キャンペーンフォーウール ウールウィーク 日本で開催
[15/10/29]
提供元:PRTIMES
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今年度のウールウィークは11月にキャンペーンフォーウールの主要パートナーである伊勢丹新宿店で開催され、同店では期間中 “ウールな” 催しが行われます。
11月3日から10日まで2つのサプライズ公演を含むウールをテーマとした様々なイベントが開催されるほか、店内20以上のファッションブランドがキャンペーン・フォー・ウールのサポーターとなりウール製品の訴求が行われます。伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージはデザインスタジオCraft Design Technologyによってデザインされ、来店者がオーストラリアの牧場へのバーチャルトリップが体験できるヘッドセットが設置されるなど、キャンペーンのテーマである「ナチュラルに暮らすこと、それはウールを選ぶこと」の世界を伝えています。会場ではキャンペーンの後援者である英国チャールズ皇太子が日本の消費者へ向けて事前に録画したメッセージビデオも放映されます。
さらに、インターナショナル・ウールマーク・プライズのリテールパートナーでもある伊勢丹新宿店ではM.Patmosの2014/15インターナショナル・ウールマーク・プライズ優勝コレクションと、同年アジア地区ファイナリストのVMAJORによるメリノウールコレクションが発売されます。11月3日14:50過ぎに予定されているファッションショーにはM.Patmosのデザイナー マーシャ・パトモス(Marcia Patmos)も来店。モデル6名が彼女の優勝コレクションを身に纏い、ノマディックラグジュアリー (nomadic-luxe) なウール・トラベル・コレクションに生命を吹き込みます。
最新かつ最も革新的なウール製品と消費者を結びながら世界各地で開催されるウールウィークの一環として、英国紳士服デザイナーブランド、ハケット ロンドン(HACKETT LONDON) の創設者ジェレミー・ハケット氏も来日。11月4日には伊勢丹新宿店メンズ館において招待制のトークショーが開催される他、11月6日の17:00からはハケット氏が東京で最もスタイリッシュな男性たちに向けて英国製限定アイテムのコンサルティング・セールスを行います。
このほか、今年のウールウィーク期間中には英国ラグジュアリーブランドを一堂に揃えるリアル・ロンドンショップ ヴァルカナイズ・ロンドン もまたキャンペーン・フォー・ウールをサポート。日本国内6店舗においてキャンペーンのキーメッセージを伝え、ウール製品の訴求を行います。
また、2009年にロンドンで始まった人気のツイードラン (Tweed Run)には毎年ツイードを身に纏ったサイクリストが大勢参加します。名古屋地区での開催3年目となる今年、日本のウール製品の生産地である尾州において11月7日に 『ツイードラン尾州2015』 が開催されるのに伴い、キャンペーン・フォー・ウールも 『ツイードラン尾州2015』 をサポート。栄にある松坂屋名古屋店においては、英国チャールズ皇太子のビデオメッセージが上映される他、キャンペーン・フォー・ウールに関する展示が行われるなど、キャンペーン・フォー・ウールの訴求を行います。
ウールウィーク期間中にはキャンペーン・フォー・ウールのCOOであるピーター・アクロイドも来日。国際羊毛繊維機構の代表でもあり、ザ・ウールマークカンパニーの戦略アドバイザーでもあるアクロイドは、ナチュラルで再生可能で、生分解可能な天然素材であるウールの特質を伝えることに尽力する中で、日本市場においてメリノウールのような上質の繊維を使用することは今後も重要であると語っています。「成長著しいハイエンドファッション市場で消費者が上質な生地にプライオリティーを置き続けているため、日本における紳士服婦人服市場はここ4期で飛躍的な上昇傾向にある。」とアクロイドは説明します。
このような風潮はキャンペーンフォーウールのブランドパートナーや有名テキスタイルメーカーでも見られ、高級服地ブランド ドーメルのコマーシャルディレクターであるリチャード・ボイド氏は、ドーメルの日本の消費者はメリノウールを高級アパレル製品、とりわけメンズスーツの究極の繊維として認めている、と話しています。ボイド氏はまた「日本における我々のビジネスは過去12か月間で25%以上伸長した。それは長く厳しい時間を耐え抜いた日本の素晴らしい伝統的な上質なスーツ市場、成長するその市場の中で消費者が常にメリノウールの品質を追求し続けるためである」と言います。
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ザ・ウールマーク・カンパニーについて:
ザ・ウールマーク・カンパニーはウールのグローバル・オーソリティーとして、インターナショナル・テキスタイルやファッション業界を網羅した膨大なネットワークを通じ、オーストラリア産ウールは最高の天然素材であり、ラグジュアリーファッションに欠かせない要素として位置づけています。
ウールマークのロゴは世界の誰もが認めるブランドであり、牧羊から完成品までパイオニアとしての革新と優れた品質を提供しています。
ザ・ウールマーク・カンパニーは25,000以上の牧羊業者の協力で世界中のオーストラリア産ウールのサプライチェーン間での研究開発とマーケティングに投資する非営利法人「オーストラリアン・ウール・イノベーション」の子会社です。
http://www.woolmark.com/(英語)
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キャンペーン・フォー・ウールについて:
キャンペーン・フォー・ウールは、英国のチャールズ皇太子(プリンス・オブ・ウェールズ)の提唱によって広範囲に渡って展開されるキャンペーンです。2010年に始まったこのキャンペーンのミッションは、合成繊維に対し、天然で再生可能、生分解性のある繊維としてのウールの普及を促進することです。そして資金を提供しているのは、ファッション、インテリア、構築環境においてウールを代表する世界最大の羊毛業界団体であるザ・ウールマーク・カンパニー、英国羊毛公社、キャンペーン・フォー・ウール・ニュージーランド・トラスト、ケープ・ウールズ・オブ・サウスアフリカ、ファイキング・ウール・オブ・ノルウェー、米国羊毛協議会の6団体です。
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