北欧デンマークの“アート教育”を通じて保育・教育について語る「Chacha Art Style Day」イベント事後レポート
[16/10/31]
提供元:PRTIMES
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デンマークの保育園エヴァ園長と社会教育研究家 鈴木優美氏によるトークセッションやワークショップを通じて茶々保育園グループの表現活動・保育ノウハウを公開 http://chacha.or.jp
「オトナな保育園」をコンセプトに関東近県に12園を展開する、茶々保育園グループ(埼玉県入間市、理事長:迫田健太郎)は、2016年10月22日(土)、茶々むさしせき保育園(東京都練馬区)にて、北欧デンマークからゲストを迎え、 “アート教育”をテーマとしたイベント「Chacha Art Style Day」を開催いたしました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/18034/14/resize/d18034-14-869651-1.jpg ]
本イベントでは、毎年当グループで海外研修を実施しており、当グループの表現活動のルーツとなったデンマークの保育園マリエンダールのエヴァ・ヤーネ園長と、デンマーク在住の社会教育研究家である鈴木優美氏をお招きし、「世界一しあわせな国デンマークから学ぶ アート教育、その先へ」というテーマでシンポジウムを行いました。
[画像2: http://prtimes.jp/i/18034/14/resize/d18034-14-112588-4.jpg ]
アート教育をテーマに福祉社会における保育所の機能、保育士の役割や産休・育休制度等について日本と北
欧の違いに触れながら、マリエンダールのエヴァ園長に語って頂きました。現代社会での実体験と人間が生きていくための原体験の2つを日々の遊びから学んでいる、マリエンダール園の子どもたちが描くアート作品には力強さがあります。マリエンダール園では、市庁舎で子どもたちのアート作品を披露するイベントや、地域住民の方々を招いたオープニングセレモニーを園で実施しており、保育所と地域社会がアート教育で繋がっています。
本シンポジウムでは、マリエンダール園の取り組み
から、子どもたちの表現活動の素晴らしさと大切さ、
未来のアート教育等について議論させて頂きました。
[画像3: http://prtimes.jp/i/18034/14/resize/d18034-14-907961-8.jpg ]
保育士によるプレゼンテーション1.:ヨーロッパ研修での学びから『表現・アート教育へのつながり』
[画像4: http://prtimes.jp/i/18034/14/resize/d18034-14-856085-2.jpg ]
当グループでは保育士の教育制度として、プレゼンテーションを行うゼミ活動があり、本イベントでは、海外研修で訪問したデンマークとドイツの保育園で学んだ表現活動やアート教育について保育士が発表させて頂きました。茶々保育園グループの園児が作った蜜蝋をドイツの難民キャンプにいる子どもたちへ届けた取り組みについて紹介しました。
保育士によるプレゼンテーション2.:マルシェの先にある『社会・地球を描こう』
[画像5: http://prtimes.jp/i/18034/14/resize/d18034-14-305435-6.jpg ]
園児たちが手作りで制作した生活雑貨やご近所の農家から頂いた新鮮な野菜などを保護者や地域住民の方々へ提供する「ちゃちゃマルシェ」の取り組みを紹介しました。今までの活動で集まったちゃちゃマルシェ通貨「CoFT」を現金に還元し、子どもたちと相談しながら、植樹や震災への寄付など、社会に還元する取り組みも行っています。
ワークショップ:絵を描くことの楽しさ『Myペインティング実践と展示』
[画像6: http://prtimes.jp/i/18034/14/resize/d18034-14-769166-9.jpg ]
参加者全員が「Myペインティング」のワークショップを体験し、当グループの考える表現・アートについてお伝えいたしました。
《参加者の声》
「理念、運営に誇りの持てる職員の皆様の充実した仕事ぶりに、刺激を受けました。」
「毎回茶々保育園グループ主催のイベントに参加させて頂いた後は、自身の中でもやもやとしたものが
整理整頓されすっきりとした気持ちで仕事に取り組めるのですが、今回は今まで以上に整理整頓されました!」
「symposium、presentation、workshop、exhibitionと参加者の対象者を限定しない内容は素晴らしかったです。」
「Myペインティングを体験。クレヨンと絵の具を買って帰ろうか迷ったくらい、ハマってしまいそう。
茶々さんは本当にいろんなことに取り組まれていてとても勉強になりました。」
■茶々保育園グループ(社会福祉法人あすみ福祉会)概要
「オトナな保育園」をコンセプトに関東近県12園を展開する保育園グループです。1979年、埼玉県入間市の”茶畑の真ん中”に第一号園を設立以降、”丁寧に寄り添い、子どもを一人の人間として尊重する”という理念を元に、独自のモノサシを持ち保育を行っております。また、厚生労働省イクメンプロジェクトのメンバーでもある『おちまさと氏』を迎え、地域
社会との交流を目的とした「ちゃちゃカフェ」の設置や、保育士の地位向上に向けた「オリジナルウエア開発」や「スタッフ名刺制度の導入」など、保育業界を変える新たな取組を積極的に行っております。2017年4月には、国家戦略特区制度を活用した世田谷区初の都市公園内保育園『茶々そしがやこうえん保育園(仮称)』の開園を予定しております。
