「One Love Project」8ヵ国の文化支援プロジェクトで集まった支援金の一部をフィリピン・キルギス・ケニアの医療関係者に寄付
[22/02/28]
提供元:PRTIMES
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コロナ禍における世界の文化・芸術と医療関係者を支援
ITで社会支援を行う株式会社Freewill(本社:東京都港区、CEO:Toshi Asaba(麻場俊行)以下、Freewill)は、NPO法人SPINプロジェクトと協働で実施していたコロナ禍における世界各国の文化芸術保護プロジェクト「One Love Project」にて集まった支援金の一部をフィリピン、キルギス、ケニアの医療関係者に寄付し、寄付報告書を公開しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/66496/17/resize/d66496-17-54deb6184e5435418817-7.png ]
新型コロナウイルスの影響は、第二次世界大戦以後、人類が経験している最大の危機であるといわれ、 世界各国の人々がこれまでにない困難に今もなお直面しています。
長期間にわたり、人の流れ、経済の流れが大きく滞ることで、各国の人々が大切にしてきた芸術や音楽などの文化をはじめ、絶滅危惧種の動物などにも大きな影響を及ぼしています。
困難な時にこそ世界が手を取り合い、伝統文化や自然環境を守り、次世代の子どもたちへ継承していくことが必要だと考え、Freewillでは2020年5月にNPO法人SPINプロジェクトが主催する「One Love Project」の基金運営及び管理への協力を開始しました。
Freewillが運営する「地球の才能を育むストーリーファンディングサービス SPIN」の手数料を無料で提供し、合計8つのプロジェクトが立ち上がり、それぞれの国の文化・芸術の支援が行われました。
集まった支援金の一部は医療従事者への寄付を行うこととしており、2021年末に寄付及びその報告書を1月に公開しました。
実施された文化・芸術支援プロジェクト
One Love Project 特設ページ
https://spin-project.org/one-love-project
題字は書家金澤翔子氏によるものです。各支援プロジェクトのストーリー、支援額、レポートがご覧頂けます。
レポートはログイン後にご覧頂けます(サービス登録無料)
[画像2: https://prtimes.jp/i/66496/17/resize/d66496-17-d5d561f8bb48bb296373-4.png ]
1.タイ:タイ文化の象徴を守りたい。エレファント・キャンプへ食料を!
2.ネパール:ネパールの変わらない優しさに学ぶ コロナの影響を受けたネパールの農村200世帯へ食事を。
3.ウクライナ:ウクライナの身体障がいを持つ子どもたちの未来を変える!設備導入へ支援を
4.ケニア:スポーツの力で誰一人取り残さない。地域スポーツクラブをハブとしたアフリカ支援(A-GOALプロジェクト)
5.ミャンマー:湖上に暮らす―水の民インダー族の文化とその未来―インレー湖に活気を取り戻そう。ミャンマーの何世紀にも渡る伝統を守るために
6.日本(山形県):地球を癒す、里山の優しさと知恵を世界へ!イギリスから来たアダムが、日本の村と世界をつなぐ
7.バングラデシュ:私たちは、何も、しらない。世界のアパレル界を支える私の国の現実
8.カメルーン:カメルーンの青年デザリーを助けたい!貧困、内政の悪化、新型コロナの感染拡大・・・それでも諦めない、心に決めたサッカー選手になるという夢
医療関係者の寄付先
1.フィリピン: 「酸素タンクでCOVID-19感染者の命を救おう!」プロジェクト
寄付先: ルソン島北部トゥブライ町の地域保健所
寄付額: 213,000円
[画像3: https://prtimes.jp/i/66496/17/resize/d66496-17-b36d177136920ad7f896-6.jpg ]
2.キルギス: 「防護服を医療従事者にキルギス共和国のイシク・クル州へ届けたい!」
寄付先: イシク・クル州のカラコル市の家庭医療地域センター
寄付額: 213,207円
[画像4: https://prtimes.jp/i/66496/17/resize/d66496-17-1ae8d256ff08c397dbb8-5.jpg ]
3.ケニア:「コロナ患者の早期発見に無償検査を行いたい!」PCR検査実施プロジェクト
寄付先: ケニア保健省
寄付額: 57,628円
詳細につきましては、サイトの「レポート」欄に掲載されている報告書をご覧ください。
https://spin-project.org/projects/72
※サービスにログインして頂くと、報告書がご覧頂けます。(登録無料)
現在One Love Projectで実施中のプロジェクト
パンデミックは今なお続いておりますが、今後は新型コロナウイルスに限らず、支援先を広げていく予定です。プロジェクトの募集や支援は随時NPO法人SPINプロジェクトにて選定し、公開してまいります。
