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【社会人1000人対象 コロナ禍での働き方調査】80%が1日以上のリモートワーク希望。一方、フルリモート希望はわずか13.1%。コロナ禍のリモート疲れが原因か

社会人1,000人を対象にコロナ禍における新しいワークスタイル・職場環境に対する意見を調査

株式会社ジーン(本社:東京、代表取締役社長:林田洋明)は、設立5周年を迎えコロナ禍に対応した新たな働き方を模索するために、「コロナ禍での働き方に関するアンケート調査」を実施いたしました。




■トピックス


回答者の80%が1日以上のリモートワークを希望する一方で、フルリモートを希望する人は全体の13%で、リモートと出社のハイブリッド型が望まれる結果になりました。
「取引先」、「上司」、「同期」との”飲み”ニケーションが全てなくて良いと答えた人が全体の42%でした。また、『”飲み”ニケーションが全てなくて良い』と答えた人に年代別の偏りはありませんでした。
年代が若いほど『余暇を重視しているので残業はしたくない』と答える割合が多く、年代が高いほど『給料が増えるので残業はしても良い』と答える割合が多い結果となりました。また、『仕事が好き(スキルアップしたい)なので残業したい』と答えた人はわずか5%でした。


■【調査概要】
アンケート名:コロナ禍での働き方に関するアンケート調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年12月8日〜同年12月18日
対象者:20歳から75歳までの社会人
有効回答:1,010件

■調査結果
1、リモートワークを希望する人は81.6%


[画像1: https://prtimes.jp/i/74187/14/resize/d74187-14-9fba0180838552ad7d03-11.png ]


『リモートワークは週何日が適当だと感じますか?』という質問に対し、「1日以上のリモートワークを希望する」と答えた人が全体の81.6%でした。一方、フルリモートを希望する人は全体の13%で、多くの人がリモートワークと出社のハイブリッド型を希望しているようです。

多くの人がハイブリッド型の働き方を希望する理由としては、フルリモートワークでの同僚とのコミュニケーション不足や、一日中部屋に閉じこもり一人で働く時に感じる孤独や閉塞が原因だと考えられます。

最近では『テレワークうつ』という言葉が生まれ、リモートワークがメンタルヘルスに影響を与える可能性が高まっており、会社側としても社員の健康維持のために適度な出社による対面でのコミュニケーションの確保が必要となっています。


2、あったら良いと思う福利厚生は、フィットネス関連、住宅手当、子育て関連が多数

[画像2: https://prtimes.jp/i/74187/14/resize/d74187-14-b89039cc72d5c7a59adb-4.png ]


自由記述回答で、『あなたの働く会社で、あったら良いと思う福利厚生を記入してください。』という質問に対し、スポーツジムの利用に関する補助などのフィットネス関連と、社宅制度や家賃補助などの住宅手当、子どもの急な体調不良に対応できる休暇や子どもの学校行事休暇などの子育て関連の福利厚生を答えた人が多数でした。

また、リモートワークの普及に伴い自宅の電気代や備品購入代、コアワーキングスペース代などの在宅勤務手当を希望する声も多数ありました。


3、職場の徒歩圏内に住みたいと答えた人は26.1%

[画像3: https://prtimes.jp/i/74187/14/resize/d74187-14-dcc3b7dd99b879bd43c7-8.png ]


『職場と自宅の距離はどのくらいが良いですか?』という質問に対し、「通勤時間30分〜1時間」と答えた人が最も多く62.5%、「徒歩圏内」と答えた人は26.1%でした。

通勤時間が短くなり朝の時間を有意義に使用できるという徒歩圏内のメリットよりも、多くの人は職場からの一定の距離感を求めており、仕事とプライベートのオンオフをしっかりと切り替えたい人が多数であるとわかりました。

4、「”飲み”ニケーションは全て無くて良い」と答えた人が42.4%で最多


[画像4: https://prtimes.jp/i/74187/14/resize/d74187-14-97a10a33c55d86c53073-13.png ]


