【調査レポート】冬季オリンピックに関する調査
[10/02/02]
提供元:PRTIMES
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バンクーバーオリンピックのメダル獲得 76.5%が「1〜4個」と予想。応援したい選手第1位は「浅田真央」(62.5%)。続く2位は「上村愛子」、3位「高橋大輔」マーケティングリサーチ最大手の株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田下憲雄)は、2010年1月18日〜1月20日に、インテージ・ネットモニター“キューモニター”のうち全国の15才以上の男女個人を対象として『冬季オリンピックに関する調査』を実施し、1,000名から得られた回答結果をまとめました。
■調査結果のポイント
1. バンクーバーオリンピックに“関心・興味”がある人は61.2%
バンクーバー冬季オリンピック(開催期間:2010年2月12日〜28日)に対して、「関心・興味がある」または「どちらかといえば関心・興味がある」と回答した人は、全体の61.2%。性年代別では、50才以上の女性が、もっとも関心度が高い結果となった(同74.8%)。 [単数回答][表1参照]
2. バンクーバーオリンピックに“関心・興味”がある理由の1位は、「オリンピックが好きだから」
「関心・興味がある」または「どちらかといえば関心・興味がある」と回答した人にその理由を聞いたところ、最も多かったのは「オリンピックが好きだから」(49.0%)。以下、「日本選手の活躍が期待できそうだから」(40.1%)、「好きな競技があるから」(36.0%)、「トップレベルの選手の技術を見られるから」(34.8%)、「(特別な)感動を得られるから」(29.1%)が続いた。[複数回答][表2参照]
3. もっとも注目されている競技は「フィギュアスケート」。 約8割が注目している競技に挙げた
開催される競技種目および開会式・閉会式のなかで注目しているものを聞いたところ、「フィギュアスケート」が全体の77.4%でトップ。次いで、「ジャンプ」(46.2%)、「スピードスケート」(44.2%)がほぼ同率で並んだ。
フィギュアスケートについては、性別や年代を問わず1位となり、突出した人気を示した。[複数回答][表3-1,3-2参照]
4. 応援したい日本選手第1位は「浅田真央(フィギュアスケート)」。 以下、「上村愛子(フリースタイルスキー)」、「高橋大輔(フィギュアスケート)」、最年少出場の「高木美帆(スピードスケート)」に人気が集まる
今回出場する日本代表選手のうち、応援したい選手を聞いたところ、1位は「浅田真央(フィギュアスケート)」(62.5%)で、男女別でも圧倒的トップとなった。以下、「上村愛子(フリースタイルスキー)」(39.0%)、「高橋大輔(フィギュアスケート)」(28.4%)、「高木美帆(スピードスケート)」(28.3%)、「安藤美姫(フィギュアスケート)」(25.4%)の順となった。[複数回答][表4参照]
5. 日本のメダル獲得、もっとも多い予想は「1〜4個」
前回トリノオリンピックでは金1個に終わった日本のメダル獲得。今回のバンクーバーオリンピックでのメダル獲得は、「1〜4個」と予想した人がもっとも多く全体の76.5%。次いで「5〜9個」予想が19.1%となった。[単数回答][表5参照]
6. 観戦(視聴)方法は「テレビ(地上波)」が83.4%ともっとも高い結果に
バンクーバーオリンピックをどのように観戦する予定かを聞いたところ、「テレビ(地上波)」がもっとも多く83.4%。「BS放送・CS放送・ケーブルテレビ」での観戦も33.9%で、多くの人が“テレビ観戦”する模様。[複数回答][表6参照]
7. 過去の冬季オリンピックでもっとも印象に残っている大会は、「長野オリンピック」
過去開催された冬季オリンピックでもっとも印象に残っている大会を聞いたところ、1位「長野オリンピック(1998年・日本)」(48.4%)、2位「札幌オリンピック(1972年・日本)」(18.8%)。 [単数回答][表7参照]
また、それぞれの大会における「印象に残ったシーンや出来事」について聞いたところ、次のような声が寄せられた。
「長野オリンピック」
* ベテランの原田が大ジャンプを見せて、ジャンプ団体が金メダルを取ったことが印象的だった。(20代・男性)
* 上村愛子選手と里谷多英選手を見て、こんな競技があって活躍している日本人の若い女の子がいるんだと感動した。(30代・女性)
「札幌オリンピック」
* スキージャンプ70m級の、日の丸飛行隊の金・銀・銅メダル独占。(40代・男性)
* ジャネット・リン選手が転倒してもなお、可愛くて、美しくて大人気でしたね。 トワ・エ・モアが歌ったテーマ曲「虹と雪のバラード」もとっても素敵でした。(50代以上・女性)
「トリノオリンピック」
