データテクノロジースタートアップのマインディアが約5億円の資金調達を発表
[22/05/31]
提供元:PRTIMES
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データテクノロジースタートアップの株式会社マインディア(本社:東京都港区、代表取締役:鈴木 大也、以下マインディア)はKUSABIをリード投資家とし、他複数のVC及び大手事業会社を引受先とした第三者割当増資で約5億円の資金調達を実施しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/54552/19/resize/d54552-19-3bdafe1bd4b33ad97259-0.jpg ]
マインディアは2018年の創業以来「個人の中に埋もれている価値をテクノロジーで再発掘してデータを有効活用し、世界中のビジネスを加速させる」をミッションに、一般個人をユーザー化し、そのデータを解析・分析して企業に提供するプラットフォーム「Mineds」を提供してきました。
創業時から提供していた一般消費者の生の意見やサービス利用実態の動画データをクラウド上で生成・AI解析するサービス(Mineds for Insight Data)に加え、EC上での購買行動を解析するデータサービス(Mineds for EC Data)もローンチし、解析済みのデータ規模はサービス開始時期から約2500倍と急速に拡大しています。
また、需要に関しても資生堂ジャパン、江崎グリコ、トヨタコネクティッド、ライオン、メルカリ、Meta Platformsといった日本を代表する企業やグローバル企業に利用されるまで事業が成長しており、昨今のリモート環境の普及やEC化への急速なシフトとともに市場も大きく伸張する見込みです。
2022年5月には個人ユーザー向けの新アプリ「Pint」をリリースし、「購買や行動情報のデータを個人のユーザーが提供することで、これまで得られなかったようなメリットを個人が享受できる仕組み」をテクノロジードリブンで構築しました。得られたデータをMinedsで顧客企業に提供するとともに、将来的にはデータに基づいたアプリ上での企業のプロモーション施策にも対応する予定です。このアプリを含めたマインディアが構築するプラットフォーム、データエコシステムを通じてデータと個人の関係、ひいては未来の個人と企業の関係をより良い形へアップデートしていきたいと考えています。
資金調達の目的
今回の資金調達により、本格的なマーケティング投資の開始、 新アプリPintの新機能開発やデータ分析基盤の強化など事業拡大に伴う開発への投資、及び全職種での採用の強化を推進していきます。
アプリの改善や新機能追加による個人ユーザーへのさらなる価値提供、圧倒的な速度で増え続ける膨大な量のデータを解析しスケールさせられる開発体制の構築、クライアント企業への営業体制のさらなる強化を目指すとともに、今後は購買データ解析にとどまらず、データに基づいたプロモーションといったデータ利用の一歩先の川下までワンストップで支えられるプラットフォームとエコシステムを構築していきます。
KUSABI パートナー 吉田 淳也 氏からのコメント
最近では毎日「Cookie取得の同意」をタップしてニュースを読んでいます。煩雑ですね。便利だったはずのインターネットが緩やかに不便になっているようにも見えます。これは進化でしょうか。
インターネットよ、清濁併せ呑みながらこの先どこへ向かうのか、と考えていた矢先、鈴木さんに出会いました。鈴木さんはインターネットがもう少し自由だった時代に、Facebook Japanで自由を謳歌していた仕事人。インターネットに対する深い理解の下、その進化の秘密を熟知しています。これからのインターネットがユーザーに直に寄り添ったものになる時、マインディアのプロダクト群は大きく花開いている、そう信じ、今回有難くも投資させて頂きました。作ったばかりの新しいピカピカのファンドで。期待しています。
Pintの概要
Pintは利用者がデータを提供することによって、ECでのお買い物でこれまで得られなかったメリットを受け取れるアプリです。利用者はPintを経由してデータを提供することにより各ECサイトでの普段通り買い物がよりお得に、より便利になる仕組みとなっています。
また、マインディアが保持する膨大な購買行動のデータ解析結果と利用者自身の購買データを活用したレコメンド機能により、今までにない精度でその人にぴったりのWeb上の商品やサービスを「発見」することができる機能や、企業が直接利用者に対してデータをもとにプロモーション施策を実施できる機能を実装予定です。
昨今個人の情報に関しての認識が変化していく中で、適切に許諾が得られた個人のデータの価値をテクノロジーの力で最大化し、個人にも企業にもこれまで無かったメリットを創出できるような世界の実現を目指しています。
アプリストア:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.pint_app
※現在はAndroid版のみの提供です。iOS版も近日公開予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/54552/19/resize/d54552-19-217e6fc3c95f5ce2b883-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/54552/19/resize/d54552-19-bcd5dad3e75ae55d5652-2.jpg ]
Mineds for EC Dataの概要
