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元PRIDE王者ヴァンダレイ・シウバと元UFC王者リッチ・フランクリンが激突！ 宇野薫、ミルコ・クロコップ、UFC復帰戦！！
[09/06/12]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
-「ＵＦＣ９９」ＷＯＷＯＷで６月１４日（日）放送！
ＵＦＣにとって初めて開催されるドイツでの大会、ＵＦＣ９９には豪華なラインナップが揃った。
元PRIDEミドル級の“絶対王者”ヴァンダレイ・シウバと、元UFCミドル級王者のリッチ・フランクリンの元王者同士が対決するメインカードを筆頭に、かつてUFCで2度タイトルマッチを行ない、日本人で最もUFC王座に近づいた男、宇野薫の約６年ぶりのUFC復帰戦が行われる。さらに、日本のみならずヨーロッパでも人気の高いクロアチアのストライカー、ミルコ・クロコップのUFC復帰戦もラインナップに加わった。
無効試合とドローをそれぞれ1つ挟んで18連勝という不滅の記録を打ち立て、“PRIDEミドル級の絶対王者”として君臨してきたヴァンダレイ・シウバ。しかし、チャック・リデル、クイントン“ランペイジ”ジャクソンに敗北を喫し、UFC復帰後は1勝2敗。タイトル挑戦のためには、これ以上負けられない状況に追い込まれている。
一方のリッチ・フランクリンは、“光速パンチ”のコンビネーションを武器とする元UFCミドル級王者。 UFC64で現王者アンデウソン・シウバの挑戦を受け、激戦の末に王座から陥落した。その後立場を入れ替え、アンデウソンの王座に挑むも敗戦。王座陥落後は、4勝2敗と苦しみながらも、タイトル奪回の機会を虎視眈々と狙っている。タイトル戦線にからむためには、この試合は絶対に負けられない。逆にPRIDEの絶対王者だったヴァンダレイを倒せば、一気に株が上がることは間違いない。
PRIDEとUFCの元王者同士による、敗戦からのカムバック戦。地獄から這い上がり、再び栄光への道を歩き始めるのはどっちだ？
99年に“修斗のカリスマ”佐藤ルミナを下して修斗ウェルター級王座に就き、01年2月からUFCに参戦した宇野薫は、UFCデビュー戦でいきなりジェンス・パルバーとバンタム級(現ライト級)王者決定戦を行なった。5Rの死闘の末に2-0の判定で敗れたが、その後は柔術世界王者のBJ・ペンともライト級タイトル戦を戦い、引き分けている。宇野はUFCのベルトに最も近づいた日本人なのだ。
しかしBJとのタイトル戦後、03年にブラジルのエルメス・フランカにKO負けしてUFCを離脱。その後は、日本のリングでブラック・マンバや所英男、石田光洋、永田克彦らを撃破し、山本“KID”徳郁や青木真也、JZ・カルバン、川尻達也らとも激闘を繰り広げてきた。今回は約6年ぶりのUFC再挑戦だ。
居合いのような必殺の左ハイキックを武器に99年のK-1GPで準優勝したミルコは01年に総合格闘技に転向、藤田和之やヴァンダレイ・シウバ、吉田秀彦、元UFCヘビー級王者のジョシュ・バーネットらをKOして、06年のPRIDE無差別級GPで悲願のベルトを獲得した。
07年2月からはUFCに参戦するが、初戦こそTKOで勝ったものの、同年4月、柔術世界王者のガブリエル・“ナパオン”・ゴンザーガにグランドでのヒジ打ちで痛めつけられた末、最後はハイキックを食らってまさかのKO負けを喫してしまう。つづく9月の試合でも、フランスのストライカー、シェイク・コンゴに判定負けして、UFCを離脱した。
その後は昨年3月から日本でDREAMに参戦し、韓国の大巨人チェ・ホンマンをローで倒すなど、2勝1ノーコンテストの戦績を収め、今回UFC復帰を決めた。ミルコがここでスッキリKO勝ちして、オクタゴンで存在感を示すことができるかどうか。試練の復帰戦だ。
“ＴＨＥ ＣＯＭＥＢＡＣＫ”と題されたＵＦＣ９９。敗戦からのカムバックを期する元王者ヴァンダレイとフランクリン、復帰戦となる宇野薫、ミルコ・クロコップ。彼らのカムバック戦から目が離せない！ 全世界が注目する「ＵＦＣ」の大会の模様は、６月１４日（日）夜１０時からＷＯＷＯＷでハイビジョン放送される。
▼「UFC-究極格闘技-」スペシャルサイトはこちら！
http://www.wowow.co.jp/sports/ufc/
＜主な対戦カード＞