* 朝、学校に行く前に、荒川選手の金メダルが決まったニュースを見て、学校に行くことを忘れて決勝での演技に見入ってしまったことを覚えています。(10代・女性)
■調査概要
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象者:インテージ・ネットモニター“キューモニター” 15才-69才男女個人
回答者の構成:
10代:200人、20代:200人、30代:200人、40代:200人、50代・60代:200人
※各世代男女100人ずつ
ウェイトバック後の構成:
10代:72人(男性37人、女性35人)
20代:171人(男性87人、女性84人)
30代:202人(男性102人、女性100人)
40代:173人(男性87人、女性86人)
50代・60代:382人(男性187人、女性195人)
※国勢調査の人口構成比に合わせ、性×年代×エリアでウェイトバック集計し、分析した
調査期間:2010年1月18日(月)〜1月20日(水)
調査実施機関:株式会社インテージ・インタラクティブ
詳しい調査内容は、インテージウェブサイトをご覧下さい。
http://www.intage.co.jp/chikara/02_topics/591/
【株式会社インテージ】 http://www.intage.co.jp/
株式会社インテージ(市場名:東証1部・4326、本社:東京都千代田区、設立年月日:1960年3月2日、代表取締役社長:田下憲雄)は、国内マーケティングリサーチのパイオニア、業界リーダーです。当社はインテージグループ各社とともに、お客様のマーケティング活動とビジネスプロセスの最適化に貢献する「インテリジェンスプロバイダー」として、強固で高品質なマーケティングリサーチ基盤に、インターネットに代表される高度で最先端のITソリューション技術を融合、コンサルテーション機能も付加し、お客様が日々直面する経営課題への「最適解」を提供しています。
【株式会社インテージ・インタラクティブ】 http://www.intage-interactive.co.jp/
株式会社インテージ・インタラクティブ(本社:東京都千代田区、設立年月日:2002年10月1日、代表取締役社長:一ノ瀬茂)は、国内におけるマーケティングリサーチの草分けであるインテージグループの一員として、インテージの持つ「知見」や「ノウハウ」を活用し、早さや手軽さだけではない「品質」を重視したインターネットリサーチサービスを提供しています。
【この件に関するお問合せ先】
■株式会社インテージ 経営管理部 広報・IRグループ
担当:錫木(すずき)/松坂(まつざか)
TEL:03-5294-6000 FAX: 03-5294-8318
弊社サイト「お問合せフォーム」
https://www.intage.co.jp/contact/form?i=info
■調査結果のポイント
1. バンクーバーオリンピックに“関心・興味”がある人は61.2%
バンクーバー冬季オリンピック(開催期間:2010年2月12日〜28日)に対して、「関心・興味がある」または「どちらかといえば関心・興味がある」と回答した人は、全体の61.2%。性年代別では、50才以上の女性が、もっとも関心度が高い結果となった(同74.8%)。 [単数回答][表1参照]
2. バンクーバーオリンピックに“関心・興味”がある理由の1位は、「オリンピックが好きだから」
「関心・興味がある」または「どちらかといえば関心・興味がある」と回答した人にその理由を聞いたところ、最も多かったのは「オリンピックが好きだから」(49.0%)。以下、「日本選手の活躍が期待できそうだから」(40.1%)、「好きな競技があるから」(36.0%)、「トップレベルの選手の技術を見られるから」(34.8%)、「(特別な)感動を得られるから」(29.1%)が続いた。[複数回答][表2参照]
3. もっとも注目されている競技は「フィギュアスケート」。 約8割が注目している競技に挙げた
開催される競技種目および開会式・閉会式のなかで注目しているものを聞いたところ、「フィギュアスケート」が全体の77.4%でトップ。次いで、「ジャンプ」(46.2%)、「スピードスケート」(44.2%)がほぼ同率で並んだ。
フィギュアスケートについては、性別や年代を問わず1位となり、突出した人気を示した。[複数回答][表3-1,3-2参照]
4. 応援したい日本選手第1位は「浅田真央(フィギュアスケート)」。 以下、「上村愛子(フリースタイルスキー)」、「高橋大輔(フィギュアスケート)」、最年少出場の「高木美帆(スピードスケート)」に人気が集まる
今回出場する日本代表選手のうち、応援したい選手を聞いたところ、1位は「浅田真央(フィギュアスケート)」(62.5%)で、男女別でも圧倒的トップとなった。以下、「上村愛子(フリースタイルスキー)」(39.0%)、「高橋大輔(フィギュアスケート)」(28.4%)、「高木美帆(スピードスケート)」(28.3%)、「安藤美姫(フィギュアスケート)」(25.4%)の順となった。[複数回答][表4参照]