現在は、トンガの大規模噴火支援のプロジェクトを実施しております。支援先は、「NPO法人日本トンガ友好協会」を通じて、トンガへ必要な支援金を安心して送ることが可能です。ラトゥウィリアム志南利氏は、現NPO法人日本トンガ友好協会の代表を務め、トンガ出身の元日本代表のラグビー選手でもあります。
また、SPINは、ブロックチェーン技術を用いて寄付金の流れを見える化することで、寄付金の不正利用を防ぎ、透明性を担保していますので安心して寄付して頂くことができます。
<One Love Projectサイト: https://spin-project.org/projects/72>
[画像5: https://prtimes.jp/i/66496/17/resize/d66496-17-c18bbc09839db09ab683-8.png ]
NPO法人SPINプロジェクトについて
2019年設立。貧困地域の経済発展を支援。世界中の貧困地域に生まれた子供達を対象に、主にスポーツを通じて社会教育や能力開発活動を行い、またはサポートし、その子供達に潜在的能力を発揮して成長し、世界中で活躍できるような社会環境・教育環境を提供。
また、このような活動を通して、現地の課題の解決に向けて自発的・積極的に行動する社会構造を理想とし、その実現に向けて具体的な取組みを実施していく。
株式会社Freewillについて
シリコンバレーに姉妹会社を持ち、ICTエンジニアリングとソーシャルサービス開発を行うIT企業です。「FREEWILL(自由意志)」に従った働き方・生き方がしたいと考える世代が活躍できる社内環境や自社サービスに取り組んでいます。2022年は17期目を迎え、約160名のスタッフをかかえ、日本はもちろんのことアジア、アフリカ、アメリカなど世界中から外国籍のスタッフが在籍。サービスを使えば使うほど森が増え、人類社会の豊かな生活と地球環境の共存共栄を可能にするSustainable eco Society(持続可能なエコ社会)の実現を目標として「地球の才能を育むストーリーファンディングサービスSPIN」を含む3つのソーシャルサービスを2019年12月にリリース。2021年10月には「買い物をするだけで森が増えるエシカルオンラインマーケット tells market」をオープン。2021年12月には、お客様の失効したポイントを「森の苗木」に分配する仕組みSustainable eco Society制度をスタート。
[画像6: https://prtimes.jp/i/66496/17/resize/d66496-17-398d5e7795ab4d1133ea-2.png ]
企業サイト:https://www.free-will.co
Sustainable eco Society公式サイト:https://sustainable-eco-society.com/
ITで社会支援を行う株式会社Freewill(本社:東京都港区、CEO:Toshi Asaba(麻場俊行)以下、Freewill)は、NPO法人SPINプロジェクトと協働で実施していたコロナ禍における世界各国の文化芸術保護プロジェクト「One Love Project」にて集まった支援金の一部をフィリピン、キルギス、ケニアの医療関係者に寄付し、寄付報告書を公開しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/66496/17/resize/d66496-17-54deb6184e5435418817-7.png ]
新型コロナウイルスの影響は、第二次世界大戦以後、人類が経験している最大の危機であるといわれ、 世界各国の人々がこれまでにない困難に今もなお直面しています。
長期間にわたり、人の流れ、経済の流れが大きく滞ることで、各国の人々が大切にしてきた芸術や音楽などの文化をはじめ、絶滅危惧種の動物などにも大きな影響を及ぼしています。
困難な時にこそ世界が手を取り合い、伝統文化や自然環境を守り、次世代の子どもたちへ継承していくことが必要だと考え、Freewillでは2020年5月にNPO法人SPINプロジェクトが主催する「One Love Project」の基金運営及び管理への協力を開始しました。
Freewillが運営する「地球の才能を育むストーリーファンディングサービス SPIN」の手数料を無料で提供し、合計8つのプロジェクトが立ち上がり、それぞれの国の文化・芸術の支援が行われました。
集まった支援金の一部は医療従事者への寄付を行うこととしており、2021年末に寄付及びその報告書を1月に公開しました。
実施された文化・芸術支援プロジェクト
One Love Project 特設ページ
https://spin-project.org/one-love-project
題字は書家金澤翔子氏によるものです。各支援プロジェクトのストーリー、支援額、レポートがご覧頂けます。
レポートはログイン後にご覧頂けます(サービス登録無料)
[画像2: https://prtimes.jp/i/66496/17/resize/d66496-17-d5d561f8bb48bb296373-4.png ]
1.タイ:タイ文化の象徴を守りたい。エレファント・キャンプへ食料を!
