グローバルナレッジとICMSが、PCIデータセキュリティ基準(PCI DSS)の詳細解説研修コースを実施
[10/05/25]
提供元:PRTIMES
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グローバル ナレッジ ネットワーク株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:竹原 一衛、以下グローバルナレッジ)と国際マネジメントシステム認証機構株式会社(東京都港区、代表取締役社長:瀬田 陽介、以下ICMS(International Certificate Authority of Management System))は、PCIデータセキュリティ基準(PCI DSS)準拠した『PCI DSS 要求事項の本格的解説』コースを、2010年7月に実施します。
PCI DSS(PCIデータセキュリティ基準)とは、国際ペイメントカードブランド5社(JCB、American Express、Discover、MasterCard、VISA)が定めた、クレジットカード加盟店やその他のカード関連事業者を対象としたセキュリティ基準です。要求事項が具体的で実装展開しやすいため、クレジット産業だけではなく、顧客情報セキュリティの観点からPCI DSSをベストプラクティスとして活用しようという企業が増えています。保護対象を個人情報に置き換えて考えてみれば、PCI DSSはクレジット産業にとどまらず、セキュリティ向上に広く活用できるフレームワークといえます。
グローバルナレッジとICMSは、以下の研修コースを実施します。
◆『PCI DSS 要求事項の本格的解説』
〜PCIデータセキュリティ基準Ver1.2要求事項の詳細解説と代替コントロールの策定演習(2日間)〜
PCIデータセキュリティ基準(PCI DSS)の準拠は米国の複数の州に法制化しており、普及フェーズに入っておりますが、日本国内ではこれから本格化する状況です。準拠を要請されるクレジットカード加盟店様やその委託業者(データ処理、SIベンダー)様の情報システム関連のご担当者様を対象とした、日本語によるPCI DSS要求事項の本格的な解説と準拠のための実践的な研修です。
○対象者:
・PCI DSSに準拠されるクレジットカード加盟店やデータ処理事業者
・SIベンダーのシステム担当者の方
○学習目標:
・PCI DSS Ver1.2(2008年10月リリース、2009年1月運用開始)の詳細を理解する
(6つの目的と12要件、約245項目について)
・要求事項の意図と実装手段の詳細を理解する
・PCI DSS監査対応のための業務を理解する
・代替コントロールの策定の実践的な方法を修得する
○コース内容:
Part1:PCI DSS概論
Part2:PCI DSS準拠の初段階
Part3:要件の詳細理解(1〜2)
Part4:要件の詳細理解(3〜4)
Part5:要件の詳細理解(5〜6)
Part6:要件の詳細理解(7〜9)
Part7:要件の詳細理解(10〜11)
Part8:要件の詳細理解(12及びまとめ)
Part9:代替コントロール策定
○前提条件: 特にありません
○受講料: 105,000円(消費税込み)
○日程: 2010年7月15日〜16日 (グローバルナレッジ東京会場)
ICMSの講師が実施します。
コース詳細内容は当社Webサイトをご覧ください。
http://www.globalknowledge.co.jp/reference/course_details.aspx?code=THC0017R