AIGエジソン生命が『家族力研究所』を発足
[10/07/08]
提供元:PRTIMES
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現代家族の実態調査や研究、“ファミ活”を通じて「家族力向上」を目指す
この度、AIGエジソン生命保険株式会社(所在地:東京都墨田区、代表取締役社長:片岡 一則、以下:AIG エジソン生命)は、現代家族における「愛情バランス」の実態調査・研究や、家族力の向上を目指した活動= “ファミ活”を行うことを目的として新たなプロジェクト「家族力研究所(かぞくりょくけんきゅうしょ)」を、2010年7月8日に開始しました。
生命保険は、「死亡、疾病等、万一のことがあった場合に家族の経済的負担を軽減したい」という切実な想いを形にするものであり、このような「家族への想い」に応えることこそが当社の使命であると考えます。そこで、この使命の重要性に鑑み、改めて「家族」に着目し、「家族の絆=家族力」の向上を目的とするCSR活動を行うこととしました。「家族力研究所」公式サイトが、この活動の情報基盤となります。
まず、「家族力研究所」では、多様化社会における「家族の絆」の実態を把握するため、全国の既婚男女1,000名(20〜49歳の男性有職者500名、女性有職者250名、専業主婦250名)を対象として、『現代家族の「愛情バランス」実態調査』を実施致しました。(『現代家族の「愛情バランス」の意識調査』別添資料ご参照)
本調査において、現代家族は「家族の愛情」をバランス良く保つようなコミュニケーションが不足しており、また、「家族の愛情」の感じ方や重要度、求めるもの等についても、夫婦間で違いがあることが明らかになりました。 この調査結果も踏まえ、「家族力研究所」では、今後、さまざまな“ファミ活”を通じて、家族力向上の重要性を訴求し、継続的な啓発活動に取り組んでいきます。
【家族力研究所の活動概要】
「家族力研究所」プロジェクトは、以下の1.ファミ活推進部、2.ファミ活調査部、3.ファミ活サポート部の3種類の部門で構成されています。
1.ファミ活推進部
ファミ活推進部では、「家族力研究所公式サイト」(http://kazokuryoku.jp)を立ち上げ、生活に役立つテクニックを共有して楽しむサイト「nanapi(ナナピ) 」と連動し、一般投稿による「家族力アップのためのレシピ」を数多く紹介しています。
2.ファミ活調査部
ファミ活調査部では、家族社会学研究者として著名な中央大学 文学部 山田昌弘教授を主席研究員とし、現代家族における「家族力」、「愛情バランス」の実情を探り、ファミ活を推進する社会的意義を創出し、円満家族へ導くための解決法を提唱します。
尚、『現代家族の「愛情バランス」の実態調査』の一部は、「家族力研究所公式サイト」で紹介しています。
3.ファミ活サポート部
ファミ活サポート部では、AIGエジソン生命社員が、社会貢献活動も積極的に行いながら、家族力向上の重要性を世の中へ訴求し、ファミ活を通じて円満家族を増やしていきます。
≪ファミ活サポート部による、主な社会貢献活動≫
■子宮頸がん予防のため、「ティール&ホワイトリボン」キャンペーンの支援
2010年1月より、予防できる唯一のがん「子宮頸がん」の予防啓発、支援を開始。子宮頸がんが、ワクチンと検診で予防できる唯一のがんであることの理解を図り、早期発見のための検診を習慣化する啓蒙活動を目的に、子宮頸がん予防に関する小冊子を制作し、全国の営業社員を通じてお客さまをはじめとする世の中の方達へ4 万部以上配布。(2010年5月時点)また、AIGエジソン生命の専用サイト内に「ワンクリック募金」、「ティール&ホワイトリボン・クリック募金」を設け、1クリックするごとにお客さまにかわって1円を「社団法人ティール&ホワイトリボンプロジェクト」および「特定非営利活動法人・子宮頸がんを考える市民の会」へ寄付しています。
■和歌山・白浜地区での下草刈りボランティア活動へ貢献
