平昌に向け、3名のパラリンピックメダリストが登場するスペシャルムービー「The Change Maker」メイキング映像を本日公開!
[17/11/29]
提供元:PRTIMES
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「俺たちが世界を引っ張る。」パラアルペンスキーの迫力満点のムービーに注目。
この度、日本財団パラリンピックサポートセンター(以下、パラサポ)は、この冬に韓国 平昌(ピョンチャン)で開催される冬季パラリンピック競技大会に向け、パラアルペンスキーの3名のメダリスト(森井大輝選手、狩野亮選手、鈴木猛史選手)が登場するスペシャルムービー「The Change Maker」のメイキング映像を本日11月29日(水)より公開いたします。
パラサポでは、パラリンピック競技のプロモーション映像シリーズ「i enjoy ! movies」を公開しており、今回は冬のスペシャル版として2018年3月9日(金)から3月18日(日)まで平昌で開催されるパラリンピック冬季競技大会で表彰台独占を目指す3選手にフォーカスしたスペシャルムービー「The Change Maker」を、11月15日(水)よりを公開しています。
パラアスリートが輝いている瞬間の「楽しさ」だけでなく、「苦しみ」や「哀しみ」を乗り越えた先にある真の「楽しさ」を伝え、パラスポーツのネガティブなイメージを覆すことを目的に、今回のムービーを制作しました。
11月15日(水)に両国国技館で行われた「ParaFes 2017〜UNLOCK YOURSELF〜」で本ムービーに出演する、森井大輝選手、狩野亮選手、鈴木猛史選手の3名の前で映像を初公開しました。それを見た会場からは「本当にスゴい!」や、「応援したくなりました!」という声が、YouTubeでの公開後は、SNS上でも選手の姿が「カッコイイ!」といった投稿が多く見られました。森井選手からも、「スタイリッシュに作っていただいた。一般の人にかっこいい、凄いと興味を持ってもらいたい。」とコメントをいただきました。
今回のムービーは、スタイリッシュなチェアスキーのシルエットから始まり、アルペンスキーの競技映像だけでなく、衝撃的な事故現場の映像が映し出されます。迫力満点の競技映像に加え、「滑っている時は、障害を忘れられる。」「事故前の自分はとうに超えている。」などの言葉もとても印象的です。この言葉は、出演の3名からの言葉であり、映像に登場する事故現場も事故があった本物の場所です。最後には、トレーニングを行うアスリートの姿と「俺たちが世界を引っ張る。」というテロップが現れ、パワーあふれる肉体や、前に向かう強い意志をご覧いただけます。
メイキングムービーでは競技中は見られない3選手の素顔にもご注目下さい。
今後も、「i enjoy ! movies」シリーズではパラアスリートたちの迫力ある競技の様子を紹介し、パラリンピックを応援し楽しむためのコンテンツをさらに拡充させていく予定です。
The Change Maker:https://youtu.be/T4Xbt6Y8gwg
The Change Makerメイキング:https://youtu.be/bvijL108wPU
[画像1: https://prtimes.jp/i/23445/14/resize/d23445-14-459160-0.jpg ]
【出演選手プロフィール】
■森井大輝(もりい たいき)
[画像2: https://prtimes.jp/i/23445/14/resize/d23445-14-909386-5.jpg ]
1980年7月9日、東京都生まれ。チェアスキーヤー。障がい別のクラスはLW11(シッティング)。
4歳でスキーを始める。その後、モーグルに夢中になり、高校入学後はアルペンスキーでインターハイを目指す。16歳の時にバイク事故に遭い、車いす生活に。長野パラリンピックを病室のテレビで観て、チェアスキーに出会う。
パラリンピックには4大会連続で出場。2006年のトリノパラリンピックでは男子座位大回転で銀メダル、2010年のバンクーバーパラリンピックでは男子座位滑降で銀メダル、男子座位スーパー大回転で銅メダル、2014年ソチパラリンピックでは男子座位スーパー大回転で銀メダルを獲得。2014年ソチ大会では日本選手団の主将も務めた。
2015-16シーズン、2016-17シーズンには2年連続でワールドカップ年間総合優勝を達成。2018年のピョンチャンパラリンピックでは悲願の金メダル獲得を目指す。
トヨタ自動車所属。
■狩野亮(かのう あきら)
[画像3: https://prtimes.jp/i/23445/14/resize/d23445-14-315949-6.jpg ]
1986年3月14日、北海道生まれ。チェアスキーヤー。障がい別のクラスはLW11(シッティング)。
