テルストラ・インターナショナル、フィリピン事業を拡大
[22/05/26]
提供元:PRTIMES
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・テルストラはConverge社との合弁企業を通じて、ネットワークインフラストラクチャおよびサービスの提供を強化し、顧客にエンド・ツー・エンドのソリューションを提供
・フィリピンに海底ケーブルを所有する最大の外資系企業であるテルストラは、2つの海底ケーブル陸揚げ局を利用し、3つのPoP(Point of Presence)を運用
【東京、2022年5月23日】 – テルストラは、パシグ市にPoPを新設し、現地大手ピュアファイバーデータネットワークおよびインターネットサービスプロバイダーであるConverge社との新たな提携を確立することによって、フィリピンでのビジネスおよびサービス提供を拡大しました。この拡大は、顧客にとっての選択肢を増やし、海外からフィリピン及び、フィリピン国内での接続性を強化することを目的としています。
新たな協業となるTelstra Converge Inc.(TCI)(旧Digitel Crossing, Inc.)は、テルストラとConverge社との合弁企業です。これは、帯域需要の増大と成長性の高さから、フィリピンがアジアにおける新たな接続ハブとなると同時に、海底ケーブルのハブとしての魅力が高まったことで行われました。
テルストラは合弁企業であるTCIを通じて、フィリピンの海底ケーブル陸揚げ局East Asia Crossing(EAC)とCity-to-City(C2C)の間や、同国の金融、商業、経済の中心地であるマニラ首都圏マカティ市への新しい地上ファイバールートを構築できるようになりました。この拡大によって、テルストラは顧客に高品質のエンド・ツー・エンドソリューションを提供できます。
テルストラはフィリピンに海底ケーブルを持つ最大の外資系企業として、国内に2つの海底ケーブル陸揚げ局を利用しています。これらは民間で最大の海底ケーブルネットワークであるEAC-C2Cネットワークの一部を形成しており、全体の容量設計値は17.92 Tbps〜30.72 Tbps、ケーブル全長は36,800キロメートルに及びます。
フィリピンの顧客がインターネットサービスに、より容易にアクセスし、より安定して利用できるようにするために、テルストラはマニラ首都圏の有数の商業地であり居住地であるパシグ市に3つ目のPoPを設置し、マカティ市の2つの既存プライマリーPoPに接続しました。PoPの新設によって、10Gおよび100GのEthernet Private Line(EPL)を実現できます。
テルストラのグローバルホールセール部門でストラテジックディール責任者を務めるAlfred Au Yeungは、次のように述べています。「テルストラはフィリピンで25年以上にわたり事業を運営しており、国内通信に関する専門知識と専任の現地サポートチームを持っています。インフラストラクチャの強化によって、当社はフィリピン国内外へさらに高速で高品質な接続が提供可能になります。ケーブルの多様性とネットワークの強靭性のための様々な選択肢をお客様に提供するだけではなく、帯域の需要増大に対応する真の意味でエンド・ツー・エンドのソリューションを実現しています。テルストラは今後も機会を模索し続け、業界パートナーと協力して、アジアの新たな接続ハブとしてのフィリピンの潜在能力を最大限に引き出していきます。」
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テルストラについて
テルストラは、かつてのオーストラリア国営企業としての伝統を誇りつつ、長年にわたり国際的な成長を続けている大手電気通信・テクノロジー企業です。
現在では、オーストラリア以外にも20か国以上で事業を展開し、何千もの企業、政府、電気通信事業者、OTTの顧客にサービスを提供しています。テルストラ・エンタープライズはその一部門で、データやIPネットワークのほか、マネージドネットワーク、ユニファイドコミュニケーション、クラウド、インダストリーソリューション、インテグレーテッドサービスなどのネットワークアプリケーションサービスを提供しています。
「テルストラ・パープル」は、テルストラのオーストリア、アジア、イギリスにおける新しいプロフェッショナルマネージドサービスで、人材と革新的なソリューションを結集し、顧客の皆さまの成長に必要な変革、ネットワーク基盤、サイバープロテクションなどの明確なビジョンを打ち出し、提供します。
これらのサービスを支えるのが、アジア太平洋地域で最大級の弊社の海底ケーブルネットワークです。このネットワークはアジア、ヨーロッパ、南北アメリカにライセンスを取得しており、世界2000か所以上の接続拠点にアクセスできます。