2008年2月より、当社社員が「自然環境保全アクション 」の一環として、NPO法人「樹木・環境ネットワーク」サポートのもと、和歌山・白浜地区の里山に1000本の苗木を植樹。苗木の成長のため、毎年、近隣エリアの社員が里山の下草刈り作業を実施しており、自然の大切さを訴求しながら、緑を育てる地道な活動を行っています。
■富士山清掃活動
2008年5月より、「自然環境保全アクション」の一環として、社会的な関心も高い富士山のゴミ問題に取り組んでいます。NPO法人「富士山クラブ」のサポートのもと、社員とその家族が富士山の清掃活動だけではなく「てんぷら油を燃料にしたエコ・バスを移動に用いる」など、活動全体を通じて環境問題について考え、行動しています。
■よこはま動物園ズーラシアの環境教育、普及活動を推進
2006年4月より、よこはま動物園ズーラシアの事業主旨に賛同し、絶滅の危機に直面している希少動物の種の保存、地球環境や自然との共生について、特に子どもたちを中心に市民の方々の関心や意識を高めるための普及活動に取り組んでいます。園内で企画開催されるイベント等に社員がボランティアで協力・参加するなど、地域への社会貢献活動を推進しています。
■移植医療の普及・啓発のため、グリーンリボン ランニング フェスティバル協賛
2006年10月より、臓器移植、臓器提供意思表示カードの普及・啓発を目的とした、「グリーンリボン ランニングフェスティバル」に特別協賛として参画しています。資金的な支援にとどまらず、社員の大会へのボランティア参加や、「臓器移植提供意思表示カード」を全社員へ配布するなど、「臓器移植」を身近な問題として考えるきっかけを作り、社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。
【参考資料】
家族力研究所 主席研究員・・・山田 昌弘(中央大学 文学部 教授)
専攻:家族社会学・感情社会学・ジェンダー論
1957年東京生まれ。1981年東京大学文学部卒業。
1986年同大学院社会学研究科博士課程退学。専門、家族社会学。
愛情やお金を切り口として、親子・夫婦・恋人などの人間関係を社会学的に研究している。
主な著書は、『パラサイトシングルの時代』(ちくま新書)、『希望格差社会』(ちくま文庫)、『「婚活」時代』(ディスカヴァー携書)など、社会現象を巻き起こした自論は多数に上る。
この度、AIGエジソン生命保険株式会社(所在地:東京都墨田区、代表取締役社長:片岡 一則、以下:AIG エジソン生命)は、現代家族における「愛情バランス」の実態調査・研究や、家族力の向上を目指した活動= “ファミ活”を行うことを目的として新たなプロジェクト「家族力研究所(かぞくりょくけんきゅうしょ)」を、2010年7月8日に開始しました。
生命保険は、「死亡、疾病等、万一のことがあった場合に家族の経済的負担を軽減したい」という切実な想いを形にするものであり、このような「家族への想い」に応えることこそが当社の使命であると考えます。そこで、この使命の重要性に鑑み、改めて「家族」に着目し、「家族の絆=家族力」の向上を目的とするCSR活動を行うこととしました。「家族力研究所」公式サイトが、この活動の情報基盤となります。
まず、「家族力研究所」では、多様化社会における「家族の絆」の実態を把握するため、全国の既婚男女1,000名(20〜49歳の男性有職者500名、女性有職者250名、専業主婦250名)を対象として、『現代家族の「愛情バランス」実態調査』を実施致しました。(『現代家族の「愛情バランス」の意識調査』別添資料ご参照)
本調査において、現代家族は「家族の愛情」をバランス良く保つようなコミュニケーションが不足しており、また、「家族の愛情」の感じ方や重要度、求めるもの等についても、夫婦間で違いがあることが明らかになりました。 この調査結果も踏まえ、「家族力研究所」では、今後、さまざまな“ファミ活”を通じて、家族力向上の重要性を訴求し、継続的な啓発活動に取り組んでいきます。
【家族力研究所の活動概要】
「家族力研究所」プロジェクトは、以下の1.ファミ活推進部、2.ファミ活調査部、3.ファミ活サポート部の3種類の部門で構成されています。
1.ファミ活推進部