小学3年の時に交通事故で脊髄を損傷。小学5年で初めてチェアスキーに乗り、中学から本格的にスキーを始め、パラリンピックは2006年のトリノ大会が初出場。2010年のバンクーバーパラリンピックでは男子座位スーパー大回転で金メダル、男子座位滑降で銅メダルを獲得。2014年のソチパラリンピックは男子座位滑降、男子座位スーパー大回転で2つの金メダルを手にした。高速系を得意とし、2016-17シーズンはワールドカップ年間種目別(滑降)2位、世界選手権の男子座位滑降で3位。
2018年のピョンチャンパラリンピックでは“滑降で2連覇”、“スーパー大回転で3連覇”という偉業達成に大きな期待がかかる。
マルハン所属。
■鈴木猛史(すずき たけし)
[画像4: https://prtimes.jp/i/23445/14/resize/d23445-14-538347-4.jpg ]
1988年5月1日、福島県生まれ。チェアスキーヤー。障がい別のクラスはLW12-2(シッティング)。小学2年の時に交通事故で両脚大腿部を切断。小学3年でチェアスキーを始め、パラリンピックのメダルに憧れて国内外のレースに出場するようになる。
高校2年でトリノパラリンピックに出場。
2014年のソチパラリンピックでは男子座位回転で金メダル、男子座位滑降で銅メダルに輝いた。
2014-15シーズンに2度目の年間総合優勝と回転種目別優勝を達成。驚異のバランスと技術を要する「逆手」を武器に勝利を積み上げ、“回転のスペシャリスト”の名をほしいままにする。
2017年3月にピョンチャンで行われたワールドカップの男子座位回転で金メダルを獲得。2018年のピョンチャンパラリンピックでは、その回転種目で2大会連続の金メダルを狙う。
KYB所属。
【パラサポについて】
日本財団パラリンピックサポートセンター(通称:パラサポ)は、2020年東京パラリンピック大会の成功とパラスポーツの振興を目的に、2015年5月、日本財団の支援により設立されました。
日本財団ビル4階(東京都港区赤坂)には、パラリンピック競技団体(28団体)が入居・利用する共同オフィスを設け、団体間のコミュニケーションを促進する垣根のない開かれた場とユニバーサルデザインを徹底した空間を、競技団体、関連団体、スタッフ、パラアスリートと共有しています。
オフィスは、選手と心をひとつに緊張感と誇りをもって働ける環境づくりを意識し、「スタジアム」をモチーフとした空間デザインを展開。パラサポのキャッチフレーズである「i enjoy !」をテーマに、選手や競技団体スタッフにも「自ら楽しもう」という思いを伝えます。
この度、日本財団パラリンピックサポートセンター(以下、パラサポ)は、この冬に韓国 平昌(ピョンチャン)で開催される冬季パラリンピック競技大会に向け、パラアルペンスキーの3名のメダリスト(森井大輝選手、狩野亮選手、鈴木猛史選手)が登場するスペシャルムービー「The Change Maker」のメイキング映像を本日11月29日(水)より公開いたします。
パラサポでは、パラリンピック競技のプロモーション映像シリーズ「i enjoy ! movies」を公開しており、今回は冬のスペシャル版として2018年3月9日(金)から3月18日(日)まで平昌で開催されるパラリンピック冬季競技大会で表彰台独占を目指す3選手にフォーカスしたスペシャルムービー「The Change Maker」を、11月15日(水)よりを公開しています。
パラアスリートが輝いている瞬間の「楽しさ」だけでなく、「苦しみ」や「哀しみ」を乗り越えた先にある真の「楽しさ」を伝え、パラスポーツのネガティブなイメージを覆すことを目的に、今回のムービーを制作しました。
11月15日(水)に両国国技館で行われた「ParaFes 2017〜UNLOCK YOURSELF〜」で本ムービーに出演する、森井大輝選手、狩野亮選手、鈴木猛史選手の3名の前で映像を初公開しました。それを見た会場からは「本当にスゴい!」や、「応援したくなりました!」という声が、YouTubeでの公開後は、SNS上でも選手の姿が「カッコイイ!」といった投稿が多く見られました。森井選手からも、「スタイリッシュに作っていただいた。一般の人にかっこいい、凄いと興味を持ってもらいたい。」とコメントをいただきました。
今回のムービーは、スタイリッシュなチェアスキーのシルエットから始まり、アルペンスキーの競技映像だけでなく、衝撃的な事故現場の映像が映し出されます。迫力満点の競技映像に加え、「滑っている時は、障害を忘れられる。」「事故前の自分はとうに超えている。」などの言葉もとても印象的です。この言葉は、出演の3名からの言葉であり、映像に登場する事故現場も事故があった本物の場所です。最後には、トレーニングを行うアスリートの姿と「俺たちが世界を引っ張る。」というテロップが現れ、パワーあふれる肉体や、前に向かう強い意志をご覧いただけます。
