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NBSロジソル、高血圧治療支援サービスの導入対象を「現場最前線の社員」へ拡大。全ドライバーへの導入1年での健康改善成果を受け、庫内作業員など約100名へ追加導入

〜イーメディカルジャパン、オムロン ヘルスケアと3社連携で、様々な環境で働く物流スタッフの命を守る〜




 イーメディカルジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:塩谷さおり、以下イーメディカルジャパン)、株式会社NBSロジソル(本社:大分県日田市、代表取締役社長:河野 逸郎、以下NBSロジソル)、オムロン ヘルスケア株式会社(本社:京都府向日市、代表取締役社長:岡田 歩、以下オムロン ヘルスケア)の3社は、NBSロジソルが昨年より全ドライバー約500名を対象に福利厚生として導入したオンライン診療サービス「高血圧イーメディカル」を活用したオンライン診療サービスを、ドライバー以外の社員(庫内作業員・事務職等)約100名に拡大し、2025年12月より順次導入を開始することをお知らせいたします。
近年、物流業界においてドライバーの「健康状態に起因する事故対策」が急務となる中、本取り組みは「物流業界初」として昨年開始した全ドライバーへの福利厚生導入において、実際に治療中断者の治療再開や未治療者の発見といった「社員の健康と命を守る成果」が確認されはじめたことを受け、対象を倉庫作業などを行う非ドライバー社員へも広げ、物流現場全体での健康経営を強化するものです。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119181/15/119181-15-9d8bca5e7e115e3f2e3b544795ae97db-1200x600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 拡大導入の背景 

ドライバーへの導入成果を踏まえ、現場を支える社員へ拡大
 NBSロジソルでは2024年問題やドライバーの高齢化を見据え、昨年より全ドライバーを対象に、オムロン ヘルスケアのBluetooth対応血圧計とイーメディカルジャパンのオンライン診療サービスを組み合わせた見守り体制を構築してまいりました。 導入から約1年が経過し、「業務が忙しく通院が難しかった社員が治療を継続できている」「健康診断で発見できず自覚症状がなかった高血圧リスクを発見できた」など、具体的な健康改善事例が多数生まれています。
 この成果を受け、ドライバー同様に不規則な勤務や、空調設備が整いにくい倉庫内でのリフト作業など、身体的負荷の高い環境で働く「庫内作業員」を中心とした社員約100名へ同サービスの提供を拡大することを決定いたしました。 これにより、輸送(ドライバー)と保管(倉庫)、両輪で物流を支える現場社員の健康を包括的にサポートする体制が整います。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119181/15/119181-15-f76490e57d60f4b6cc0a6f7d2297d17a-3900x2185.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

■ 「PROTECT HEARTS PROJECT」を通じた3社連携本取り組みは、オムロン ヘルスケアやイーメディカルジャパンなどが主導し、賛同企業と共に心脳血管疾患のリスク啓発、血圧ケアの重要性理解を目指す「PROTECT HEARTS PROJECT」の一環です。NBSロジソルはこのプロジェクトに参画し、単なる福利厚生ツールの導入にとどまらず、さまざまなパートナー企業と連携を深めながら、物流業界における健康経営モデルの構築を目指します。
https://e-medicaljapan.co.jp/protect-hearts-project/



■ ドライバーへの先行導入による改善事例:

先行して利用を開始したドライバーの中には、本サービス導入がなければ重篤な事態になりかねなかった事例も出てきています。
【事例1: ドライバーAさん 血圧180超えの危機。運行スケジュールと診療日のミスマッチを解消】
以前より血圧が170〜180と非常に高く、本人も命の危険を感じていました。かかりつけ医による診療はできていたものの、医師の診療日が「水曜日限定」であり、月曜出発・金土帰着が基本の長距離運行スケジュールと合わず、受診のために仕事を休まなければならないことが大きな負担となっていました。 本サービス利用開始後は、運行の合間にオンラインで受診・相談ができるため、業務に穴をあけることなく治療を継続できるようになり、安定した血圧管理が実現しています。
【事例2: ドライバーBさん “隠れ高血圧”の発覚事例】
これまで自身の血圧や健康への関心は低かったBさん。家族に糖尿病既往者がいるため血糖値のみ気にしていましたが、本サービスで配布された血圧計で家庭測定を始めたところ、血圧が180を超えていることが発覚しました。 定期の健康診断だけでは見つけられなかった、自分では気づけない「高血圧(サイレントキラー)」のリスクに初めて直面し、驚きとともにすぐにオンライン診療を開始。現在は適切な治療を受けています。