『無くても良いと思う”飲み”ニケーションはどれですか?』という質問に対し、「全て無くて良い」と答えた人が42.4%と最多でした。特に20代と30代の割合が高く、飲み会の場でコミュニケーションを取ろうとする中年世代と、飲み会が負担でしかないと感じている若者世代との間に大きなギャップが存在していると感じました。

また、同期との飲みニケーションを許容する人が多い一方で、取引先や上司との”飲み”ニケーションはいらないと考える人も多数存在していました。

5、職場で固定席を希望する人が44.3%で最多

[画像5: https://prtimes.jp/i/74187/14/resize/d74187-14-58dad08b4e832c13c2d4-2.png ]


『職場での理想の席はどれですか?』という質問に対し、「固定席」が44.3%で最多、続いて「どちらでも良い」が26.4%、「フリーアドレス」が22.1%という順番でした。

近年ではフリーアドレスを導入する企業が増えている一方で、従業員にとっては固定席が根強い人気があることがわかりました。

6、48.7%の人が「余暇を重視しているので残業はしたくない」と回答

[画像6: https://prtimes.jp/i/74187/14/resize/d74187-14-2883e9617c91ddeb8651-10.png ]


『あなたの残業についての考え方で最も近いものはどれですか?(自由回答を含む)』という質問に対し、「余暇を重視しているので残業はしたくない」と答えた人が48.7%で最多で、続いて「給料が増えるので残業はしても良い」が39%、「仕事が好き(スキルアップしたい)なので残業したい」が最も少なく4.9%でした。

余暇を重視するので残業したくない人と、給料が増えるので残業を許容する人との間で回答が二分する結果となり、スキルアップというポジティブな観点で残業したいと考える人は少数でした。

また、年代が若いほど『余暇を重視しているので残業はしたくない』と答える割合が多く、年代が高いほど『給料が増えるので残業はしても良い』と答える割合が多い結果となりました。


7、年末年始に長期休暇を希望する人が最多

[画像7: https://prtimes.jp/i/74187/14/resize/d74187-14-0866b9dbff3056acf1f1-9.png ]


『2週間の長期休暇が取得できるとしたらいつの時期が良いですか?』という質問に対し、「年末年始」が最も多く26.1%、次いで「シルバーウィーク」、「お盆」、「ゴールデンウィーク」という順番になりました。

8、66.1%の人が社員旅行に参加したくないと回答

[画像8: https://prtimes.jp/i/74187/14/resize/d74187-14-3a8a199b1a18bc5fbd7a-5.png ]


『会社の社員旅行に参加したいですか?』という質問に対し、「参加したくない」と答えた人が66.1%で最も多く、「参加したい」と答えた人は28.6%でした。「場所によっては参加したい」や「メンバーによっては参加したい」などの条件付き参加者も少数いました。

また、残業の調査と異なり社員旅行の調査にいては世代による偏りは存在しませんでした。

9、私服での就業を希望する人が58.9%

[画像9: https://prtimes.jp/i/74187/14/resize/d74187-14-1afa9ab4dccb1818fa95-6.png ]


『職場での服装はどちらが良いですか?』という質問に対し、「私服」と回答した人が58.9%、「スーツもしくは制服」と答えた人が41.1%という結果になりました。

弊社の属しているWeb業界では私服による就業が一般的になっている一方で、金融や官公庁などの堅めの業界ではスーツの着用が義務化されており、業界による偏りが大きいことがわかりました。

ただ近年では、一律でスーツといった服務規定ではなくTPOに合わせて個人の裁量でその日の服装を決められる会社も増えてきているようです。


10、あなたの考える理想の働き方と職場環境についての自由記述

[画像10: https://prtimes.jp/i/74187/14/resize/d74187-14-9108bb4f5db271351969-12.png ]


