LOHACOのチャットボット「マナミさん」がIBM Watsonによってさらに進化
[17/04/28]
提供元:PRTIMES
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発信元:アスクル株式会社、りらいあコミュニケーションズ株式会社、ソフトバンク株式会社、日本アイ・ビー・エム株式会社
アスクル株式会社(本社:東京都江東区、社長:岩田彰一郎、以下「アスクル」)が運営する一般消費者向け(BtoC)インターネット通販サービス「LOHACO」(ロハコ、https://lohaco.jp/、以下「LOHACO」)では、お客様からのお問い合わせに、テキストベースのチャット形式で回答する人工知能(AI:Artificial Intelligence)型チャットボット“マナミさん”(以下「マナミさん」)をサイト内(※1)(http://lohaco.jp/support/index.html)で導入しておりますが、このたび、りらいあコミュニケーションズ株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 中込純、以下「りらいあコミュニケーションズ」)が提供する、「IBM Watson」をベースとした対話システム「バーチャルエージェント(R)」※2を、サイト内のマナミさんの会話エンジンに導入いたしました。
「IBM Watson」は、コグニティブシステムと膨大なデータを理解し、大規模に学習し、目的を持って推論し、人と自然に係わりあうコンピューター・システムです。本邦においては、日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:エリー・キーナン、以下「日本IBM」)とソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮内 謙、以下「ソフトバンク」)が共同で、日本語版APIを提供しています(※3)。
※1:PCやスマホなどブラウザでのご利用環境におけるお問い合せが対象です。
※2:バーチャルエージェントはNatural Language ClassifierとRetrieve and Rankという
2つのIBM Watson APIをハイブリットに組み合わせた管理プラットフォームです。
※3:りらいあコミュニケーションズは、ソフトバンクが日本IBMと共同で提供する
「IBM Watsonエコシステムプログラム」にテクノロジーパートナーとして参画しています。
エコシステムとは、IBM Watsonのコグニティブ・サービスに関わる付加価値サービスを提供する仕組み
のことです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21550/17/resize/d21550-17-344668-0.jpg ]
LOHACOでは、2014年9月より、いち早くサイト内にマナミさんを導入し、チャットボットによる24時間365日のスピーディーな応対と、スタッフによる丁寧な応対とを両立させ、お客様の満足度向上に努めてまいりました。従来のマナミさんの学習プロセスは、お問い合わせ対応履歴の中から、マナミさんが回答できなかった質問を抽出し、これに対する適切な回答文をデータベースへ入力して回答の精度を高めるというもので、回答精度向上にかかる工数削減が課題の一つでした。
「IBM Watson」をベースにした対話システムを導入し、「IBM Watson」が得意とする自然言語の解釈と学習機能を活用することで、マナミさんは実際のお問い合わせ対応を通じて学習し、より確度の高い答えを導き出すことが可能になりました。また、これにより、お問い合わせの回答精度を高める学習プロセスの大半がシステム化・自動化され、マナミさんの運用負担の大幅な軽減を実現いたしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/21550/17/resize/d21550-17-420846-1.jpg ]
※本リリースに掲載の情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、
あらかじめご了承ください。
※IBM Watsonは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。
アスクル株式会社(本社:東京都江東区、社長:岩田彰一郎、以下「アスクル」)が運営する一般消費者向け(BtoC)インターネット通販サービス「LOHACO」(ロハコ、https://lohaco.jp/、以下「LOHACO」)では、お客様からのお問い合わせに、テキストベースのチャット形式で回答する人工知能(AI:Artificial Intelligence)型チャットボット“マナミさん”(以下「マナミさん」)をサイト内(※1)(http://lohaco.jp/support/index.html)で導入しておりますが、このたび、りらいあコミュニケーションズ株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 中込純、以下「りらいあコミュニケーションズ」)が提供する、「IBM Watson」をベースとした対話システム「バーチャルエージェント(R)」※2を、サイト内のマナミさんの会話エンジンに導入いたしました。
「IBM Watson」は、コグニティブシステムと膨大なデータを理解し、大規模に学習し、目的を持って推論し、人と自然に係わりあうコンピューター・システムです。本邦においては、日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:エリー・キーナン、以下「日本IBM」)とソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮内 謙、以下「ソフトバンク」)が共同で、日本語版APIを提供しています(※3)。
※1:PCやスマホなどブラウザでのご利用環境におけるお問い合せが対象です。
※2:バーチャルエージェントはNatural Language ClassifierとRetrieve and Rankという
2つのIBM Watson APIをハイブリットに組み合わせた管理プラットフォームです。
※3:りらいあコミュニケーションズは、ソフトバンクが日本IBMと共同で提供する
「IBM Watsonエコシステムプログラム」にテクノロジーパートナーとして参画しています。
エコシステムとは、IBM Watsonのコグニティブ・サービスに関わる付加価値サービスを提供する仕組み
のことです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21550/17/resize/d21550-17-344668-0.jpg ]
LOHACOでは、2014年9月より、いち早くサイト内にマナミさんを導入し、チャットボットによる24時間365日のスピーディーな応対と、スタッフによる丁寧な応対とを両立させ、お客様の満足度向上に努めてまいりました。従来のマナミさんの学習プロセスは、お問い合わせ対応履歴の中から、マナミさんが回答できなかった質問を抽出し、これに対する適切な回答文をデータベースへ入力して回答の精度を高めるというもので、回答精度向上にかかる工数削減が課題の一つでした。
「IBM Watson」をベースにした対話システムを導入し、「IBM Watson」が得意とする自然言語の解釈と学習機能を活用することで、マナミさんは実際のお問い合わせ対応を通じて学習し、より確度の高い答えを導き出すことが可能になりました。また、これにより、お問い合わせの回答精度を高める学習プロセスの大半がシステム化・自動化され、マナミさんの運用負担の大幅な軽減を実現いたしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/21550/17/resize/d21550-17-420846-1.jpg ]
※本リリースに掲載の情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、
あらかじめご了承ください。
※IBM Watsonは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。