メイキングムービーでは競技中は見られない3選手の素顔にもご注目下さい。
今後も、「i enjoy ! movies」シリーズではパラアスリートたちの迫力ある競技の様子を紹介し、パラリンピックを応援し楽しむためのコンテンツをさらに拡充させていく予定です。
The Change Maker:https://youtu.be/T4Xbt6Y8gwg
The Change Makerメイキング:https://youtu.be/bvijL108wPU
[画像1: https://prtimes.jp/i/23445/14/resize/d23445-14-459160-0.jpg ]
【出演選手プロフィール】
■森井大輝(もりい たいき)
[画像2: https://prtimes.jp/i/23445/14/resize/d23445-14-909386-5.jpg ]
1980年7月9日、東京都生まれ。チェアスキーヤー。障がい別のクラスはLW11(シッティング)。
4歳でスキーを始める。その後、モーグルに夢中になり、高校入学後はアルペンスキーでインターハイを目指す。16歳の時にバイク事故に遭い、車いす生活に。長野パラリンピックを病室のテレビで観て、チェアスキーに出会う。
パラリンピックには4大会連続で出場。2006年のトリノパラリンピックでは男子座位大回転で銀メダル、2010年のバンクーバーパラリンピックでは男子座位滑降で銀メダル、男子座位スーパー大回転で銅メダル、2014年ソチパラリンピックでは男子座位スーパー大回転で銀メダルを獲得。2014年ソチ大会では日本選手団の主将も務めた。
2015-16シーズン、2016-17シーズンには2年連続でワールドカップ年間総合優勝を達成。2018年のピョンチャンパラリンピックでは悲願の金メダル獲得を目指す。
トヨタ自動車所属。
■狩野亮(かのう あきら)
[画像3: https://prtimes.jp/i/23445/14/resize/d23445-14-315949-6.jpg ]
1986年3月14日、北海道生まれ。チェアスキーヤー。障がい別のクラスはLW11(シッティング)。
小学3年の時に交通事故で脊髄を損傷。小学5年で初めてチェアスキーに乗り、中学から本格的にスキーを始め、パラリンピックは2006年のトリノ大会が初出場。2010年のバンクーバーパラリンピックでは男子座位スーパー大回転で金メダル、男子座位滑降で銅メダルを獲得。2014年のソチパラリンピックは男子座位滑降、男子座位スーパー大回転で2つの金メダルを手にした。高速系を得意とし、2016-17シーズンはワールドカップ年間種目別(滑降)2位、世界選手権の男子座位滑降で3位。
2018年のピョンチャンパラリンピックでは“滑降で2連覇”、“スーパー大回転で3連覇”という偉業達成に大きな期待がかかる。
マルハン所属。
■鈴木猛史(すずき たけし)
[画像4: https://prtimes.jp/i/23445/14/resize/d23445-14-538347-4.jpg ]
1988年5月1日、福島県生まれ。チェアスキーヤー。障がい別のクラスはLW12-2(シッティング)。小学2年の時に交通事故で両脚大腿部を切断。小学3年でチェアスキーを始め、パラリンピックのメダルに憧れて国内外のレースに出場するようになる。
高校2年でトリノパラリンピックに出場。
2014年のソチパラリンピックでは男子座位回転で金メダル、男子座位滑降で銅メダルに輝いた。
2014-15シーズンに2度目の年間総合優勝と回転種目別優勝を達成。驚異のバランスと技術を要する「逆手」を武器に勝利を積み上げ、“回転のスペシャリスト”の名をほしいままにする。
2017年3月にピョンチャンで行われたワールドカップの男子座位回転で金メダルを獲得。2018年のピョンチャンパラリンピックでは、その回転種目で2大会連続の金メダルを狙う。
KYB所属。
【パラサポについて】
日本財団パラリンピックサポートセンター(通称:パラサポ)は、2020年東京パラリンピック大会の成功とパラスポーツの振興を目的に、2015年5月、日本財団の支援により設立されました。
日本財団ビル4階(東京都港区赤坂)には、パラリンピック競技団体(28団体)が入居・利用する共同オフィスを設け、団体間のコミュニケーションを促進する垣根のない開かれた場とユニバーサルデザインを徹底した空間を、競技団体、関連団体、スタッフ、パラアスリートと共有しています。
オフィスは、選手と心をひとつに緊張感と誇りをもって働ける環境づくりを意識し、「スタジアム」をモチーフとした空間デザインを展開。パラサポのキャッチフレーズである「i enjoy !」をテーマに、選手や競技団体スタッフにも「自ら楽しもう」という思いを伝えます。