■ 新たな対象者と、拡大の狙い:
拡大導入する約100名は、倉庫内の入出庫作業やフォークリフト作業に従事する社員などが対象です。
- 対象者: 会社支給スマートフォンを保持し、アプリ導入可能な40歳以上の社員約100名
- 労働環境 : 倉庫内など、空調管理が難しく夏場や冬場は気温変化が起こりやすい
- 導入の狙い:血圧管理を徹底し、過酷な環境下での脳・心血管疾患の発症リスクを低減


■ 社員の健康意識の変化(アンケート結果) :
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119181/15/119181-15-03683b79d4060c4494b78c93faf89cfa-855x393.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

今回の拡大導入に合わせ、社員に健康生活習慣に関する意識・行動変容アンケートを実施しました。
導入前に対し、半数を超える社員(56%)が健康に対する意識が高まったと回答するほか、約半数が飲酒・食事・運動・睡眠などの具体的な改善活動を見直す機会が増えたと回答しました。
 個人に1台ずつ血圧計が付与されることで、78%以上が血圧を毎日測るようになり、血圧測定の習慣化にもつながっています。
この結果からも、企業がツールと機会を提供することで、社員の健康意識が着実に向上していることが伺えます。



(回答者:イーメディカルを導入、利用しているドライバー 106名、回答期間:2025年12月)
■ 株式会社NBSロジソル代表取締役社長 河野 逸郎 コメント
 物流会社にとって、「事故のない安全な社会をつくる」というのは変わらない社会的使命です。ただ、心筋梗塞や脳血管疾患などの健康起因事故はいまだに後を絶たず、その対応は大きな課題となっています。
 当社は人事理念「一人ひとりが生き生きと働き、仕事を楽しめる会社へ」を掲げ、誰もが心身ともに健康で生き生きと働ける職場づくりを進めています。その一環として、昨年ドライバー全員に高血圧オンライン診療「高血圧イーメディカル」を導入しました。一年経過し、治療中断者の再受診や隠れ高血圧の顕在化など、社員の健康と命を守る手応えを感じています。そこで、今回新たに約100名の業務員まで対象を広げることにしました。
 物流の現場を支えているのは、ハンドルを握るドライバーだけではありません。庫内作業や運行管理・配車など、さまざまな役割を担う一人ひとりが、NBSロジソルの大切な仲間です。私たちは「思いをつなぎ、思いを届ける」という理念のもと、物流に関わるすべての仲間の心身の健康を守り、安心して働ける環境を整えていきます。今回の取り組みを通じて、パートナー企業の皆さまとともに、物流業界全体の健康経営・安全運行の新たなスタンダードの創出に挑戦していきたいと考えています。


ロジスティクスにおける「健康起因事故」の防止に、血圧管理の重要性は高い

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119181/15/119181-15-6e3edea5dfb13043a4fbf56341f379db-527x327.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

健康状態による事故や運転継続が不可能になる「健康起因事故」は、事業用自動車の運行事業者にとって運行の安全に関わる課題で、全国的にも度々注目される社会課題です。
 過去に同事故を起こした運転者の疾病別内訳は心臓疾患(心筋梗塞等)、脳血管疾患(くも膜下出血等)、大動脈解離など高血圧を主なリスク要因とする疾患が約31%を占め、運転者が死亡した事故では3つの疾患で約78%を占めます*1。高血圧に適切に対処、管理することは事故発生を未然に防ぐカギです。



*1 令和5年度 国土交通省 事業用自動車健康起因事故対策協議会「健康起因事故発生状況と健康起因事故防止のための取組」より 健康起因事故の疾病別の内訳(平成25年〜令和4年)