ライト・ヘビー級：リッチ・フランクリン vs ヴァンダレイ・シウバ
ライト級：スペンサー・フィッシャー vs 宇野薫
ヘビー級：ミルコ・クロコップ vs ムスタファ・アル・ターク
ＵＦＣにとって初めて開催されるドイツでの大会、ＵＦＣ９９には豪華なラインナップが揃った。
元PRIDEミドル級の“絶対王者”ヴァンダレイ・シウバと、元UFCミドル級王者のリッチ・フランクリンの元王者同士が対決するメインカードを筆頭に、かつてUFCで2度タイトルマッチを行ない、日本人で最もUFC王座に近づいた男、宇野薫の約６年ぶりのUFC復帰戦が行われる。さらに、日本のみならずヨーロッパでも人気の高いクロアチアのストライカー、ミルコ・クロコップのUFC復帰戦もラインナップに加わった。
無効試合とドローをそれぞれ1つ挟んで18連勝という不滅の記録を打ち立て、“PRIDEミドル級の絶対王者”として君臨してきたヴァンダレイ・シウバ。しかし、チャック・リデル、クイントン“ランペイジ”ジャクソンに敗北を喫し、UFC復帰後は1勝2敗。タイトル挑戦のためには、これ以上負けられない状況に追い込まれている。
一方のリッチ・フランクリンは、“光速パンチ”のコンビネーションを武器とする元UFCミドル級王者。 UFC64で現王者アンデウソン・シウバの挑戦を受け、激戦の末に王座から陥落した。その後立場を入れ替え、アンデウソンの王座に挑むも敗戦。王座陥落後は、4勝2敗と苦しみながらも、タイトル奪回の機会を虎視眈々と狙っている。タイトル戦線にからむためには、この試合は絶対に負けられない。逆にPRIDEの絶対王者だったヴァンダレイを倒せば、一気に株が上がることは間違いない。
PRIDEとUFCの元王者同士による、敗戦からのカムバック戦。地獄から這い上がり、再び栄光への道を歩き始めるのはどっちだ？
99年に“修斗のカリスマ”佐藤ルミナを下して修斗ウェルター級王座に就き、01年2月からUFCに参戦した宇野薫は、UFCデビュー戦でいきなりジェンス・パルバーとバンタム級(現ライト級)王者決定戦を行なった。5Rの死闘の末に2-0の判定で敗れたが、その後は柔術世界王者のBJ・ペンともライト級タイトル戦を戦い、引き分けている。宇野はUFCのベルトに最も近づいた日本人なのだ。
しかしBJとのタイトル戦後、03年にブラジルのエルメス・フランカにKO負けしてUFCを離脱。その後は、日本のリングでブラック・マンバや所英男、石田光洋、永田克彦らを撃破し、山本“KID”徳郁や青木真也、JZ・カルバン、川尻達也らとも激闘を繰り広げてきた。今回は約6年ぶりのUFC再挑戦だ。
居合いのような必殺の左ハイキックを武器に99年のK-1GPで準優勝したミルコは01年に総合格闘技に転向、藤田和之やヴァンダレイ・シウバ、吉田秀彦、元UFCヘビー級王者のジョシュ・バーネットらをKOして、06年のPRIDE無差別級GPで悲願のベルトを獲得した。
07年2月からはUFCに参戦するが、初戦こそTKOで勝ったものの、同年4月、柔術世界王者のガブリエル・“ナパオン”・ゴンザーガにグランドでのヒジ打ちで痛めつけられた末、最後はハイキックを食らってまさかのKO負けを喫してしまう。つづく9月の試合でも、フランスのストライカー、シェイク・コンゴに判定負けして、UFCを離脱した。
その後は昨年3月から日本でDREAMに参戦し、韓国の大巨人チェ・ホンマンをローで倒すなど、2勝1ノーコンテストの戦績を収め、今回UFC復帰を決めた。ミルコがここでスッキリKO勝ちして、オクタゴンで存在感を示すことができるかどうか。試練の復帰戦だ。
“ＴＨＥ ＣＯＭＥＢＡＣＫ”と題されたＵＦＣ９９。敗戦からのカムバックを期する元王者ヴァンダレイとフランクリン、復帰戦となる宇野薫、ミルコ・クロコップ。彼らのカムバック戦から目が離せない！ 全世界が注目する「ＵＦＣ」の大会の模様は、６月１４日（日）夜１０時からＷＯＷＯＷでハイビジョン放送される。
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＜主な対戦カード＞
ライト・ヘビー級：リッチ・フランクリン vs ヴァンダレイ・シウバ
ライト級：スペンサー・フィッシャー vs 宇野薫
ヘビー級：ミルコ・クロコップ vs ムスタファ・アル・ターク
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