2.ネパール:ネパールの変わらない優しさに学ぶ コロナの影響を受けたネパールの農村200世帯へ食事を。
3.ウクライナ:ウクライナの身体障がいを持つ子どもたちの未来を変える!設備導入へ支援を
4.ケニア:スポーツの力で誰一人取り残さない。地域スポーツクラブをハブとしたアフリカ支援(A-GOALプロジェクト)
5.ミャンマー:湖上に暮らす―水の民インダー族の文化とその未来―インレー湖に活気を取り戻そう。ミャンマーの何世紀にも渡る伝統を守るために
6.日本(山形県):地球を癒す、里山の優しさと知恵を世界へ!イギリスから来たアダムが、日本の村と世界をつなぐ
7.バングラデシュ:私たちは、何も、しらない。世界のアパレル界を支える私の国の現実
8.カメルーン:カメルーンの青年デザリーを助けたい!貧困、内政の悪化、新型コロナの感染拡大・・・それでも諦めない、心に決めたサッカー選手になるという夢
医療関係者の寄付先
1.フィリピン: 「酸素タンクでCOVID-19感染者の命を救おう!」プロジェクト
寄付先: ルソン島北部トゥブライ町の地域保健所
寄付額: 213,000円
[画像3: https://prtimes.jp/i/66496/17/resize/d66496-17-b36d177136920ad7f896-6.jpg ]
2.キルギス: 「防護服を医療従事者にキルギス共和国のイシク・クル州へ届けたい!」
寄付先: イシク・クル州のカラコル市の家庭医療地域センター
寄付額: 213,207円
[画像4: https://prtimes.jp/i/66496/17/resize/d66496-17-1ae8d256ff08c397dbb8-5.jpg ]
3.ケニア:「コロナ患者の早期発見に無償検査を行いたい!」PCR検査実施プロジェクト
寄付先: ケニア保健省
寄付額: 57,628円
詳細につきましては、サイトの「レポート」欄に掲載されている報告書をご覧ください。
https://spin-project.org/projects/72
※サービスにログインして頂くと、報告書がご覧頂けます。(登録無料)
現在One Love Projectで実施中のプロジェクト
パンデミックは今なお続いておりますが、今後は新型コロナウイルスに限らず、支援先を広げていく予定です。プロジェクトの募集や支援は随時NPO法人SPINプロジェクトにて選定し、公開してまいります。
現在は、トンガの大規模噴火支援のプロジェクトを実施しております。支援先は、「NPO法人日本トンガ友好協会」を通じて、トンガへ必要な支援金を安心して送ることが可能です。ラトゥウィリアム志南利氏は、現NPO法人日本トンガ友好協会の代表を務め、トンガ出身の元日本代表のラグビー選手でもあります。
また、SPINは、ブロックチェーン技術を用いて寄付金の流れを見える化することで、寄付金の不正利用を防ぎ、透明性を担保していますので安心して寄付して頂くことができます。
<One Love Projectサイト: https://spin-project.org/projects/72>
[画像5: https://prtimes.jp/i/66496/17/resize/d66496-17-c18bbc09839db09ab683-8.png ]
NPO法人SPINプロジェクトについて
2019年設立。貧困地域の経済発展を支援。世界中の貧困地域に生まれた子供達を対象に、主にスポーツを通じて社会教育や能力開発活動を行い、またはサポートし、その子供達に潜在的能力を発揮して成長し、世界中で活躍できるような社会環境・教育環境を提供。
また、このような活動を通して、現地の課題の解決に向けて自発的・積極的に行動する社会構造を理想とし、その実現に向けて具体的な取組みを実施していく。
株式会社Freewillについて
シリコンバレーに姉妹会社を持ち、ICTエンジニアリングとソーシャルサービス開発を行うIT企業です。「FREEWILL(自由意志)」に従った働き方・生き方がしたいと考える世代が活躍できる社内環境や自社サービスに取り組んでいます。2022年は17期目を迎え、約160名のスタッフをかかえ、日本はもちろんのことアジア、アフリカ、アメリカなど世界中から外国籍のスタッフが在籍。サービスを使えば使うほど森が増え、人類社会の豊かな生活と地球環境の共存共栄を可能にするSustainable eco Society(持続可能なエコ社会)の実現を目標として「地球の才能を育むストーリーファンディングサービスSPIN」を含む3つのソーシャルサービスを2019年12月にリリース。2021年10月には「買い物をするだけで森が増えるエシカルオンラインマーケット tells market」をオープン。2021年12月には、お客様の失効したポイントを「森の苗木」に分配する仕組みSustainable eco Society制度をスタート。
[画像6: https://prtimes.jp/i/66496/17/resize/d66496-17-398d5e7795ab4d1133ea-2.png ]
企業サイト:https://www.free-will.co
Sustainable eco Society公式サイト:https://sustainable-eco-society.com/