オンライン診療サービス「イーメディカル」概要

 高血圧、脂質異常症をはじめとした慢性疾患に特化したオンライン診療サービスで、初診からオンラインでの診療によって「通院しない便利さ」と、専用アプリと家庭血圧計を使った継続的な治療サポートにより「いつも繋がり見守られる安心」を提供します。
(Webサイト https://e-medicaljapan.co.jp/

「高血圧イーメディカル」主な特徴
- 初診から通院不要で、ビデオ通話とチャット機能で15分以内に完結。全国どこからでも利用可能。
- オンライン診療は6〜23時(土日祝も含)から相談可
- 薬の処方も自宅まで郵送。
- 高血圧、脂質異常症、高尿酸血症(痛風)、花粉症などの慢性疾患に対応
- オムロン ヘルスケア社製の上腕式血圧計を無償貸与。計測した血圧をBluetoothで専用アプリと連携し、日々の血圧計をモニタリング  

※本サービスのオンライン診療は提携医療機関に所属する医師が行います。
※オンライン診療は、対面診療を補完するものであり、初診からのオンライン診療は厚生労働省の定める「適切なオンライン診療の実施に関する指針」において定める「診療前相談」を実施し、症状および医学的情報を確認することで実施可能となります。本サービスも事前の無料オンライン相談で症状を確認し、対面診療をお勧めする場合があります。
「高血圧イーメディカル」法人導入のご案内はこちらのページをご覧ください。
https://e-medicaljapan.co.jp/employee-benefits
【会社概要】
イーメディカルジャパン株式会社について
イーメディカルジャパンは、オンライン診療サービス「イーメディカル」のサービス提供に向けて2021年10月に設立された事業会社であり、マーケティング精鋭集団「株式会社刀」の子会社です。刀独自のマーケティングノウハウを活用し、医療の領域においても最高の消費者体験をお届けするべく、専門的な知見をもったパートナーとともにイーメディカルのサービスを立ち上げました。高血圧の未治療・未継続課題をはじめ脂質異常症や高尿酸血症(痛風)など慢性疾患に向き合い、患者さんの新たな選択肢として提供することで、日本人の健康寿命の延伸に貢献していきます。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119181/15/119181-15-a1911b731b57010c3e68583fb758d46e-784x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119181/15/119181-15-296bf54f4ff5656e6e9e304be7443535-785x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社NBSロジソルについて
株式会社NBSロジソルは、幹線輸送から現場配送までの一貫したフルラインサービスを提供する総合物流サービス企業です。大手住宅メーカー様との50年以上に亘る取引実績を誇り、「建材物流」を事業の中核に据えています。「物流をつなぎ、人と人とがつながる心豊かな社会を実現する」ことを経営理念に掲げ、創業以来お客様の様々な物流ニーズにお応えしてまいりました。
そして2024年に、人事理念「一人ひとりが生き生きと働き、仕事を楽しめる会社へ」を発表。健康年齢の考え方を取り入れ、従業員が長く健康に生き生きと働き続けることができる環境を整えるために、社内PJ活動を積極的に推進し、働き方改革を通じて”従業員とその家族が誇りに思える一流の会社づくり”に取り組んでいます。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119181/15/119181-15-f505ce31382ed272f4bc3a6401515953-2400x1600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【所在地】本店:埼玉県越谷市流通団地4-1-10 本社:大分県日田市南友田町910
【Webサイト】https://www.nbsnet.co.jp

オムロン ヘルスケア株式会社について
オムロン ヘルスケアは、循環器事業のビジョンに「Going for ZERO(脳・心血管疾患の発症ゼロ)」を掲げ、循環器疾患の予防および治療の領域において医療機器およびサービスを展開し、疾病の早期発見と重症化予防および再発の防止に貢献することを目指しています。近年では、血圧測定中に「心房細動の可能性」を検出する次世代アルゴリズム"Intellisense AFib"を開発するなど、予防医療を支援するための血圧管理の進化に取り組み、世界中の人々の健康で快適な生活に貢献していきます。
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