世界初の定常核融合炉実現を目指す株式会社Helical Fusion、「Investor Day Associated with SusHi Tech Tokyo」海外投資家向けピッチコンテストで優勝
[24/05/31]
提供元:PRTIMES
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「SUSHI TECH TOKYO2024」最大級のサイドイベントで最高の「GRAND PRIZE」を獲得
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89262/19/89262-19-d9f5346af59c54bbb3abeaa3f5ea6446-2000x1414.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ピッチイベント優勝証書
世界初の定常核融合炉実現を目指し、ヘリカル型核融合炉の開発を進める日本のスタートアップである株式会社Helical Fusion(本 社:東京都中央区、代表取締役CEO:田口昂哉、以下「Helical Fusion」)は、2024年5月14日にSusHi Tech Tokyo 2024のサイドイベントとして国内外の投資家向けに開催された「Investor Day Associated with SusHi Tech Tokyo」*内で実施された海外投資家向けピッチコンテストにて「GRAND PRIZE」を受賞し、賞金100万円を獲得したことをお知らせします。
*NordicNinja VC, Global Entrepreneurship Network, CIC Japan , for Startups, Inc. , Sumitomo Realty & Development, Kiraboshi Bank Co., Ltd., 株式会社DG Daiwa Ventures, Startup Genome, JETRO, 東京都による共同ホスト
世界の人口は2050年までに約17億人増加すると予測され、世界的な電力需要の急増に対し、既存発電方法のみで応えることは厳しい見通しです。核融合発電は、太陽の輝きと同じ原理を使ったクリーンで安全性の高い発電方法であり、海水からほぼ無尽蔵に採取可能な燃料を用いることからも、こうした世界的な課題を抜本的に解決する技術として期待されています。日本は、エネルギー自給率が 13.3%(*1)という低水準にあり、依然化石エネルギー依存度が80%を超えるため(*2)、将来的なベースロード電源確保を視野に研究開発が進んできました。
*1 国際エネルギー機関(IEA)年次報告書「2023年版世界エネルギー見通し」(World Energy Outlook 2023)
*2 経済産業省資源エネルギー庁 「令和4年度エネルギーに関する年次報告 (エネルギー白書2023)」
ピッチの中では、脱炭素と豊富なエネルギー供給を両立する切り札としての核融合技術を紹介し、産業的なインパクトの大きさもお伝えするとともに、Helical Fusionが手がけるヘリカル方式の優位性をアナウンスしました。
「Investor Day Associated with SusHi Tech Tokyo」について
SusHi TechのメインイベントであるGlobal Startup Programの前日に開催された、投資家のためだけのネットワーキングイベントです。SusHi Tech Tokyo 2024で国内外から多くの投資家が東京に集結する機会を捉え、マーケット環境やその見通し、注目しているスタートアップ等々、翌日のGlobal Startup Programに備え、各種情報交換が行われ、約200名の国内外投資家が参加しました。
代表取締役CEO 田口昂哉からのコメント
この度は、このような栄えある賞を頂き大変光栄に思います。弊社のビジョン、技術が海外の投資家様にも評価されたことに自信を持ち、世界初の商用核融合炉の実現に向けてさらに研究開発・事業開発に取り組んでまいります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89262/19/89262-19-75361c06b9f75fd612ae23c7b5455c43-3095x1757.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
約200名のオーディエンスに向けピッチを行うHelical Fusion代表取締役CEOの田口(画面中央)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89262/19/89262-19-f7b89c0777dbe98dad71febda3b46e45-2331x497.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社Helical Fusion
Helical Fusionは磁場閉じ込め方式で核融合(フュージョンエネルギー)の社会実装を目指す日本発のスタートアップです。
次世代のエネルギー源として、世界では60年以上かけて様々な核融合方式が開発されています。
日本では、DNA に似た?重らせん構造の超伝導ヘリカルコイルを用いて高温のプラズマを安定に閉じ込めるヘリカル方式が生まれ、大きく育まれてきました。我々はこのヘリカル方式にさらなる独自の最先端技術を取り入れた、世界初の定常核融合炉の開発を目指しています。
昨年10月には、商用炉実現に欠かせない高性能な高温超電導導体の独自開発について、日本政府の核融合関連補助金(SBIR Phase 3)にも採択され、開発を加速させています。<概要>
・事業内容:商用核融合炉および関連技術の開発
・設立: 2021年10月
・Webサイト https://www.helicalfusion.com<本件に関するお問合せ>
・担当:株式会社Helical Fusion 広報担当
