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10月20日 あしなが特別フォーラム開催決定 参加者募集

「なぜ今アフリカ遺児を支援するのか? 〜史上初、あしなが学生募金が世界へ支援を拡大する理由〜」

今年10月に実施する第93回あしなが学生募金では、日本国内の遺児の奨学金に加え、初めてサブサハラ・アフリカの遺児が高等教育を受けるための奨学金を支援することが決定いたしました。

本セミナーでは、なぜ、あしなが育英会・あしなが学生募金事務局がアフリカの子どもたちへ支援をするのか、なぜ日本の遺児だけではなくアフリカの遺児支援を同時に行うのか、日本、アフリカの遺児学生、あしなが育英会スタッフ、一般企業など様々な立場からの考えをお伝えします。また、日本社会全体でアフリカへ支援を届けることに、どのような意味があるのか探ります。




今年10月に実施する第93回あしなが学生募金では、日本国内の遺児の奨学金に加え、初めてサブサハラ・アフリカの遺児が高等教育を受けるための奨学金を支援することが決定いたしました。

[画像1: http://prtimes.jp/i/5453/15/resize/d5453-15-965041-3.jpg ]


本セミナーでは、なぜ、あしなが育英会・あしなが学生募金事務局がアフリカの子どもたちへ支援をするのか、なぜ日本の遺児だけではなくアフリカの遺児支援を同時に行うのか、日本、アフリカの遺児学生、あしなが育英会スタッフ、一般企業など様々な立場からの考えをお伝えします。また、日本社会全体でアフリカへ支援を届けることに、どのような意味があるのか探ります。

第1部は前ウガンダ大使で、現アフリカ開発会議(TICAD)担当特命全権大使の藤田順三様による基調講演となります。アフリカの経済や国民生活と教育についての現状についてお話いただきます。


第2部のトークセッションでは、アフリカ支援を続ける企業人、47年間にわたって遺児支援を街頭で訴えてきたあしなが学生募金のメンバーで、自身も遺児である村松美和さん、エイズで親を亡くし、あしなが育英会の奨学生として明治大学に留学中のアイネ・ロバートさん、今年からあしながセネガルの現地代表として100年構想を推進する元奨学生、中水智之が、企業、日本の遺児学生、アフリカからの遺児留学生、現地スタッフという異なる立場から議論します。モデレーターは、現在調整中です。

先着順の受付です。皆さまのご参加をお待ちしております。
参加申し込みはtsukada★ashinaga.orgに1.お名前(必須)2.フリガナ(必須)3.所属団体(企業・学校)名(任意)、4.部署(任意)5.フォーラムで取り上げてほしい質問(任意)をメールでお送りください。
※メールアドレスは★を@に置き換えてください

■日時:2016年10月20日(木) 19:00-21:30(18:30開場)
■会場:グロービス経営大学院東京校 1階ホール
〒102-0084 東京都千代田区二番町5-1 住友不動産麹町ビル1F
■参加費: 無料
■定員 :100名(先着順となります)
■主催 :あしなが学生募金事務局・あしなが育英会

■プログラム(予定):
19:00-19:30 第1部:基調講演

『アフリカの経済や国民生活と教育についての現状』

   藤田順三 特命全権大使(アフリカ開発会議(TICAD),アフリカにおける地域経済共同体(RECs)・平和・安全保障担当)

19:30-21:00 第2部:トークセッション

『なぜ今アフリカ遺児を支援するのか?』
(1)あしなが育英会アフリカ活動報告
 
   中水智之 あしなが育英会セネガル事務所代表

(2)トークセッション
・日本の子どもの貧困が大きな問題となっている今、なぜあしなががアフリカを支援するのか
・生きることに精一杯のアフリカでなぜ高等教育支援なのか

パネリスト:
 企業CSR担当者の方を調整中
 村松 美和 氏(あしなが学生募金事務局東海エリア・大学3年)
 アイネ ロバート 氏(ウガンダ遺児留学生・明治大学2年)
 中水 智之 氏(あしなが育英会セネガル事務所代表)

モデレーター:調整中

21:00-21:30  アフリカからの留学生との交流会(仮)

■スピーカー/パネリスト:

