2011年4月、生活クラブのデザインとロゴが生まれ変わりました
[11/04/11]
提供元:PRTIMES
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食べる。働く。作る。着る。住む。世話をする、世話をされる。伝える。生活クラブの活動は、生活すべてにつながります。その主役は、生活クラブに関わるひとりひとり。新しいロゴでは、その数えきれない個性を星にたとえて、夜空に同心円を描く星たちの軌道で表しました。星の軌道は、これまで46年間、生活クラブがつくり続けてきた、生産と消費のつながり、人と人のつながり、人と自然のつながりを表現するものでもあります。
今回の大災害にあたり、全国の35万人組合員が、あらためて「つながり」の大切さを心に刻み、 被災地域の皆さんとも手を携えて、より確かなつながりをつくり続けていきたいと考えています。
関東、関西、中部の3地区では、本日(4月11日)からテレビ広告で「つながりを大切にした 生活をしよう」と新ロゴに込めたメッセージを放映します。
詳しくは以下よりご覧下さい。
http://www.seikatsuclub.coop/about/renewal.html
◆キャッチコピー:世界と家庭をごきげんに。
家族の笑顔は自治と持続可能性の上にあり、家族と国際社会の両方が幸せになるため、本当のことを知って社会をポジティブに変えていこうというメッセージです。
◆キーワード:生活知識
そして、そのための「本当のこと」が生活知識。自然エネルギーをつくる・使う、農薬や化学物質を使いすぎない、遺伝子組み換え食品を極力使わないなどは、イデオロギーではなく生活知識の問題です。生活者が判断できる情報を公開し、それに基づき自分で決めて行動するという生活クラブの活動を表現するキーワードとして使っていきます。
今回のデザイン全般には、生活クラブの活動に共感した外部の専任スタッフも多数参加しています。ロゴデザインは新進のグラフィックデザイナー、ペドロ・イノウエさん、映像は演出監督の丹下紘希さん、統括をクリエイティブディレクター・マエキタミヤコさんが率いる(株)サステナにそれぞれ担当していただきました。
【生活クラブについて】
日本には、約500の生協があります。その中で、生活クラブは、北は北海道から南は兵庫県までの21都道府県にある32の生活クラブ生協と生活クラブ共済連とで生活クラブ連合会を構成しています。組合員数は約35万人、牛乳工場や運送など関連・関係会社は7社あります。地域ごとにそれぞれの生活クラブが自立した運営と活動を行っています。
生活クラブがある都道府県=北海道、青森県、岩手県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、長野県、山梨県、静岡県、愛知県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県