法人名 :社会福祉法人あすみ福祉会
本部 :〒358-0026 埼玉県入間市小谷田上ノ台64
理事長 :迫田健太郎
ホームページ :http://chacha.or.jp
「オトナな保育園」をコンセプトに関東近県に12園を展開する、茶々保育園グループ(埼玉県入間市、理事長:迫田健太郎)は、2016年10月22日(土)、茶々むさしせき保育園(東京都練馬区)にて、北欧デンマークからゲストを迎え、 “アート教育”をテーマとしたイベント「Chacha Art Style Day」を開催いたしました。
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本イベントでは、毎年当グループで海外研修を実施しており、当グループの表現活動のルーツとなったデンマークの保育園マリエンダールのエヴァ・ヤーネ園長と、デンマーク在住の社会教育研究家である鈴木優美氏をお招きし、「世界一しあわせな国デンマークから学ぶ アート教育、その先へ」というテーマでシンポジウムを行いました。
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アート教育をテーマに福祉社会における保育所の機能、保育士の役割や産休・育休制度等について日本と北
欧の違いに触れながら、マリエンダールのエヴァ園長に語って頂きました。現代社会での実体験と人間が生きていくための原体験の2つを日々の遊びから学んでいる、マリエンダール園の子どもたちが描くアート作品には力強さがあります。マリエンダール園では、市庁舎で子どもたちのアート作品を披露するイベントや、地域住民の方々を招いたオープニングセレモニーを園で実施しており、保育所と地域社会がアート教育で繋がっています。
本シンポジウムでは、マリエンダール園の取り組み
から、子どもたちの表現活動の素晴らしさと大切さ、
未来のアート教育等について議論させて頂きました。
[画像3: http://prtimes.jp/i/18034/14/resize/d18034-14-907961-8.jpg ]
保育士によるプレゼンテーション1.:ヨーロッパ研修での学びから『表現・アート教育へのつながり』
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当グループでは保育士の教育制度として、プレゼンテーションを行うゼミ活動があり、本イベントでは、海外研修で訪問したデンマークとドイツの保育園で学んだ表現活動やアート教育について保育士が発表させて頂きました。茶々保育園グループの園児が作った蜜蝋をドイツの難民キャンプにいる子どもたちへ届けた取り組みについて紹介しました。
保育士によるプレゼンテーション2.:マルシェの先にある『社会・地球を描こう』
[画像5: http://prtimes.jp/i/18034/14/resize/d18034-14-305435-6.jpg ]
園児たちが手作りで制作した生活雑貨やご近所の農家から頂いた新鮮な野菜などを保護者や地域住民の方々へ提供する「ちゃちゃマルシェ」の取り組みを紹介しました。今までの活動で集まったちゃちゃマルシェ通貨「CoFT」を現金に還元し、子どもたちと相談しながら、植樹や震災への寄付など、社会に還元する取り組みも行っています。
ワークショップ:絵を描くことの楽しさ『Myペインティング実践と展示』
[画像6: http://prtimes.jp/i/18034/14/resize/d18034-14-769166-9.jpg ]
参加者全員が「Myペインティング」のワークショップを体験し、当グループの考える表現・アートについてお伝えいたしました。
《参加者の声》
「理念、運営に誇りの持てる職員の皆様の充実した仕事ぶりに、刺激を受けました。」
「毎回茶々保育園グループ主催のイベントに参加させて頂いた後は、自身の中でもやもやとしたものが
整理整頓されすっきりとした気持ちで仕事に取り組めるのですが、今回は今まで以上に整理整頓されました!」
「symposium、presentation、workshop、exhibitionと参加者の対象者を限定しない内容は素晴らしかったです。」
「Myペインティングを体験。クレヨンと絵の具を買って帰ろうか迷ったくらい、ハマってしまいそう。
茶々さんは本当にいろんなことに取り組まれていてとても勉強になりました。」
■茶々保育園グループ(社会福祉法人あすみ福祉会)概要
「オトナな保育園」をコンセプトに関東近県12園を展開する保育園グループです。1979年、埼玉県入間市の”茶畑の真ん中”に第一号園を設立以降、”丁寧に寄り添い、子どもを一人の人間として尊重する”という理念を元に、独自のモノサシを持ち保育を行っております。また、厚生労働省イクメンプロジェクトのメンバーでもある『おちまさと氏』を迎え、地域
社会との交流を目的とした「ちゃちゃカフェ」の設置や、保育士の地位向上に向けた「オリジナルウエア開発」や「スタッフ名刺制度の導入」など、保育業界を変える新たな取組を積極的に行っております。2017年4月には、国家戦略特区制度を活用した世田谷区初の都市公園内保育園『茶々そしがやこうえん保育園(仮称)』の開園を予定しております。
法人名 :社会福祉法人あすみ福祉会
本部 :〒358-0026 埼玉県入間市小谷田上ノ台64
理事長 :迫田健太郎
ホームページ :http://chacha.or.jp