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施設愛称は「NIPPON SANSO LIBRARY 工学分館」




日本酸素ホールディングスグループの日本産業ガス事業会社である大陽日酸株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：永田研二、以下 当社）は、国立大学法人 東北大学（本部：宮城県仙台市、総長：冨永 悌二）が公募していた「東北大学附属図書館工学分館」のネーミングライツ・パートナーに選定されました。工学分館の新たな愛称は「NIPPON SANSO LIBRARY 工学分館」になります。契約期間は2026年２月１日から2030年１月31日までです。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118246/14/118246-14-d6dfe23b95722a9dd8905ec7d5640152-3453x2243.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
　　　　　　　　東北大学附属図書館工学分館

1. ネーミングライツ・パートナー応募の背景

当社が国内唯一のメーカーとして製造することができる、空気分離装置※の国産第一号機を当社が製造したのは今から90年前の1935年です。その開発にご協力頂いたのが当時、東北帝国大学（現 東北大学）の総長を務めておられた本多光太郎博士でした。本多博士のご支援により、無事に空気分離装置は完成して以降、当社は産業ガスメーカーとして大きく成長することができました。その成長を支えてきた根幹が空気分離装置に関連した技術です。開発から90周年を節目にネーミング・パートナーとなり、より良い未来に向けて東北大学と共に歩める新たなパートナーシップを築いていきます。
また当社は2026年４月１日より、社名を「大陽日酸株式会社」から「日本酸素株式会社」へ変更します。より多くの学生の方々に新社名に馴染み、知っていただく機会としても、愛称を「NIPPON SANSO LIBRARY 工学分館」とするネーミング・ライツの取得が有効と判断しました。
※：空気を酸素、窒素、アルゴンを超低温で液化して分離する装置

2. 東北大学附属図書館工学分館について

【所在地】
仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-03
（東北大学 青葉山東キャンパス内）


【蔵書数】（2025年3月31日現在）
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/118246/table/14_1_3512a836735926e868051fcf2cc3e13c.jpg?v=202512230245 ]


【施設】
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/118246/table/14_2_68ec129d07926cebc2a87ed77596e08f.jpg?v=202512230245 ]