West Bengal Global Summit 日本代表として登壇 テラモーターズとインド西ベンガル州政府の官民連携に向けた関係強化
[22/04/29]
提供元:PRTIMES
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東インド地域”初”EVインフラ拡張への足がかりへ、「West Bengal Global Summit」講演動画を公式HPに公開。
持続可能なモビリティ産業を目指す日本発のグローバルEVベンチャー、Terra Motors は、 (取締役会長:徳重徹 代表取締役社長:上田晃裕、以下、テラモーターズ)は、2022年4月20日から21日にかけて開催された西ベンガル州政府が主催する旗艦イベントであり、西ベンガル州の活発なビジネスと世界のビジネス界からの投資を呼び込む「Bengal Global business Summit 」にて、当社のブースを出展いたしました。また、サミット開催期間中のプログラム、「Japan Session 日系企業による北東インドからの取り組み」及び、「Sectoral Sessions Industry」に当社が選出され、CEO上田による講演の動画を本日、公式HPへ公開いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/75648/16/resize/d75648-16-dbccc73547f2ce03ffa2-1.jpg ]
「West Bengal Global Summit」の動画はこちらよりご覧ください。
Movie URL:https://youtu.be/91M2hT_mIto
EVセクターに不可欠な”エコシステム構築”へのムーブメント
東インドで唯一に拠点をもつ日系自動車企業である当社は、日印連携、官民連携、民民連携ができる会社として、実績を積んでまいりました。(※)『政府と民間』、『民間と民間』が一体になることで、インド西ベンガル州政府と日本発のEVメガベンチャーであるテラモーターズの官民連携から始まる”エコシステム構築”を進めてまいります。
(※) 日本貿易振興機構(JETRO):「電動リキシャ」市場で先頭を走るテラモーターズ インドで活躍する日本のベンチャー
URL:https://terramotors.co.jp/coveraged-jetro/
登壇概要
■Day-1, 20th Apr 2022 - Biswa Bangla Convention Centre (BBCC)
Country Sessions 「〜日系企業による北東インドからの取組〜」
Terra Motors株式会社 CEO 上田 晃裕 「How Terra Motors design the Eco system of EV in East India」
インド三井物産株式会社 Chief Regional Officer 本田 毅 氏 「Mitsui's challenge in India, further leap from Bengal」
丸紅インド会社 Branch Head, Kolkata Branch 平原 正樹 氏 「“SOGO SHOSHA”(General Trading Company)ever-changing business operation
[主催・共催] 在インド日本国大使館、在コルカタ日本国総領事館、日本貿易振興機構(JETRO)ニューデリー事務所、インド商工会議所連盟(FICCI)
■Day 2- 21st Apr 2022 - Biswa Bangla Convention Centre
Sectoral Sessions-Industry「技術、技能、ブランド構築、マーケティング領域の経験共有と投資・協力の機会について」
STDA Ms. Mehnaz Ansari, Senior Regional Representative – South Asia, U.S. Trade and Development Agency
Branding & Digital Marketing Mr. Sonam Chophel, Executive Director for SME markets in Bhutan
Akihiro Ueda, Terra Motors Corporation, Japan
IGCC Mr. Stefan Halusa, Director General, Indo-German Chamber of Commerce
FBCCI Md Jashim Uddin, President, Federation of Bangladesh Chamber of Commerce & Industry
Netherlands Mr. Namit Shah, Honorary Consul of The Netherlands in Kolkata.