Mineds for EC DataはEC上での人ベースの購買行動を横断的に可視化するデータプラットフォームです。マインディアが独自に個人ユーザーから事前許諾を得て取得したゼロパーティデータ*をもとに、EC市場全体のトレンドの把握、カテゴリ内でのブランド・SKU別のシェア、特定ECモール内での人気ストアランキング、消費者1人1人の特定カテゴリ内でのブランドスイッチやリピートなど、EC市場に関する様々なデータを提供できるプラットフォームです。
今後はEC上の購買に限らず、アプリ上での課金行動や様々な申込みデータ(保険、自動車、不動産)、無形商材(ホテル、航空券、美容)、Webサービスの登録データといったWeb上で行われるほとんど全てのコンバージョンデータに対応していく予定です。
なお、本システムは2020年9月にマインディアが特許権を取得しております。
サービスページ:https://corporate.minedia.com/service/ec_mineds?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=financing-202205
* ゼロパーティデータとは、データを提供する個人が明示的な同意をもって提供したデータを指します。オプトアウト形式で収集される行動データなどのファーストパーティデータと比べ、よりクリーンなデータ利用が可能です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/54552/19/resize/d54552-19-36c58c4c8ceec62b941d-3.png ]
代表取締役について
鈴木 大也(すずき ひろや)
慶應義塾大学経済学部卒業後、2007年にP&Gのマーケティング部門に入社。洗濯用洗剤のブランドマネジメントに従事した後、グリーのプロダクトマネージャー、SNS上のマーケティングのコンサルティングを行う会社の代表を経て、Facebook JapanのHead of Vertical (本部長)に当時世界最年少で着任。日本市場での大手企業向け広告ビジネスの立ち上げを行うとともに、日本におけるデータを活用したマーケティングの浸透を牽引した。2018年1月にマインディアを創業。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社マインディア
担当:石渡(いしわた)
住所:東京都港区赤坂8-5-8
代表電話:050-6877-5555
ウェブサイト:https://corporate.minedia.com/?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=financing-202205
問い合わせフォーム:https://corporate.minedia.com/inquiry?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=financing-202205
商標について
Amazonはアマゾン テクノロジーズ インコーポレイテッドの登録商標または商標です。
楽天市場は楽天グループ株式会社の登録商標または商標です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/54552/19/resize/d54552-19-3bdafe1bd4b33ad97259-0.jpg ]
マインディアは2018年の創業以来「個人の中に埋もれている価値をテクノロジーで再発掘してデータを有効活用し、世界中のビジネスを加速させる」をミッションに、一般個人をユーザー化し、そのデータを解析・分析して企業に提供するプラットフォーム「Mineds」を提供してきました。
創業時から提供していた一般消費者の生の意見やサービス利用実態の動画データをクラウド上で生成・AI解析するサービス(Mineds for Insight Data)に加え、EC上での購買行動を解析するデータサービス(Mineds for EC Data)もローンチし、解析済みのデータ規模はサービス開始時期から約2500倍と急速に拡大しています。
また、需要に関しても資生堂ジャパン、江崎グリコ、トヨタコネクティッド、ライオン、メルカリ、Meta Platformsといった日本を代表する企業やグローバル企業に利用されるまで事業が成長しており、昨今のリモート環境の普及やEC化への急速なシフトとともに市場も大きく伸張する見込みです。
2022年5月には個人ユーザー向けの新アプリ「Pint」をリリースし、「購買や行動情報のデータを個人のユーザーが提供することで、これまで得られなかったようなメリットを個人が享受できる仕組み」をテクノロジードリブンで構築しました。得られたデータをMinedsで顧客企業に提供するとともに、将来的にはデータに基づいたアプリ上での企業のプロモーション施策にも対応する予定です。このアプリを含めたマインディアが構築するプラットフォーム、データエコシステムを通じてデータと個人の関係、ひいては未来の個人と企業の関係をより良い形へアップデートしていきたいと考えています。
資金調達の目的
今回の資金調達により、本格的なマーケティング投資の開始、 新アプリPintの新機能開発やデータ分析基盤の強化など事業拡大に伴う開発への投資、及び全職種での採用の強化を推進していきます。
アプリの改善や新機能追加による個人ユーザーへのさらなる価値提供、圧倒的な速度で増え続ける膨大な量のデータを解析しスケールさせられる開発体制の構築、クライアント企業への営業体制のさらなる強化を目指すとともに、今後は購買データ解析にとどまらず、データに基づいたプロモーションといったデータ利用の一歩先の川下までワンストップで支えられるプラットフォームとエコシステムを構築していきます。