ファミ活推進部では、「家族力研究所公式サイト」(http://kazokuryoku.jp)を立ち上げ、生活に役立つテクニックを共有して楽しむサイト「nanapi(ナナピ) 」と連動し、一般投稿による「家族力アップのためのレシピ」を数多く紹介しています。
2.ファミ活調査部
ファミ活調査部では、家族社会学研究者として著名な中央大学 文学部 山田昌弘教授を主席研究員とし、現代家族における「家族力」、「愛情バランス」の実情を探り、ファミ活を推進する社会的意義を創出し、円満家族へ導くための解決法を提唱します。
尚、『現代家族の「愛情バランス」の実態調査』の一部は、「家族力研究所公式サイト」で紹介しています。
3.ファミ活サポート部
ファミ活サポート部では、AIGエジソン生命社員が、社会貢献活動も積極的に行いながら、家族力向上の重要性を世の中へ訴求し、ファミ活を通じて円満家族を増やしていきます。
≪ファミ活サポート部による、主な社会貢献活動≫
■子宮頸がん予防のため、「ティール&ホワイトリボン」キャンペーンの支援
2010年1月より、予防できる唯一のがん「子宮頸がん」の予防啓発、支援を開始。子宮頸がんが、ワクチンと検診で予防できる唯一のがんであることの理解を図り、早期発見のための検診を習慣化する啓蒙活動を目的に、子宮頸がん予防に関する小冊子を制作し、全国の営業社員を通じてお客さまをはじめとする世の中の方達へ4 万部以上配布。(2010年5月時点)また、AIGエジソン生命の専用サイト内に「ワンクリック募金」、「ティール&ホワイトリボン・クリック募金」を設け、1クリックするごとにお客さまにかわって1円を「社団法人ティール&ホワイトリボンプロジェクト」および「特定非営利活動法人・子宮頸がんを考える市民の会」へ寄付しています。
■和歌山・白浜地区での下草刈りボランティア活動へ貢献
2008年2月より、当社社員が「自然環境保全アクション 」の一環として、NPO法人「樹木・環境ネットワーク」サポートのもと、和歌山・白浜地区の里山に1000本の苗木を植樹。苗木の成長のため、毎年、近隣エリアの社員が里山の下草刈り作業を実施しており、自然の大切さを訴求しながら、緑を育てる地道な活動を行っています。
■富士山清掃活動
2008年5月より、「自然環境保全アクション」の一環として、社会的な関心も高い富士山のゴミ問題に取り組んでいます。NPO法人「富士山クラブ」のサポートのもと、社員とその家族が富士山の清掃活動だけではなく「てんぷら油を燃料にしたエコ・バスを移動に用いる」など、活動全体を通じて環境問題について考え、行動しています。
■よこはま動物園ズーラシアの環境教育、普及活動を推進
2006年4月より、よこはま動物園ズーラシアの事業主旨に賛同し、絶滅の危機に直面している希少動物の種の保存、地球環境や自然との共生について、特に子どもたちを中心に市民の方々の関心や意識を高めるための普及活動に取り組んでいます。園内で企画開催されるイベント等に社員がボランティアで協力・参加するなど、地域への社会貢献活動を推進しています。
■移植医療の普及・啓発のため、グリーンリボン ランニング フェスティバル協賛
2006年10月より、臓器移植、臓器提供意思表示カードの普及・啓発を目的とした、「グリーンリボン ランニングフェスティバル」に特別協賛として参画しています。資金的な支援にとどまらず、社員の大会へのボランティア参加や、「臓器移植提供意思表示カード」を全社員へ配布するなど、「臓器移植」を身近な問題として考えるきっかけを作り、社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。
【参考資料】
家族力研究所 主席研究員・・・山田 昌弘(中央大学 文学部 教授)
専攻:家族社会学・感情社会学・ジェンダー論
1957年東京生まれ。1981年東京大学文学部卒業。
1986年同大学院社会学研究科博士課程退学。専門、家族社会学。
愛情やお金を切り口として、親子・夫婦・恋人などの人間関係を社会学的に研究している。
主な著書は、『パラサイトシングルの時代』(ちくま新書)、『希望格差社会』(ちくま文庫)、『「婚活」時代』(ディスカヴァー携書)など、社会現象を巻き起こした自論は多数に上る。