【The Bengal Global Business Summit 2022(ベンガルグローバルビジネスサミット)】について
西ベンガル州は、経済規模では、インドで6番目に大きな州であり、2020〜21年GSDPは14.44兆ルピー(2066.4億米ドル)です。今回で第6回目となるベンガル州が主催、「ベンガルグローバルビジネスサミット(BGBS)」は発展途上にある産業やビジネスの発展や投資を呼び込むための理想的なプラットフォームであり、2020-21年のパンデミックにもかかわらず、州は1.2%のプラス成長率となりました。BGBS 2019には、35か国からの450人の国際代表を含む4000人以上の代表が参加しました。詳細は(URL:https://bengalglobalsummit.com/ )をご覧ください。
提携にある3つの背景
1.州政府と民間が共創する必要性
現在、西ベンガル州では、ビジネスそしてEV産業を牽引する存在がおりません。そのため、民間から産業の底上げとビジネスの牽引をして欲しいという州の課題があります。現在、西ベンガル州におけるEV車登録数は、20-30%の地域に留まっております。浸透への課題として、”EVの購入意志がある”潜在ユーザーに対して、資金や製品そしてバッテリーインフラの提供まで、EVによって変容するライフスタイルに対する全体サービスの構築は、容易ではない状況です。しかしながら、今後、100%のEVユーザー登録許可がされることは、残りの「70-80 %の地域へのEV拡大」という伸びしろある将来像が見込めます。
この点が、州政府と民間が協業によるEV市場の成長に不可欠な理由です。インドEV市場で既にイニシアチブをとっている当社テラモーターズと提携協業を進め、州政府から当社への「変化を起こす存在」として期待にお応えし、西ベンガル州を起点に東インドの経済的発展へも貢献していきます。
2. 今後、西ベンガル州でのビジネスが発展していく可能性
独立州である西ベンガル州の特徴は3つあります。一つ目は製造業を行う上で必要な水や労働力など潤沢なリソースが既に整っています。二つ目は地理的な優位性です。西ベンガルは東インドの中心に位置しており、アッサムやビハールなどインド北部の他のエリアに比べて主要な東インドの場所へのアクセスが良い立地です。三つ目は人口です。西ベンガル近郊の州を含む東インドにはインド国内の約30%の人口がおり、GDPも約5,000億ドルへ成長を続ける大規模地域です。
3.高い品質への期待、「共創」を目指す日印のコラボレーションの実現
今回、インド地場のE Vメーカーではなく、日本企業であるテラモーターズが選ばれた背景には、当社の哲学である、「品質が第一であること」への期待感があります。当社では、ものづくりだけに留まらず、サービスや対人コミュニケーションにおいてもクオリティーを追求しております。日本発のグローバル企業として企業文化の浸透を意識し、時間をかけて一つ一つ丁寧に成長させ、インド国内におけるブランド力と信頼を築いて参りました。今後も、EVインフラ拡張における価値創造のための良いパートナーシップの構築を目指してまいります。
Terra Motors株式会社
設立:2010年4月
資本金:1億円
所在地:〒100-0011 東京都千代田区内幸町1丁目3番1号 幸ビルディング
URL:https://terramotors.co.jp/
テラモーターズは、「新産業を創造し、社会をより便利にする」ことをミッションに掲げ、持続可能な e-Mobility 産業におけるリーディングカンパニーを目指す、日本発のグローバルベンチャーです。電気自動車(EV)向け充電インフラ構築、及びEV2輪・3輪の開発から販売までの全行程を行います。日印を本拠点に、日本、南アジア、東南アジアにおけるモビリティ・プラットフォームを実現し、テラの強みである共創文化によって、EVがより身近な世界の実現に向けて貢献して参ります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/75648/16/resize/d75648-16-fc38c10dafc1fea8ab8f-0.png ]
持続可能なモビリティ産業を目指す日本発のグローバルEVベンチャー、Terra Motors は、 (取締役会長:徳重徹 代表取締役社長:上田晃裕、以下、テラモーターズ)は、2022年4月20日から21日にかけて開催された西ベンガル州政府が主催する旗艦イベントであり、西ベンガル州の活発なビジネスと世界のビジネス界からの投資を呼び込む「Bengal Global business Summit 」にて、当社のブースを出展いたしました。また、サミット開催期間中のプログラム、「Japan Session 日系企業による北東インドからの取り組み」及び、「Sectoral Sessions Industry」に当社が選出され、CEO上田による講演の動画を本日、公式HPへ公開いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/75648/16/resize/d75648-16-dbccc73547f2ce03ffa2-1.jpg ]
「West Bengal Global Summit」の動画はこちらよりご覧ください。
Movie URL:https://youtu.be/91M2hT_mIto
EVセクターに不可欠な”エコシステム構築”へのムーブメント
東インドで唯一に拠点をもつ日系自動車企業である当社は、日印連携、官民連携、民民連携ができる会社として、実績を積んでまいりました。(※)『政府と民間』、『民間と民間』が一体になることで、インド西ベンガル州政府と日本発のEVメガベンチャーであるテラモーターズの官民連携から始まる”エコシステム構築”を進めてまいります。
(※) 日本貿易振興機構(JETRO):「電動リキシャ」市場で先頭を走るテラモーターズ インドで活躍する日本のベンチャー
URL:https://terramotors.co.jp/coveraged-jetro/
登壇概要
■Day-1, 20th Apr 2022 - Biswa Bangla Convention Centre (BBCC)
Country Sessions 「〜日系企業による北東インドからの取組〜」
Terra Motors株式会社 CEO 上田 晃裕 「How Terra Motors design the Eco system of EV in East India」
インド三井物産株式会社 Chief Regional Officer 本田 毅 氏 「Mitsui's challenge in India, further leap from Bengal」
丸紅インド会社 Branch Head, Kolkata Branch 平原 正樹 氏 「“SOGO SHOSHA”(General Trading Company)ever-changing business operation
[主催・共催] 在インド日本国大使館、在コルカタ日本国総領事館、日本貿易振興機構(JETRO)ニューデリー事務所、インド商工会議所連盟(FICCI)
■Day 2- 21st Apr 2022 - Biswa Bangla Convention Centre
Sectoral Sessions-Industry「技術、技能、ブランド構築、マーケティング領域の経験共有と投資・協力の機会について」
STDA Ms. Mehnaz Ansari, Senior Regional Representative – South Asia, U.S. Trade and Development Agency
Branding & Digital Marketing Mr. Sonam Chophel, Executive Director for SME markets in Bhutan
Akihiro Ueda, Terra Motors Corporation, Japan
IGCC Mr. Stefan Halusa, Director General, Indo-German Chamber of Commerce
FBCCI Md Jashim Uddin, President, Federation of Bangladesh Chamber of Commerce & Industry
Netherlands Mr. Namit Shah, Honorary Consul of The Netherlands in Kolkata.