KUSABI パートナー 吉田 淳也 氏からのコメント
最近では毎日「Cookie取得の同意」をタップしてニュースを読んでいます。煩雑ですね。便利だったはずのインターネットが緩やかに不便になっているようにも見えます。これは進化でしょうか。
インターネットよ、清濁併せ呑みながらこの先どこへ向かうのか、と考えていた矢先、鈴木さんに出会いました。鈴木さんはインターネットがもう少し自由だった時代に、Facebook Japanで自由を謳歌していた仕事人。インターネットに対する深い理解の下、その進化の秘密を熟知しています。これからのインターネットがユーザーに直に寄り添ったものになる時、マインディアのプロダクト群は大きく花開いている、そう信じ、今回有難くも投資させて頂きました。作ったばかりの新しいピカピカのファンドで。期待しています。
Pintの概要
Pintは利用者がデータを提供することによって、ECでのお買い物でこれまで得られなかったメリットを受け取れるアプリです。利用者はPintを経由してデータを提供することにより各ECサイトでの普段通り買い物がよりお得に、より便利になる仕組みとなっています。
また、マインディアが保持する膨大な購買行動のデータ解析結果と利用者自身の購買データを活用したレコメンド機能により、今までにない精度でその人にぴったりのWeb上の商品やサービスを「発見」することができる機能や、企業が直接利用者に対してデータをもとにプロモーション施策を実施できる機能を実装予定です。
昨今個人の情報に関しての認識が変化していく中で、適切に許諾が得られた個人のデータの価値をテクノロジーの力で最大化し、個人にも企業にもこれまで無かったメリットを創出できるような世界の実現を目指しています。
アプリストア:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.pint_app
※現在はAndroid版のみの提供です。iOS版も近日公開予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/54552/19/resize/d54552-19-217e6fc3c95f5ce2b883-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/54552/19/resize/d54552-19-bcd5dad3e75ae55d5652-2.jpg ]
Mineds for EC Dataの概要
Mineds for EC DataはEC上での人ベースの購買行動を横断的に可視化するデータプラットフォームです。マインディアが独自に個人ユーザーから事前許諾を得て取得したゼロパーティデータ*をもとに、EC市場全体のトレンドの把握、カテゴリ内でのブランド・SKU別のシェア、特定ECモール内での人気ストアランキング、消費者1人1人の特定カテゴリ内でのブランドスイッチやリピートなど、EC市場に関する様々なデータを提供できるプラットフォームです。
今後はEC上の購買に限らず、アプリ上での課金行動や様々な申込みデータ(保険、自動車、不動産)、無形商材(ホテル、航空券、美容)、Webサービスの登録データといったWeb上で行われるほとんど全てのコンバージョンデータに対応していく予定です。
なお、本システムは2020年9月にマインディアが特許権を取得しております。
サービスページ:https://corporate.minedia.com/service/ec_mineds?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=financing-202205
* ゼロパーティデータとは、データを提供する個人が明示的な同意をもって提供したデータを指します。オプトアウト形式で収集される行動データなどのファーストパーティデータと比べ、よりクリーンなデータ利用が可能です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/54552/19/resize/d54552-19-36c58c4c8ceec62b941d-3.png ]
代表取締役について
鈴木 大也(すずき ひろや)
慶應義塾大学経済学部卒業後、2007年にP&Gのマーケティング部門に入社。洗濯用洗剤のブランドマネジメントに従事した後、グリーのプロダクトマネージャー、SNS上のマーケティングのコンサルティングを行う会社の代表を経て、Facebook JapanのHead of Vertical (本部長)に当時世界最年少で着任。日本市場での大手企業向け広告ビジネスの立ち上げを行うとともに、日本におけるデータを活用したマーケティングの浸透を牽引した。2018年1月にマインディアを創業。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社マインディア
担当:石渡(いしわた)
住所:東京都港区赤坂8-5-8
代表電話:050-6877-5555
ウェブサイト:https://corporate.minedia.com/?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=financing-202205
問い合わせフォーム:https://corporate.minedia.com/inquiry?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=financing-202205
商標について
Amazonはアマゾン テクノロジーズ インコーポレイテッドの登録商標または商標です。
楽天市場は楽天グループ株式会社の登録商標または商標です。