5. 日本のメダル獲得、もっとも多い予想は「1〜4個」
前回トリノオリンピックでは金1個に終わった日本のメダル獲得。今回のバンクーバーオリンピックでのメダル獲得は、「1〜4個」と予想した人がもっとも多く全体の76.5%。次いで「5〜9個」予想が19.1%となった。[単数回答][表5参照]
6. 観戦(視聴)方法は「テレビ(地上波)」が83.4%ともっとも高い結果に
バンクーバーオリンピックをどのように観戦する予定かを聞いたところ、「テレビ(地上波)」がもっとも多く83.4%。「BS放送・CS放送・ケーブルテレビ」での観戦も33.9%で、多くの人が“テレビ観戦”する模様。[複数回答][表6参照]
7. 過去の冬季オリンピックでもっとも印象に残っている大会は、「長野オリンピック」
過去開催された冬季オリンピックでもっとも印象に残っている大会を聞いたところ、1位「長野オリンピック(1998年・日本)」(48.4%)、2位「札幌オリンピック(1972年・日本)」(18.8%)。 [単数回答][表7参照]
また、それぞれの大会における「印象に残ったシーンや出来事」について聞いたところ、次のような声が寄せられた。
「長野オリンピック」
* ベテランの原田が大ジャンプを見せて、ジャンプ団体が金メダルを取ったことが印象的だった。(20代・男性)
* 上村愛子選手と里谷多英選手を見て、こんな競技があって活躍している日本人の若い女の子がいるんだと感動した。(30代・女性)
「札幌オリンピック」
* スキージャンプ70m級の、日の丸飛行隊の金・銀・銅メダル独占。(40代・男性)
* ジャネット・リン選手が転倒してもなお、可愛くて、美しくて大人気でしたね。 トワ・エ・モアが歌ったテーマ曲「虹と雪のバラード」もとっても素敵でした。(50代以上・女性)
「トリノオリンピック」
* 朝、学校に行く前に、荒川選手の金メダルが決まったニュースを見て、学校に行くことを忘れて決勝での演技に見入ってしまったことを覚えています。(10代・女性)
■調査概要
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象者:インテージ・ネットモニター“キューモニター” 15才-69才男女個人
回答者の構成:
10代:200人、20代:200人、30代:200人、40代:200人、50代・60代:200人
※各世代男女100人ずつ
ウェイトバック後の構成:
10代:72人(男性37人、女性35人)
20代:171人(男性87人、女性84人)
30代:202人(男性102人、女性100人)
40代:173人(男性87人、女性86人)
50代・60代:382人(男性187人、女性195人)
※国勢調査の人口構成比に合わせ、性×年代×エリアでウェイトバック集計し、分析した
調査期間:2010年1月18日(月)〜1月20日(水)
調査実施機関:株式会社インテージ・インタラクティブ
詳しい調査内容は、インテージウェブサイトをご覧下さい。
http://www.intage.co.jp/chikara/02_topics/591/
【株式会社インテージ】 http://www.intage.co.jp/
株式会社インテージ(市場名:東証1部・4326、本社:東京都千代田区、設立年月日:1960年3月2日、代表取締役社長:田下憲雄)は、国内マーケティングリサーチのパイオニア、業界リーダーです。当社はインテージグループ各社とともに、お客様のマーケティング活動とビジネスプロセスの最適化に貢献する「インテリジェンスプロバイダー」として、強固で高品質なマーケティングリサーチ基盤に、インターネットに代表される高度で最先端のITソリューション技術を融合、コンサルテーション機能も付加し、お客様が日々直面する経営課題への「最適解」を提供しています。
【株式会社インテージ・インタラクティブ】 http://www.intage-interactive.co.jp/
株式会社インテージ・インタラクティブ(本社:東京都千代田区、設立年月日:2002年10月1日、代表取締役社長:一ノ瀬茂)は、国内におけるマーケティングリサーチの草分けであるインテージグループの一員として、インテージの持つ「知見」や「ノウハウ」を活用し、早さや手軽さだけではない「品質」を重視したインターネットリサーチサービスを提供しています。
【この件に関するお問合せ先】
■株式会社インテージ 経営管理部 広報・IRグループ
担当:錫木(すずき)/松坂(まつざか)
TEL:03-5294-6000 FAX: 03-5294-8318
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