以降は、
来店客数+14.4%・店舗売上+26.3%と大幅増。
プレミアムフライデーをきっかけに、時間の使い方が多様化。
飲食店への来店にもつながったと推測されます。
3)次回プレミアムフライデーは、3月31日(金)です。
月末、年度末と重なる中、促進に向けたさらなる環境づくりが課題です。
■統計解析結果 詳細
「プレミアムフライデーは、個人の消費喚起、余暇促進につながったのか。」
ユビレジでは、iPad POSレジ「ユビレジ」を継続利用、かつ当該時間に営業している飲食店300店舗のPOSデータから、初回2月24日(金)当日の来店数、売上状況について、前年(2016年2月26日(金))と前々年(2015年2月27日(金))とを時系列で比較。
受け入れ側である店舗・飲食店視点からの効果がわかる統計解析を実施いたしました。
【18時まで「変化が見られない」】
[画像3: https://prtimes.jp/i/17577/14/resize/d17577-14-974014-1.jpg ]
昨年平成28年の店舗平均を“1.00”とした場合、15:00 〜 17:59の来店客数は店舗平均で「+3.7%」、店舗売上は同様に「+1.3%」程度。
POSデータは「会計をした時点」が計測基準となっているため、18時以降に会計をした場合はこのスコアに含まれないものの、「開始直後の時間に飲食店を利用」という大きな波はデータ上、確認できませんでした。
【プレミアムフライデー効果が見られたのは、意外にも「18時以降」】
[画像4: https://prtimes.jp/i/17577/14/resize/d17577-14-396451-0.jpg ]
18:00 〜 23:59について、前項と同様の比較を行ったところ、
来店客数で対前年比「+14.4%」、店舗売上に至っては対前年比「+26.3%」と大きく伸長しました。
まっすぐ帰宅された後、通常の平日では実現が難しかった「家族揃っての外食」をされたり、また、プレミアムフライデーに合わせた、飲食店舗の皆様によるさまざまな来店促進施策などの積み重ねの結果、当日の消費行動が大きく動いたものと考えられます。
時間の使い方への新たな軸、多様性も創出されたのではないでしょうか。
プレミアムフライデーの目的である消費喚起・余暇促進の第一歩は、踏み出された模様です。
【次回「プレミアムフライデー」は、3月31日(金) 】
プレミアムフライデー 2回目の実施となる日は、3月31日(金)。
3月31日といえば、多くの企業・団体で、月末・期末・年度末業務と重なる日です。
今後の普及には、実施企業・団体の拡大と合わせて、今月は特に、必須業務のスケジュールを早期に見直すなど、さらなる体制づくり、環境づくりが求められます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/17577/14/resize/d17577-14-993167-2.jpg ]
※使用データについて
iPad POSレジ「ユビレジ」を対象期間内に継続利用、かつ当該時間が営業時間である飲食店から無作為に抽出した300店舗のPOSデータの平均値です。
調査対象店舗名は非公開です。ユビレジでは、お客様が入力したPOSデータについて、企業・個人を特定しない形で統計的に処理した後、公表をする権利に基づき、これからも店舗の皆様に価値のあるデータを提供してまいります。
ユビレジは、世界初のクラウド型iPad POSレジを市場に投入した先駆者として、これからもサービス産業のためのデータインフラを整備し、世界の価値創造量の 爆発的な増加に貢献してまいります。
【「ユビレジ」について】
「世界初のiPadレジ」として2010年8月にリリース。現在急速に普及を続けているクラウド型iPad POSレジ市場の先駆者として、店舗の売上向上を実現しています。
オーダリング・売上管理・在庫管理など、店舗運営をサポートする豊富な高機能を低コストで実現可能で、国内で各種飲食店・小売店・美容院など幅広い業種の街のお店からチェーン店まで多くの導入実績があり、海外でも利用されております。
「ユビレジ」が選ばれる理由:http://go.ubiregi.com/press/reason
■株式会社ユビレジ(英語表記 : Ubiregi Inc.)概要
所在地 : 東京都 渋谷区 千駄ヶ谷 3-59-4 クエストコート原宿
代表 : 代表取締役 木戸 啓太
事業内容:iPadを活用したクラウド型POSシステム「ユビレジ」の開発・提供
iPhone/iPod touchがオーダーエントリーシステムになる
アプリ「フリックオーダー」の開発・提供
URL : http://go.ubiregi.com/press
※「iPad」「iPhone」「iPod touch」は、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。