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市販用フライドポテトのトップブランド「オレアイダ」25周年  新たなステージは“ポテトがつくる幸せ”をテーマに、「うちポテ」vs「そとポテ」プロモーションを展開

冷凍フライドポテトのトップブランド「オレアイダ」※1は、今年、日本上陸25周年を迎えます。オレアイダが日本で発売を開始したのは1984年。当時はファストフード店でハンバーガーのつけあわせに食べるフライドポテトが、日本人の間に浸透し始めたころでした。これに対しオレアイダは、さらに多様で奥の深い家庭内におけるフライドポテトの食文化を伝えるべく、市販用の市場に参入しました。

※1 オレアイダはHJハインツ社が保有する市販用冷凍フライドポテトのブランドです。日本及び米国でNo1のシェア※を維持しています。(※ハインツ調べ)



■ 一般家庭にフライドポテトのある食シーンを啓蒙
日本での発売を開始した1984年当時、フライドポテトは一般家庭の食卓にはまだ馴染みのないメニューでした。そこで、オレアイダは地道な啓蒙型マーケティングを行い、テレビCMなどを通して、フライドポテトには様々な形状があることや、色々な食シーンで楽しめること、オーブントースターでも調理できる簡便性などを伝えてきました。そうした啓蒙活動を展開する中で、徐々に日本家庭の食卓にもフライドポテトが登場するようになりました。

■ 25周年は「うちポテ」 「そとポテ」 をキーワードに “ポテトがつくる幸せ”を伝えるステージへ
この25年で、フライドポテトは日本人にとって非常に身近な存在となり、日常生活の食シーンにすっかり溶け込んでいます。そこで、オレアイダは、これまでを“フライドポテトの種類や食べ方(食シーン)を伝える啓蒙期”と位置づけ、25周年を迎えた本年、これに続く新たなステージとして、“フライドポテトがつくる幸せ”をテーマに大々的なプロモーションを展開いたします。
オレアイダは、家で作って食べるポテトを「うちポテ」、お店で買って食べるポテトを「そとポテ」と名付け、フライドポテトの普及活動を開始します。全国のご家庭で、フライドポテトの食べ方(「うちポテ派」か「そとポテ派」)について積極的に会話をしてもらい、その“支持理由”を考えるという行為を通じて、フライドポテトの楽しさやその魅力を再認識してもらう機会を創出します。また“家族で食べる楽しさ”や“25年前の原体験”など、オレアイダに代表される「うちポテ」の価値を自然に想起できるようなプロモーションを展開していきます。


■プロモーションの内容
フライドポテトの食べ方を『うちポテ』・『そとポテ』と名付け、その魅力を伝えながらキーワードを広めていきます。全国のご家庭で、どちらの食べ方(『うちポテ』か『そとポテ』)が好きかを“支持理由”と共に考えていただくことで、フライドポテトがもつ楽しさやその価値を再認識してもらう機会を創出します。

■『うちポテ』・『そとポテ』とは・・・
『うちポテ』・・・オレアイダに代表される、家で作って食べるフライドポテトのこと。様々な種類を楽しめる、自分流のアレンジが利くなど、多様な楽しみがあるほか、『家』で仲間や家族と食べる楽しさも魅力。
『そとポテ』・・・ファーストフードやコンビニのポテトに代表される、外のお店で買って食べるフライドポテトのこと。手軽に食べられるのが最大の魅力。

■プロモーションのスケジュール
6月26日(金)に第1弾『オレアイダ』25周年記念サイトがオープン。今秋(9月)タレントを起用してのマスコミ向けイベントを経て、本格投票形式の第2弾サイトをオープン。『うちポテ党』・『そとポテ党』を立ち上げての選挙仕立てのユニークな投票サイトでさらに盛り上げます。

