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ベリタス、エンタープライズクラスのデータ保護をエッジにまで拡大するデータ保護ソリューションの最新版、Flex 5150 を発表

小規模のデータ保護にアプライアンスの効率と安心感を兼ね備え、日本のビジネス要件に応えるアプライアンスファミリー最新製品

エンタープライズデータ保護市場の世界的リーダーであるベリタステクノロジーズ合同会社 <https://www.veritas.com/ja/jp>(本社:東京都港区、代表執行役員社長 大江 克哉、以下 ベリタス)は、本日、エンタープライズネットワークエッジ専用の完全一体型データ保護ソリューション、「Veritas(TM) Flex 5150 アプライアンス」を発表しました。




[画像: https://prtimes.jp/i/31932/19/resize/d31932-19-153149-1.png ]



Flex 5150アプライアンスは、「Veritas NetBackup™ 」のエンタープライズクラスのデータ保護をエッジコンピューティング環境、ブランチオフィスやリモートオフィスにまで拡げるベリタスのアプライアンスポートフォリオにおける初めての製品です。

Gartner 社よると、企業で生成されるデータのうち、データセンターまたはクラウドの外で作成および処理されるデータは 2022 年までに 50% を超えると予測されています。[1] しかし、このようなエッジ環境にあるデータは、データセンター内と同じエンタープライズクラスの保護が必要ですが、リモートオフィスやブランチオフィスには、これらの環境に特有な費用やスペース上の制約があります。

Veritasのストレージソリューション担当エグゼクティブバイスプレジデントを務める Phil Braceは次のように述べています。

「5G や IoT といったトレンドは IT インフラの分散化を促進しています。一方で、データの可用性と保護は、その存在場所を問わず常に求められており、その必要性が変わることはありません。これからのデータ保護ソリューションは、これらのトレンドに照らして調整していく必要があります。

Flex 5150アプライアンスは、エンタープライズ・データサービス・プラットフォーム <https://www.veritas.com/ja/jp/product> の範囲をデータセンターやクラウドを超えて広げていくための第一歩として注目に値します。このシンプルなコンテナ型アプライアンスは、専門の IT スタッフの助けを借りなくてもエッジでデータ保護の効率と効果を強化できる設計になっています。これにより時間と費用を節約しながら、ダウンタイムのリスクを減らすことができます。」

Flex 5150アプライアンスによって、エンタープライズレベルの保護をエッジに配備して保守することが企業にとっての課題ではなくなります。設置スペースや IT リソースが限られている環境にも対応するように開発されたFlex 5150アプライアンス は、NetBackup の全ての機能を兼ね備え、コアデータセンターやクラウドにある NetBackup と完全に統合することも可能で、さらに設定や保守が容易です。

IDC 社のリサーチディレクタである Phil Goodwin 氏は次のように述べています。

「リモートオフィスやブランチオフィスでは、トレーニングを受けていない IT スタッフ、時代遅れのインフラ、変化の激しいビジネス環境が長年、データ保護体制の整備を妨げる障害となってきました。Flex 5150 アプライアンスにより、企業は、オンサイトでIT専門知識を必要とせずにバックアップインフラをアップグレードして、これらの問題を解決することができます。そして、今日のダイナミックな市場に柔軟に対応できるツールを利用できるようになります。」

Flex 5150アプライアンス によるエッジでのエンタープライズデータ保護のメリットは以下のとおりです。

· データの作成場所であるエッジでデータを保護およびリストア

· 最新のコンテナ化アーキテクチャで、データセンターやクラウドにある NetBackup とシームレスに統合

· 自動化ポリシーによるリモート管理の簡素化および一元化で、リスクの軽減および一貫した保護を実現

· 優れた費用対効果、コンパクトな筐体で設置・導入が容易

ベリタスの代表執行役員社長である大江克哉は、次のように述べています。

「NetBackupアプライアンスは非常にご好評を得ています。パートナー様からのご支援と共に、日本市場での一層の販売強化を図りつつある中、より安定的なサポートを望まれる日本のお客様からのご要望にお応えし、7年間まで保守を可能にする延長サポートを提供開始しました[2]。

加えて、この度Flex 5150アプライアンスの提供を開始することで、エンタープライズにおけるエッジでのデータ保護を万全にするばかりでなく、小規模なデータにもより効率的で安心な保護を望まれるお客様のニーズにお応えできるようになります。これにより、ベリタスは、日本で特徴的な環境に対してエンタープライズクラスのデータ保護を実現することが可能になります。私たちは、これからもお客様の最も重要なデータ保護の問題を解決してまいります。」

Flex 5150アプライアンス は今年末までに一般販売を開始する予定です。

詳しくは、https://www.veritas.com/appliances にアクセスして、IDC 社のホワイトペーパー『Using Purpose-Built Backup Appliances to Fully Protect Edge Workloads (エッジワークロードを完全に保護する専用バックアップアプライアンスの使用)』<https://www.veritas.com/content/dam/Veritas/docs/reports/idc-using-purpose-built-backup-appliances-to-fully-protect-edge-workloads.pdf> をご覧ください。


[1] 出典: Gartner 社『Market Guide for Edge Computing Solutions for Industrial IoT (産業 IoT 向けエッジコンピューティングソリューション市場ガイド)』、S. Rao、2019 年 9 月 23 日
[2] 現時点ではNetBackupアプライアス5240のみ対象


■ ベリタステクノロジーズ について

https://www.veritas.com/ja/jp/

Veritas Technologies はデータの可用性および保護のグローバルリーダーです。複雑化したIT環境においてデータ管理の簡素化を実現するために、世界の先進企業50,000社以上、Fortune 100企業の 99パーセントが、ベリタスのソリューションを導入しています。ベリタスのエンタープライズ・データサービス・プラットフォームは、お客様のデータ活用を推進するため、データ保護とデータリカバリのオーケストレーションを実現して、ビジネスに不可欠なアプリケーションの可用性を常に確保し、複雑化するデータ規制対応に必要なインサイトを提供します。ベリタスのソリューションは信頼性とスケーラビリティに優れ、500以上のデータソースと60のクラウドを含む150以上のストレージ環境に対応しています。ベリタステクノロジーズ合同会社は、Veritas Technologiesの日本法人です


将来に関する記述: 製品の今後の予定についての将来に関する記述は予備的なものであり、未来のリリース予定日はすべて暫定的で、変更の可能性があります。今後の製品のリリースや予定されている機能修正についてはベリタスが継続的な評価を行なっており、実装されるかどうかは確定していません。ベリタスが確言したと考えるべきではなく、購入決定の理由とすべきではありません。


Veritas、Veritas ロゴは、Veritas Technologies LLC または関連会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。その他の会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。
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