詳しくは、テルストラのウェブサイトをご覧ください。www.telstra.com.hk
・フィリピンに海底ケーブルを所有する最大の外資系企業であるテルストラは、2つの海底ケーブル陸揚げ局を利用し、3つのPoP(Point of Presence)を運用
【東京、2022年5月23日】 – テルストラは、パシグ市にPoPを新設し、現地大手ピュアファイバーデータネットワークおよびインターネットサービスプロバイダーであるConverge社との新たな提携を確立することによって、フィリピンでのビジネスおよびサービス提供を拡大しました。この拡大は、顧客にとっての選択肢を増やし、海外からフィリピン及び、フィリピン国内での接続性を強化することを目的としています。
新たな協業となるTelstra Converge Inc.(TCI)(旧Digitel Crossing, Inc.)は、テルストラとConverge社との合弁企業です。これは、帯域需要の増大と成長性の高さから、フィリピンがアジアにおける新たな接続ハブとなると同時に、海底ケーブルのハブとしての魅力が高まったことで行われました。
テルストラは合弁企業であるTCIを通じて、フィリピンの海底ケーブル陸揚げ局East Asia Crossing(EAC)とCity-to-City(C2C)の間や、同国の金融、商業、経済の中心地であるマニラ首都圏マカティ市への新しい地上ファイバールートを構築できるようになりました。この拡大によって、テルストラは顧客に高品質のエンド・ツー・エンドソリューションを提供できます。
テルストラはフィリピンに海底ケーブルを持つ最大の外資系企業として、国内に2つの海底ケーブル陸揚げ局を利用しています。これらは民間で最大の海底ケーブルネットワークであるEAC-C2Cネットワークの一部を形成しており、全体の容量設計値は17.92 Tbps〜30.72 Tbps、ケーブル全長は36,800キロメートルに及びます。
フィリピンの顧客がインターネットサービスに、より容易にアクセスし、より安定して利用できるようにするために、テルストラはマニラ首都圏の有数の商業地であり居住地であるパシグ市に3つ目のPoPを設置し、マカティ市の2つの既存プライマリーPoPに接続しました。PoPの新設によって、10Gおよび100GのEthernet Private Line(EPL)を実現できます。
テルストラのグローバルホールセール部門でストラテジックディール責任者を務めるAlfred Au Yeungは、次のように述べています。「テルストラはフィリピンで25年以上にわたり事業を運営しており、国内通信に関する専門知識と専任の現地サポートチームを持っています。インフラストラクチャの強化によって、当社はフィリピン国内外へさらに高速で高品質な接続が提供可能になります。ケーブルの多様性とネットワークの強靭性のための様々な選択肢をお客様に提供するだけではなく、帯域の需要増大に対応する真の意味でエンド・ツー・エンドのソリューションを実現しています。テルストラは今後も機会を模索し続け、業界パートナーと協力して、アジアの新たな接続ハブとしてのフィリピンの潜在能力を最大限に引き出していきます。」
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テルストラについて
テルストラは、かつてのオーストラリア国営企業としての伝統を誇りつつ、長年にわたり国際的な成長を続けている大手電気通信・テクノロジー企業です。
現在では、オーストラリア以外にも20か国以上で事業を展開し、何千もの企業、政府、電気通信事業者、OTTの顧客にサービスを提供しています。テルストラ・エンタープライズはその一部門で、データやIPネットワークのほか、マネージドネットワーク、ユニファイドコミュニケーション、クラウド、インダストリーソリューション、インテグレーテッドサービスなどのネットワークアプリケーションサービスを提供しています。
「テルストラ・パープル」は、テルストラのオーストリア、アジア、イギリスにおける新しいプロフェッショナルマネージドサービスで、人材と革新的なソリューションを結集し、顧客の皆さまの成長に必要な変革、ネットワーク基盤、サイバープロテクションなどの明確なビジョンを打ち出し、提供します。
これらのサービスを支えるのが、アジア太平洋地域で最大級の弊社の海底ケーブルネットワークです。このネットワークはアジア、ヨーロッパ、南北アメリカにライセンスを取得しており、世界2000か所以上の接続拠点にアクセスできます。
詳しくは、テルストラのウェブサイトをご覧ください。www.telstra.com.hk