■第1弾サイトのコンテンツ内容:『うちポテ派?そとポテ派?』事前アンケート調査を実施!フライドポテトにまつわる“ほっこりいい話”を大募集!
・フライドポテト研究所
 フライドポテトの真実を極めて真面目に科学する面白コンテンツ。『子供はどれくらいの間、 黙々とポテトを食べ続けられるのか?』など、ユニークな研究内容を映像でご紹介します。
・フライドポテト100個のクイズ
 トリビア的に楽しみながら、フライドポテトのことを知ってもらう、クイズ式コンテンツ。

※第2弾サイトについては、別途リリースでご案内致します。


■ フライドポテトについて
・最初のフライドポテトは1680年頃にベルギーで、魚のフライの替わりに考案されたという説が ある。その理由は『寒い冬、魚釣りに行くのがイヤだったから』というもの。
・フライドポテトは別名『フレンチフライ』と呼ばれる。呼び名の由来は諸説あるが、その1つ は、『第一次世界大戦でベルギーに出兵したアメリカ人兵士がフライドポテトに遭遇し、その 地区のベルギー人がフランス語を話していたから』と言われる。別の説は、フライドポテトが 単純にフランスで考案されたからというもの。
・フライドポテトはイギリスでは“チップス”、フランスでは“ポム・フリット”と呼ばれる。 フライドポテトにつけるのは、アメリカではケチャップ、ベルギーではマヨネーズ。イギリス では魚のフライと一緒に食べる「フィッシュ・アンド・チップス」が有名。
・フライドポテトはその名のとおりジャガイモを油で揚げたものだが、ジャガイモを切ってその まま油で揚げた「基本形ポテト」と、細かく刻んだものを成型して揚げる「成型ポテト」があ り、後者をアメリカではハッシュポテトと呼んでいる。基本形ポテトには、細切りカット 
 の“シューストリング”、波形の“クリンクルカット”、皮付きの“カントリースタイル(カ ントリーウェッジ)”などがある。調理の仕方は油で揚げるタイプが主流(オーブントースタ ーでも可)だが、電子レンジ対応の商品も発売されている。


■ オレアイダについて
・1951年 ニーフィー・グリッグとゴールデン・グリッグの兄弟がアメリカのオレゴン州に、オレゴン・フローズン・フーズ社を設立。冷凍野菜の製造販売を開始。
・1954年 冷凍ポテトのビジネスを開始。それまで飼料として二束三文で売られていたポテトの副産物(フライドポテトを切り取った残りの小片)を粉砕してスパイスと混ぜ合わせ、加工成形して油で揚げた商品「テイター・トッツ(小さいポテトの意味)」が大ヒット。これによって、現在ではハッシュポテトと一般に呼ばれる「成型ポテト」が、新たな人気商品としての地位を確立した
※ テイター・トッツは米国では現在も販売中。日本でも「星のポテト屋さん」(星形のハッシュポテト)などに形を変え、人気商品として受け継がれている。
・1961年 フライドポテトの工場がオレゴン州にあり、隣のアイダホ州から原料のジャガイモを調達していたことから、双方の州名を合わせたオレアイダ・フーズに社名を変更。当時のロゴは2つの州を組み合わせた形をしているが、その後、現在のポテトの双葉をモチーフにしたロゴに変更された。
・1965年 オレアイダ社はH.J.ハインツ社が資本投入してハインツ社の傘下となる。
・1984年 日本でオレアイダブランドの冷凍ポテトを発売開始。一挙に5種類の商品を投入し、参入後半年で市販用冷凍ポテトの30%近いシェアを獲得(ハインツ調べ)。参入当時はオレアイダの知名度が低く、「オレアイダです」と電話をかけると、「『オレ、合田です』とはふざけとるっ!」と顧客に怒鳴られたこともあった・・・と、当時からの社員は振り返る。
・1987年 ハインツ日本とオレアイダフーズジャパンが事業統合。現在、オレアイダは市販用冷凍ポテトの米国市場シェア約50%、日本市場シェア約45%※を占めるNo1ブランドとなっている(※ハインツ調べ)。













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