大阪韓国文化院 多彩な「秋夕(チュソク)」体験イベント 開催
[22/08/31]
提供元:PRTIMES
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秋夕関連展示、伝統遊び/料理作り体験など
大阪韓国文化院(院長 鄭泰九)は、韓国の祝日 秋夕(チュソク)を迎え、韓国の秋夕文化を体験できる展示や伝統遊び体験イベント、料理体験教室など多彩なイベントを開催する。
[画像: https://prtimes.jp/i/89890/19/resize/d89890-19-67813d6425bee29cb2a2-0.jpg ]
※秋夕(チュソク):韓国では旧正月(ソルラル)と並ぶ大きな祝日で、旧暦の8月15日とその前後が休日となる。今年は9月10日(土)が秋夕で9日から12日まで連休となる。新型コロナの影響で様変わりした部分もあるが、一般に秋夕には、家族、親戚一同が故郷に集まり、様々な催しが行われる。
◇秋夕のすべてを盛り込んだ特別展の開催
大阪韓国文化院ミリネギャラリーにて、8月31日(水)から9月17日(土)まで特別展<秋夕、豊かさ、祈願>を開催する。秋夕に関する史料、写真、映像や美術品(陶磁器、工芸品、絵画など)を通じて、古より伝わる韓国の秋夕の歴史、文化、風習や、現代の秋夕の様子と、今日の韓国の文化などがわかる特別展示となっている。
秋夕の歴史に関する資料の一つとして、9世紀頃、日本の僧侶·円仁が記録した唐紀行文「入唐求法巡礼行記」の一部の写本が展示され、円仁が当時唐に居住していた新羅人と交流しながら秋夕の風習を描写した部分などについて解説。秋夕の由来や日韓の深い交流の歴史も同時に垣間見ることができる。
また、日本において、韓国の済州島文化研究の第一人者である大阪公立大学 伊地地紀子教授より体験記「済州の秋夕」を特別に寄稿してもらい、写真とともに展示している。
このほか、秋夕に込められた豊穣への祈願や家族への愛をテーマに、羅州小盤(キム·チュンシク)、閨房工藝、白磁壺(チェ·ウソク)、青華白磁大壺(キム·ジョンオク)など、名匠の工芸作品とともに在日韓国人作家の絵画作品も展示している。さらに、新型コロナ時代の秋夕の様子、地域による ソンピョン(秋夕に食べる餅)の違い、秋夕ギフトセットの変化など、多様な視覚資料を通じて秋夕文化を豊かに体験できる構成となっている。
◇秋夕当日(9/10)には文化体験イベントも開催
秋夕当日の9月10日(土)には、日本人などが参加する「秋夕文化体験イベント~楽しく美味しい韓国の秋夕~」を開催する。同イベントでは韓国名節の「楽」·「食」文化が感じられる伝統遊び体験や料理体験を実施する。
「伝統遊び体験」では「ユンノリ」、「投壷(トゥホ)」などを体験し、ミニ大会も行われ、勝利した参加者には韓国の秋夕の情が感じられる食品セットなどの景品が贈呈される。また、「料理体験」では「ソンピョン作り」、「韓国キムチ(カクテキ)作り」などを体験する。現場での試食を行わないなど、新型コロナの感染拡大防止対策を講じて実施される。このイベントには、定員20人のところ、応募開始2週間で100人を大きく超える申込者があり、日本国内での韓国の名節文化に対する関心の高さを実感させた。
◇水墨画のように染み込む韓国文化を提供
駐大阪韓国文化院の鄭泰九(チョン·テグ)院長は「今回の秋夕体験イベントは、衣食住を含む多様な韓国文化が、水墨画の自然な濃淡のように日本人の心に染み込むよう、多彩な展示、体験イベントなどを準備した。日本国内の韓流の現状を見れば、今後は文化のジャンルを越えて一つに融和できるようなコンテンツを開発し広報していかなければならない。これからも駐大阪韓国文化院は、各文化コンテンツが相互に有機的に連携しながら、自然に伝播されるよう努力していくつもりだ」と話した。
1??秋夕特別展「秋夕、豊饒、祈願」
○会期:8月31日(水)〜9月17日(土) ※日曜 休館
○時間:午前10時〜午後6時
○会場:大阪韓国文化院 ミリネギャラリー ※入場無料
○展示内容 秋夕に関連する各種の写真、映像、寄稿文や史料を通して、古今の秋夕の様子をわかりやすく、楽しく知ることができます。また、秋夕の風習の中に込められた豊饒、家族愛などへの想いを表現した工芸作品や絵画作品の展示します。
詳細:https://k-culture.jp/info_news_view.php?number=2233
2??秋夕文化体験イベント ~楽しく美味しい韓国の秋夕~
○日時:9月10日(土/秋夕)13:00〜18:00
○会場:大阪韓国文化院
○イベント内容
・楽: 伝統遊び体験(トゥホ、ユンノリ)
・食: 料理作り体験(ソンピョン、カクテキ作り)
〇参加無料/事前申込抽選制 ※応募締切:9/4(日)
