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オーティコン補聴器、3月3日「耳の日」、「WHO世界耳の日」から開催の「難聴万博2024」に今年も協賛




120年の歴史を持つ補聴器メーカー、オーティコン補聴器(本社:神奈川県川崎市、プレジデント:齋藤 徹、以下オーティコン)は、2024年3月3日(日)「耳の日」、「WHO世界耳の日」より開催となる、NPO法人 人工聴覚情報学会主催の「難聴万博2024」に今年も引き続きプラチナスポンサーとして協賛し、メタバース空間上(バーチャル会場内)に出展いたします。 本イベントは、専門医・専門家による「補聴」をテーマにしたメタバース会場でのイベントです。また、期間中2024年4月14日(日)に関連イベントとして都内で開催される、「リアル講演会」では、弊社AI技術搭載の先進補聴器を展示するとともに、同日は弊社製品担当者も登壇し「リアルな聞こえの世界を垣間見る(仮題)」と題し、多様化するライフスタイルに寄り添う補聴器技術の現在(いま)をお届けします。                
[画像1: https://prtimes.jp/i/101176/18/resize/d101176-18-b59b7a1b853793d18dbc-2.jpg ]

       
[画像2: https://prtimes.jp/i/101176/18/resize/d101176-18-beb04fdb4207a2b022e8-2.jpg ]

日本における難聴者と補聴器の実情に関する大規模市場調査、「ジャパントラック2022」によると、日本では難聴を自覚している人のうち、実際に補聴器を装用しているのは、約15%にとどまり、残りの方々は難聴を放置しています。また、 一般的に難聴を自覚して補聴器を装用し始めるまでに、平均して2、3年、長い人で6年以上かかっている、という結果も出ています。 最近聞こえにくくなった、家族のテレビの音が大きくなったなど、 ご自身やご家族の難聴や補聴器装用について気にはなっているものの、どこから情報を得たらいいかわからない、という声もよく聞きます。難聴万博2024のメタバース空間では、難聴や聞こえに関して、医師や医療従事者、教育関係者、補聴器販売店などの幅広い専門家がさまざまな情報を発信しています。メタバース上の参加者同士での情報交換もでき、参加者は、アバターで参加することで、匿名性を保ちながら、リアルに近い感覚で気軽に情報収集が可能です。 さらに、メタバース会場だけでなく、関連イベントとして、リアル講演会の開催も予定されています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/101176/18/resize/d101176-18-18e186b76e2d1c51467e-3.jpg ]


◆「オーティコン補聴器」プレジデント 齋藤 徹のコメント
オーティコン補聴器は企業理念の“Life-Changing Technology(ライフチェンジング テクノロジー)”のもと、聞こえに悩みを抱える方々の人生を変えるような補聴器技術の開発を進め、製品を販売しています。同時に、補聴器メーカーとして、難聴や聴覚ケアについて正しい情報を発信していくことも私たちの重要な使命だと考えています。難聴万博のメタバース会場にご来場いただく多くの方に、適切な情報をお届けし、皆様の理解を深めていただく一助となれば幸いです。

■難聴万博2024 概要
[画像4: https://prtimes.jp/i/101176/18/resize/d101176-18-ace6913843bcb974f5f7-2.jpg ]

<イベント名>難聴万博2024
<開催期間>2024年3月3日(日)〜4月28日(日)
<場所>メタバース会場
<参加費>無料 
<主催>NPO人工聴覚情報学会
<協賛>オーティコン補聴器、ダイアテックカンパニー
<アクセス>https://www.jinkoucyoukakujouhou.org/
※スマートフォンからの入場のみ専用二次元コードから事前申し込みが必要
(パソコンからの入場は事前参加の申し込み不要) 

<関連イベント>
●ショートムービーコンテスト
テーマ「新生児聴覚検査」「片耳難聴」「難聴と認知症」
公募開始:3/3耳の日>締切:6/6補聴器の日>発表:9/9人工内耳の日
●リアル講演会
*「新生児聴覚検査から難聴診断 補聴 言葉の獲得 聴覚活用」
日時:3月17日(日)13:30〜
場所:東京医科大学病院臨床講堂 9F
*「難聴と認知症人生100年壮年期の聴こえ難さから高齢者の難聴を補聴」
日時: 4月14日(日)13:30〜
場所: 東京医科大学病院臨床講堂9F

■難聴万博とは 
NPO法人 人工聴覚情報学会が主催する、メタバース空間上でのイベントです。「テクノロジーが難聴を克服する」、「補聴による認知症予防」、「新生児から高齢者まで」をテーマとした「補聴」をテーマに毎年この時期に開催し、今年で3回目の開催となります。各種コンテンツを通して、聞こえに不安を感じる皆さまが、補聴について知り 考え 活用するために一歩前進し、聴覚に障害があっても、テクノロジーを駆使し、可能な限り聴こえを活かし、人生をより豊かにする一歩を踏み出してほしいと願っています。

▼本リリース掲載サイト
https://www.oticon.co.jp/about/press/center/press-releases/2024/20240229

▼難聴万博公式サイト(主催者サイト)
https://www.jinkoucyoukakujouhou.org/

■オーティコン補聴器について
オーティコン(Oticon)は、1904年にデンマークで創設された補聴器業界におけるパイオニアです。
企業理念として「Life-changing technology(ライフチェンジング テクノロジー)」を掲げ、難聴による制限のない世界の実現を目指し、製品開発と聴覚ケアの普及に取り組んでいます。
オーティコンは補聴器業界で唯一、聞こえと脳に関する基礎研究所を擁するメーカーであり、そこに在籍する聴覚学、脳神経科学、電子工学など様々な分野の研究者と、13,000人以上のテストユーザーによって、常に先進的で革新的な補聴器テクノロジーが生み出されています。オーティコン製品の最大の特徴は、脳から聞こえを考える「BrainHearing(TM)(ブレインヒアリング)」というアプローチです。「耳に音をどう届けるか」だけではなく、「脳が理解しやすい音を届けるにはどうするか」に着目した製品群は、第三者機関による確かなエビデンスに支えられ、世界100ヵ国以上で使用されています。日本でも1973年より補聴器の製造・販売を行っています。

■デマントグループについて
デマントは、1904年にデンマークのオーデンセで補聴器の輸入商から始まり、のちに補聴器の製造や診断機器、人工内耳事業へと参入していきました。現在、世界130か国以上でビジネスを展開しています。デマントは2つの点で世界唯一の企業です。第一に聴覚ヘルスケアにおける全ての分野をカバーしていること、第二に慈善財団(ウィリアム・デマント財団)が所有する聴覚ヘルスケア企業であることです。全デマントグループ20,500人強の従業員とともに、聴覚ヘルスケアや聞こえの改善の研究、製品開発を行っています。
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