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イタリアからジパングへコスタの新造船コスタ ベネチア 東京に初入港

ヨーロッパ最大のクルーズ会社、コスタクルーズ(日本支社:東京都千代田区、日本・韓国支社長:浜岡聡一)は、4月29日(月)にコスタ ベネチア(総トン数13万5,500トン、全長323メートル、客室数2,116室、最大乗客定員5,260名)の日本初入港(東京港大井ふ頭)を記念して、初入港セレモニーCOSTA VENEZIA MAIDEN CALLを実施いたしました。




アジア市場に最高のイタリアをご提供するために特別に設計された船舶、コスタ ベネチアは、コスタクルーズが2006年にイタリア資本として初めて進出したアジア市場において、最大級の船舶となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33355/14/resize/d33355-14-520839-3.jpg ]


セレモニーでコスタグループを代表して挨拶をするコスタグループ・アジア社長マリオ・ザネッティ
コスタ ベネチアは、イタリアの文化、ライフスタイル、その美しさをお客様にご紹介するためにベネチアの街をイメージしたデザインとなっております。
コスタグループ・アジア社長のマリオ・ザネッティは、「アジア市場向けに特別に設計された船舶であるコスタ ベネチアは、コスタクルーズだけでなくイタリアの造船会社であるフィンカンティエリ、そしてアジアのクルーズ業界全体にとって新たな章の幕開けを告げるものです。コンセプトから引渡しまで、コスタ ベネチアはそのすべてがアジアのお客様を念頭に計画されました。お客様からのニーズに、より良い形でお応えするためにコスタ ベネチアはコスタクルーズの特徴である本場イタリアの体験を引き続きご提供いたします」と、コメントしています。
コスタクルーズに関する詳細は、公式WEBサイト : http://www.costajapan.com をご覧ください。


コスタ ベネチアではイタリアの都市ベネチアと、イタリア文化を体験していただくべく、船内の劇場は世界的に有名なベネチアのヴェニーチェ劇場を、メインロビーはサン・マルコ広場をイメージしてデザインされています。メインレストランではベネチア市内の路地や広場の伝統建築を彷彿とさせます。その他、スクエロ・ディ・サン・トロヴァソの職人たちが作った本物のゴンドラも船上に設置しています。
また5つあるレストランのうち、レストラン・カサノヴァでは、船上にいながら、繊細なイタリアの地方料理のほか、ミシュランの三ツ星を獲得したレストラン、8 1/2 オット・エ・メッツォ・ボンバーナのシェフ、ウンベルト・ボンバーナ氏が監修した食事もお楽しみいただけます。イタリア料理以外にも、火鍋、鉄板焼き、点心、麺類など、多岐にわたるアジア料理でおくつろぎいただくこともできます。
コスタ ベネチアには面積約743平方メートル以上ものスペースのあるベネチア風の2階建てショッピングパビリオンがあり、海上随一の小売業者スターボード・クルーズ・サービスが監修した世界有数の著名ブランドもお求めいただけます。また商品のラインナップには海上初登場のマックスマーラ、サルヴァトーレ・フェラガモ、ブルガリなど、イタリアの有名ブランドが数多く含まれます。
その中の約232平方メートルのスペースには、海上最大となる化粧品売り場が含まれており、海上初登場となるクレ・ド・ポー ボーテやエルメス、イヴ・サンローラン、ラ・プレリー、ブルガリ、シャネル、ディオール、ラ・メール、SK-IIなど30以上の国際的なブランドも取り扱っています。アジアの美容ブランドからはドクタージャルト、ソルファス(雪花秀)、ドフー(The History of Whoo)などもあり、ベネチアの香水メーカー、ザ・マーチャント・オブ・ヴェニスも海上に初登場、アジアで初めて入手可能になります。
さらにはイタリアの宝石メーカーであるブルガリの卓越した職人技にスポットライトを当てた「ザ・ブルガリ・ジュエリー・ショー」をご用意しており、乗客のみなさまには、船内のブルガリ・ブティックにてフィーチャーされるジュエリーのきらめくディスプレイをご堪能いただけます。
ラグジュアリーなラインナップにはカルティエ、ジャガー・ルクルト、ティファニー、ミキモトなどもあり、船上ではこれらすべてが税抜き価格でお求めいただけます。
その他ショッピング以外では、連夜のショーやパフォーマンスをお楽しみいただけます。中でも「ヴェネチア・インナモラータ」はベネチア出身の作家にして冒険家のジャコモ・カサノヴァ作のラブストーリーにインスピレーションを得ており、コスタ ベネチアのテアトロ・ロッソ向けに特別に制作された演目となります。「ゴールデン・パーティ」や仮面舞踏会「ベネチアのカーニバル」といったテーマ別のパーティでは、魔法のようなひと時をお楽しみいただけます。
サッカーファンにはアジア唯一のユヴェントス・フットボール・クラブを船上にてご提供。屋外サッカー場、屋内アカデミー、1970年代まで遡って歴史的なトロフィーや記念品が展示された博物館、過去全ての雑誌に掲載された写真、クラブの好調シーズンからのジャージやサイン入りシューズ、さらには限定版の記念グッズを取り扱うショップなど、コスタベネチア船上の特別施設でイタリア・サッカーを360度ご体験いただけます。
アウトドア派のお客様には、屋外・屋内の両方にプールとジャクジーをご用意。ウォータースライド付きアクアパーク、ミニゴルフコース、ハイロープガーデン、屋外フィットネス施設、ジムとスパを擁するウェルネスコンプレックス、ティーンやキッズのためのクラブ、その他多数の施設をご利用になれます。
3月8日(金)にトリエステから出航し処女航海をスタートさせた同船。53日間にも及ぶ船旅ではマルコ・ポーロの軌跡をイメージした航路を辿り、地中海から中東、東南アジア、極東を経て、最後に東京に入港いたします。
アジア市場向けに特別に設計されたコスタ ベネチアの姉妹船となる2隻目の船舶が、現在フィンカンティエリのマルゲラ工場にて建築されています。2020年に引渡しが予定されているこの2隻目のクルーズ船の登場はコスタ ベネチアとともに、アジアにおけるクルーズ業界の発展促進を目指します。