・連絡先:contact@helicalfusion.com<株式会社Helical Fusionのプレスリリース一覧 >
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/89262
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89262/19/89262-19-d9f5346af59c54bbb3abeaa3f5ea6446-2000x1414.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ピッチイベント優勝証書
世界初の定常核融合炉実現を目指し、ヘリカル型核融合炉の開発を進める日本のスタートアップである株式会社Helical Fusion(本 社:東京都中央区、代表取締役CEO:田口昂哉、以下「Helical Fusion」)は、2024年5月14日にSusHi Tech Tokyo 2024のサイドイベントとして国内外の投資家向けに開催された「Investor Day Associated with SusHi Tech Tokyo」*内で実施された海外投資家向けピッチコンテストにて「GRAND PRIZE」を受賞し、賞金100万円を獲得したことをお知らせします。
*NordicNinja VC, Global Entrepreneurship Network, CIC Japan , for Startups, Inc. , Sumitomo Realty & Development, Kiraboshi Bank Co., Ltd., 株式会社DG Daiwa Ventures, Startup Genome, JETRO, 東京都による共同ホスト
世界の人口は2050年までに約17億人増加すると予測され、世界的な電力需要の急増に対し、既存発電方法のみで応えることは厳しい見通しです。核融合発電は、太陽の輝きと同じ原理を使ったクリーンで安全性の高い発電方法であり、海水からほぼ無尽蔵に採取可能な燃料を用いることからも、こうした世界的な課題を抜本的に解決する技術として期待されています。日本は、エネルギー自給率が 13.3%(*1)という低水準にあり、依然化石エネルギー依存度が80%を超えるため(*2)、将来的なベースロード電源確保を視野に研究開発が進んできました。
*1 国際エネルギー機関(IEA)年次報告書「2023年版世界エネルギー見通し」(World Energy Outlook 2023)
*2 経済産業省資源エネルギー庁 「令和4年度エネルギーに関する年次報告 (エネルギー白書2023)」
ピッチの中では、脱炭素と豊富なエネルギー供給を両立する切り札としての核融合技術を紹介し、産業的なインパクトの大きさもお伝えするとともに、Helical Fusionが手がけるヘリカル方式の優位性をアナウンスしました。
「Investor Day Associated with SusHi Tech Tokyo」について
SusHi TechのメインイベントであるGlobal Startup Programの前日に開催された、投資家のためだけのネットワーキングイベントです。SusHi Tech Tokyo 2024で国内外から多くの投資家が東京に集結する機会を捉え、マーケット環境やその見通し、注目しているスタートアップ等々、翌日のGlobal Startup Programに備え、各種情報交換が行われ、約200名の国内外投資家が参加しました。
代表取締役CEO 田口昂哉からのコメント
この度は、このような栄えある賞を頂き大変光栄に思います。弊社のビジョン、技術が海外の投資家様にも評価されたことに自信を持ち、世界初の商用核融合炉の実現に向けてさらに研究開発・事業開発に取り組んでまいります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89262/19/89262-19-75361c06b9f75fd612ae23c7b5455c43-3095x1757.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
約200名のオーディエンスに向けピッチを行うHelical Fusion代表取締役CEOの田口(画面中央)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89262/19/89262-19-f7b89c0777dbe98dad71febda3b46e45-2331x497.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社Helical Fusion
Helical Fusionは磁場閉じ込め方式で核融合(フュージョンエネルギー)の社会実装を目指す日本発のスタートアップです。
次世代のエネルギー源として、世界では60年以上かけて様々な核融合方式が開発されています。
日本では、DNA に似た?重らせん構造の超伝導ヘリカルコイルを用いて高温のプラズマを安定に閉じ込めるヘリカル方式が生まれ、大きく育まれてきました。我々はこのヘリカル方式にさらなる独自の最先端技術を取り入れた、世界初の定常核融合炉の開発を目指しています。
昨年10月には、商用炉実現に欠かせない高性能な高温超電導導体の独自開発について、日本政府の核融合関連補助金(SBIR Phase 3)にも採択され、開発を加速させています。<概要>
・事業内容:商用核融合炉および関連技術の開発
・設立: 2021年10月
・Webサイト https://www.helicalfusion.com<本件に関するお問合せ>
・担当:株式会社Helical Fusion 広報担当
・連絡先:contact@helicalfusion.com<株式会社Helical Fusionのプレスリリース一覧 >
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/89262