福島県須賀川市、2019年4月26日より、二次交通を補完することによる中心市街地活性化を目的に、福島県内初となるシェアサイクルの実証実験を開始。
[19/04/26]
提供元:PRTIMES
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福島県須賀川市のまちづくり会社である「株式会社こぷろ須賀川」(http://copro-sukagawa.co.jp/)と、シェアサイクル運営・運営支援をする「コギコギ株式会社」(http://www.cogicogi.jp)は、2019年4月26日より、二次交通を補完することによる中心市街地活性化を目的として、福島県内初となるシェアサイクルの実証実験を開始することをお知らせします。
[画像: https://prtimes.jp/i/13475/15/resize/d13475-15-821427-0.jpg ]
須賀川市は、福島県中通り地域に位置し、人口76,082人(2019年3月)、面積279.43K平方メートル の都市です。東日本大震災での甚大な被害からの復旧復興に向けて2013年に須賀川市中心市街地活性化協議会を設立、翌年に認定を受けた須賀川市中心市街地活性化基本計画に基づき、中心市街地の活性化に取り組んでいます。
そうした中で、2019年1月、中心市街地の活性化と休日の回遊性向上を目的としたコミュニティ施設「tette」が開業し、開業から3ヶ月で15万人が訪れています。この集客力を周辺に波及させること及び、須賀川駅と中心市街地との公共交通補完を目的として、シェアサイクルを導入することになりました。
コギコギは、2011年に設立したシェアサイクル事業およびシェアサイクル事業支援を行う会社で、8年間のシェアサイクルの運営および運営支援の経験に基づき、サステナブル(持続可能)なシェアサイクルの普及を目指しています。
今回の実証実験の特徴は、シェアサイクルのポート設置場所とサービスの利用料金を実証実験期間中に複数回変更することを前提として実施する点にあります。それにより、須賀川市におけるシェアサイクルの利用ニーズと運営コストの検証を行い、サステナブルなシェアサイクルの事業モデル構築を目指します。開始当初はシェアサイクルを6ヶ所のポートに20台配置し、利用料金は15分60円を基本とします。
なお、本実証実験は、福島県の「歩いて暮らせるまちづくり強化プロジェクト」に今年度選ばれた須賀川市の事業の一環として行われることにより、福島県、須賀川市、須賀川市商工会議所、こぷろ須賀川の4者によりプロジェクトチームを構成し、須賀川市中心市街地活性化協議会が実施主体、こぷろ須賀川が運営主体、シェアサイクルのシステム提供をコギコギが担います。1年間の実証実験を経て、来年度以降、福島県内の他の都市におけるシェアサイクルの展開も期待されています。
須賀川市シェアサイクルURL:http://cogicogi.jp/smart/port-sukagawa.html
◆こぷろ須賀川について
こぷろ須賀川は、須賀川市中心市街地の活性化のための事業を行うまちづくり会社で、2013年より須賀川市中心市街地の活性化のための事業を展開しております。
<会社概要:こぷろ須賀川>
会社名 :株式会社こぷろ須賀川
代表取締役 :安田 喜好
事務所 :福島県須賀川市中町17-8
設立 :2013年5月
資本金 :2,570万円
事業内容 :須賀川市中心市街地の活性化のための事業
ウェブサイト : http://copro-sukagawa.co.jp/
◆コギコギについて
コギコギは、 自転車用スマートロックの企画開発と、 そのスマートロックを利用したシェアサイクルサービスを運営するスタートアップです。 2019年4月現在、 東京エリア、 福岡エリア、 鎌倉湘南エリア、京都エリアでサービスを展開しています。
<会社概要:コギコギ>
会社名 :コギコギ株式会社
代表取締役 :中島 幹彰
事務所 :東京都渋谷区桜丘町14−1 ハッチェリー渋谷
設立 :2011年4月
資本金 :1億円(資本準備金含む)
事業内容 :COGICOGI SMART!(シェアサイクル事業)
:COGICOIG LIGHT! (シェアサイクル実証実験サポート事業)
ウェブサイト : http://cogicogi.jp
◆シェアサイクルについて