[画像2: https://prtimes.jp/i/33355/14/resize/d33355-14-922090-8.jpg ]

■「コスタ ベネチア」とは
「コスタ ベネチア」は総トン数135,500トン、客室数2,116室、最大乗客定員5,260名の大型客船。船内はベニスの街をイメージしたデザインとなり、乗客は食べ物、アート、音楽、エンターテインメントなど五感でベニスの街を旅する気分が楽しめる。ベニスの有名な祭り「ベニスのカーニバル」も船上に再現、乗客も参加できる。船体や船内などの写真素材はhttp://bit.ly/CostaVenezia-Image より入手いただけます。イメージ動画はhttp://goo.gl/ZoDjzg よりご覧いただけます。
素材をご使用の際は「(C)コスタクルーズ」の表記をお願いします。

■コスタ・クロチエレ S.p.A
コスタ・クロチエレ S.p.A(本社イタリア・ジェノバ、「クロチエレ」は伊語でクルーズの意味)は、「コスタクルーズ」、「アイーダクルーズ」、「コスタ アジア」のブランドから構成される、ヨーロッパを代表するクルーズ会社です。現在、3つのブランドを合わせて26隻、約72,000室を所有。2020年までに最新鋭の客船7隻を導入し、保有船の拡充を図る予定です。世界14カ国に20のオフィスを構え、従業員約27,000人。

■台湾・鹿児島クルーズ7泊8日
コスタ ベネチアは4/29に東京に入港した後、1週間かけて日本周遊クルーズを行います。
※こちらのコースはすでに完売です。


[画像3: https://prtimes.jp/i/33355/14/resize/d33355-14-269699-14.jpg ]


<Costa Venezia処女航海 航路>   ★乗船可能寄港地
[画像4: https://prtimes.jp/i/33355/14/resize/d33355-14-488119-11.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/33355/14/resize/d33355-14-836648-12.jpg ]



[画像6: https://prtimes.jp/i/33355/14/resize/d33355-14-972288-13.jpg ]

左から(敬称略):コスタクルーズ日本・韓国支社長 浜岡聡一、株式会社メディアリテーリング代表取締役 大谷美文、東京都港湾振興協会専務理事 小宮三夫、東京都東京港管理事務所長 大野克明、東京都港湾局長 斎藤真人、国土交通省大臣官房技術参事官(港湾)浅輪宇充、コスタ ベネチア キャプテンTihomir Muzic(ティホミル・ムジック)、駐日イタリア大使Giorgio Starace(ジョルジョ スタラーチェ)、コスタグループ・アジア社長Mario Zanetti(マリオ・ザネッティ)、コスタグループ・アジア副社長 Davide Chiodini(ダビデ・チオドーニ)、コスタ ベネチア ホテルディレクターPatrizia Sferruggia(パトリツィア・スペルッジャ)、東京ポートレディー 手塚優子
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