【The Bengal Global Business Summit 2022(ベンガルグローバルビジネスサミット)】について
西ベンガル州は、経済規模では、インドで6番目に大きな州であり、2020〜21年GSDPは14.44兆ルピー(2066.4億米ドル)です。今回で第6回目となるベンガル州が主催、「ベンガルグローバルビジネスサミット(BGBS)」は発展途上にある産業やビジネスの発展や投資を呼び込むための理想的なプラットフォームであり、2020-21年のパンデミックにもかかわらず、州は1.2%のプラス成長率となりました。BGBS 2019には、35か国からの450人の国際代表を含む4000人以上の代表が参加しました。詳細は(URL:https://bengalglobalsummit.com/ )をご覧ください。
提携にある3つの背景
1.州政府と民間が共創する必要性
現在、西ベンガル州では、ビジネスそしてEV産業を牽引する存在がおりません。そのため、民間から産業の底上げとビジネスの牽引をして欲しいという州の課題があります。現在、西ベンガル州におけるEV車登録数は、20-30%の地域に留まっております。浸透への課題として、”EVの購入意志がある”潜在ユーザーに対して、資金や製品そしてバッテリーインフラの提供まで、EVによって変容するライフスタイルに対する全体サービスの構築は、容易ではない状況です。しかしながら、今後、100%のEVユーザー登録許可がされることは、残りの「70-80 %の地域へのEV拡大」という伸びしろある将来像が見込めます。
この点が、州政府と民間が協業によるEV市場の成長に不可欠な理由です。インドEV市場で既にイニシアチブをとっている当社テラモーターズと提携協業を進め、州政府から当社への「変化を起こす存在」として期待にお応えし、西ベンガル州を起点に東インドの経済的発展へも貢献していきます。
2. 今後、西ベンガル州でのビジネスが発展していく可能性
独立州である西ベンガル州の特徴は3つあります。一つ目は製造業を行う上で必要な水や労働力など潤沢なリソースが既に整っています。二つ目は地理的な優位性です。西ベンガルは東インドの中心に位置しており、アッサムやビハールなどインド北部の他のエリアに比べて主要な東インドの場所へのアクセスが良い立地です。三つ目は人口です。西ベンガル近郊の州を含む東インドにはインド国内の約30%の人口がおり、GDPも約5,000億ドルへ成長を続ける大規模地域です。
3.高い品質への期待、「共創」を目指す日印のコラボレーションの実現
今回、インド地場のE Vメーカーではなく、日本企業であるテラモーターズが選ばれた背景には、当社の哲学である、「品質が第一であること」への期待感があります。当社では、ものづくりだけに留まらず、サービスや対人コミュニケーションにおいてもクオリティーを追求しております。日本発のグローバル企業として企業文化の浸透を意識し、時間をかけて一つ一つ丁寧に成長させ、インド国内におけるブランド力と信頼を築いて参りました。今後も、EVインフラ拡張における価値創造のための良いパートナーシップの構築を目指してまいります。
Terra Motors株式会社
設立:2010年4月
資本金:1億円
所在地:〒100-0011 東京都千代田区内幸町1丁目3番1号 幸ビルディング
URL:https://terramotors.co.jp/
テラモーターズは、「新産業を創造し、社会をより便利にする」ことをミッションに掲げ、持続可能な e-Mobility 産業におけるリーディングカンパニーを目指す、日本発のグローバルベンチャーです。電気自動車(EV)向け充電インフラ構築、及びEV2輪・3輪の開発から販売までの全行程を行います。日印を本拠点に、日本、南アジア、東南アジアにおけるモビリティ・プラットフォームを実現し、テラの強みである共創文化によって、EVがより身近な世界の実現に向けて貢献して参ります。
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