詳細:https://k-culture.jp/info_news_view.php?number=2235
大阪韓国文化院(院長 鄭泰九)は、韓国の祝日 秋夕(チュソク)を迎え、韓国の秋夕文化を体験できる展示や伝統遊び体験イベント、料理体験教室など多彩なイベントを開催する。
[画像: https://prtimes.jp/i/89890/19/resize/d89890-19-67813d6425bee29cb2a2-0.jpg ]
※秋夕(チュソク):韓国では旧正月(ソルラル)と並ぶ大きな祝日で、旧暦の8月15日とその前後が休日となる。今年は9月10日(土)が秋夕で9日から12日まで連休となる。新型コロナの影響で様変わりした部分もあるが、一般に秋夕には、家族、親戚一同が故郷に集まり、様々な催しが行われる。
◇秋夕のすべてを盛り込んだ特別展の開催
大阪韓国文化院ミリネギャラリーにて、8月31日(水)から9月17日(土)まで特別展<秋夕、豊かさ、祈願>を開催する。秋夕に関する史料、写真、映像や美術品(陶磁器、工芸品、絵画など)を通じて、古より伝わる韓国の秋夕の歴史、文化、風習や、現代の秋夕の様子と、今日の韓国の文化などがわかる特別展示となっている。
秋夕の歴史に関する資料の一つとして、9世紀頃、日本の僧侶·円仁が記録した唐紀行文「入唐求法巡礼行記」の一部の写本が展示され、円仁が当時唐に居住していた新羅人と交流しながら秋夕の風習を描写した部分などについて解説。秋夕の由来や日韓の深い交流の歴史も同時に垣間見ることができる。
また、日本において、韓国の済州島文化研究の第一人者である大阪公立大学 伊地地紀子教授より体験記「済州の秋夕」を特別に寄稿してもらい、写真とともに展示している。
このほか、秋夕に込められた豊穣への祈願や家族への愛をテーマに、羅州小盤(キム·チュンシク)、閨房工藝、白磁壺(チェ·ウソク)、青華白磁大壺(キム·ジョンオク)など、名匠の工芸作品とともに在日韓国人作家の絵画作品も展示している。さらに、新型コロナ時代の秋夕の様子、地域による ソンピョン(秋夕に食べる餅)の違い、秋夕ギフトセットの変化など、多様な視覚資料を通じて秋夕文化を豊かに体験できる構成となっている。
◇秋夕当日(9/10)には文化体験イベントも開催
秋夕当日の9月10日(土)には、日本人などが参加する「秋夕文化体験イベント~楽しく美味しい韓国の秋夕~」を開催する。同イベントでは韓国名節の「楽」·「食」文化が感じられる伝統遊び体験や料理体験を実施する。
「伝統遊び体験」では「ユンノリ」、「投壷(トゥホ)」などを体験し、ミニ大会も行われ、勝利した参加者には韓国の秋夕の情が感じられる食品セットなどの景品が贈呈される。また、「料理体験」では「ソンピョン作り」、「韓国キムチ(カクテキ)作り」などを体験する。現場での試食を行わないなど、新型コロナの感染拡大防止対策を講じて実施される。このイベントには、定員20人のところ、応募開始2週間で100人を大きく超える申込者があり、日本国内での韓国の名節文化に対する関心の高さを実感させた。
◇水墨画のように染み込む韓国文化を提供
駐大阪韓国文化院の鄭泰九(チョン·テグ)院長は「今回の秋夕体験イベントは、衣食住を含む多様な韓国文化が、水墨画の自然な濃淡のように日本人の心に染み込むよう、多彩な展示、体験イベントなどを準備した。日本国内の韓流の現状を見れば、今後は文化のジャンルを越えて一つに融和できるようなコンテンツを開発し広報していかなければならない。これからも駐大阪韓国文化院は、各文化コンテンツが相互に有機的に連携しながら、自然に伝播されるよう努力していくつもりだ」と話した。
1??秋夕特別展「秋夕、豊饒、祈願」
○会期:8月31日(水)〜9月17日(土) ※日曜 休館
○時間:午前10時〜午後6時
○会場:大阪韓国文化院 ミリネギャラリー ※入場無料
○展示内容 秋夕に関連する各種の写真、映像、寄稿文や史料を通して、古今の秋夕の様子をわかりやすく、楽しく知ることができます。また、秋夕の風習の中に込められた豊饒、家族愛などへの想いを表現した工芸作品や絵画作品の展示します。
詳細:https://k-culture.jp/info_news_view.php?number=2233
2??秋夕文化体験イベント ~楽しく美味しい韓国の秋夕~
○日時:9月10日(土/秋夕)13:00〜18:00
○会場:大阪韓国文化院
○イベント内容
・楽: 伝統遊び体験(トゥホ、ユンノリ)
・食: 料理作り体験(ソンピョン、カクテキ作り)
〇参加無料/事前申込抽選制 ※応募締切:9/4(日)
詳細:https://k-culture.jp/info_news_view.php?number=2235