シェアサイクルとは、自転車の共同利用スキームです。交通政策の一環として注目されており、2018年6月に閣議決定された「自転車活用推進計画」にはシェアサイクルの設置拠点の拡大などが盛り込まれ、全国各地で導入が検討されています。
参考ページ:自転車利用環境の整備を促進〜自転車活用推進計画を閣議決定〜
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000987.html
[画像: https://prtimes.jp/i/13475/15/resize/d13475-15-821427-0.jpg ]
須賀川市は、福島県中通り地域に位置し、人口76,082人(2019年3月)、面積279.43K平方メートル の都市です。東日本大震災での甚大な被害からの復旧復興に向けて2013年に須賀川市中心市街地活性化協議会を設立、翌年に認定を受けた須賀川市中心市街地活性化基本計画に基づき、中心市街地の活性化に取り組んでいます。
そうした中で、2019年1月、中心市街地の活性化と休日の回遊性向上を目的としたコミュニティ施設「tette」が開業し、開業から3ヶ月で15万人が訪れています。この集客力を周辺に波及させること及び、須賀川駅と中心市街地との公共交通補完を目的として、シェアサイクルを導入することになりました。
コギコギは、2011年に設立したシェアサイクル事業およびシェアサイクル事業支援を行う会社で、8年間のシェアサイクルの運営および運営支援の経験に基づき、サステナブル(持続可能)なシェアサイクルの普及を目指しています。
今回の実証実験の特徴は、シェアサイクルのポート設置場所とサービスの利用料金を実証実験期間中に複数回変更することを前提として実施する点にあります。それにより、須賀川市におけるシェアサイクルの利用ニーズと運営コストの検証を行い、サステナブルなシェアサイクルの事業モデル構築を目指します。開始当初はシェアサイクルを6ヶ所のポートに20台配置し、利用料金は15分60円を基本とします。
なお、本実証実験は、福島県の「歩いて暮らせるまちづくり強化プロジェクト」に今年度選ばれた須賀川市の事業の一環として行われることにより、福島県、須賀川市、須賀川市商工会議所、こぷろ須賀川の4者によりプロジェクトチームを構成し、須賀川市中心市街地活性化協議会が実施主体、こぷろ須賀川が運営主体、シェアサイクルのシステム提供をコギコギが担います。1年間の実証実験を経て、来年度以降、福島県内の他の都市におけるシェアサイクルの展開も期待されています。
須賀川市シェアサイクルURL:http://cogicogi.jp/smart/port-sukagawa.html
◆こぷろ須賀川について
こぷろ須賀川は、須賀川市中心市街地の活性化のための事業を行うまちづくり会社で、2013年より須賀川市中心市街地の活性化のための事業を展開しております。
<会社概要:こぷろ須賀川>
会社名 :株式会社こぷろ須賀川
代表取締役 :安田 喜好
事務所 :福島県須賀川市中町17-8
設立 :2013年5月
資本金 :2,570万円
事業内容 :須賀川市中心市街地の活性化のための事業
ウェブサイト : http://copro-sukagawa.co.jp/
◆コギコギについて
コギコギは、 自転車用スマートロックの企画開発と、 そのスマートロックを利用したシェアサイクルサービスを運営するスタートアップです。 2019年4月現在、 東京エリア、 福岡エリア、 鎌倉湘南エリア、京都エリアでサービスを展開しています。
<会社概要:コギコギ>
会社名 :コギコギ株式会社
代表取締役 :中島 幹彰
事務所 :東京都渋谷区桜丘町14−1 ハッチェリー渋谷
設立 :2011年4月
資本金 :1億円(資本準備金含む)
事業内容 :COGICOGI SMART!(シェアサイクル事業)
:COGICOIG LIGHT! (シェアサイクル実証実験サポート事業)
ウェブサイト : http://cogicogi.jp
◆シェアサイクルについて
シェアサイクルとは、自転車の共同利用スキームです。交通政策の一環として注目されており、2018年6月に閣議決定された「自転車活用推進計画」にはシェアサイクルの設置拠点の拡大などが盛り込まれ、全国各地で導入が検討されています。
参考ページ:自転車利用環境の整備を促進〜自転車活用推進計画を閣議決定〜
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000987.html