6月10日の総務省発表を受けて
[09/06/11]
提供元:PRTIMES
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昨日の総務省の発表を受け、本日行なった全社集会で、弊社代表取締役社長・和崎信哉は全役員、社員に以下のとおり訓示しました。
代表取締役社長 和崎 信哉の訓示
6月10日の電波監理審議会の答申を経て、2011年以降の新たなBSデジタル放送についての委託放送業務の認定が総務省より発表されました。
WOWOWは申請どおり、フルタイム・フルハイビジョン・3チャンネルマルチ編成を実施できることになりました。これは、これまで衛星放送をリードし成長させてきた私たちの実績が評価されたということに加え、今後もBSデジタル放送発展への一層大きな貢献を期待されていると理解しています。
複数チャンネルでのフルハイビジョン放送サービスは、視聴者の皆様から強く望まれてきたものであり、私たちにとっての悲願でした。それが実現できることを素直に喜びあいたいと思います。同時に、総務省や視聴者の期待を上回る充実したサービスを提供していかなければならないという大きな責任を感じます。
2011年までに私たちがしなくてはいけないこと、それは昨年掲げたコーポレートスローガン「これからのテレビ」を具現化する力をつけることです。日本のテレビをもっとおもしろく、感動できる、興奮できる、泣ける、笑える、ものにしていきたいという想いの具現化、そのためには、これからも徹底して「上質」にこだわりながら、もっともっとおもしろい番組を見出す、創り出す力を鍛えることです。そして同時に、それが視聴者の皆様に受け入れられやすい形で提供できるよう編成やサービス形態の検討も進めていかなければなりません。
BSデジタル放送は2011年以降、現在の10事業者12番組(チャンネル)から16事業者23番組(チャンネル)に大きく広がります。それは、BS内での競争の激化とBS全体が基幹メディアに成長するチャンスを意味します。
2011年まであと約2年、そしてWOWOWは開局20周年を迎えます。衛星放送のリーディングカンパニーとして、No.1プレミアム・ペイチャンネルとして、「これからのテレビ」をつくっていくのだという決意をここでいたしましょう。
代表取締役社長 和崎 信哉の訓示
6月10日の電波監理審議会の答申を経て、2011年以降の新たなBSデジタル放送についての委託放送業務の認定が総務省より発表されました。
WOWOWは申請どおり、フルタイム・フルハイビジョン・3チャンネルマルチ編成を実施できることになりました。これは、これまで衛星放送をリードし成長させてきた私たちの実績が評価されたということに加え、今後もBSデジタル放送発展への一層大きな貢献を期待されていると理解しています。
複数チャンネルでのフルハイビジョン放送サービスは、視聴者の皆様から強く望まれてきたものであり、私たちにとっての悲願でした。それが実現できることを素直に喜びあいたいと思います。同時に、総務省や視聴者の期待を上回る充実したサービスを提供していかなければならないという大きな責任を感じます。
2011年までに私たちがしなくてはいけないこと、それは昨年掲げたコーポレートスローガン「これからのテレビ」を具現化する力をつけることです。日本のテレビをもっとおもしろく、感動できる、興奮できる、泣ける、笑える、ものにしていきたいという想いの具現化、そのためには、これからも徹底して「上質」にこだわりながら、もっともっとおもしろい番組を見出す、創り出す力を鍛えることです。そして同時に、それが視聴者の皆様に受け入れられやすい形で提供できるよう編成やサービス形態の検討も進めていかなければなりません。
BSデジタル放送は2011年以降、現在の10事業者12番組(チャンネル)から16事業者23番組(チャンネル)に大きく広がります。それは、BS内での競争の激化とBS全体が基幹メディアに成長するチャンスを意味します。
2011年まであと約2年、そしてWOWOWは開局20周年を迎えます。衛星放送のリーディングカンパニーとして、No.1プレミアム・ペイチャンネルとして、「これからのテレビ」をつくっていくのだという決意をここでいたしましょう。