藤田 順三 氏
特命全権大使(アフリカ開発会議(TICAD),アフリカにおける地域経済共同体(RECs)・平和・安全保障担当)
1951年、東京都生まれ。1969年、東京都立第五商業高等学校卒業。同年、神戸銀行に入行。新宿支店に配属され、仕事の傍ら語学学習に励む。1970年、神戸銀行を退職、その後一年にわたる語学修行に入り、六カ国語を学ぶ。昭和47年、苦難の就職活動の末、足立林田法律事務所に入所。1975年、外務省に入省。在ジュネーヴ国際機関日本政府代表部一等書記官、在デンマーク日本国大使館一等書記官、総合外交政策局科学原子力課国際科学協力室首席事務官、総合外交政策局軍縮不拡散・科学部不拡散・科学原子力課国際科学協力室首席事務官、総合外交政策局国連政策課企画官、在デンマーク日本国大使館参事官、在ブリスベン日本国総領事館総領事などを歴任。2013年、ウガンダ国駐箚特命全権大使。2016年6月より特命全権大使(アフリカ開発会議(TICAD),アフリカにおける地域経済共同体(RECs)・平和・安全保障担当)に就任。

アイネ・ロバート 氏
[画像2: http://prtimes.jp/i/5453/15/resize/d5453-15-973795-0.jpg ]

明治大学 国際日本学部2年 あしなが育英会奨学生
1992年生まれ、ウガンダ出身。エイズにより両親を失う。母を失った2003年、あしながウガンダと出会う。以降、生活のため10代の頃から一人で暮らし、働きながら、あしながの活動に参加してきた。あしながウガンダで受けた教育的・心理的サポートにより、「将来、自分と同じような遺児たちを助けたい」との目標を見出し、勉学に励むなかで留学のチャンスを掴み、2015年、明治大学国際日本学部の合格を勝ち取る。現在、大学2年生。大学の授業に加え日本語も猛特訓中。


村松 美和 氏

[画像3: http://prtimes.jp/i/5453/15/resize/d5453-15-692525-1.jpg ]

椙山女学園大学 国際コミュニケーション学部 3年
あしなが学生募金事務局 東海エリア局次長補佐(副代表)
2011年に母を亡くした遺児学生。14年からあしなが学生募金事務局の局員として活動を始め、15年には三重県代表を務めた。16年には東海エリア局次長補佐を務める。16年8月に、アフリカのウガンダを訪問し、アフリカの現状や現地の人と触れあった。この経験から、アフリカの人たちと私達は、地球にいる同じ人間なんだと感じ、同じ遺児として一緒に頑張りたいという思いから、アフリカ支援をしていく。

中水 智之 氏
あしなが育英会セネガル事務所代表
[画像4: http://prtimes.jp/i/5453/15/resize/d5453-15-893832-2.jpg ]

1991年3月生まれ、鹿児島県徳之島出身。高校生の時に父親を亡くし、あしなが育英会の奨学金を得て立命館アジア太平洋大学(APU)に進学。大学1年次終了後に大学を1年間休学し北京に留学。中国人剣士に剣道の指導を行った。大学2年次、3年次にあしなが学生募金の大分県代表、九州沖縄地区代表を歴任し、大学生・高校生ボランティア約1,000名を総括した。大学3年次終了後、5ヶ月間のウガンダ留学、3ヶ月間のルワンダ教育事情調査などを経て、アフリカ100年構想に惹かれ、大学卒業を前にあしなが育英会への入局を決断。その後は国際課を経て、100年構想立ち上げ時のアフリカ15カ国における第1期生採用などを担当したのち、2014年10月からセネガルに駐在し、セネガル事務所を開設した。現在は、あしなが育英会海外事務所最年少代表として、サブサハラアフリカ仏語圏諸国における100年構想事業をとりまとめ、学生の採用、勉強合宿の運営を行う多国籍スタッフ、インターン生の総指揮を英語と仏語で執る毎日。在セネガル日本人会副会長でもある。現在25歳。


■モデレーター:
〜調整中〜

■注意事項:
・当日の座席は先着順でお座りいただきます
・プログラム・登壇者などは予告なく変更される場合があります。ご了承ください。
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