出典:User Local - AIテキストマイニング

自由記述の傾向として、適度なリモートワークやフレックス制度の導入といったある程度自由度があり自分のペースで仕事ができる環境が理想的な働き方と考えている人が多かったです。

また、何の意味があるのか分からない無駄な作業を減らし業務を効率化したいという声や、まずはいわゆるブラック企業ではない職場環境を整えてほしいという声(残業・休日出勤がなく有給休暇を取得できる環境)がとても多かったです。

まとめ

今回、20歳から75歳までの社会人1000人を対象にコロナ禍での働き方に関するアンケート調査を実施いたしました。

コロナ禍で急速に社会に浸透したリモートワークを希望する人が大多数な一方で、コロナ禍が2年経過しフルリモートで働くデメリット部分も多くの人が認識しているためにリモートワークと出社を半々にするハイブリッド型の働き方を多くの人が求めていることがわかりました。

また、コロナ禍が長期化する中で、”リモート疲れ”している人が増えていることが今回のアンケート調査でわかりました。従業員の健全なメンタルヘルスを維持するために会社側としても定期的な出社の機会を設け、社員同士のコミュニケーションを促進することで「テレワークうつ」の予防が求められています。

また、多くの人が仕事とプライベートのオンオフの切り替えを意識しています。特に、”飲み”ニケーションや社員旅行などの昭和的なマネージメント・コミュニケーション手法に異を唱える人がとても増えており、ワークライフバランスというキーワードの重要性がますます上がってきています。

株式会社ジーンでは、今回のアンケート調査をもとに社員が最高のパフォーマンスを発揮できる働き方や職場環境の構築に努めてまいります。

また多くの企業様が、コロナ禍という社会情勢の変化に対応したより良い働き方や職場環境構築のために、弊社実施の『社会人1,000人に聞いた コロナ禍での働き方に関するアンケート調査』をお役立ていただければと思います。

■株式会社ジーンについて
弊社はインターネット広告を活用したデジタルマーケティング支援、各種コンサルティングサービスの提供のほか、湘南エリアの情報サイト「湘南人」などのメディア運営、出版事業(ジーンブックス)を行っています。
2022年1月からはオフィス内にアートギャラリーを新設し、現代美術の振興・普及を目的としたアート事業を開始いたします
[画像11: https://prtimes.jp/i/74187/14/resize/d74187-14-cfb6c249f7616b2dd3a0-0.png ]


<デジタルマーケティング支援・コンサルティングサービス>
・市場調査
・競合調査
・ウェブサイト分析
・インターネット広告分析
・インターネット広告運用
(検索/DSP/SNS/動画/アフィリエイトほか)
・SEO施策
・ウェブサイト制作
・ECサイト制作
・コンテンツ制作
・メディア運営
・SNS運営
・ECサイト運営
・システム開発
・新規事業支援
・マーケティングアウトソース支援
・海外企業向け支援サービス
・ITサービス導入/DX支援

<メディア運営・出版事業>
・湘南エリアの総合情報サイト「湘南人」
https://shonanjin.com

・損しないための引越し総合マニュアル「引越し準備ナビ」
https://hikkoshi-1st.jp

・海外翻訳作品の出版事業(音楽・文学関連)
https://jeanebooks.com

<アート事業> ※2022年2月開始予定
・現代美術の展示会/イベントの企画運営
・現代美術作品の販売
・現代美術作家のプロモーション/マネジメント


【株式会社ジーン 企業概要】
代表者:代表取締役 林田洋明
設立:2016年12月8日
決算期:6月
資本金:1億円(2021年10月現在/資本準備金含む)
売上高:15億7,600万円(2021年6月期)
HP:https://jeane.jp
Facebook:https://www.facebook.com/jeaneincjp
Twitter:https://twitter.com/jeaneinc
Instagram:https://www.instagram.com/jeaneincjp
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-12-19 東建インターナショナルビル3F
電話 03-6380-6165 FAX 03-6380-6215
問い合わせ先:info@jeane.jp
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